ホンダ CBR400RRの買取相場を知って売る

 

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ホンダ CBR400RRの買取相場を知って売る

 

CBR400RRが何円で売れるか下記の3点からチェックしてみました。

 

 

CBR400RRの年式毎の定価とモデルチェンジでの変更点

 

CBR400RRの歴史

 

1988年1月19日にCBR400RRの国内仕様が新登場。型式は、NC23

 

1988年1月19日発売のホンダ CBR400RRの買取相場

 

「CBR400RR」の主な特徴

  • CBR400RRは、力強さと高質感をあわせもったスーパースポーツバイク。
  • エンジンは、シリンダーヘッドを新設計とし、吸気ポートのストレート化やロッカーアームを排した直押し式バルブシステムや細軸(3.8mm)大径(吸気弁22mm/排気弁19.5mm)バルブなどの採用し、動弁系のフリクションロスの低減と高い燃焼効率を実現。
  • 大径(32.5mm)の4連キャブレターや新集合方式の排気管に新構造のアルミ製軽量マフラー(消音器)を量産4サイクルモデルとして初採用。
  • ホンダ独自の「目の字」断面構造をもつ軽量・高剛性のアルミ製ツインチューブ・フレームを採用。
  • 前・後輪には、新設計のアルミ製中空・3本スポーク・キャストホイールを採用。
  • 前輪には、ブレーキフィーリングの良い大径(296mm)フローティング式ダブルディスク・ブレーキを装備。
  • 操作感の良いステップと同軸式のチェンジペダル&ブレーキペダル(ジュラルミン製)を採用。
  • 幅広の偏平ラジアルタイヤ(前・120/60 R17、後・150/60 R18)を採用。
  • 新たにスリムさと高い剛性を両立させた三角形状のスイングアーム(トライアーム)を開発。
  • フレームからスイングアーム、ホイールにいたるまで基本骨格のすべてをアルミ製とし、乾燥重量162kgを実現。
  • スピードメーター・ギアボックスを前車輪部からエンジン後部に変更。
  • オイルポンプを必要としない水冷式オイルクーラーの採用。
  • 優れた空力特性と力強いフォルムを両立させたフェアリングを採用。
  • 後部シート下部に4リットル相当の小物入れを設定。
  • 収納時には、サイドグリップや荷かけフックとしても使用できる収納式ピリオンステップを市販車初採用。
  • 2個分のヘルメットホルダーを装備。

 

販売計画(国内・年間)16,000台

 

車体色とメーカー小売価格

699,000円 トリコロール

 

1988年7月にCBR400RRをカラーチェンジして発売。

 

「CBR400RR」の主な変更点

  • 車体色に新色の「ホワイト/ブルー」を採用。

 

車体色とメーカー小売価格

-円 ホワイト/ブルー

 

1988年11月にCBR400RRをカラーチェンジして発売。

 

「CBR400RR」の主な変更点

  • 車体色は、ブラック、トリコロールの2色の設定。

 

車体色とメーカー小売価格

-円 ブラック、トリコロール

 

1989年6月にCBR400RRをカラーチェンジして発売。

 

「CBR400RR」の主な変更点

  • 車体色は、「ホワイト/ブルー」。

 

車体色とメーカー小売価格

-円 ホワイト/ブルー

 

1990年3月19日にCBR400RRをフルモデルチェンジして発売。型式は、NC29

 

1990年3月19日発売のホンダ CBR400RRの買取相場

 

「CBR400RR」の主な変更点

  • エンジンは、エア・クリーナーからキャブレター、吸気ポートまでをほぼ直線状に配し、吸・排気系を一新。アクセル開度とエンジン回転数により最適の点火時期を設定・供給できるマップコントロール方式のPGMイグニションを採用。力強いトルク特性と俊敏なレスポンス性を実現。シリンダーとアッパー・クランクケースを一体化し、主変速機軸を重心近くに配するなど軽量・コンパクト・マス集中を徹底追求し、フレームの設計の自由度が向上。
  • 新設計した斬新なスタイルのアルミ製LCG(LOW CENTER OF GRAVITY、低重心の意)フレームを採用。
  • 軽量・高剛性の大径(41mm)フロント・フォークを採用。
  • 新形状のアルミ・リアフォーク(キャステック・ガルアーム)を採用。
  • バネ下重量を軽減する軽量の6本スポーク・アルミホイール(フロント/リア共17インチ径)などを組み合わせて装備。
  • 車体・足廻り全体のマス集中化と絶妙な重心設定により、ライダーの感性により素直に応答する操縦フィーリングを実現。
  • 外気を三方向に分配するダイレクト・エアインテークを採用し、エアクリーナー部やエンジン後部にくわえ、ライダーの膝元へも外気を導入し、高効率化と同時に快適性をも向上。
  • ロー・ビーム時の配光をよりワイドにしたデュアル・ハロゲン・ヘッドライト(60/3 5W×2)を採用。
  • 後部シートをキー操作でワンタッチ開閉(ヒンジ式)できる収納スペースを採用。
  • 荷掛けフック兼用の収納式ピリオン・ステップを採用。

 

販売計画(国内・年間)14,000台

 

車体色とメーカー小売価格

699,000円 ブラック/シルバー、レッド/ホワイト

 

1990年6月にCBR400RRをカラーチェンジして発売。

 

「CBR400RR」の主な変更点

  • 車体色は,レッド/ブラック。

 

車体色とメーカー小売価格

-円 レッド/ブラック

 

1991年1月にCBR400RRをカラーチェンジして発売。

 

「CBR400RR」の主な変更点

  • 車体色は,ブラック。

 

車体色とメーカー小売価格

-円 ブラック

 

1992年4月7日にCBR400RRをカラーチェンジして発売。

 

「CBR400RR」の主な変更点

  • 車体色は、ブラッシュ(刷毛塗り)模様を採用したトリコロール(ホワイト/レッド/ブルー)カラーとブラックの2色を設定。車体側面の「CBR」の筆文字のロゴとあわせてスポーティ感を高めた。

 

販売計画台数(国内・年間)4,600台

 

車体色とメーカー小売価格

710,000円 トリコロール、ブラック

 

1993年12月15日にCBR400RRをマイナーチェンジして発売。

 

「CBR400RR」の主な変更点

  • エンジンは、カム形状の見直しで吸気・排気のバルブタイミング(開閉時期)の変更にくわえ、圧縮比や排気系も変更。中・低回転域での力強いトルク特性と俊敏なレスポンス性を一段と向上。
  • 新たにフロントに優れた減衰力特性をもつカートリッジタイプ(伸び側減衰力調整機構付き)サスペンションを採用。またリアのスプリング・クッションの見直しやコンパウンドを変更しグリップ力を向上させたラジアルタイヤを前・後に装備。
  • フロントウインカー内蔵式ポジションランプを採用。
  • バックミラーは、鏡面の曲率を変更し、後方の視界を広げた。
  • 車体色は、欧州を中心に人気のCBR900RRをイメージした躍動感溢れるブラッシュ(刷毛塗り)模様を基調としたトリコロール(ホワイト/レッド/ブルー)とブラック/レッドの2色の設定。

 

販売計画台数(国内・年間)2,500台

 

車体色とメーカー小売価格

739,000円 トリコロール、ブラック/レッド

 

 

「CBR400RR」のスペックの比較

タイプグレード名 CBR400RR CBR400RR CBR400RR
モデルチェンジ区分 新登場 フルモデルチェンジ マイナーチェンジ
発売日 1988年1月19日 1990年3月19日 1993年12月15日
型式 NC23 NC29 NC29
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 2020 1990 1990
全幅 (mm) 690 670 670
全高 (mm) 1110 1080 1080
軸間距離 (mm) 1370 1365 1365
最低地上高 (mm) 120 125 125
シート高 (mm) 765 750 750
乾燥重量 (kg) 162 162 163
車両重量 (kg) 179 179 180
乗車定員(名) 2 2 2
原動機種類 4ストローク 4ストローク 4ストローク
気筒数 4 4 4
シリンダ配列 並列(直列) 並列(直列) 並列(直列)
冷却方式 水冷 水冷 水冷
排気量 (cc) 399 399 399
4スト・カム駆動方式 DOHC DOHC DOHC
4スト・気筒あたりバルブ数 4 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 55 55 55
行程(ピストンストローク)(mm) 42 42 42
圧縮比(:1) 11.3 11.3 11.3
最高出力(PS) 59 59 53
最高出力回転数(rpm) 12500 13000 13000
最大トルク(kgf・m) 4 4 3.6
最大トルク回転数(rpm) 10000 10000 10000
燃料タンク容量 (L) 15 15 15
燃料(種類) レギュラーガソリン レギュラーガソリン レギュラーガソリン
燃料供給方式 キャブレター キャブレター キャブレター
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 CR8EH-9 CR8EH-9 CR8EH-9
点火プラグ必要本数・合計 4 4 4
搭載バッテリー・型式 YTX9-BS YTX7L-BS YTX7L-BS
エンジンオイル容量※全容量 (L) 3.5 3.8 3.8
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速 リターン式・6段変速 リターン式・6段変速
1次減速比 2.181 2.117 2.117
2次減速比 2.8 2.6 2.6
変速比 1速 3.3070/2速 2.3520/3速 1.8750/4速 1.5900/5速 1.4340/6速 1.2800 1速 3.3070/2速 2.3520/3速 1.8750/4速 1.5900/5速 1.4340/6速 1.3180 1速 3.3070/2速 2.3520/3速 1.8750/4速 1.5900/5速 1.4340/6速 1.3180
動力伝達方式 チェーン チェーン チェーン
スプロケット歯数・前 15 15 15
スプロケット歯数・後 42 39 39
チェーンサイズ 525 525 525
標準チェーンリンク数 106 102 102
フレーム型式 ダイヤモンド バックボーン バックボーン
キャスター角 25°15 24°30 24°30
トレール量 (mm) 95 91 91
ブレーキオイル適合規格 DOT 4 DOT 4 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式 スイングアーム式
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 38.1 35 32
ブレーキ形式(前) 油圧式ダブルディスク 油圧式ダブルディスク 油圧式ダブルディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク 油圧式ディスク
タイヤ(前) 120/60R17 120/60R17 120/60R17
タイヤ(前)構造名 ラジアル ラジアル ラジアル
タイヤ(前)荷重指数 55 55 55
タイヤ(前)速度記号 H H H
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 150/60R18 150/60R17 150/60R17
タイヤ(後)構造名 ラジアル ラジアル ラジアル
タイヤ(後)荷重指数 67 66 66
タイヤ(後)速度記号 H H H
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス チューブレス
メーカー小売価格 699,000円 699,000円 739,000円

 

CBR400RRの年式毎の中古車販売価格

確認した日

車種

年式

走行距離

中古車販売価格

2023-09-17ホンダ CBR400RR NC23 452371989年-19149km53.80万円
2023-09-17ホンダ CBR400RR NC29−110 後期モデル 1993年式年式不明-19058km79.80万円
2022-10-21ホンダ CBR400RR 社外カウル スラッシュカットマフラー1990年-52811km80.00万円
2022-05-03ホンダ CBR400RR1988年-49509km93.50万円
2021-08-17ホンダ CBR400RR1997年-35171km93.80万円
2021-08-17ホンダ CBR400RR1990年-16932km90.00万円
2021-03-23ホンダ CBR400RR キャブOH1989年--km59.80万円
2020-07-23ホンダ CBR400RR NC23 規制前59馬力 モリワキマフラー1988年-15091km56.80万円
2020-07-23ホンダ CBR400RR NC291994年-15883km66.80万円
2020-01-09ホンダ CBR400RR1990年--km92.80万円
2019-08-20ホンダ CBR400RR NC29 225751992年-14840km72.80万円
2019-07-16ホンダ CBR400RR1988年--km37.80万円
2018-01-25ホンダ CBR400RR ブラックカラー1993年--km35.80万円
2017-05-15ホンダ CBR400RR1992年グリーンII17982km43.20万円
2017-05-15ホンダ CBR400RR1995年ホワイトIII38167km41.40万円
2017-02-03ホンダ CBR400RR NC291992年ブラックM17020km34.80万円
2017-02-03ホンダ CBR400RR1998年ブラックII25897km43.90万円

 

CBR400RR買取価格の事例

 

ホンダ CBR400RRを売った月 2021年05月
年式 1992年
カラー 
走行距離 10784km
買取価格 260000円

ホンダ CBR400RRを売った月 2019年12月
年式 1990年
カラー 不明
走行距離 12465km
買取価格 300000円

ホンダ CBR400RRを売った月 2019年12月
年式 1990年
カラー 不明
走行距離 3001km
買取価格 360000円

ホンダ CBR400RRを売った月 2019年07月
年式 不明
カラー 赤☓黒
走行距離 27824km
買取価格 180000円

CBR400RRを売った月 2017年08月
年式 不明
カラー 不明
走行距離 16394km
買取価格 95000円

ホンダ CBR400RRを売った月 2015年03月
年式 1993年
カラー トリコロール
走行距離 19513km
買取価格 210000円

ホンダ CBR400RRを売った月 2014年07月
年式 1999年
カラー トリコロール
走行距離 8714km
買取価格 350000円

ホンダ CBR400RRを売った月 2014年07月
年式 1992年
カラー トリコロール
走行距離 28410km
買取価格 231000円

ホンダ CBR400RRを売った月 2014年07月
年式 不明
カラー トリコロール
走行距離 17956km
買取価格 142000円

ホンダ CBR400RRを売った月 2014年07月
年式 1992年
カラー 
走行距離 23039km
買取価格 195000円

 

ここでの買取価格の事例は「年式、走行距離、カラー」しかわからないので実際のバイクの状態(外装の傷、消耗品の状態、カスタムなど)の情報は、わかりません。事故車の可能性もあります。ですから実際は、同じ年式、同じくらいの走行距離でも全然違う査定額になることは、よくあります。あくまでも参考程度にしておきましょう。

 



バイクを高く売る方法

バイクを売る時に知っておいた方がいいのがどこの買取業者もできるだけ安く買い取りたいと思っているということです。
基本的にバイク買取業者は、その時の業者オークションでの落札価格から買取上限価格を決めているので買取上限価格は、どこも似たような価格です。しかし、実際は、どこの会社もお客さんからできるだけ安く仕入れたいというのが本音なので最初に提示される査定額は、意図的に低めの金額を伝えることがあります。

 

ですからバイクを高く売るためには、2社以上に査定を依頼して買い取り価格を競わせることが大事です。

 

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