トリシティ125とトリシティ155の違いを比較
ヤマハ トリシティ125の歴史
2014年9月10日に「トリシティ125」が新登場。型式は、 EBJ-SE82J
ヤマハは、「ニュースタンダード シティコミューター」のコンセプトを基にLMWと呼ばれる二輪のように傾斜して曲がる三輪以上の車両の開発に着手し、その第一弾がトリシティで2014年4月にタイの現地法人のタイヤマハモーターで製造販売を開始。日本では、「トリシティ MW125」として2014年9月10日に発売。水冷4ストローク124cm3 CVTエンジンを搭載。液晶デジタルメーター、60/55W(H4)ヘッドライト、LEDポジションランプ、・90/80-14 前輪タイヤ、110/90-12 後輪タイヤ。シート下トランク容量は、20リットル。車両重量は、164kg。車体色は、3色(ブラック、ホワイト、マットレッド)の設定。
2015年4月20日に「トリシティ125 ABS」を追加。
ABS(アンチロックブレーキシステム)を標準装備した「トリシティ125 ABS」を発売。
車体色は、3色(ブラック、ホワイト、マットレッド)の設定。
2015年12月15日に「トリシティ125」と「トリシティ125 ABS」に新色を追加。
新色のマットブルーメタリック3(マットブルー)を追加。
2016年3月1日に快適セレクションを追加。
トリシティ125/トリシティ125 ABSにトップケースとナックルバイザー等を標準装着した快適セレクションをラインナップに追加。車体色は、4色(ブラック、ホワイト、マットブルー、マットレッド)の設定。
2018年1月20日にフルモデルチェンジ。型式は、2BJ-SEC1J
主な特徴は、VVA(可変バルブ機構)搭載の「BLUE CORE」エンジンを採用。乗り心地や足元スペースの拡大に貢献する新設計フレームと新サスペンションの採用。足付きを考慮したシート高765mmのメインシートを採用。LEDヘッドランプを採用。リヤホイール径を12インチからトリシティ155と同じ13インチにアップ。シート下トランク容量は、23.5リットルにアップ。車体色は、「トリシティ125」が2色(ホワイトとマットグレー)。「トリシティ125 ABS」が2色(ホワイトとシアン) 。
トリシティ125(EBJ-SE82J)とトリシティ125(2BJ-SEC1J)の詳しい違いはこちら
2019年3月20日にカラーチェンジ。
車体色は、新色のマットペールブルーメタリック2(マットペールブルー)と継続色2色(ホワイト、マットグレー)をあわせた3色の設定。
2021年4月8日にカラーチェンジ。
車体色は、新色のライトリーフグリーンソリッド6(イエロー)と継続色2色(ホワイト、マットグレー)をあわせた3色の設定。
2023年2月28日にマイナーチェンジ。型式は、8BJ-SEK1J
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、型式を「8BJ-SEK1J」に変更。スマホの上表を表示できる新デザインメーター、照射範囲を拡大したLEDヘッドランプ、自然なハンドリングを生むLMWアッカーマン・ジオメトリ機構、新デザインのインナーパネル、足元の自由度を広げたフットボード、新フレームを採用しホイールベースを60mm延長、スマホとの連携機能、上質感のある乗り心地を生む新作リアサスペンション、操作しやすいタンデムフットレスト、新たにアイドリングストップ機構を採用。また、ABSモデルが廃止されて、前後連動式ブレーキ搭載モデルのみになった。車体色は、新色の3色(ダークグレーイッシュブルーソリッドB、ホワイトメタリック6、マットグレーメタリック3)。
トリシティ125の「型式2BJ-SEC1J」と「型式8BJ-SEK1J」の違いの比較は、こちら。
2024年4月11日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(マットライトグリーニッシュグレーメタリック1(新色)、ホワイトメタリック6、マットグレーメタリック3)の設定。
ヤマハ トリシティ155 ABSの歴史
2017年1月20日に新登場。型式は、 2BK-SG37J
エンジンは、NMAX155同様のVVA(可変バルブ機構)付き「BLUECORE」エンジンを搭載。車体もエンジンに合わせて改良され、後輪はサイズが13インチにアップ。ABS標準装備で別構造でパーキングブレーキを追加。ヘッドライトはLEDとなった。他にも容量約23.5Lのシート下収納スペース、ヘルメットホルダー(2個)、コンビニフック、DC電源ソケット付きの蓋付きの小物入れなどを装備。車両重量は、165kg。生産は、タイ。車体色は、3色(マットビビッドパープリッシュブルーメタリック1、マットブラック2、ホワイトメタリック6)の設定。
トリシティ155とNMAX155の違いの比較は、こちら。
2019年3月20日にマイナーチェンジ。
従来モデルよりシート高が約15mm低く、フィット感に優れたシートを新たに採用。車体色は、3色(マットグレーメタリック3(新色)、マットビビッドパープリッシュブルーメタリック1、ホワイトメタリック6)。
トリシティ155の2019年3月20日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2020年5月15日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(ブルーイッシュグレーソリッド4(新色)、マットグレーメタリック3、ホワイトメタリック6)。
2023年4月14日にマイナーチェンジ。型式は、8BK-SG81J
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、型式を「8BK-SG81J」に変更。スマホの上表を表示できる新デザインメーター、照射範囲を拡大したLEDヘッドランプ、自然なハンドリングを生むLMWアッカーマン・ジオメトリ機構、新デザインのインナーパネル、足元の自由度を広げたフットボード、新フレームを採用しホイールベースを60mm延長、スマホとの連携機能、上質感のある乗り心地を生む新作リアサスペンション、操作しやすいタンデムフットレスト、新たにアイドリングストップ機構を採用。車体色は、3色(マットイエローイッシュグレーソリッド1、ホワイトメタリック6、マットグレーメタリック3)
トリシティ155の「型式2BK-SG37J」と「型式8BK-SG81J」の違いの比較は、こちら。
2024年4月11日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(マットライトグリーニッシュグレーメタリック1(新色)、ホワイトメタリック6、マットグレーメタリック3)の設定。
ここでは、まず最初に
2015年12月15日発売のヤマハ トリシティ125 ABS(型式 EBJ-SE82J)と
2017年1月20日発売のヤマハ トリシティ155 ABS(型式 2BK-SG37J)
の違いを比較しました。
※新型2018年モデルのトリシティ125との比較は、下の方にあります。
トリシティ125(型式 EBJ-SE82J)とトリシティ155(型式 2BK-SG37J)のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | トリシティ125 ABS | トリシティ155 ABS |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | 新登場 |
型式 | EBJ-SE82J | 2BK-SG37J |
発売日 | 2015年12月15日 | 2017年1月20日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1905 | 1980 |
全幅 (mm) | 735 | 750 |
全高 (mm) | 1215 | 1210 |
ホイールベース (mm) | 1310 | 1350 |
最低地上高(mm) | 120 | 165 |
シート高 (mm) | 780 | 780 |
車両重量 (kg) | 156 | 165 |
最小回転半径(m) | 2.3 | 2.5 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 35.8 | 43.4 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 38.8 | 41.7 |
原動機型式 | E3P4E | G3G9E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 124 | 155 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 52.4 | 58 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 57.9 | 58.7 |
圧縮比(:1) | 10.9 | 10.5 |
最高出力(kW) | 8.1 | 11 |
最高出力(PS) | 11 | 15 |
最高出力回転数(rpm) | 9000 | 8000 |
最大トルク(N・m) | 10 | 14 |
最大トルク(kgf・m) | 1 | 1.4 |
最大トルク回転数(rpm) | 5500 | 6000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 6.6 | 7.2 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR7E | CPR8EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ7V | YTZ7V |
バッテリー容量 | 12V-6.0Ah 10H | 6.0Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.9 | 1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.8 | 0.9 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
1次減速比 | 1 | 1 |
2次減速比 | 9.533 | 10.208 |
フレーム型式 | アンダーボーン | アンダーボーン |
キャスター角 | 20° | 20° |
トレール量 (mm) | 68 | 67 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
タイヤ(前) | 90/80-14 | 90/80-14 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 43 | 43 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 110/90-12 | 130/70-13 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 64 | 57 |
タイヤ(後)速度記号 | L | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | - | 2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | - | 2.25 |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | - |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
燃料計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
燃料計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 前後連動式ブレーキ 有 パーキングブレーキ 有 可変バルブ機構 有 DCソケット 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
399,600円(本体価格370,000円/消費税29,600円) マットブルーメタリック3 |
453,600円(本体価格420,000円/ 消費税 33,600円) マットブラック2(ブラック) 、ホワイトメタリック6(ホワイト) 、マットビビッドパープリッシュブルーメタリック1(ブルー) |
国内年間計画販売台数 |
シリーズ合計5,000台(トリシティ125とトリシティ125ABSの合計) ※トリシティの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
700台 ※トリシティ155の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
製造国 | タイ | タイ |
トリシティ125(型式 EBJ-SE82J)とトリシティ155(型式 2BK-SG37J)の比較の口コミ
トリシティ155の車格は、125から全長が75mm、全幅が15mm、ホイールベースが40mm、最低地上高が45mm長くなってる。
トリシティ125 356,400万円(消費税込み本体価格)
トリシティ125 ABS 399,600円(消費税込み本体価格)
トリシティ155 ABS 453,600万円(消費税込み本体価格)
どちらもABS仕様で比べるとメーカー希望小売価格は、5.4万円差。
トリシティ155になってデザイン変更や追加装備があったから155は、高くない。
サイドからリアにかけてのデザインはトリシティ125の方が好き。
155になってかっこ悪くなった。
メットイン容量は、
トリシティ125が20リットル。
トリシティ155が23.5リットル。
トリシティ155になってメットインの中にLEDのライトがついたし、容量もアップしてる
ABSは、125がオプションで155は、標準装備。ABSは、ギリギリまで効かないから制動距離が短くてすむ。
トリシティ155は、エンジンの設定もシートも高速を意識して作ってある。だから高速走らない人には、125の方が向いてる。155の方がスポーティだけど125の方が60km/hくらいまでは、静かでスムーズだよ。
俺は、トリシティ155になって最低地上高が45mm上がったと聞いて即契約した。パワーよりココがツボの人もいると思う。
基本的に車体は、トリシティ155の簡易版がトリシティ125。トリシティ155のパーキングブレーキを無くしてエンジンを125ccにしたのがトリシティ125だよ。
俺は、トリシティ125からトリシティ155に乗り変えたけど、パーキングブレーキあると便利だし、走りも楽。
フェリー乗るなら125と155では、料金が倍ぐらい違う。あとは、任意保険でファミリーバイク特約使うなら125じゃないとだめだし、結構原付二種までしかダメな駐輪場がある。トリシティ125だと名阪国道や浜名湖バイパスを通れないのもちょっと不便。まあ、その人の乗る範囲の状況しだい。
今から免許を取る人やすでに中型もってる人は、トリシティ155でいいと思う。小型しかない人は、トリシティ125でもいいけど。
トリシティ125ならしまなみ海道を渡るのに500円で済む。トリシティ155なら3910円もかかる。トリシティ125なら秩父の雁坂トンネルを70円で通れる。トリシティ155なら580円かかる。
トリシティ125から155に乗り換えた。最高出力が11ps→15ps、最大トルクも10→14にアップしてる分、速度が出しやすくなった。でもエンジンは、前よりうるさくなった。あとエンブレが125の時よりかからない。ポジションも前より乗りやすくなってるし、メットインが大きくなった分荷物が入れやすくなった。
●車両重量と最高出力と最大トルク
トリシティ125 156kg | 8.1kW/9000rpm | 10N・m/5500rpm
トリシティ155 165kg | 11kW/8000rpm | 14N・m/6000rpm
●シート高
トリシティ125 780mm
トリシティ155 780mm
●タンク容量
トリシティ125 6.6L
トリシティ155 7.2L
●燃費WMTCモード値
トリシティ125 38.8km/L
トリシティ155 41.7km/L
●航続距離
トリシティ125 6.6L × 38.8km/L =256.08km
トリシティ155 7.2L × 41.7km/L =300.24km
トリシティ125とトリシティ155でそれぞれ日本一周をした経験があるけど、トリシティ125だと自動車専用道路に入れないのが面倒だった。それが一番の理由でトリシティ155に乗り替えた。
トリシティ125の最低地上高が120mm、155が165mmとなってる。EUヤマハのMCと思われる125の仕様でも125mmになってるし、リアタイヤがインチアップされたせいかな?
トリシティ155が発売されて125の中古の値段下がるのが早いね。中古の125が新車155の半分の値段で売ってるから悩むな。
俺が感じたトリシティ125の問題は、出足の悪さとシートが乗ってて前にズレるのと、サスが動かないの3つ。トリシティ155に試乗したらどれも改善されてる気がした。
125の時より、エアークリーナーボックスの長さが少し伸びたね。
トリシティ125は、ライトがハロゲンで155は、LEDだから125の方がいいな。ハロゲンの方が明るいし、自分でいろいろいじれる。
トリシティ125乗ってるけど155の小物入れと給電が羨ましすぎる。
トリシティ125も155も足つき性は、ほとんど一緒。どっちも車高が高い。
トリシティ155のメットインは、125より容量3.5L増えたけどメットインの中の前の方の奥行きが広くなってる。
トリシティ155に試乗してきたけど一般道では、排気量30ccアップの恩恵で125よりキビキビ走れるようになっていた。でも高速道路はあまり得意ではない感じ。馴らしが済んでいない車両だけど平坦な区間で全開で伏せてもぎりぎり100km/hだった。上りの区間では、速度維持は厳しかった。でも高速道路上での横風やトラックの乱流や舗装の段差には、強かった。同じ距離を走ったら、他の2輪より疲労感が少ないかも。あとパーキングブレーキは、解除も一瞬だし、坂道の渋滞や信号待ちで凄く便利。トリシティ125にも追加してほしい。
ABS仕様同士で比べるとトリシティ155の方が9kg重いけど155は、ブルーコアのエンジンだから155の方が燃費が良い。
トリシティ125より155の方が乗り心地がよくなってる。タイヤがインチアップして太くなったのが原因かも。
ここでトリシティ125と155を並べて比較してる。
YAMAHA トリシティ155とトリシティ125を試乗比較
販売店だからネガティブなことは言わないと思うけど思ったより125との差は少なそうなニュアンスだった。どうもブルーコアは、振動面で不利なのかな?
トリシティ125から155に乗り換えたけどパワーがグンとアップした感じがする。ただ155になって出だしの時、前輪タイヤのフラフラ感が強くなった気がする。あと125より車重が約10kg重くなって、ホイールベースが若干長くなったためか、安定感が増してとても乗り心地が良かった。
155になってシートが少し改善されてるけどやっぱり長時間乗るとケツが痛くなる。
ヤマハは、トリシティ125とトリシティ155の価格差を付けるために、あえてトリシティ155にだけパーキングブレーキ付けてそう。
トリシティ155なら5%ぐらいの登りでも軽く80km/h出る。そこが125との大きな違い。
トリシティ125からの乗り換えでトリシティ155買った。これでやっとピンクナンバーとステッカーから解放された。
旧トリシティ125とトリシティ155の差は、最高馬力以上に実用域でのVVAやオフセットピストンなどのトルクアップが効いてると思う。
トリシティ125からトリシティ155に乗り換えたけど、最初に感じたのがは静かになってるのと出足のパワーが明らかに違う。高速走れるようになったし、合流するとこでもちゃんと加速してくれる。あとパーキングブレーキが付いたし、足元やメットインが若干広くなってる。
155に試乗してきたけどスタートダッシュ、加速ともに125より力強く走る良いエンジンだった。125からシートが改善されていい感じだし、ポジションが若干後ろに下がってて、足元の狭さも改善されてる。
トリシティ155は、125と比べて24%も排気量が増えてる。
トリシティ125の不満は、シートだった。乗ってると前にずれてくる。トリシティ155になってそれが少しマシになってる。
トリシティ125のブルーは、渋かったのにトリシティ155のブルーは、スズキみたいなブルーで微妙。黒の方が渋い。
トリシティ155に試乗したけどトリシティ125比べて出足が軽く感じた。走行中の安定感は、大型並だね。
通勤でトリシティ125を使ってて、この前、トリシティ155を試乗してみた。スタートダッシュの加速がスムーズで力強く70km/hくらいまで軽く加速する。あとシートの座り心地が少しマシになってた。でも125から乗り換えるほどの変化は、ないね。125にブルーコアを積めばそれが最高かな。
トリシティ155に試乗したけど125とたいして変わらないし、125で十分と思った。高速使うことがなければ155にする必要はない。
125がハロゲンバルブで155がLEDだね。通常のハロゲンランプは、寿命が2,000時間程度だし、切れてしまえばおしまい。LEDと比較すると信頼性ははるかに格下。でも予備のバルブを持ち歩くことができるし、出先でも用品店やガソリンスタンドが空いてたら簡単に部品が手に入る。自動車用のものでも耐久性は置いといて一応バイクにも使えるし。専用設計のLEDは、壊れるとどうしようもない。
駅前駐輪やファミバイ特約とか原付二種ならではのメリットがあるならトリシティ125でいい。そこが関係ない人は、トリシティ155。
今日トリシティ155を見かけたけどリアタイヤのゴツさがトリシティ125とは全く違って見えてカッコよかった。
トリシティ125で全国走破してる時、面倒だったのが自動車専用道路を避けなきゃいけないことだった。京都から福井県の敦賀方面に抜ける琵琶湖西岸線は、自動車専用道路だったから大津まで出て旧国道を走らなければダメで何度も道に迷ってしまった。155ならその心配はないね。
旧トリシティ125からトリシティ155に乗り換えた。新型は、少しのボディ改良で数cmの違いだけど、足元の余裕や運転姿勢の楽さがある。これが毎日乗ると地味に効いてくる。
トリシティ155の納車の時にバイク屋でユーロヤマハの39のリヤボックスを付けてもらった。キャリアは、トリシティ125と少し違うから、違うところに穴を空けて加工したらしい。
トリシティ155は、全長を伸ばして足元も若干改善されてる。でもリアタイヤが13インチにアップして伸びしろが縮小されたし、車重も10kg増えた。おかげでスパイクタイヤやスノータイヤが履けなくなった。
俺は、これまで250cc以上に乗って10年以上無事故で任意保険更新してるから125ccに乗り換えたら等級がリセットされる。だから125ccは候補から消えた。
排気量が25%UPして、リアタイヤが二回り太くなって、重量が10kg増えて、燃費が良くなるって凄いな。
トリシティー155のブルーコアエンジンは、素晴らしい。トリシティ125より燃費が約1割上がり、馬力が約3割上がってる。
155になってリアタイヤがここまで大きくなるとは。130は、結構太いね。
加速重視の人は、トリシティ155を買っとけ。125だとストレスたまる。
はっきり言って155のスペック的には、125と大差はない。あとは、差額にどんな価値観をもつか。ABS同士なら5万ちょい。高速道路、パーキングブレーキ、DCジャック。俺は、遠出しないから要らない要素ばかり。
トリシティ155にしたら、高速および自動車専用道路が走れるし、馬力がアップするから、トライク化するメリットがなくなる。そういう意味では、125と155は別物。
125と155では、ナンバーの色が違うから、そこで優越感や劣等感を感じるよ。
●トリシティ155
高速道路を走れる。
リアタイアが13インチ。
ABS付しか選べない。
車体色に赤がない。
●トリシティ125
原付二種までの駐輪場に停めれる。
リアタイア12インチ。
ABS無しも選べる。(ABSありより4万ちょっと安い。)
車体色で赤も選べる。
もうすぐ125もモデルチェンジしたらおそらく高速走れる以外の違いがなくなりそう。だからこそ、12インチがいい人、ABSが必要無い人は、モデルチェンジする前に買っとけ。
トリシティ155は、リアタイヤが13インチになってるけど低扁平タイヤを採用してるからタイヤのお外径は変わらないんじゃないかな?多分、前二輪のグリップ性能に対応して、低扁平化によるトレッド剛性向上が狙いだと思う。4輪のインチアップの考え方と同じ。
125と155の違いは、任意保険が一番だと思う。バイク1台だけ所有でファミバイ特約を人身傷害型にするつもりだったら125の旨味がそんなにない。バイクを複数台所有してたり、家族も原付に乗るなら125を買った時のメリットが大きくなる。あとは、高速も含めて155じゃないと走れない場所は、地域差が大きい。関西方面だと割りと現実的な問題になると思うけど、関東では、神奈川県を除いたらほとんど問題無い。
トリシティ155は、リアが13インチだから後ろ姿が125よりカッコイイ。
俺は、見た目でトリシティ155にした。ぱっと見だとどちらも同じように見えるけど、じっくり見比べると125の方がマフラーの形状やリア周りが安っぽい。155は、シートが改善されてるし、足元の形状も違ってて155の方が乗車姿勢が楽。車体色も155の方が高級感がある。でも155は、その分高い。俺は、維持費含めて、実用的には125で十分だと思う。
トリシティ155を見てきた。画像だとほとんど同じに見えたけど、実物を見ると125よりボリューム感があった。
トリシティ125でシートやタイヤは、評判が悪かったからトリシティ155で改善してきたね。電源ほしいって声にも答えてくれたね。
125と155の年間維持費なんかほとんど同じだよ。125と155をどっちにするかは、自動車専用道路を走るかと市営の駅前駐輪場が使うかどうか。
動画でトリシティ125と155の乗り比べをみたら、155の方が低速の振動が大きいらしいね。街乗りメインなら125で十分だと思う。
155乗りだけど、俺は、パーキングブレーキが決めてになった。
トリシティ155は、トリシティ125よりエンジンブレーキが弱くなってるね。
駅前有料駐輪場は125ccまでしか置けない場所が多いけど、トリシティ125は、でかいから125でも断られることがあるみたいだから買う前に確認した方がいい。
トリシティ125を買って数ヶ月乗ったら、トリシティ155に乗り換えたくなるもんだよ。トリシティ155はそれぐらい良い。
自分は、任意保険をファミバイ特約にしたかったのと契約してる駐輪場がピンクナンバーまでだったから125を買ったけど、縛りが無かったらトリシティ155を買ってる。
任意保険の見積りを取ってみた。30歳超えててゴールド免許だから155ccの方が125ccより数百円か安いだけだった。自賠責保険は、155ccの方が少し高くなるから実質1000円ちょっと155ccの方が高いぐらい。
実用域の動力性能で見れば、125ccも155ccも大した違いはない。考えるポイントは、保険、駐車、自動車専用道路の利用。あと大きいのが免許。
125と155で決定的に違うと感じることはある。少し勾配のある上り坂だと70km/hぐらいで抜こうとしてくる車に125ではついていけない。それが155になると普通についていける。
どちらも乗れる環境ならカラーで選べばいい。
日本全国を走ってみると自動車専用道路が結構ある。一般道路を125で走ってたら急に自動車専用道路に変わることも多い。慌てて路線変更して一般道路に入るけど、こういう一般道路は、細くて信号が多くて制限時速が30〜40km/hに抑えられている道が多い。さらにそこから前の道路に戻るための標識が不備で戻るのに苦労する。こういう経験を何度もすると絶対155が欲しくなる。
自動車専用道路があるかは、地域差が大きい。関東では、神奈川県以外は、ほとんど意識しなくていい。
俺の街から出る時は、自動車専用道路を使った方が楽だから、ピンクナンバー買うより155ccの方がいいんだよね。
トリシティ125でツーリングしてたらナビが無料高速バイバスを案内するし、迂回路を探すのが大変。
任意保険の見積もり出したら、125ccならファミバイ特約で7000円くらい。155ccなら安いプランで2万円弱だった。もちろん保険会社や年齢や等級でかわってくる。
2018年モデル トリシティ125(型式 2BJ-SEC1J)とトリシティ155の違いを比較
次に
2018年1月20日発売のヤマハ トリシティ125 ABS(型式 2BJ-SEC1J)と
2017年1月20日発売のヤマハ トリシティ155 ABS(型式 2BK-SG37J)
の違いを比較しました。
トリシティ125(型式 2BJ-SEC1J)とトリシティ155のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | トリシティ125 ABS | トリシティ155 ABS |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | フルモデルチェンジ | 新登場 |
型式 | 2BJ-SEC1J | 2BK-SG37J |
発売日 | 2018年1月20日 | 2017年1月20日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1980 | 1980 |
全幅 (mm) | 750 | 750 |
全高 (mm) | 1210 | 1210 |
ホイールベース (mm) | 1350 | 1350 |
最低地上高(mm) | 165 | 165 |
シート高 (mm) | 765 | 780 |
車両重量 (kg) | 164 | 165 |
最小回転半径(m) | 2.5 | 2.5 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 46.2 | 43.4 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 43.6 | 41.7 |
原動機型式 | E3V7E | G3G9E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 124 | 155 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 52 | 58 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 58.7 | 58.7 |
圧縮比(:1) | 11.2 | 10.5 |
最高出力(kW) | 9 | 11 |
最高出力(PS) | 12 | 15 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 | 8000 |
最大トルク(N・m) | 12 | 14 |
最大トルク(kgf・m) | 1.2 | 1.4 |
最大トルク回転数(rpm) | 7250 | 6000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 7.2 | 7.2 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR8EA-9 | CPR8EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ7V | YTZ7V |
バッテリー容量 | 12V-6.0Ah 10H | 6.0Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1 | 1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.9 | 0.9 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
1次減速比 | 1 | 1 |
2次減速比 | 10.208 | 10.208 |
フレーム型式 | アンダーボーン | アンダーボーン |
キャスター角 | 20° | 20° |
トレール量 (mm) | 67 | 67 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
タイヤ(前) | 90/80-14 | 90/80-14 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 43 | 43 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 130/70-13 | 130/70-13 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 57 | 57 |
タイヤ(後)速度記号 | P | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2 | 2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.25 | 2.25 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
燃料計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
燃料計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 前後連動式ブレーキ 有 可変バルブ機構 有 DCソケット 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 前後連動式ブレーキ 有 パーキングブレーキ 有 可変バルブ機構 有 DCソケット 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
432,000円(本体価格400,000円、消費税 32,000円) ホワイトメタリック6 、ライトシアンメタリック4 |
453,600円 マットブラック2 453,600円 ホワイトメタリック6 453,600円 マットビビッドパープリッシュブルーメタリック1 |
国内年間計画販売台数 |
シリーズ合計1,500台(トリシティ125とトリシティ125ABSの合計) ※トリシティ125の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
700台 ※トリシティ155の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
製造国 | タイ | タイ |
トリシティ125のフルモデルチェンジ前後の違いは、こちらにまとめています。
トリシティ125(型式 2BJ-SEC1J)とトリシティ155の比較の口コミ
新型トリシティ125と155の違いは、
排気量、パーキングブレーキ、スイッチ類、ミラーが違うね
シート高も違うね。トリシティ125のシート高が765mm、トリシティ155は780mm。
※トリシティ155は、2019年3月20日のマイナーチェンジでシート高が765mmになっています。
125は、新型になってガソリンタンクが6.6L→7.2L、メットイン容量も20L→23.5Lにアップしてトリシティ155とまったく同じになった。
車重は、ABS仕様同士だと1kgだけトリシティ155の方が重い。
燃費は、トリシティ125の方がWMTCモードで1.9km/L良い。
abs付きならトリシティ125と155で2万円しか違わない。
これならトリシティ125と155の差は、保険料+免許費用+手間って感じだね。
トリシティ125とトリシティ155で迷ってる。トリシティ125のファミバイ特約は、以外に高くてトリシティ155の任意保険との差が2万円しかない。
新型トリシティ125はいいね。新エンジンでパワーと燃費が向上。
ライト周りのデザインがトリシティ155と同じで精悍さが増した。
メットイン周りも改良されたし、トリシティ155と色々な部分で共通化されてる。
125は、新型になって足元の広さが155と同じになったね。
パーキングロックがトリシティ155に付いてて、トリシティ125に付いてないのは、差別化、コスト、リスクだろうね。
新型トリシティ125は、パーキングブレーキが無いけど、トリシティ155に近いモデルチェンジだったね。新型125は155の簡易版って感じだから免許あるならトリシティ155でいいと思う。
現行の比較だとトリシティ125とトリシティ155の車体サイズは同じだけど、旧型同士の比較だとトリシティ155の方が全長が75mmも長いね。
シート高は、
旧125→780mm
155→780mm
海外の新型125→780mm
日本の新型125→765mm
新型トリ125とトリ155は、車体がほぼ同じだから小型以上の免許を持ってる人やこれから免許取る人は、トリ155の方がいい思う。免許が小型しか乗れなくて、街乗りしかしない人は、トリ125でいいと思う。
●車両重量と最高出力と最大トルク
トリシティ125 159kg | 12ps/7500rpm | 12N・m/7250rpm
トリシティ155 165kg | 15ps/8000rpm | 14N・m/6000rpm
●タンク容量
トリシティ125 7.2L
トリシティ155 7.2L
●燃費WMTCモード値
トリシティ125 43.6km/L
トリシティ155 41.7km/L
●航続距離
トリシティ125 7.2L × 43.6km/L =313.92km
トリシティ155 7.2L × 41.7km/L =300.24km
20歳とか年齢が若い人は、任意保険代が高くなるからファミバイ特約が使えるトリシティ125の方がいいかも。
俺は、通勤で使ってるけど高速乗れるからトリシティ155にした。以前、明らかに遅刻しそうな時に高速走って間に合ったことあったから。
車と2台体制ならトリシティ125で充分。高速道路や自動車道を走るぐらい距離がある時は、車で行く。トリシティ155だと高速乗れてもキツイからね。
125にするか155にするかは、用途や住んでる場所や駐車場で変わってくる。
トリシティ155は駅前の原2駐輪場に止められない。
でもトリシティ125でも車体がでかいから原2駐輪場に停めさせて貰えない所が多いよ。
バイク屋にトリシティ125を見に行ったら、トリシティ125は重いから走らないよと言われて半信半疑でトリシティ155にしたけど、今はトリシティ155にして正解だったと思ってる。トリシティは、車両が重いから排気量の差は結構大きい。任意保険が問題なければトリシティ155がおすすめ。
ツーリングする機会が多いとか自動車専用や高速を走りたい人じゃなければ、トリシティ125で充分。維持費が少し違うからね。
ファミーバイク特約が使えるならトリシティ125、ダメだったらトリシティ155を買えばいい。
ツーリング目的ならトリシティ125はないと思う。動力性能もそうだけど、遠出した時の帰りに高速や自動車専用道路で帰る選択が無くなる。それにバイクに一生乗り続けるなら、任意保険加入して無事故で等級をあげとく方がいいと思う。
トリシティ125は、2018年1月のフルモデルチェンジ前は、フットスペース狭かったけど、フルモデルチェンジ後は、フットスペースが拡大されて、トリシティ155と同じになってるよ。
俺は、パーキングブレーキだけでもトリシティ125ABSとトリシティ155の差額の価値があると思う。
トリシティ125とトリシティ155で迷ってたけど、結局トリシティ125ABSにした。元々400乗ってたので店長にトリシティ155だと物足りなくなって絶対乗り換えたくなるからトリシティ125にした方が割り切れるし、後々セカンドにできるからって言われた。
トリシティ125とトリシティ155のどっちにするかは、保険料より、高速を使うかどうか。あと普通自動二輪免許を取れるかどうか。
俺は、高速道路は、走らないけど近所のバイパスが自動車道だからトリシティ155を買った。やっぱり便利だから155にしてよかった。
フェリー料金は、トリシティ125とトリシティ155で倍以上違うとこもある。
2りんかんの工賃区分は、125より150の方が割高。
これが一般的な相場だと思う。
●2020年2月12日時点のメーカー小売価格(消費税込み本体価格)
ヤマハ トリシティ125 423,500円
ヤマハ トリシティ125 ABS 462,000円
ヤマハ トリシティ155 ABS 484,000円
●2020年2月12日時点の同じ店の乗り出し価格(自賠責3年)
ヤマハ トリシティ125 376,040円
ヤマハ トリシティ125 ABS 429,040円
ヤマハ トリシティ155 ABS 472,960円
現行の125と155なら外装パーツは基本的に共通。旧型と現行ならフロント周りの一部くらいしか使えなかったはず。
2018年モデルからトリシティ125とトリシティ155の車体が共通になってるから、車格に差を付けるのは、パーキングブレーキ。
近距離や街乗りメインならコスパに優れるトリシティ125。高速ライドやタンデムライドすることも多く、たまにロングライドもしたい人は、パワーがあって高速道路も走れるトリシティ155がおすすめ。
トリシティの買取価格の相場
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