ジョルノ 2011年「JBH-AF70」と2015年「JBH-AF77」の違いを比較
ホンダ ジョルノの歴史
1992年3月17日に「ジョルノ」が新登場。型式は、A-AF24。
シンプルでエレガントなスタイルを持つお洒落で高品位なメットインスクーター。
1993年1月に「ジョルノ」のカラー追加。
1993年12月10日に「ジョルノ」のカラー追加。
1995年2月10日に「ジョルノ」のスペシャルカラーリングモデルを追加。
車体色は、パールホワイト。フロントフェンダーと車体サイド部にピンストライプをあしらい、レザー風のツートーンカラーのシートなどを採用。
1995年12月22日に「ジョルノ」のカラー追加。
1996年1月8日に「ジョルノデラックス」をタイプ追加。
フロントフェンダーやレッグシールドなどの車体各部にモールをあしらい、シートに専用ツートーンタイプを採用。メッキタイプのマフラープロテクター、専用の立体エンブレム、専用のスペシャルキーの採用。ボディカラーは、ワントーンでまとめた。
ジョルノとジョルノデラックスの違いの比較は、こちら。
1996年1月17日に「ジョルノスペシャル」をタイプ追加。
「ジョルノデラックス」をベースに車体色はブラックを基調にレッドを効果的にあしらった。
1996年11月21日に「ジョルノ」と「ジョルノデラックス」に新色を追加。
1997年1月に特別・限定仕様の「ジョルノスペシャル」を発売。
1997年5月に特別・限定仕様の「ジョルノスペシャル」を発売。
1997年12月日に「ジョルノ」をカラーチェンジ。
1997年12月24日に「ジョルノ」と「ジョルノデラックス」をカラーチェンジ。
1999年1月29日に特別・限定仕様の「ジョルノデラックス スプリング コレクション」を発売。
ピュアブラックを採用し、マフラープロテクターなどのクロームメッキパーツやモール部を一段と際立たせた。シートカラーは、座り面をブラック、側面をブラウンのツートーンとした。
2011年1月28日に2代目「ジョルノ」が新登場。型式は、JBH-AF70
約12年振りにジョルノの車名が復活した2代目モデル。中国で生産され、同じ場所で生産されているトゥデイ(JBH-AF67)がベース。AF70E型空冷4ストロークSOHCエンジンやPGM-FI電子式燃料噴射装置をはじ、め一部コンポーネンツを共用する。車体色は、全7色(アズキブラウンンメタリック、キャンディコスモスピンク、パールクエンチイエロー、パールコットンアイボリー、パールキャンサーホワイト、デジタルシルバーメタリック、パールプロキオンブラック)。
ジョルノの初代「AF24」と2代目「AF70」の違いの比較は、こちら。
2012年1月27日に「ジョルノ」をカラーチェンジ。また「ジョルノ・スポルト」をタイプ追加。
ジョルノの車体色は、4色(アズキブラウンメタリック、パールコットンアイボリー、パールプロキオンブラック、デジタルシルバーメタリック)。「ジョルノ・スポルト」は、スポーティーさを演出するフロント、サイド、リアの各カバーに施されたレッドの専用ストライプとレッドのパイピングを施した専用シートを採用。車体色は、2色(パールキャンサーホワイト、パールプロキオンブラック)。
2013年1月25日に特別・限定仕様の「ジョルノ・スペシャルエディション」を発売。
特別なカラーリングを施したモデルで車体色は、2色(マットアクシスグレーメタリック、パールキャンサーホワイト)。
2014年1月24日に「ジョル」と「ジョルノ・デラックス」をカラーチェンジ。
車体色は、「ジョルノ」が2色(オリオンイエロー、パールプロキオンブラック)。「ジョルノ・デラックス」がツートーンカラー4色(スピカピンクメタリック×パールコットンアイボリー、パールジェミニブルー×パールコットンアイボリー、アズキブラウンメタリック×パールコットンアイボリー、パールキャンサーホワイト×シグマシルバーメタリック)。
2014年11月20日に「ジョル」と「ジョルノ・デラックス」をカラーチェンジ。
車体色は、「ジョルノ」が4色(アズキブラウンメタリック、パールコットンアイボリー、キャンディーコスモスピンク、パールプロキオンブラック)。「ジョルノ・デラックス」がツートーンカラー2色(スピカピンクメタリック×パールコットンアイボリー、パールジェミニブルー×パールコットンアイボリー)。
2015年10月16日に「ジョルノ」をフルモデルチェンジ。型式は、JBH-AF77。
エンジンに水冷4ストロークOHC単気筒50ccの「eSP」エンジンを採用。外観を一新し、より丸みを強調したボディに。アクセサリーソケットを標準装備。生産を従来モデルの中国から日本の熊本製作所に移管。車体色は、6色(パールマーメイドブルー、パールアンブラウン、アーベインデニムブルーメタリック、パールジャスミンホワイト、マグナレッド、ポセイドンブラックメタリック)。
2016年4月15日に特別・限定仕様の「ジョルノ・くまモンバージョン」を発売。
熊本県とのコラボでブラックとレッドを基調とした「くまモンカラー」を採用したジョルノが登場。車体色は、1色(グラファイトブラック)。
2017年11月14日に「ジョルノ」と「ジョルノ・くまモンバージョン」をマイナーチェンジ。型式は、2BH-AF77。
平成28年排出ガス規制の対応とカラーバリエーションの変更。車体色は、ジョルノが6色(プコブルー、パールソフトベージュ、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、パールアンブラウン、アーベインデニムブルーメタリック)。くまモン バージョンが1色(グラファイトブラック)。
ジョルノの「JBH-AF77」と「2BH-AF77」の違いの比較は、こちら。
2019年1月25日に「ジョルノ・スペシャル」を発売。
車体色にレッドとホワイトのツートーンカラーの「キャンディプロミネンスレッド」を採用。車体側面にストライプを配した。
2019年2月15日に「ジョルノ」をカラーチェンジ。「ジョルノ・くまもん バージョン」は、継続販売。また「ジョルノ・デラックス」を追加。
「ジョルノ」の車体色は、4色(プコブルー、パールソフトベージュ、ポセイドンブラックメタリック、パールアンブラウン)。「ジョルノ・くまもん バージョン」の車体色は、グラファイトブラック。「ジョルノ・デラックス」は、車体色が2色(ボニーブルー、タスマニアグリーンメタリック)。ボニーブルーのリアサイドカバーとストライプにはソフトベージュを。タスマニアグリーンメタリックのリアサイドカバーとストライプには、シルバーを採用するなどしたツートーンカラーを採用。
ここでは、上の黄色の部分の
2011年1月28日発売のホンダ ジョルノ(JBH-AF70)と
2015年10月16日発売のホンダ ジョルノ(JBH-AF77)
の違いを比較しました。
車種 |
ホンダ ジョルノ |
ホンダ ジョルノ |
---|---|---|
発売 |
2011年1月28日 |
2015年10月16日 |
型式 |
JBH-AF70 |
JBH-AF77 |
全長 |
1685mm |
1650mm |
全幅 |
650mm |
670mm |
全高 |
1035mm |
1035mm |
ホイールベース |
1180mm |
1180mm |
シート高 |
710mm |
720mm |
最低地上高 |
110mm |
105mm |
総重量 |
81kg |
81kg |
サスペンション形式(前) |
テレスコピック |
テレスコピック |
サスペンション形式(後) |
ユニットスイング |
ユニットスイング |
キャスター角 |
26°30′ |
26°30′ |
トレール(mm) |
71 |
75 |
ブレーキ形式(前) |
ドラム |
ドラム |
ブレーキ形式(後) |
ドラム |
ドラム |
タイヤサイズ(前) |
80/100-10 46J |
80/100-10 46J |
タイヤサイズ(後) |
80/100-10 46J |
80/100-10 46J |
エンジン種類 |
空冷4ストロークOHC単気筒 |
水冷4ストロークOHC単気筒 |
総排気量 |
49cc |
49cc |
圧縮比 |
10.1 |
12.0 |
ボア |
38mm |
40mm |
最高出力(kW/rpm) |
2.8(3.8PS)/8250 |
3.3(4.5PS)/8000 |
最大トルク(N・m/rpm) |
3.7(0.38kgf・m)/7000 |
4.1(0.42kgf・m)/7500 |
始動方式 |
セル・キック |
セル・キック |
点火方式 |
フルトランジスタ |
フルトランジスタ |
クラッチ形式 |
自動乾式多板シュー |
自動乾式多板シュー |
変速機形式 |
Vベルト自動無段変速 |
Vベルト自動無段変速 |
燃料供給方式 |
インジェクション |
インジェクション |
潤滑方式 |
圧送飛沫併用 |
圧送飛沫併用 |
燃料タンク容量 |
4.6L |
4.5L |
燃料消費率(km/L) |
73(30km/h) |
80(30km/h)・56.4(WMTCモード値) |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
¥159,600 アズキブラウンメタリック ¥159,600 キャンディーコスモスピンク ¥159,600 パールクエンチイエロー ¥159,600 パールコットンアイボリー ¥159,600 パールキャンサーホワイト ¥159,600 デジタルシルバーメタリック ¥159,600 パールプロキオンブラック |
¥189,000 パールマーメイドブルー ¥189,000 パールアンブラウン ¥189,000 アーベインデニムブルーメタリック ¥189,000 パールジャスミンホワイト ¥189,000 マグナレッド ¥189,000 ポセイドンブラックメタリック |
ホンダ ジョルノは、2011年01月27日にフルモデルチェンジされてから約4年9ヶ月後の2015年10月16日に新たにフルモデルチェンジされ発売されました。旧型から新型に変わり、生産もこれまでの中国から日本の熊本製作所に移管されました。変更点は、下記のものです。
外観を張りのある丸みを強調した、より親しみやすいデザインへ一新。
円をモチーフにしたフロントデザインは、大きめの丸いヘッドライトとロゴエンブレムを配して、かわいらしさと親しみやすさを表現。更に各部のメッキパーツやラバー式フロアマットで高級感と上質感を演出。

- グローブボックス内にスマートフォンなどの充電に便利なアクセサリーソケットを標準装備。
- メーターに時計がついた。
- メットインスペースが容量22Lから容量20Lに変わった。
- 給油口の位置がAF70はシートの中、AF77は、足元。
- いたずら防止や盗難抑止に効果が高い「シャッター付キーシリンダー」と「シートオープナースイッチ」を装備した集中コンビスイッチ。



6色のカラーバリエーションでその内2色が新色です。
- パールマーメイドブルー(新色)
- パールアンブラウン(新色)
- アーベインデニムブルーメタリック
- パールジャスミンホワイト
- マグナレッド
- ポセイドンブラックメタリック
ホンダ ジョルノ (2015) バイク・スクーター試乗レビュー HONDA GIORNO (2015) TEST RIDE
ホンダ ジョルノ 新型(2015年)と旧型(2011年)の比較の口コミ
●車両重量と最高出力と最大トルク
ジョルノ(JBH-AF70) 81kg | 3.8ps/8250rpm | 3.7N・m/7000rpm
ジョルノ(JBH-AF77) 81kg | 4.5ps/8000rpm | 4.1N・m/7500rpm
●シート高
ジョルノ(JBH-AF70) 710mm
ジョルノ(JBH-AF77) 720mm
●タンク容量
ジョルノ(JBH-AF70) 4.6L
ジョルノ(JBH-AF77) 4.5L
●燃料消費率 国交省届出(30km/h走行時)
ジョルノ(JBH-AF70) 73km/L
ジョルノ(JBH-AF77) 80km/L
●航続距離(30km/h走行時)
ジョルノ(JBH-AF70) 4.6L × 73km/L =335.8km
ジョルノ(JBH-AF77) 4.5L × 80km/L =360km
214920円 ダンク
189000円 ジョルノ
172800円 タクト
159840円 タクトベーシック
旧型のAF70が近くのバイクショップで108,000円に値下がってる。先月は130,000円だった。在庫処分か。
新型が出てAF70が2万円引きになってた買った。自賠責保険は、前のやつを引き継ぎにして乗り出し価格は11.8万円。
外観は、旧型の方が好きだな。新型は、色も形も可愛くし過ぎ。でもエンジンは新型だね。
高くても試乗したら買う人がいそう。espエンジンは、めっちゃパワフルだし。別にAF70のエンジンが悪い訳では無いが駆動系が弱くてパワーがでない。AF70のエンジンでもまめにオイル添加剤・ガソリン添加剤使っていたらすぐわがままになるエンジンではない。
お店の人が新型は2cm横幅が広くなったデザインになので旧型よりもバランスのいいデザインになったと言ってた。AF70発売の時よりかなり反響がいいみたい。やはり国産になったのが大きいみたい。
2015年モデルはシートがケツ上りに変わってる。二人乗りを想定した造りかな。
新型は、メーターに時計あるし、スマホが充電できるのがいいね。スマホのGPSも使えるし、遠出する時に便利だ。
デザインは良い。可愛らしくてポップなイメージ。カラーも良かった。
製造国が中国から日本に変わったね。
ツッコまれて改めたか。これで安心。
国内組立、水冷4.5馬力の新型エンジン、アイドルストップ、アクセサリーソケット、時計がついてメーカー小売価格が3万差。
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