JOGとダンクの違いを比較
ヤマハ ジョグの歴史
1983年2月に「ジョグ」が新登場。型式は、27V
大型のリアキャリア、セルスターター、シートロック機構、ヘルメットホルダー、12Vの電装などを装備。
1983年10月に「ジョグ」をカラーチェンジ。
1984年11月に「ジョグ」をマイナーチェンジ。型式は、1HH
ジョグ専用パターンのスポーティタイヤ、シートパッド、フロアマット、角型ミラー、始動安全機構(ブレーキをかけていないとセルが回らない)などを採用。カラーリングも変更。
1985年7月に特別・限定仕様の「BLACK JOG SPECIAL」を発売。型式は、1KH
カラーリングは、グリタリングブラックとコンペティションイエローのツートンで、ピレリのニュー・ファントムパターンタイヤを装着。リアサスにガスショックを採用するなど、よりスポーツ性を高めたモデル。
1986年5月に「ジョグ」をマイナーチェンジ。型式は、2EX
最高出力を4.5PS→5.3PSにアップ。メーターパネルの変更。カラーリングやグラフィックの変更などを行った。
1987年2月に「ジョグ」をフルモデルチェンジ。また「ジョグパール」「ジョグスポーティ」をタイプ追加。型式は、2JA
1989年2月に「ジョグ」をフルモデルチェンジ。型式は、A-3KJ1
新設計クランク室リードバルブエンジンとXLサイズのフルフェイスが入るシート下スペースとフロントラックを備えた。
1990年2月に「ジョグ」をマイナーチェンジ。型式は、A-3KJ2
中低速でのエンジンの扱いやすさを向上。リアキャリアの有効面積を増加。カラーリングの変更。
1991年1月に「ジョグ」を発売。型式は、A-3YJ1
1991年3月に「ジョグトランク」をタイプ追加。型式は、A-3YJ2
1991年4月に「ジョグZ」をタイプ追加。型式は、A-3YK1
ジョグとジョグZの違いの比較は、こちら。
1992年1月に「ジョグ」を発売。型式は、A-3YJ3
1992年6月に「ジョグポシェ」が新登場。型式は、A-3KJ5
JOGとJOGポシェの違いの比較は、こちら。
1993年2月に「ジョグEX」が新登場。型式は、A-3KJ7
ジョグとジョグEXの違いの比較は、こちら。
1993年3月に「ジョグ」をカラーチェンジ。型式は、A-3YJ5
1994年2月に「ジョグ」をマイナーチェンジ。型式は、A-3KJ8
スライドキーキャップ付きフューエルタンクキャップを採用。カラーリングとグラフィックを変更。
1996年4月に「ジョグ」をマイナーチェンジ。型式は、A-3KJ
滑らかな発進性&低速走行時の扱いやすさを向上させたエンジンを採用。盗難抑止を図る強化メインスイッチを採用。
1997年3月に「ジョグ」をマイナーチェンジ。
1997年12月1日に「ジョグ」をフルモデルチェンジ。型式は、SA01J
ワンタッチ操作でキー穴のシャッターロックと後輪ロックができる「Gロック」、23リットルの収納スペース、7リットル容量の燃料タンクを採用。
1998年2月10日に「ジョグ C」をタイプ追加。
基本性能は、「JOG」と同様だが、標準装備パーツを限定し、プラスチック外装パーツを着色樹脂化し、求めやすい価格にしたモデル。
ジョグとジョグCの違いの比較は、こちら。
1998年3月20日に「ジョグ Z-U」をタイプ追加。型式は、SA04J
「JOG」の基本機能をベースに、スポーティなフロントフェイスの採用。7.2馬力エンジン。前輪ディスクブレーキ&テレスコピックフロントフォークを採用。
ジョグとジョグZ-Uの違いの比較は、こちら。
1999年2月25日に「ジョグ」と「ジョグC」をマイナーチェンジ。型式は、A-SA04J
ジョグは、ヘッドライトの位置を変更。7.2PSのエンジン、フロントディスクブレーキの採用などを行った。ジョグCは、リアキャリアが採用された。
1999年9月27日に「ジョグ」をマイナーチェンジ。型式は、BB-SA01
「ジョグポシェ」や「ビーノ」に搭載している新型エンジンを採用し平成10年排出ガス規制に適合。燃費が向上し、オイル消費の改善を図った。
2000年2月24日に「ジョグ」をマイナーチェンジ。型式は、BB-SA13J
2001年2月23日に「ジョグ」をフルモデルチェンジ。型式は、BB-SA16J
新環境対応エンジン搭載、新設計フレーム&外観全塗装ボディ採用、電気式メーター採用などの変更をした。
ジョグの「A-SA04J」と「BB-SA16J」の違いを比較はこちら。
2001年3月9日に「ジョグZR」が新登場。
2001年2月23日発売のリモコン付きジョグの基本構成を母体に、ハイマウントストップランプ、倒立スタイルフロントフォーク、リザーブタンク付きリアサスペンション、キャストホイールを複合させ、新しいスポーツスクーターの機能&デザインと高い利便性を実現。
2001年7月2日に「ジョグC」をフルモデルチェンジ。
新環境対応エンジン搭載、新設計フレーム、前輪ディスクブレーキ、車体外装パーツのシンプル化で低コストを実現。
2003年2月20日に「ジョグ」をマイナーチェンジ。
新たにオイルダンパー採用のフロントフォークを採用。継ぎ目がない一体成形シートを採用。音叉マークエンブレム(フロントカウル)の採用。2002年12月から全車両の生産拠点を台湾(YMT)に移転し、価格を下げた。
2004年1月26日に「ジョグ / ジョグZR」をカラーチェンジ。
2004年8月5日に「ジョグZ-U」を発売。
「ジョグCV50」をベースに数々のスポーティな装備を施しスポーツマインドを具現化させたモデル。
ジョグとジョグZ-Uの違いの比較は、こちら。
2006年2月16日に「ジョグ / ジョグZII / ジョグZR」をカラーチェンジ。
2007年10月12日に「ジョグ」をフルモデルチェンジ。型式は、JBH-SA36J
自動車排出ガス規制強化によりエンジンはVOXをベースとした水冷4ストローク・SOHC3バルブエンジンに変更。燃料噴射装置や触媒なども装備。 メーターは先代の電気式のデジタルディスプレイから機械式のアナログメーターへと変更。最高出力は3.1kW(4.2PS)。
ジョグの「BB-SA16J」と「JBH-SA36J」の違いを比較はこちら。
2007年12月15日に「ジョグデラックス」をタイプ追加。型式は、JBH-SA39J
「ジョグデラックス」は、標準モデル「ジョグ」をベースに前輪ディスクブレーキ、前後軽量アルミ製キャストホイールを採用してスポーティさを強調したモデル。
ジョグとジョグデラックスの違いの比較は、こちら。
2009年3月31日に「ジョグ / ジョグデラックス」をカラーチェンジ。
2011年1月25日に「ジョグ / ジョグデラックス / ジョグZR」をカラーチェンジ。
2013年2月1日に「ジョグ / ジョグデラックス / ジョグZR」をカラーチェンジ。
2014年12月24日に「ジョグプチ」をタイプ追加。
標準モデルよりシート高を25mm下げ、女性ユーザーにもよりやさしい仕様としたモデル。
ジョグとジョグプチの違いの比較は、こちら。
2015年2月14日に「ジョグ / ジョグデラックス / ジョグZR」をカラーチェンジ。
2015年10月20日に「ジョグ / ジョグプチ / ジョグデラックス / ジョグZR」をマイナーチェンジ。型式は、「ジョグ / ジョグプチ」がJBH-SA55J。「ジョグデラックス / ジョグZR」がJBH-SA56J。
FIシステムの変更と排気系の見直しなどで燃費と出力が向上。
ジョグの「JBH-SA36J」と「JBH-SA55J」の違いを比較はこちら。
2016年3月10日に特別仕様車「ジョグスペシャル」を発売。
車体色は、「ダークグレーイッシュブルーメタリックA」(ブルー)で、1984年モデル「ジョグ」を彷彿させるツートンカラーに専用グラフィックをあしらった。
2017年2月14日に「ジョグ / ジョグプチ / ジョグデラックス / ジョグZR」にカラーチェンジ。
2017年8月21日に「ジョグ / ジョグプチ / ジョグデラックス / ジョグZR」をマイナーチェンジ。型式は、「ジョグ / ジョグプチ」が2BH-SA57J。「ジョグデラックス / ジョグZR」が2BH-SA58J。
平成28年環境規制への対応によるエンジンセッティングの変更と車体の一部を改良。
ジョグの「JBH-SA55J」と「2BH-SA57J」の違いの比較は、こちら。
2017年9月29日に「ジョグZR Movistar Yamaha MotoGP Edition」を発売。
スタンダードモデルをベースに、二輪車最高峰のレースMotoGPで活躍するレーシングマシン「YZR-M1」のカラーリングイメージを再現。
「ジョグZR」と「ジョグZR Movistar Yamaha MotoGP Edition」の違いの比較は、こちら。
2018年4月25日に「ジョグ」と「ジョグデラックス」をモデルチェンジ。型式は、2BH-AY01
本田技研工業との業務提携し、OEM供給でホンダ・タクト(2BH-AF79)の外観を変更したモデルをヤマハが「ジョグ」として発売することになった。生産はホンダ熊本製作所。外観以外の走行性能はタクトとほぼ同一。また、アイドリング・ストップ・システムを搭載し、シート下スペースを1リットル増量(シート高は15mm高い)し、オリジナルの立体エンブレムを採用した「ジョグ デラックス」も発売。車体色は、「ジョグ」が5色(マグナレッド、マットアルタイルシルバーメタリック、グラファイトブラック、ロスホワイト、ボルドーレッドメタリック)。「ジョグ デラックス」が2色(タスマニアグリーンメタリック、アトモスフィアブルーメタリック)。
ジョグの「2BH-SA58J」と「2BH-AY01」の比較は、こちら。
2021年3月3日に「ジョグ」と「ジョグデラックス」をカラーチェンジ。
車体色は、ジョグが4色(マットアーマードグリーンメタリック(新色)、マホガニーブラウンメタリック(新色)、マットアルタイルシルバーメタリック、ロスホワイト)。ジョグデラックスが2色(マットバリスティックブラックメタリック(新色)、アトモスフィアブルーメタリック)。
2023年3月14日に「ジョグ」と「ジョグデラックス」をカラーチェンジ。
車体色は、ジョグが5色(マットジーンズブルーメタリック(新色)、ボルドーレッドメタリック(新色)、デジタルシルバーメタリック(新色)、グラファイトブラック、ロスホワイト)。ジョグデラックスが2色(パールシャイニングイエロー(新色)、マットバリスティックブラックメタリック)。
ホンダ ダンクの歴史
2014年2月20日に「ダンク」が新発売。 型式は、JBH-AF74
開発コンセプトは、「プレミアムスニーカー」。エンジンは、新開発の水冷4ストロークOHC単気筒50ccの「eSP」を搭載。アイドリングストップ機構やアクセサリーソケットなどを装備。シート下トランク容量は、23リットル。車両重量は、81kg。車体色は、6色(マットアーマードグリーンメタリック、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、マットギャラクシーブラックメタリック、アーベインデニムブルーメタリック、キャンディーノーブルレッド)。生産は、ベトナム。
2016年2月19日にカラーチェンジ。
生産をこれまでのベトナムから日本の熊本製作所に移管し、 型式がJBH-AF78に変更。車体色は、新色3色(キャンディーブレイズオレンジ、アトモスフィアブルーメタリック、マットギャラクシーブラックメタリック)と継続色3色(マットアーマードグリーンメタリック、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト)の全6色。
2017年7月14日にカラーチェンジ。 型式は、2BH-AF78
平成28年排出ガス規制に適合。車体色は、新色2色(マットガンパウダーブラックメタリック、マットビュレットシルバー)と継続色4色(パールジャスミンホワイト、キャンディーブレイズオレンジ、アトモスフィアブルーメタリック、ポセイドンブラックメタリック)の全6色。
ダンクの「JBH-AF78」と「2BH-AF78」の違いはこちら
2019年3月8日にカラーチェンジ。
車体色は、新色2色(マットアルタイルシルバーメタリック、イオンブルーメタリック)と継続色4色(マットビュレットシルバー、ポセイドンブラックメタリック、マットガンパウダーブラックメタリック、パールジャスミンホワイト)の全6色。
2022年1月20日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(マットジーンズブルーメタリック、パールディープマッドグレー、マットバリスティックブラックメタリック)。全てのカラーでリアサスペンションスプリングのカラーがレッド。シートのカラーがブラック。ブレーキキャリパーのカラーがブラックになった。
2015年10月20日発売のヤマハ ジョグ(型式 JBH-SA55J)と
2016年2月19日発売のホンダ ダンク(型式 JBH-AF78)を比較
2018年4月25日発売のヤマハ ジョグ(型式 2BH-AY01)と
2017年7月14日発売のホンダ ダンク(型式 2BH-AF78)を比較
ここでは、まず最初に
2015年10月20日発売のヤマハ ジョグ(型式 JBH-SA55J)と
2016年2月19日発売のホンダ ダンク(型式 JBH-AF78)
の違いを比較しました。
JOG(型式 JBH-SA55J)とダンク(型式 JBH-AF78)のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
車種 | ヤマハ ジョグ | ホンダ ダンク |
---|---|---|
発売日 | 2015年10月20日 | 2016年2月19日 |
型式 | JBH-SA55J | JBH-AF78 |
全長 | 1685mm | 1675mm |
全幅 | 650mm | 700mm |
全高 | 1035mm | 1040mm |
ホイールベース | 1160mm | 1180mm |
シート高 | 725mm | 730mm |
最低地上高 | 90mm | 110mm |
総重量 | 84kg | 81kg |
サスペンション形式(前) | テレスコピック | テレスコピック |
サスペンション形式(後) | ユニットスイング | ユニットスイング |
キャスター角 | 24° | 26°30′ |
トレール(mm) | 70 | 75 |
ブレーキ形式(前) | ドラム | ディスク |
ブレーキ形式(後) | ドラム | ドラム |
タイヤサイズ(前) | 90/90-10 41J | 90/90-10 50J |
タイヤサイズ(後) | 90/90-10 41J | 90/90-10 50J |
エンジン種類 | 水冷4ストロークSOHC3バルブ単気筒 | 水冷4ストロークOHC単気筒 |
総排気量 | 49cc | 49cc |
圧縮比 | 12.0 | 12.0 |
ボア | 38mm | 40mm |
最高出力(kW/rpm) | 3.3(4.5PS)/8000 | 3.3(4.5PS)/8000 |
最大トルク(N・m/rpm) | 4.2(0.43kgf・m)/6500 | 4.1(0.42kgf・m)/7500 |
始動方式 | セル・キック | セル・キック |
点火方式 | フルトランジスタ | フルトランジスタ |
クラッチ形式 | 乾式自動遠心 | 自動乾式多板シュー |
変速機形式 | Vベルト自動無段変速 | Vベルト自動無段変速 |
燃料供給方式 | インジェクション | インジェクション |
潤滑方式 | ウエットサンプ | 圧送飛沫併用 |
燃料タンク容量 | 4.4L | 4.5L |
燃料消費率(km/L) | 69.7(30km/h)・56.5(WMTCモード) | 75.3(30km/h)・56.4(WMTCモード) |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
160,920円(消費税抜き本体価格149,000円) ライトイエローイッシュグレーメタリック9、 シルバー3、 ブラックメタリックX、 ダークレディッシュグレーメタリック2、 ダルレッドメタリックD |
214,920円(消費税抜き本体価格 199,000円) キャンディーブレイズオレンジ、 アトモスフィアブルーメタリック、 マットギャラクシーブラックメタリック、 マットアーマードグリーンメタリック、 ポセイドンブラックメタリック、 パールジャスミンホワイト |
国内年間計画販売台数 | 30,000台(シリーズ合計) |
6,000台 ※Dunkの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
製造国 | 台湾 | 日本 |
JOG(型式 JBH-SA55J)とダンク(型式 JBH-AF78)の比較の口コミ
●車両重量と最高出力と最大トルク
ジョグ 84kg | 3.3kW/8000rpm | 4.2N・m/6500rpm
ダンク 81kg | 3.3kW/8000rpm | 4.1N・m/7500rpm
●シート高
ジョグ 725mm
ダンク 730mm
●タンク容量
ジョグ 4.4L
ダンク 4.5L
●燃費WMTCモード値
ジョグ 56.5km/L
ダンク 56.4km/L
●航続距離
ジョグ 4.4L × 56.5km/L=248.6km
ダンク 4.5L × 56.4km/L=253.8km
イジりたいならジョグの方が部品互換・社外パーツが多い。ノーマル状態で乗るならまとまったエンジンのダンク。
この前ダンクで農道を走ってたら現行JOGに追いつけなかった。圧倒的ではないけど徐々に離されていった。やっぱり昔からヤマハの方がリミッターが甘いな。 エンジンは明らかにダンクが勝ってるのに。
ジョグは、見た目が普通なスクーターなのがな。ダンクは、顔が斬新なデザインでいい。
ジョグよりは、ダンクの方がデザイン的には品があると思う。
ジョグの方がスポーティーに見えるけど少しガキっぽいな。最初、ダンクは、若者向けで売り込んでたけど質感やデザインは、落ち着き志向の大人向けだと思う。若い子がダンクに乗ってるの見たら、こいつ金持ってるなって思ってしまう。
俺もダンクとジョグで迷ったけど見た目で決めればいいと思う。
ダンク乗りだけどスピードは、純正だとジョグとたいして変わらない。出てもせいぜい63km/hくらい。
ダンクの最高速は、JOGよりは速くてVOXより遅い。
■パワーウェイトレシオ順 (車両重量+65kg) *成人男性の平均体重:65kg
ホンダ ダンク(型式 AF34)
4.5PS/8000rpm 0.42kg・fm/7500rpm 重量146kg 32.4kg/ps ベトナム製
ヤマハ JOG(型式 SA36J)
4.2PS/8500rpm 0.40kgf・m/6500rpm 重量149kg 35.5kg/ps 台湾製
ダンクは、足元の車体の横幅がJOGより広いからすり抜けで当たりそう。
ダンクは、スマホが充電できたり、メーターに時計やトリップが付いてるのが羨ましい。あとフロントブレーキがディスクなのとアイドリングストップがついてるのとブレーキランプとテールランプがLEDなのもいいね。ジョグの良い所は、キャリアが標準装備。ダンクだとキャリア付けるのに7千円くらいかかる。
月刊モトチャンプが監修している「2016年〜2017年最新スクーターのすべて」
距離 | 50m | 100m | 200m | 400m | 800m | 1000m |
---|---|---|---|---|---|---|
ダンク | 6秒315 | 9秒968 | 16秒191 | 27秒917 | 51秒642 | 1分3秒603 |
ジョグ | 6秒994 | 10秒703 | 17秒118 | 29秒685 | 54秒837 | 1分7秒447 |
メーター周りの高級感がぜんぜん違う。ダンクは、デジタルで時計やトリップやオドメーターが切り替えられる。
積載能力では、ダンクは、メットインが23L 、ジョグが18Lだけどジョグは、シート下にもコンビニフックがついてるし、リアキャリアも標準装備。ダンクのキャリアは、7500円くらいで売ってる。あとジョグは、前カゴが付けられるけどダンクは、付けられない。
次に
2018年4月25日発売のヤマハ ジョグ(型式 2BH-AY01)と
2017年7月14日発売のホンダ ダンク(型式 2BH-AF78)
の違いを比較しました。
ジョグ(型式 2BH-AY01)とダンク(型式 2BH-AF78)のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | ジョグ | ダンク |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | フルモデルチェンジ | カラーチェンジ |
型式 | 2BH-AY01 | 2BH-AF78 |
発売日 | 2018年4月25日 | 2017年7月14日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1675 | 1675 |
全幅 (mm) | 670 | 700 |
全高 (mm) | 1040 | 1040 |
ホイールベース (mm) | 1180 | 1180 |
最低地上高(mm) | 105 | 110 |
シート高 (mm) | 705 | 730 |
車両重量 (kg) | 78 | 81 |
最小回転半径(m) | - | 1.8 |
乗車定員(名) | 1 | 1 |
燃料消費率 国交省届出(30km/h走行時)(km/L) | 80 | 75.3 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 58.4 | 58.4 |
原動機型式 | AF74E | AF74E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 49 | 49 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 39.5 | 39.5 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 40.2 | 40.2 |
圧縮比(:1) | 12 | 12 |
最高出力(kW) | 3.3 | 3.3 |
最高出力(PS) | 4.5 | 4.5 |
最高出力回転数(rpm) | 8000 | 8000 |
最大トルク(N・m) | 4.1 | 4.1 |
最大トルク(kgf・m) | 0.42 | 0.42 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 | 6000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | - | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 4.5 | 4.5 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR8EA-9 | CPR8EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ5S | GTZ6V |
バッテリー容量 | 12V-3.5Ah | 12V-5Ah10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.7 | 0.7 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.65 | 0.65 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
1次減速比 | - | 3.214 |
2次減速比 | - | 3.833 |
フレーム型式 | アンダーボーン | アンダーボーン |
キャスター角 | 26°30 | 26°30 |
トレール量 (mm) | 76 | 75 |
ブレーキ形式(前) | 機械式リーディングトレーリング | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
タイヤ(前) | 80/100-10 | 90/90-10 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 46 | 50 |
タイヤ(前)速度記号 | J | J |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 80/100-10 | 90/90-10 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 46 | 50 |
タイヤ(後)速度記号 | J | J |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム幅(前) | 2.15 | 2.15 |
ホイールリム幅(後) | 2.15 | 2.15 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 1.25 | - |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2 | - |
ヘッドライト定格(Hi) | 40W/40W | 35W/35W |
テールライト定格(制動/尾灯) | - | LED |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーター表示 |
燃料計 有 時計 有 |
燃料計 有 時計 有 |
車両装備 |
前後連動式ブレーキ 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
DCソケット 有 前後連動式ブレーキ 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
167,400円(消費税抜き本体価格 155,000円) マグナレッド、 マットアルタイルシルバーメタリック、 グラファイトブラック、 ロスホワイト、 ボルドーレッドメタリック |
220,320円(消費税抜き本体価格 204,000円/消費税 16,320円) マットガンパウダーブラックメタリック、 マットビュレットシルバー 214,920円(消費税抜き本体価格 199,000円/消費税 15,920円) パールジャスミンホワイト、 キャンディーブレイズオレンジ、 アトモスフィアブルーメタリック、 ポセイドンブラックメタリック |
国内年間計画販売台数 | 22,000台(シリーズ合計) |
5,200台 ※ダンクの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
生産国 | 日本 | 日本 |
ジョグ(型式 2BH-AY01)とダンク(型式 2BH-AF78)の違いを比較
ジョグは、2018年4月25日発売からOEM供給でホンダのタクトの外観を変更したモデルになったからエンジンが同じになったね。
●車両重量と最高出力と最大トルク
ジョグ 78kg | 3.3kW/8000rpm | 4.1N・m/6000rpm
ダンク 81kg | 3.3kW/8000rpm | 4.1N・m/6000rpm
●シート高
ジョグ 705mm
ダンク 730mm
●タンク容量
ジョグ 4.5L
ダンク 4.5L
●燃費WMTCモード値
ジョグ 58.4km/L
ダンク 58.4km/L
●航続距離
ジョグ 4.5L × 58.4km/L =262.8km
ダンク 4.5L × 58.4km/L =262.8km
ダンクの豪華な装備を簡略化して価格を安くしたのがタクト。そしてタクトのOEMがジョグ。だからダンクとジョグは、エンジンや性能自体は同じだから、ダンクの見た目や装備に強いこだわりがなければ安いジョグでいいと思う。
メットインは、ジョグデラックスが容量20L、ジョグが19L。ダンクが23L。
ダンクは、前輪ディスクだし、メットイン大きいし、アクセサリーソケット付いてるし、タイヤが太いし、デザインもいいけど、ジョグより47000円ぐらい高い。
ダンクとジョグデラックスは、アイドリングストップが付いてる。ジョグは、付いてない。
2020年7月17日に東京の同じバイク屋で
ジョグの新車のホワイトの
車体価格が15.9万円
乗り出し価格が19.3万円
ダンクの新車のホワイトIIの
車体価格が18.9万円
乗り出し価格が22.3万円
ダンクは、前だけディスクブレーキ。
JOGは、前後ドラムブレーキ。
ジョグとダンクの中古車価格と買取相場を同時にチェック
バイクを高く売る方法
「バイクの一括査定」を利用すれば
複数の買取業者の買取価格を比較して
バイクを売ることができます。
バイクを高く売る一番確実な方法です。
その方法でバイクを売るには、
カチエックスという
一括査定サイトを使うのが一番オススメです。
カチエックスを使うメリットは、
・全国300社が参加!最大10社の買取額を比較!
・査定も無料。キャンセルも無料。
・しつこい電話も無くネットで完結。
・入力項目も30秒くらいで入力!
・バイクの写真で査定!
・査定開始から最短1営業日以内に専任スタッフから連絡。
・現地減額が禁止されてるのでその金額で売れます!
・専任スタッフに価格交渉してもらうことも可能!
無料査定の流れ
@入力して申し込み
Aその後バイクの写真を取って送る
B最大10社の業者が買い取りたい金額で入札し、ランキング形式で表示。査定開始から最短1営業日以内に専任スタッフから専用チャット上で連絡。
C現地減額も禁止されてるのでその金額で売りたければ契約。担当者に価格交渉してもらうことも可能。
D契約したらバイクを引き渡す日程調整と代金受け取り。
ちなみにカチエックスを運営してる会社は、バイク買取で79万人以上の利用実績があります。