リード125とアドレス110の違いを比較
ホンダ リード125の歴史
1982年2月に初代リード125が新発売。
1982年10月に2ストローク124ccエンジンを搭載したリード125(JF01)を追加しましたが約1年で製造販売終了となり、HONDAの125ccクラススクーターは4ストロークエンジン搭載のスペイシー125ストライカーに移行。それ以降、125ccのリードは、5代目までありません。
2013年7月4日にリード125(5代目)が発売。型式は、EBJ-JF45
これが5代目リード。ベトナムの現地法人法人ホンダ・ベトナム・カンパニー・リミテッドが製造販売するLEAD125を正規輸入し販売。エンジンは、125cc水冷単気筒のグローバルエンジン「eSP」を搭載。ACGスターター・アイドリングストップシステムを装備。タイヤは、フロント12インチ、リア10インチを採用。メットイン容量は、37L。リアキャリアは、シートの高さと同一面に設定し、シート後部を荷台の一部として活用できる設計。折りたたみできるバッグホルダーやワンタッチで開閉できるフロントインナーボックスを装備。尾灯とポジションランプは、LED電球を使用。車両重量は、113kg。車体色は、4色(ブラウン、シルバー、ホワイト、ブラック)。
4代目リードと5代目リード125の違いを比較は、こちら。
2015年6月18日にマイナーチェンジ。
車体のフロントトップカバーとヘッドライト上部に配したガーニッシュのクローム処理を艶消しへと変更。アイストに電圧感知機能を追加し、バッテリーサイズを大型化。従来からあるエンジンオイル交換時期の目安をメーター内の液晶ディスプレイに表示する機能で表示が点灯するまでの走行距離を設定範囲内で任意に選択できるようになった。車体色は、新色の「エグザルテッドブルーメタリック」を追加。継続色のシルバー、ブラック、ホワイトに加え、全4色。
リード125の2015年6月18日のマイナーチェンジでの変更点はこちら
2016年4月22日にカラーチェンジ。
車体色は、新色の「キャンディーノーブルレッド」を追加。継続色のブルー、シルバー、ブラック、ホワイトに加え、全5色。
2017年12月8日にマイナーチェンジ。型式は、2BJ-JF45
平成28年排ガス規制に対応。ヘッドライトがLEDに変更。フロントインナーボックス内に12Vの電源ソケットが設けられた。フロアステップの後部で左右計で30mmの絞り込みを行い、足つき性を向上。アルミホイールのスポークが5本から10本に変更。車体色は、単色がシルバー、ブラック、パールホワイトの3色。ツートーンがレッド、ブルー、パールホワイトの3色の全6色の設定。
リード125「EBJ-JF45」と「2BJ-JF45」の詳しい違いは、こちら
2018年7月2日に特別仕様の「リード125 SPECIAL」を発売。
リード125をベースに、フロントカバーからメーターカバー、フロアカバー、リアセンターカバー、リアキャリにかけてマットブラック塗装をを施したツートーンカラーモデル。
2019年10月1日にカラーチェンジ。
車体色は、単色がキャンディラスターレッド(新色)、ランベントシルバーメタリック、パールメタロイドホワイトの3色。ツートーンがパールダークアッシュブルー(新色)、ポセイドンブラックメタリック(新色)、パールメタロイドホワイトの3色の全6色の設定。またフロントブレーキキャリパーとリアサスペンションスプリングのカラーをレッドからブラックに変更。
2020年1月17日に受注期間限定カラーリングモデルを発売。
車体色は、マットブラックをベースに赤いロゴとエンブレムをあしらいリアキャリアやマフラープロテクターにマットグレーを採用。
2022年3月28日にマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JK12
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。環境対応型エンジン「eSP+」を採用。「Honda SMART Keyシステム」を搭載。スマートフォンなどの充電が可能なUSBタイプCソケットを採用。車体色は、4色(マットテクノシルバーメタリック、パールジャスミンホワイト、パールダークアッシュブルー2、ポセイドンブラックメタリック)。
リード125の「型式 2BJ-JF45」と「型式 8BJ-JK12」の違いは、こちら
2023年2月16日にカラーチェンジ。
車体色は、4色(キャンディーノーブルレッド(新色)、マットギャラクシーブラックメタリック(新色)、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック)。
スズキ アドレス110の歴史
1998年4月24日に「アドレス110」の2ストロークモデルが新登場。型式は、BD-CF11A
アドレス110は、アドレスV100の次世代を担うスズキの新型スクーターとして登場。高出力を誇る排気量113ccの新設計2ストロークエンジンを搭載し、原付二種スクーターでは、当時随一の動力性能を誇った。他にも高剛性の新設計フレームや高性能な前後オイルダンパー式サスペンションに12インチホイール、上位クラスを思わせる外観と積載性能などの特徴があった。車両重量は、101kg。
アドレスV100とアドレス110の違いの比較は、こちら。
2000年3月21日にマイナーチェンジ。
ヘッドランプをマルチリフレクタータイプに変更。リヤターンシグナルランプをクリアタイプにして前後灯火器の質感を向上。リヤキャリアの剛性を高めた。シートを黒とグレーのツートーンカラーに変更。質感が高くスポーティーなデザインのキャストホイールを装着したキャストホイール仕様を設定。車体色は、3色(パールスティルブルーグレー、キャンディグランブルー、ソニックシルバーメタリック)。
2003年に2ストロークモデルが生産中止。
Vシリーズの後継は、アドレスV125となった。
2015年3月19日に4ストロークモデルが発売。型式は、EBJ-CE47A
排気量112cc空冷4スト単気筒エンジンを搭載。装備重量97kgの軽量な車体、14インチ大径ホイール、20.6Lの大容量シート下トランクスペース、フロントインナーラック、シャッターキー、ブレーキロックシステム、サイドスタンドなどを装備。車両重量は、97kg。製造は、インドネシア。車体色は、3色(ブリリアントホワイト、アイスシルバーメタリック、タイタンブラック)。
アドレス110の2stと4stの違いを比較
2016年4月27日にマイナーチェンジ。
シート表皮のデザインを変更。車体色は、3色(ブリリアントホワイト、アイスシルバーメタリック、タイタンブラック)。
2018年3月26日にマイナーチェンジ。型式は、2BJ-CE47A
平成28年国内排出ガス規制対応でパワーと燃費が若干ダウン。最高出力が6.7kW[9.1PS]/8,000rpm→6.5kW[8.8PS]/7,750rpm。最大トルクが8.6N・m[0.88kgf・m]/6,000rpm→8.6N・m[0.88kgf・m]/6,250rpmに変更。WMTCモード値燃費が51.2km/L→48.9km/L。車体色は、4色(トリトンブルーメタリック、アイスシルバーメタリック、タイタンブラック、ブリリアントホワイト)。
アドレス110の「型式EBJ-CE47A」と「型式2BJ-CE47A」の違いを比較
2019年8月23日にカラーチェンジ。
車体色は、4色(マットステラブルーメタリック、トリトンブルーメタリック、タイタンブラック、ブリリアントホワイト)。
2020年10月8日にマイナーチェンジ。
左ブレーキレバーを握ると、フロントブレーキとリアブレーキが同時に作動し、効率よく制動力を得られるコンバインドブレーキシステムを新たに採用。車体色は、4色(ソラリスシルバー、ブリリアントホワイト、タイタンブラック、マットステラブルーメタリック)。
2021年8月6日にカラーチェンジ。また特別色を採用したスペシャルエディションを発売。
車体色は、アドレス110が4色(ソラリスシルバー、マットステラブルーメタリック、ブリリアントホワイト、タイタンブラック)。アドレス110スペシャルエディションが2色(キャンディマックスオレンジ、マットセレネゴールドメタリック)。ハンドルカバー左側にスペシャルエディションとして「ブラック×クロム」のエンブレムを採用。
2015年6月18日発売のホンダ リード125(型式 EBJ-JF45)と
2016年4月27日発売のスズキ アドレス110(型式 EBJ-CE47A)を比較
2017年12月8日発売のホンダ リード125(型式 2BJ-JF45)と
2018年3月26日発売のスズキ アドレス110(型式 2BJ-CE47A)を比較
ここでは、まず最初に
2015年6月18日発売のホンダ リード125(型式 EBJ-JF45)と
2016年4月27日発売のスズキ アドレス110(型式 EBJ-CE47A)
の違いを比較しました。
リード125とアドレス110のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
車種 |
ホンダ リード125 |
スズキ アドレス110 |
---|---|---|
発売日 |
2015年6月18日 |
2016年4月27日 |
型式 |
EBJ-JF45 |
EBJ-CE47A |
全長 |
1835mm |
1845mm |
全幅 |
685mm |
665mm |
全高 |
1125mm |
1095mm |
ホイールベース |
1275mm |
1260mm |
シート高 |
760mm |
755mm |
最低地上高 |
140mm |
120mm |
総重量 |
114kg |
97kg |
サスペンション形式(前) |
テレスコピック |
テレスコピック |
サスペンション形式(後) |
ユニットスイング |
ユニットスイング |
キャスター角 |
26°30′ |
25゜ 45' |
トレール(mm) |
75 |
97 |
ブレーキ形式(前) |
ディスク |
ディスク |
ブレーキ形式(後) |
ドラム |
ドラム |
タイヤサイズ(前) |
90/90-12 44J |
80/90-14 M/C 40P |
タイヤサイズ(後) |
100/90-10 56J |
90/90-14 M/C 46P |
エンジン種類 |
水冷4ストロークOHC単気筒 |
空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒 |
総排気量 |
124cc |
112cc |
圧縮比 |
11.0 |
9.3 |
ボア |
52mm |
51mm |
最高出力(kW/rpm) |
8.4(11PS)/8500 |
6.7(9.1PS)/8000 |
最大トルク(N・m/rpm) |
12(1.2kgf・m)/5000 |
8.6(0.88kgf・m)/6000 |
始動方式 |
セル |
セル・キック |
点火方式 |
フルトランジスタ |
|
クラッチ形式 |
自動乾式多板シュー |
乾式自動遠心シュー |
変速機形式 |
Vベルト自動無段変速 |
Vベルト自動無段変速 |
燃料供給方式 |
インジェクション |
インジェクション |
潤滑方式 |
圧送飛沫併用 |
|
燃料タンク容量 |
6.0L |
5.2L |
燃料消費率(km/L) |
51(60km/h)・48.5(WMTCモード) |
53(60km/h)・51.2(WMTCモード) |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
293,760円(消費税抜き本体価格 272,000円) |
205,200円(消費税抜き 190,000円) |
国内年間計画販売台数 |
7,000台 |
- |
製造国 |
ベトナム |
インドネシア |
リード125(型式 EBJ-JF45)とアドレス110(型式 EBJ-CE47A)の比較の口コミ
タイヤ タンク 最高出力 最大トルク 重量
12_10インチ 6.0L 8.4[11]/8,500 12[1.2]/5,000 114kg リード125
14_14インチ 5.2L 6.7[9.1]/8,000 8.6[0.88]/6,000 97kg アドレス110
モトチャンプ2016年4月号での計測。
0-100m(外車は除外)
リード125>シグナス>BWs>PCX>アドレス125>NMAX>アドレス110>Dio110>トリシティ>アクシストリート
最高速度(外車は除外)
PCX>リード125>NMAX>BWs>アドレス110>Dio110>アドレス125>シグナス>アクシストリート>トリシティ
リード125は、テールがLEDだぜ。
リード125は、値段以外の全ての面でアドレス110より優れてると思う。エンジンは、やっぱリードの方が良い。
リード125のメットインの容量は魅力的だけど14インチのアドレスにリアボックス付けるほうが安いし利便性が高そう。
リード125は、アドレス110より17kgも重い。給油口もあんな場所にあるからいちいち中腰にならなきゃいけないし、リードは、給油口に問題がある。アドレス110の方が軽快でいい。
リード125は、キックスターターないしデザインがダサイから無理。アドレス110の方が全然カッコいい。
ネーミングを見ろ。リードは、導くだからカッコいい。アドレスは、住所でダサイ。
車で言えばリードは、クラウン。アドレス110は、ワゴンR。
リード125のダメな所は、ダサイ、シート硬い、車重が重い、給油しづらい、キックがない、高いだからアドレス110にした。
メットインは、リード125が容量37Lでフルフェイスヘルメットとタンデム用ヘルメットを同時に収納できる。大きくて便利だが底の凸凹が多すぎて以外と入らない物も多い。アドレス110は、容量20.6Lでフルフェイスヘルメットと雨具が入る位のサイズ。
フロントポケットは、アドレスみたいににオープンなポケットの方がいいよね。ポンと気軽に入れることができるからそっちの方が便利。リードは、大して物が入らないし、何の為につけたフタか疑問に思う。部品数が多いと壊れるリスクも上がるし。
リードのフロントポケットは、350mlのペットボトルしか入らないから不便。アドレス110は、右側に500ml、左側に600mlのペットボトルが入る。。
リード125は、乗り心地が悪いぞ。サスもシートも硬すぎ。アドレスの方がシートもサスも少し柔らかい。
最高速は、平地のメーター読みでリード125が108km/h。アドレス110が98km/h。
出足の加速は、リードの方が良いね。アドレスは、もっさりしてる。
燃費は、ツーリングでリード125が51km/L位。アドレス110が47km/L位。
リード125の給油口の位置は、大型フックの下にあり、スライド開閉式のフューエルリッドとなっている。メインスイッチをオープナーに合わせてバタフライスイッチを上に押すとフューエルリッドカバーが開いて給油口が現れる。リードは、給油がやりづらく、吹きこぼれやすい。アドレス110は、メインスイッチのOFFの位置から左に捻るとシートが開き、シート下から給油口が現れる。
エンジンや装備は、リード125が優れているがリード125に乗るには、ダサいのに乗っても恥ずかしく思わない強い意志か無神経さが必要。
リード125は、エンジンがESP。最高速もアドレス110が100km/hくらいなのにリード125は、それにプラス10km/hは固い。 加速も登坂能力もリード125が上。
アドレス110に試乗してみて出だしのもっさりに不満を持ったならリード125にした方がいい。
出だしの加速力も最高速もリード125の方が優れているけどリードは、直線番長。だからコーナリングは、苦手。
車を持ってないならリード125。持ってるならアドレス110。
アドレス110でリード125と信号ダッシュをしたけど余裕で離された。やっぱ125クラスにはかなわないね。
軽さと小ささと安さと以外は、全てリード125の勝ち。でもリード125は、絶望的なデザインだけど。
俺は、すり抜けしやすいスリムな通勤快速が欲しかったからアドレス110にした。リード125は、幅が広いからダメ。
リード125より若干アドレス110の方がコンパクト。駐輪、すり抜け、価格重視ならアドレス110だね。
リード125の加速、最高速、積載性が原付二種でトップクラスなのは誰もが認めているでもトータルパランスを求めるとアドレス110になる。
リード125のメットインは、広いけど浅い。アドレス110のメットインは、リード125より深いからヘルメットの選択肢が広がる。
この前、若い子がリードに乗ってたけどリードは、誰が乗ってもおっさん臭く見えるね。まあ、アドレス110も大学生が乗ってたりするとそれなりに様になってるがオジサンが乗ると貧乏くさく見えるね。
重量差17kg、価格差約9万円、デザインを考えたら、リード125に値段の差以上のメリットが無いからはアドレス一択だろ。
アドレス110の前後14インチホイールは、リード125の前12インチ後10インチホイールより悪路でも直進安定性は良い。でもアドレス110は、安いモデルだから作り安っぽい。リード125は、パワーあるけど重い。
リード125の方が速くて、メットインも広いけど、なんか年寄り臭いイメージがある。
アドレス110は、それなりに煩い。リード125は、本当に静か。でも静か過ぎて歩行者が気付いてくれないことがある。
リード125がアドレス110と近い価格だったら、もちろんリード125を買ったけど10万円違ってその価格差にみあうかと考えたらNOだから俺は、アドレス110を買った。
俺は、パワーや積載量を取るか、軽さを取るかで悩んで軽いアドレス110にした。うちの駐車場が狭いからリードにすると毎日の出し入れが大変なんだよな。
俺は、教習車がリード125で乗った感じ少し重かった。初めてアドレス110に乗った時、ヒラヒラ乗れて楽しかったからアドレスにした。
箱を付けたくない人は、リード125がオススメ。最初から箱付けるつもりなら積載性は、「アドレス110+箱」で充分。
アドレス110とリード125だとホイール径の大きさが違うからアドレス110からリード125に乗り換えるとタイヤが小さくなって、道路の端のうねりに弱くなる。だからすり抜けの性能は、落ちるし、乗り心地や高速安定性も悪くなる。普通の路面でもアドレス110では、感じなかった微振動をリード125では、感じるようになる。
2017年12月に見積もりとったらリード125が26万円くらいでアドレス110が17万円くらい。
金無いならアドレス110にして40リットルぐらいのリアボックスつければいい。GIVIならポン付けできるし、リード125買うより8万円ぐらい安くいけると思う。
アドレス110とアドレスV125とリード125に試乗したけど、一番乗り心地が悪かったのがリード125だった。でもリード125は、メットイン容量が圧倒できだからな。
綺麗に舗装された道ならアドレス110でもリード125でも乗り味は、似たようなものだと思う。でも段差や溝の蓋とかでハンドルを取られやすいのはリード125。タイヤが小さいから仕方ない。
どこかのブログでアドレス110にリード125の積載ができるか挑戦してたけど、かなり積めてたからアドレス110でも積もうと思えばリード125と似たようなことができる。まあ、運転する人のつま先がどこまで支えられるかって問題はあるけど。
●車両重量と最高出力と最大トルク
リード125 114kg | 8.4kW/ 8500rpm | 12N・m/5000rpm
アドレス110 97kg | 6.7kW/8000rpm | 8.6N・m/6000rpm
●シート高
リード125 760mm
アドレス110 755mm
●タンク容量
リード125 6.0L
アドレス110 5.2L
●燃費WMTCモード値
リード125 48.5km/L
アドレス110 51.2km/L
●航続距離
リード125 6.0L × 48.5km/L=?291km
アドレス110 5.2L × 51.2km/L =266.24km
次に
2017年12月8日発売のホンダ リード125(型式 2BJ-JF45)と
2018年3月26日発売のスズキ アドレス110(型式 2BJ-CE47A)
の違いを比較しました。
リード125とアドレス110のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 |
リード125 |
アドレス110 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
マイナーチェンジ |
マイナーチェンジ |
型式 |
2BJ-JF45 |
2BJ-CE47A |
発売日 |
2017年12月8日 |
2018年3月26日 |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
1840 |
1845 |
全幅 (mm) |
680 |
665 |
全高 (mm) |
1130 |
1095 |
ホイールベース (mm) |
1275 |
1260 |
最低地上高(mm) |
140 |
120 |
シート高 (mm) |
760 |
755 |
車両重量 (kg) |
114 |
99 |
最小回転半径(m) |
2 |
1.9 |
乗車定員(名) |
2 |
2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) |
52.2 |
53 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) |
50 |
48.9 |
原動機型式 |
JF45E |
AE54 |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
1 |
1 |
シリンダ配列 |
単気筒 |
単気筒 |
冷却方式 |
水冷 |
空冷 |
排気量 (cc) |
124 |
112 |
カム・バルブ駆動方式 |
OHC(SOHC) |
OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 |
- |
2 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
52.4 |
51 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
57.9 |
55.2 |
圧縮比(:1) |
11 |
9.3 |
最高出力(kW) |
8.3 |
6.5 |
最高出力(PS) |
11 |
8.8 |
最高出力回転数(rpm) |
8500 |
7750 |
最大トルク(N・m) |
11 |
8.6 |
最大トルク(kgf・m) |
1.1 |
0.88 |
最大トルク回転数(rpm) |
5000 |
6250 |
燃料供給方式 |
フューエルインジェクション |
フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 |
PGM-FI |
- |
燃料タンク容量 (L) |
6 |
5.2 |
燃料(種類) |
レギュラーガソリン |
レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 |
セルフスターター式 |
セルフ・キック 併用式 |
点火装置 |
フルトランジスタ式 |
- |
点火プラグ標準搭載・型式 |
CPR7EA-9 |
CPR7EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 |
1 |
1 |
搭載バッテリー・型式 |
GTZ8V |
YTX7L-BS |
バッテリー容量 |
12V-7Ah10HR |
12V 21.6kC(6Ah)/10HR |
エンジン潤滑方式 |
ウェットサンプ式 |
- |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
0.9 |
0.8 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) |
0.8 |
0.65 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) |
- |
0.7 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) |
10W-30 |
10W-40 |
クラッチ形式 |
乾式・多板・遠心 |
乾式・多板・遠心 |
変速機形式 |
Vベルト式・無段変速 |
Vベルト式・無段変速 |
1次減速比 |
- |
2.75 |
2次減速比 |
- |
3.615 |
フレーム型式 |
アンダーボーン |
アンダーボーン |
キャスター角 |
26°30 |
25°45 |
トレール量 (mm) |
75 |
97 |
ブレーキ形式(前) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) |
機械式リーディングトレーリング |
機械式リーディングトレーリング |
ブレーキオイル適合規格 |
DOT 4 |
DOT 4 |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) |
ユニットスイング式 |
ユニットスイング式 |
タイヤ(前) |
90/90-12 |
80/90-14 |
タイヤ(前)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 |
44 |
40 |
タイヤ(前)速度記号 |
J |
P |
タイヤ(前)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
タイヤ(後) |
100/90-10 |
90/90-14 |
タイヤ(後)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 |
56 |
46 |
タイヤ(後)速度記号 |
J |
P |
タイヤ(後)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
ホイールリム形状(前) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(前) |
2.5 |
1.85 |
ホイールリム形状(後) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(後) |
2.75 |
1.85 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) |
1.75 |
2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) |
2.25 |
2.25 |
ヘッドライト定格(Hi) |
- |
35W |
ヘッドライトタイプ(Hi) |
LED |
HS1 |
ヘッドライト定格(Lo) |
- |
35W |
テールライトタイプ |
LED |
- |
スピードメーター表示形式 |
アナログ |
アナログ |
メーター表示 |
燃料計 有 |
燃料計 有 |
車両装備 |
DCソケット 有 |
シート下収納(シート下トランク) 有 |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
309,960円(消費税抜き本体価格287,000円)
|
213,840円(消費税抜き本体価格 198,000円) |
製造国 |
ベトナム |
- |
国内年間計画販売台数 |
7,000台 |
- |
左がリード125(型式 2BJ-JF45) 右がアドレス110(型式 2BJ-CE47A)
リード125(型式 2BJ-JF45)とアドレス110(型式 2BJ-CE47A)の比較の口コミ
荷物の収納を優先する人は、タイヤが小さくて乗り心地が悪いリード125を買えばいいし、自分みたいに車体がコンパクトで14インチがいい人はアドレス110買えばいい。
アドレス110乗りだけど、リード125はマジで速い。あいつには勝てない。
見た目ダサいのにスタートダッシュは、本当に速いわ。
フロントのデザインは、リード125よりアドレス110の方がシャープな感じでカッコイイよね。
金あるならアドレス110を選ぶ理由はないでしょ。アドレス110は、ただのコスパの良いバイク。値段の割には、良いスクーターだけど。リード125やPCXと比べると不満が多い。
アドレス110は、リコール連発で嫌になってリード125に乗り換えたけど、快適。
●2019年時点のメーカー小売価格
アドレス110 213,840円
リード125 309,960円
●2019年9月時点の同じバイク屋の乗り出し価格(自賠責5年)
アドレス110 200,350円
リード125 314,350円
2台持ちでゲタと割り切るならアドレス110は最適解に近いバイクだよ。リード125もいいけど価格と幅がやや嵩張るのが微妙。
モトチャンプ出典 |
10mタイム(速度) |
50mタイム(速度) |
100mタイム(速度) |
パワーウエイトレシオ |
---|---|---|---|---|
アドレス110 |
1秒980(29.37km/h) |
5秒307(50.49km/h) |
8秒482(61.26km/h) |
11.25kg/ps |
リード125 |
1秒873(30.41km/h) |
5秒068(53.40km/h) |
8秒021(64.74km/h) |
10.36kg/ps |
●車両重量と最高出力と最大トルク
リード125 114kg | 8.3kW/8500rpm | 11N・m/5000rpm
アドレス110 99kg | 6.5kW/7750rpm | 8.6N・m/6250rpm
●シート高
リード125 760mm
アドレス110 755mm
●タンク容量
リード125 6L
アドレス110 5.2L
●燃費WMTCモード値
リード125 50km/L
アドレス110 48.9km/L
●航続距離
リード125 6L × 50km/L =300km
アドレス110 5.2L × 48.9km/L =254.28km
メットインスペースの容量は、
リード125(型式 2BJ-JF45)が37リットル。
アドレス110(型式 2BJ-CE47A)が20.6リットル。
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