リード125とスーパーカブ110の違いを比較
ホンダ リード125の歴史
1982年2月に初代リード125が新発売。
1982年10月に2ストローク124ccエンジンを搭載したリード125(JF01)を追加しましたが約1年で製造販売終了となり、HONDAの125ccクラススクーターは4ストロークエンジン搭載のスペイシー125ストライカーに移行。それ以降、125ccのリードは、5代目までありません。
2013年7月4日にリード125(5代目)が発売。型式は、EBJ-JF45
これが5代目リード。ベトナムの現地法人法人ホンダ・ベトナム・カンパニー・リミテッドが製造販売するLEAD125を正規輸入し販売。エンジンは、125cc水冷単気筒のグローバルエンジン「eSP」を搭載。ACGスターター・アイドリングストップシステムを装備。タイヤは、フロント12インチ、リア10インチを採用。メットイン容量は、37L。リアキャリアは、シートの高さと同一面に設定し、シート後部を荷台の一部として活用できる設計。折りたたみできるバッグホルダーやワンタッチで開閉できるフロントインナーボックスを装備。尾灯とポジションランプは、LED電球を使用。車両重量は、113kg。車体色は、4色(ブラウン、シルバー、ホワイト、ブラック)。
4代目リードと5代目リード125の違いを比較は、こちら。
2015年6月18日にマイナーチェンジ。
車体のフロントトップカバーとヘッドライト上部に配したガーニッシュのクローム処理を艶消しへと変更。アイストに電圧感知機能を追加し、バッテリーサイズを大型化。従来からあるエンジンオイル交換時期の目安をメーター内の液晶ディスプレイに表示する機能で表示が点灯するまでの走行距離を設定範囲内で任意に選択できるようになった。車体色は、新色の「エグザルテッドブルーメタリック」を追加。継続色のシルバー、ブラック、ホワイトに加え、全4色。
リード125の2015年6月18日のマイナーチェンジでの変更点はこちら
2016年4月22日にカラーチェンジ。
車体色は、新色の「キャンディーノーブルレッド」を追加。継続色のブルー、シルバー、ブラック、ホワイトに加え、全5色。
2017年12月8日にマイナーチェンジ。型式は、2BJ-JF45
平成28年排ガス規制に対応。ヘッドライトがLEDに変更。フロントインナーボックス内に12Vの電源ソケットが設けられた。フロアステップの後部で左右計で30mmの絞り込みを行い、足つき性を向上。アルミホイールのスポークが5本から10本に変更。車体色は、単色がシルバー、ブラック、パールホワイトの3色。ツートーンがレッド、ブルー、パールホワイトの3色の全6色の設定。
リード125「EBJ-JF45」と「2BJ-JF45」の詳しい違いは、こちら
2018年7月2日に特別仕様の「リード125 SPECIAL」を発売。
リード125をベースに、フロントカバーからメーターカバー、フロアカバー、リアセンターカバー、リアキャリにかけてマットブラック塗装をを施したツートーンカラーモデル。
2019年10月1日にカラーチェンジ。
車体色は、単色がキャンディラスターレッド(新色)、ランベントシルバーメタリック、パールメタロイドホワイトの3色。ツートーンがパールダークアッシュブルー(新色)、ポセイドンブラックメタリック(新色)、パールメタロイドホワイトの3色の全6色の設定。またフロントブレーキキャリパーとリアサスペンションスプリングのカラーをレッドからブラックに変更。
2020年1月17日に受注期間限定カラーリングモデルを発売。
車体色は、マットブラックをベースに赤いロゴとエンブレムをあしらいリアキャリアやマフラープロテクターにマットグレーを採用。
2022年3月28日にマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JK12
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。環境対応型エンジン「eSP+」を採用。「Honda SMART Keyシステム」を搭載。スマートフォンなどの充電が可能なUSBタイプCソケットを採用。車体色は、4色(マットテクノシルバーメタリック、パールジャスミンホワイト、パールダークアッシュブルー2、ポセイドンブラックメタリック)。
リード125の「型式 2BJ-JF45」と「型式 8BJ-JK12」の違いは、こちら
2023年2月16日にカラーチェンジ。
車体色は、4色(キャンディーノーブルレッド(新色)、マットギャラクシーブラックメタリック(新色)、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック)。
ホンダ スーパーカブ110の歴史
2009年6月19日に「スーパーカブ110」が新登場。型式は、EBJ-JA07
車体は、タイホンダマニュファクチュアリング社のドリームをベースで、国内仕様として初のパイプおよびピボットプレートの組み合わせによるフレームとフロントサスペンションにテレスコピック式を採用。エンジンもドリーム同様のウェーブと部品を共通化した109ccエンジンを採用。トランスミッションも同様に2段クラッチ方式の4段変速機を搭載。変速方式は、停止時のみロータリーとなる変則リターン式を採用。カブシリーズ初のマルチリフレクターヘッドライト・左側プッシュキャンセルウインカー・メインスイッチ一体型ハンドルロックなどを装備。車体色は、コスタブルーとアバグリーンの2色の設定。海外生産拠点からも部品を調達し、完成車生産は国内の熊本製作所で行う。
2009年10月16日に「スーパーカブ110プロ」が新登場。
スーパーカブ110をベースに14インチのタイヤを前後に採用。サスペンションは、フロントに専用設計のテレスコピックタイプ、リアはストロークを伸ばした仕様とし荷物積載時の走行安定性を高めた。さらに専用の大型フロントバスケットと大型のリアキャリアを標準装備。車体色は、コスタブルーの1色。
スーパーカブ110とスーパーカブ110プロの違いの比較は、こちら。
2010年2月18日に「スーパーカブ110」にカラーを追加。
車体色に新色のコルチナホワイトを追加。従来色とあわせて3色の設定。
2010年8月20日に「スーパーカブ110」にカラーを追加
車体色にカラフルなツートーンシートを採用した新色2色(プコブルーR、バージンベージュR)を追加。従来色の3色とあわせて5色の設定。
2012年3月16日に「スーパーカブ110」をフルモデルチェンジ。型式は、EBJ-JA10
ニューベーシックカブをコンセプトに従来モデルより実用性や経済性、快適性、デザイン、リーズナブルな価格を目指した。生産は、日本から中国に変更。車体色は、スマートブルーメタリック、パールシルキーホワイト、パールバリュアブルブルー、バージンベージュ、パールプロキオンブラックの5色の設定。
スーパーカブ110の「EBJ-JA07」と「EBJ-JA10」の違い
2012年9月14日に「スーパーカブ110プロ」をフルモデルチェンジ。
車体色は、パールバリュアブルブルーの1色。
2017年11月10日に「スーパーカブ110」と「スーパーカブ110プロ」をマイナーチェンジ。型式は、2BJ-JA44
排出ガス規制(平成28年)への対応。ボディーデザインは、オリジナルの“カブスタイル”への回帰といえそうな滑らかな曲面で構成されたボディーラインと丸目ヘッドライト。LED化もされた。生産は、再び日本国内(熊本製作所)となる。「スーパーカブ110」の車体色は、グリントウェーブブルーメタリック、クラシカルホワイト、バージンベージュ、タスマニアグリーンメタリック、アーベインデニムブルーメタリックの5色。「スーパーカブ110プロ」は、パールバリュアブルブルーの1色。
スーパーカブ110の「EBJ-JA10」と「2BJ-JA44」の違い
2018年11月22日に「スーパーカブ110・60周年アニバーサリー」を受注期間限定で発売。
車体色に鮮やかなマグナレッド、バージンベージュのレッグシールドとサイドカバーを採用。より高級感のあるツートーンシートとブラック塗装を施したリアキャリア。メーターを縁取るリングとフロントカバーのエンブレムにクロームメッキ、サイドカバーとキーに60周年を記念した専用エンブレムを採用。
2019年3月15日に「スーパーカブ110・ストリート」を受注期間限定で発売。
車体色は、淡い色合いの2色(ボニーブルー、ハーベストベージュ)の設定。レッグシールドも車体色と同色とし、サイドカバー、クランクケースカバー、リアキャリア、前後輪のハブ、スイングアーム、チェーンケースにブラックの配色を取り入れた。また、フロントカバーのエンブレムやメーターを縁取るリングにクロームメッキを採用。白のパイピングを施したシートの後部側面やスペシャルキーに、歴代スーパーカブに採用されたさまざまなロゴやスーパーカブを模式化した図案などをあしらった。
2020年5月22日に「スーパーカブ110」と「スーパーカブ110プロ」をマイナーチェンジ。
灯火器基準に関する法規対応を施したテールランプを採用。車体色は、「スーパーカブ110」が6色(パールフラッシュイエロー(新色)、グリントウェーブブルーメタリック、クラシカルホワイト、バージンベージュ、タスマニアグリーンメタリック、アーベインデニムブルーメタリック)。「スーパーカブ110プロ」が1色(セイシェルナイトブルー)。
2020年7月23日に「スーパーカブ110・『天気の子』ver.」を受注期間限定で発売。
車体色は、「天気の子」製作委員会監修のもと、劇中のカラーリングを忠実に再現した「サマーピンク」を採用。ブラウンのシートと合わせ特別な仕様。またレッグシールド内側上部に『天気の子』ver.専用ステッカーを配置。
2022年4月14日に「スーパーカブ110」をマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JA59
平成32年(令和2年)排ガス規制をクリアしたエンジンを搭載。フロントブレーキがディスクとなり、前輪のみに作動するABSを搭載。前後輪がキャストホイールとなり、チューブレスタイヤを採用。メーター内に時計やギアポジションなどを追加。車体色は、5色(グリントウェーブブルーメタリック、パールフラッシュイエロー、バージンベージュ、タスマニアグリーンメタリック、クラシカルホワイト)。
スーパーカブ110の「型式 2BJ-JA44」と「型式 8BJ-JA59」の違いの比較は、こちら。
2022年5月19日に「スーパーカブ110プロ」をマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JA61
平成32年(令和2年)排出ガス規制をクリアし、業務用途に合わせ、高いタフネス性を備えた新エンジンを搭載。フロントブレーキのディスク化し、フロントABSの標準装備。伝統のワイヤースポークからキャストホイールに変更し、チューブレスタイヤを採用。メーターの液晶部にギアポジションや時計を追加。車体色は、セイシェルナイトブルーの1色。
スーパーカブ110プロの「2BJ-JA42」と「8BJ-JA61」の違いの比較は、こちら。
2015年6月18日発売のホンダ リード125(型式 EBJ-JF45)と
2012年3月16日発売のホンダ スーパーカブ110(型式 EBJ-JA10)を比較
2017年12月8日発売のホンダ リード125(型式 2BJ-JF45)と
2017年11月10日発売のホンダ スーパーカブ110(型式 2BJ-JA44)を比較
ここでは、
2015年6月18日発売のホンダ リード125(型式 EBJ-JF45)と
2012年3月16日発売のホンダ スーパーカブ110(型式 EBJ-JA10)
の違いを比較しました。
リード125とスーパーカブ110のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
車種 |
ホンダ リード125 |
ホンダ スーパーカブ110 |
---|---|---|
発売日 |
2015年6月18日 |
2012年3月16日 |
型式 |
EBJ-JF45 |
EBJ-JA10 |
全長 |
1835mm |
1915mm |
全幅 |
685mm |
700mm |
全高 |
1125mm |
1050mm |
ホイールベース |
1275mm |
1210mm |
シート高 |
760mm |
735mm |
最低地上高 |
140mm |
135mm |
総重量 |
114kg |
98kg |
サスペンション形式(前) |
テレスコピック |
テレスコピック |
サスペンション形式(後) |
ユニットスイング |
スイングアーム |
キャスター角 |
26°30′ |
26°30′ |
トレール(mm) |
75 |
73 |
ブレーキ形式(前) |
ディスク |
ドラム |
ブレーキ形式(後) |
ドラム |
ドラム |
タイヤサイズ(前) |
90/90-12 44J |
70/90-17 M/C 38P |
タイヤサイズ(後) |
100/90-10 56J |
80/90-17 M/C 44P |
エンジン種類 |
水冷4ストロークOHC単気筒 |
空冷4ストロークOHC2バルブ単気筒 |
総排気量 |
124cc |
109cc |
圧縮比 |
11.0 |
9.0 |
ボア |
52mm |
50mm |
最高出力(kW/rpm) |
8.4(11PS)/8500 |
5.9(8PS)/7500 |
最大トルク(N・m/rpm) |
12(1.2kgf・m)/5000 |
8.5(0.87)/5500 |
始動方式 |
セル |
セル・キック |
点火方式 |
フルトランジスタ |
フルトランジスタ |
クラッチ形式 |
自動乾式多板シュー |
湿式多板 |
変速機形式 |
Vベルト自動無段変速 |
4段リターン |
燃料供給方式 |
インジェクション |
インジェクション |
潤滑方式 |
圧送飛沫併用 |
圧送飛沫併用 |
燃料タンク容量 |
6.0L |
4.3L |
燃料消費率(km/L) |
51(60km/h)・48.5(WMTCモード) |
63.5(60km/h) |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
293,760円(消費税抜き本体価格 272,000円) |
228,900円(消費税抜き本体価格 218,000円) |
国内年間計画販売台数 |
7,000台 |
9,000台 |
生産国 |
ベトナム |
中国 |
リード125とスーパーカブ110の比較の口コミ
スーパーカブ110からリード125に乗り換えて本当に便利で快適になったけどリードに乗ってて面白味は、全く無いって改めて実感した。少し面倒くさいぐらいの方が面白いんだろうな。
巡航距離は、
リード125の燃料タンクは、6Lでカタログ燃費が51(60km/h)とすると306km。
スーパーカブ110の燃料タンクは、4.3Lでカタログ燃費が63.5(60km/h)とすると273km。
速さは、断然リード125。加速も最高速もカブより上。でもカブはそういうバイクじゃないからな。乗ってて楽しいのは、カブだね。
最高速は、平地のメーター読みでリード125が108km/h。スーパーカブ110が90km/h弱。
リード125は、メットインが37Lあってメットが2つ入るし、足元にも荷物が置ける。カブで箱付けてもリード125より積載量が少ないから実用性はリード125の方が上。燃費重視で整備好きじゃなければカブは、オススメできない。
最小回転半径は、スーパーカブ110が1.9m、リード125が2mだからスーパーカブ110の方が小回りがきく。
タンデム込みで考えるならリード125がおすすめ。
俺は、リード125からスーパーカブ110に乗り換えたけどこの楽しさはリード125じゃ味わえない。リード125は、すごく便利だったけど、あくまでも道具としてでそれ以上でも以下でもなかった。
俺は、前、カブに乗ってたけどもう戻れない。リード125は、楽ちん過ぎる。乗ってて面白くはないけど。
●バルブ(電球)の比較
リード125
ヘッドライト12V-35/35W
ブレーキ・テールランプLED
フロントウィンカー12V-10W X2
リアウィンカー12V-10W X2
ポジションランプLED
ライセンスプレートライト12V-5W
スーパーカブ110
ヘッドライト12V-35/35W
ブレーキ・テールランプ12V-21/5W
フロントウィンカー12V-10W X2
リアウィンカー12V-10W X2
ライセンスプレートランプ12V-5W
●メーターの比較
リード125
左から
方向指示器表示灯
ハイビームパイロットランプ
水温警告灯
スピードメーター
燃料計
エンジンオイル交換時期表示
モードボタンでオドメーター、トリップメーター、時計を切り替える。
アイドリングストップ表示灯
PGM-FI 警告灯
スーパーカブ110
左から
ニュートラル表示灯
方向指示器表示灯
スピードメーター
オドメーター
燃料計
ハイビームパイロットランプ
PGM-FI 警告灯
カブに乗ってた時は、冬場に足が寒かった。足元にエンジンがあるから足がレッグガードより外に出てしまう。リード125は、それより多少マシ。
リードに乗ってたらわかるけどエンジン音は、カブと同じ。
スーパーカブ110乗りだけど、リード125に試乗してみた。パワフルで静かで燃費が良くて凄く快適だった。通勤で街中を走ってるからギヤ無しってこんなに楽なんだって思った。カブより燃費は、10km/L落ちるけど、リード125が欲しくなった。
カブは、バッテリーを取ってもキックで始動できる。リード125は、アイドリングストップ・システムみたいなバッテリーに負担がかかるものがあるのにキックがついてないんだよな。
スーパーカブ110は、ロンツー行った時、走ってると体に馴染んできて、乗っていることを意識しないで最後は、かなり速いペースで走れるけどリード125は、最新のエンジンとブレーキ付いているのにトータルでみると速く走れない。80km/h以上で連続して走りにくい。車の動きを予測して対処しながら動かさないといけないし、見た感じ走れそうでも底をぶつける事がある。
80km/hとかで巡航するならリード125よりスーパーカブ110の方がいいのは、わかるけどそもそも23区内でそのような走り方をすることがないし、ツーリングに行っても60km/h巡航で十分。それにカブなら飛ばすより40km/hくらいで景色見ながらマッタリ走るほうが楽しい。
リード125は、メットインが大きいけど真下にエンジンがあるから中がすごく熱くなるよ。だから俺は、食料品を買った時は、足元に置いて帰ってる。
スーパーカブ110からリード125に乗り換えたけど迷ってる人がいたら俺ならリード125の方が断然おすすめできる。ギアがなくなって運転は、つまらなくなったけどそれ以外は、リード125一択。
スーパーカブ110乗りだけどこの前、レンタルバイクでリード125に乗った。振動が無い、静か、乗り心地良い、パワーがある、燃費良い、荷物が積める。気になったのは、メットインの中が熱くなることくらいかな?1日で400km走ったけど快適だった。スーパーカブ110だと1日で300kmが限界。
駐輪場が液状化で1.5mくらい盛り上がってるところがあった。そこをスーパーカブ110で通るとなんともなかったけどリード125で登ろうとしたら底がぶつかってびっくりした。
俺も前は、カブ信者だったけど最近は、カブの長所である信頼性や耐久性に疑問をもつようになったからな。それにスクーターはやっぱり楽だわ。
昨日、凄くデカい箱を付けたスーパーカブ110を目撃したけどかっこ良かった。やっぱりデカイ箱をつけたいならスーパーカブ110だな。それ以外ならリード125.
俺は、スーパーカブ110からリード125に乗り換えたよ。カブに乗ってる時、冬は、つま先に風がまともに当たって寒すぎた。あとカブの時は、年に1回は、パンクしてた。リード125に乗り変えて本当にパンクしなくなった。
今のカブは2段クラッチになっていてギアが入らないことあった。右折の時にギアが入らない時は、死ぬかと思った。それ以来、スクーターの方が安全だと思って今は、リード125に乗ってる。
カブ、5万kmまでほぼノーメンテで乗れた。耐久性はカブの方が上だと思う。
スーパーカブに45Lの箱付けて乗ってたけど4kgのボトルを載せただけで走りに影響があった。一方、リード125は、リアキャリアに重いもの載せても走りに影響が無い長所がある。
前はスーパーカブ110だったけどリードに乗り換えて後悔してる。失敗したと思ったのは、走ってて楽しくないのと燃費の悪さ。リードの加速は、カブよりいいけど車輪が10インチで小さいから安定感がない。コーナリングも怖いし、直進でもカブより怖い。カブに乗ってる時は、シフトチェンジが面倒くさいと思ってたがスクーターに乗るとやっぱりつまらいと思う。リード125は、道具としては優秀なんだけどね。
パワー
リード > カブ
燃費
カブ > リード
収納性
リード > カブ
直進安定性
カブ > リード
耐久性
カブ > リード
結論:
リードは、悪くはないけどやっぱりカブは偉大。
丸目のカブは日本製だったけど今の角目は、中国製だからな。今ならリード125の方がいいわ。
個人的に直進性は、カブが勝ると思う。リード125の唯一良いと思ったところは、収納性。箱付きカブと比べるとたいして変わらないけど、リードは、更に箱を付けられる。
●車両重量と馬力
スーパーカブ110 98kg 8ps
リード125 114kg 11ps
スーパーカブ110からリード125に乗り換えたけど、コーナリングとすり抜けは、マイナス30%って感じかな。
スーパーカブ110の方がシートとハンドルが近い。だから運転姿勢が楽。リード125は、ハンドルが遠いから腕を伸ばす感じになって、長時間乗ると肩が凝る。ちなみに俺の身長は174cm。
スーパーカブ110からリード125に乗り換えた。楽でいいね。ちょっとコンビニ行くくらいなら草履で問題ないし。カブは、エンジンからステップが出てる感じだから草履で運転すると足を火傷してしまう。
俺もスーパーカブ110からリード125に乗り換え。カブの時は、真冬につま先が凍傷になるぐらい冷たかった。いちをガードがあるけどエンジンが横に広がってて、もろに風がつま先に当たってたから辛かった。
●タンク容量
スーパーカブ110 4.3L
リード125 6L
●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)
スーパーカブ110 63.5km/L
リード125 51km/L
●航続距離(60km/h走行時)
スーパーカブ110 4.3L × 63.5km/L =273.05km
リード125 6L × 51km/L =?306km
同じくスーパーカブ110からリード125に乗り替えたけどリード125は、楽だね。バイク乗ってる楽しさは、カブ110の方があったけど。あと俺の場合、燃費もカブ110より良くなった。
スーパーカブ110からリード125に乗り換えた。乗り換えた理由は、カブ110は気温が下がるとつま先が寒すぎる。レッグガードがあるが足先は風がほとんど当たる。さらにパンクが多い。チューブタイヤは、こういうものなのかもしれないけど半年に1回はパンクしててパンク修理が大変だった。燃費は60〜65km/L。リード125に乗り換えて2万km走ったけどこれまでパンクしたことない。つま先も寒くないし、燃費は55km/Lぐらい。ハンドル下からの風だけ防げたら凄くいいスクーターと思う。
俺もカブからリードに乗り替えて一番ありがたかったのがつま先が寒くないこと。カブのパンクについては、すり抜けをやめればパンクは、激減するはず。でもすり抜けは、バイクに乗るのメリットの一つだけど。
次に
2017年12月8日発売のホンダ リード125(型式 2BJ-JF45)と
2017年11月10日発売のホンダ スーパーカブ110(型式 2BJ-JA44)
の違いを比較しました。
リード125とスーパーカブ110のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 |
リード125 |
スーパーカブ110 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
マイナーチェンジ |
フルモデルチェンジ |
型式 |
2BJ-JF45 |
2BJ-JA44 |
発売日 |
2017年12月8日 |
2017年11月10日 |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
1840 |
1860 |
全幅 (mm) |
680 |
695 |
全高 (mm) |
1130 |
1040 |
ホイールベース (mm) |
1275 |
1205 |
最低地上高(mm) |
140 |
135 |
シート高 (mm) |
760 |
735 |
車両重量 (kg) |
114 |
99 |
最小回転半径(m) |
2 |
1.9 |
乗車定員(名) |
2 |
2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) |
52.2 |
62 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) |
50 |
67 |
原動機型式 |
JF45E |
JA10E |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
1 |
1 |
シリンダ配列 |
単気筒 |
単気筒 |
冷却方式 |
水冷 |
空冷 |
排気量 (cc) |
124 |
109 |
カム・バルブ駆動方式 |
OHC(SOHC) |
OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 |
- |
2 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
52.4 |
50 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
57.9 |
55.6 |
圧縮比(:1) |
11 |
9 |
最高出力(kW) |
8.3 |
5.9 |
最高出力(PS) |
11 |
8 |
最高出力回転数(rpm) |
8500 |
7500 |
最大トルク(N・m) |
11 |
8.5 |
最大トルク(kgf・m) |
1.1 |
0.87 |
最大トルク回転数(rpm) |
5000 |
5500 |
燃料供給方式 |
フューエルインジェクション |
フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 |
PGM-FI |
PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) |
6 |
4.3 |
燃料(種類) |
レギュラーガソリン |
レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 |
セルフスターター式 |
セルフ・キック 併用式 |
点火装置 |
フルトランジスタ式 |
フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
CPR7EA-9 |
CPR6EA-9S |
点火プラグ必要本数・合計 |
1 |
1 |
搭載バッテリー・型式 |
GTZ8V |
GTZ4V |
バッテリー容量 |
12V-7Ah10HR |
12V-3Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 |
ウェットサンプ式 |
ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
0.9 |
1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) |
0.8 |
0.8 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) |
10W-30 |
10W-30 |
クラッチ形式 |
乾式・多板・遠心 |
湿式・多板 |
変速機形式 |
Vベルト式・無段変速 |
リターン式・4段変速 |
変速機・操作方式 |
- |
フットシフト |
1次減速比 |
- |
4.058 |
2次減速比 |
- |
2.5 |
変速比 |
- |
1速 2.615/2速 1.554/3速 1.136/4速 0.916 |
動力伝達方式 |
- |
チェーン |
スプロケット歯数・前 |
- |
14 |
スプロケット歯数・後 |
- |
35 |
チェーンサイズ |
- |
428 |
標準チェーンリンク数 |
- |
100 |
フレーム型式 |
アンダーボーン |
バックボーン |
キャスター角 |
26°30 |
26°30 |
トレール量 (mm) |
75 |
73 |
ブレーキ形式(前) |
油圧式ディスク |
機械式リーディングトレーリング |
ブレーキ形式(後) |
機械式リーディングトレーリング |
機械式リーディングトレーリング |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) |
ユニットスイング式 |
スイングアーム式 |
タイヤ(前) |
90/90-12 |
70/90-17 |
タイヤ(前)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 |
44 |
38 |
タイヤ(前)速度記号 |
J |
P |
タイヤ(前)タイプ |
チューブレス |
チューブタイヤ |
タイヤ(後) |
100/90-10 |
80/90-17 |
タイヤ(後)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 |
56 |
44 |
タイヤ(後)速度記号 |
J |
P |
タイヤ(後)タイプ |
チューブレス |
チューブタイヤ |
ホイールリム幅(前) |
2.5 |
1.4 |
ホイールリム幅(後) |
2.75 |
1.6 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) |
1.75 |
2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) |
2.25 |
2.25 |
ヘッドライトタイプ(Hi) |
LED |
LED |
テールライト定格(制動/尾灯) |
- |
21W/5W |
テールライトタイプ |
LED |
- |
メーター表示 |
燃料計 有 |
燃料計 有 |
車両装備 |
DCソケット 有 |
センタースタンド 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
309,960円(消費税抜き本体価格287,000円) |
275,400円(消費税抜き本体価格 255,000円) |
国内年間計画販売台数 |
7,000台 |
シリーズ合計20,200台(スーパーカブ50とスーパーカブ110とスーパーカブ50プロとスーパーカブ110プロの合計) |
生産国 |
ベトナム |
日本 |
リード125(型式 2BJ-JF45)とスーパーカブ110(型式 2BJ-JA44)の違いを比較
●車両重量と最高出力と最大トルク
リード125 114kg | 8.3kW/8500rpm | 11N・m/5000rpm
スーパーカブ110 99kg | 5.9kW/7500rpm | 8.5N・m/5500rpm
●シート高
リード125 760mm
スーパーカブ110 735mm
●タンク容量
リード125 6L
スーパーカブ110 4.3L
●燃費WMTCモード値
リード125 50km/L
スーパーカブ110 67km/L
●航続距離
リード125 6L × 50km/L =300km
スーパーカブ110 4.3L × 67km/L =288.1km
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