PCXとダンクの違いを比較
ホンダ PCXの歴史
2010年3月30日に「PCX」が新登場。型式は、EBJ-JF28
2009年11月にタイで発売。2010年3月30日に日本で発売。他にもヨーロッパ・東南アジア・北米・オーストラリアへ輸出販売される世界戦略車。水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。ビッグスクーターよりもひとまわりコンパクトで扱いやすい車体。他にもアイドリングストップ機能、ACGスターター、前後14インチホイール、パイプハンドル、容量25リットルのシート下スペース、コンビブレーキなどを採用。車両重量は、126kg。製造は、タイ。車体色は、3色(パールヒマラヤズホワイト、キャンディーロージーレッド、アステロイドブラックメタリック)の設定。
PCXの日本仕様とタイ仕様の違いの比較は、こちら。
2012年5月11日にマイナーチェンジ。
新開発のスクーター用グローバルエンジン「eSP」に変更。エンジンマウント位置の変更。シートのバックレストの形状変更。燃料タンクリッドの開口方向の変更。車体色は、新色のキャンディーライトニングブルーと従来色のホワイトとブラックの3色の設定。
PCX(JF28)のeSPエンジン前後の違いを比較
2012年12月14日に特別・限定仕様 PCXスペシャルエディションを発売。
特別カラーの車体色2色(パールヒマラヤズホワイト、マットガンパウダーブラックメタリック)とゴールドカラーのホイールを採用。
PCXとスペシャルエディションの違いの比較は、こちら。
2014年4月24日にフルモデルチェンジ。型式は、EBJ-JF56
全灯火器にLEDを採用。新設計のフロント、リアカウルを採用。エンジンは、「eSP」の一部を改良し、低・中速域で力強いトルク特性とするともに燃費性能を向上。リアタイヤは、転がり抵抗を軽減する低燃費タイヤを新たに採用。シートは、バックレスト一体型に変更。燃料タンク容量を5.9Lから8.0Lに増やした。製造をベトナムへ移管。車体色は、3色(キャンディーノーブルレッド、ポセイドンブラックメタリック、バールジャスミンホワイト)の設定。
PCXのJF28とJF56の詳しい違いは、こちら
2015年5月22日にカラーを追加。
新色のマットテクノシルバーメタリックを追加。従来色の3色(レッド、ブラック、ホワイト)とあわせて全4色の設定。
2016年2月26日にカラーチェンジ。
新色のパールダークアッシュブルー。従来色の3色(シルバー、ブラック、ホワイト)とあわせて全4色の設定。
2016年4月22日に特別・限定仕様の「PCX Special Edition」を発売。
スポーティーなイメージの特別カラー2色(パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック)を採用。「白 or 黒」のカラーをベースに、それぞれフロントカバーからボディカバー、グラブレールにかけて赤のストライプを配し、シートのステッチ、リアサススプリング、ボディカバー側面の立体エンブレムなどに赤のアクセントをつけた。
PCXとスペシャルエディションの違いの比較は、こちら。
2017年2月10日にカラーチェンジ。
新色は、単色のクリッパーイエローとツートンのキャンディーロージーレッドとポセイドンブラックメタリック。ツートンは、ロアカバーにシルバー、ボディカバーにストライプ、シートにレッドのステッチを採用。従来色の3色(ダークブルー、ホワイト、ブラック)とあわせて全6色の設定。
2018年4月6日にフルモデルチェンジ。型式は、2BJ-JF81
外観を一新。エンジンは、「eSP」の一部仕様を変更し優れた燃費性能と中・高回転域の出力向上を両立。フレームをダブルクレードル構造に変更。前後ホイールの軽量化とタイヤのサイズ変更によるワイド化。リアサスペンションのストローク量を増加。シート下スペースの容量が3リットル増え25リットルから28リットルとなった。「Honda SMART Keyシステム」を採用。車体色は、4色(キャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、ブライトブロンズメタリック)の設定。
PCXのJF56とJF81の詳しい違いは、こちら
2020年2月28日に限定カラーを発売。
車体色は、2色(マットイオンブルーメタリック、マットギャラクシーブラックメタリック)の設定。
2021年1月28日にフルモデルチェンジ。型式は、2BJ-JK05
環境性能を強化した「eSP+」エンジンを搭載。動弁機構の4バルブ化により高出力化を実現。後輪のスリップを抑制する Honda セレクタブルトルクコントロール、リアのホイールが13インチにサイズダウン。タイヤの幅は、前後とも1サイズアップ。充電用のソケットは「USB Type-C」に変更、新設計のフレーム、フロントABSを採用。シート下スペースの容量が2リットル増え30リットルとなった。車体色は、5色(キャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、マットディムグレーメタリック、マットコスモシルバーメタリック)。
PCXのJF81とJK05の違いの比較は、こちら。
2022年6月23日にカラーチェンジ。
車体色は、5色(マットギャラクシーブラックメタリック(新色)、フォギーブルーメタリック(新色)、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック、マットディムグレーメタリック)。
2023年1月26日にマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JK05
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、型式が「8BJ-JK05」に変更。カラーバリエーションも変更された。車体色は、5色(マットスーツブルーメタリック(新色)、マットマインブラウンメタリック(新色)、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック、マットディムグレーメタリック)。
PCXの「型式 2BJ-JK05」と「型式 8BJ-JK05」の違いの比較は、こちら。
2025年2月6日にマイナーチェンジ。
新形状のヘッドライトやシルバーのハンドルカバーを採用したほか、テールランプの発光部を新デザインとして引き締まった印象を演出。車体色は、4色(マットスターリーブルーメタリック、パールスノーフレークホワイト、パールマゼラニックブラック、パールジュピターグレー)。
PCXの2025年2月6日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
ホンダ ダンクの歴史
2014年2月20日に「ダンク」が新発売。 型式は、JBH-AF74
開発コンセプトは、「プレミアムスニーカー」。エンジンは、新開発の水冷4ストロークOHC単気筒50ccの「eSP」を搭載。アイドリングストップ機構やアクセサリーソケットなどを装備。シート下トランク容量は、23リットル。車両重量は、81kg。車体色は、6色(マットアーマードグリーンメタリック、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、マットギャラクシーブラックメタリック、アーベインデニムブルーメタリック、キャンディーノーブルレッド)。生産は、ベトナム。
2016年2月19日にカラーチェンジ。
生産をこれまでのベトナムから日本の熊本製作所に移管し、 型式がJBH-AF78に変更。車体色は、新色3色(キャンディーブレイズオレンジ、アトモスフィアブルーメタリック、マットギャラクシーブラックメタリック)と継続色3色(マットアーマードグリーンメタリック、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト)の全6色。
2017年7月14日にカラーチェンジ。 型式は、2BH-AF78
平成28年排出ガス規制に適合。車体色は、新色2色(マットガンパウダーブラックメタリック、マットビュレットシルバー)と継続色4色(パールジャスミンホワイト、キャンディーブレイズオレンジ、アトモスフィアブルーメタリック、ポセイドンブラックメタリック)の全6色。
ダンクの「JBH-AF78」と「2BH-AF78」の違いはこちら
2019年3月8日にカラーチェンジ。
車体色は、新色2色(マットアルタイルシルバーメタリック、イオンブルーメタリック)と継続色4色(マットビュレットシルバー、ポセイドンブラックメタリック、マットガンパウダーブラックメタリック、パールジャスミンホワイト)の全6色。
2022年1月20日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(マットジーンズブルーメタリック、パールディープマッドグレー、マットバリスティックブラックメタリック)。全てのカラーでリアサスペンションスプリングのカラーがレッド。シートのカラーがブラック。ブレーキキャリパーのカラーがブラックになった。
2016年2月26日発売のホンダ PCX(型式 EBJ-JF56)と
2016年2月19日発売のホンダ ダンク(型式 JBH-AF78)を比較
2018年4月6日発売のホンダ PCX(型式 2BJ-JF81)と
2017年7月14日発売のホンダ ダンク(型式 2BH-AF78)を比較
ここでは、まず最初に
2016年2月26日発売のホンダ PCX(型式 EBJ-JF56)と
2016年2月19日発売のホンダ ダンク(型式 JBH-AF78)
の違いを比較しました。
PCX(型式 EBJ-JF56)とダンク(型式 JBH-AF78)のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | PCX | Dunk |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | カラーチェンジ |
型式 | EBJ-JF56 | JBH-AF78 |
発売日 | 2016年2月26日 | 2016年2月19日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1930 | 1675 |
全幅 (mm) | 740 | 700 |
全高 (mm) | 1100 | 1040 |
ホイールベース (mm) | 1315 | 1180 |
最低地上高(mm) | 135 | 110 |
シート高 (mm) | 760 | 730 |
車両重量 (kg) | 130 | 81 |
最小回転半径(m) | 2 | 1.8 |
乗車定員(名) | 2 | 1 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 53.7 | 75.3 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 50.6 | 56.4 |
原動機型式 | JF56E | AF74E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 124 | 49 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 52.4 | 39.5 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 57.9 | 40.2 |
圧縮比(:1) | 11 | 12 |
最高出力(kW) | 8.6 | 3.3 |
最高出力(PS) | 12 | 4.5 |
最高出力回転数(rpm) | 8500 | 8000 |
最大トルク(N・m) | 12 | 4.1 |
最大トルク(kgf・m) | 1.2 | 0.42 |
最大トルク回転数(rpm) | 5000 | 7500 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 8 | 4.5 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 429.6 | 338.8 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR7EA-9 | CPR8EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ8V | GTZ6V |
バッテリー容量 | 12V-7Ah 10HR | 12V-5Ah10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.9 | 0.7 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.8 | 0.65 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
変速機・操作方式 | - | 自動変速 |
1次減速比 | 3.117 | 3.214 |
2次減速比 | 3.615 | 3.833 |
フレーム型式 | アンダーボーン | アンダーボーン |
キャスター角 | 27° | 26°30 |
トレール量 (mm) | 86 | 75 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | - |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 | - |
タイヤ(前) | 90/90-14 | 90/90-10 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 46 | 50 |
タイヤ(前)速度記号 | P | J |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 100/90-14 | 90/90-10 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 51 | 50 |
タイヤ(後)速度記号 | P | J |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | - |
ホイールリム幅(前) | 1.85 | 2.15 |
ホイールリム形状(後) | MT | - |
ホイールリム幅(後) | 2.15 | 2.15 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2 | - |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.25 | - |
ヘッドライト定格(Hi) | - | 35W/35W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | - |
ヘッドライト定格(Lo) | - | - |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
燃料計 有 時計 有 |
燃料計 有 時計 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 DCソケット 有 ヘルメット収納 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
DCソケット 有 ヘルメット収納 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
329,400円(消費税抜き本体価格 305,000円) パールダークアッシュブルー、 マットテクノシルバーメタリック、 パールジャスミンホワイト、 ポセイドンブラックメタリック |
214,920円(消費税抜き本体価格 199,000円) キャンディーブレイズオレンジ、 アトモスフィアブルーメタリック、 マットギャラクシーブラックメタリック、 マットアーマードグリーンメタリック、 ポセイドンブラックメタリック、 パールジャスミンホワイト |
国内年間計画販売台数 |
17,000台(シリーズ合計) ※PCXの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
6,000台 ※Dunkの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
製造国 | ベトナム | 日本 |
PCXとダンクの比較の口コミ
最高速は、ダンクがメーター読みで63キロ位。PCXは、メーター読みで108キロ位。
●車両重量と最高出力と最大トルク
PCX 130kg | 8.6kW/8500rpm | 12N・m/5000rpm
ダンク 81kg | 3.3kW/8000rpm | 4.1N・m/7500rpm
●シート高
PCX 760mm
ダンク 730mm
●タンク容量
PCX 8L
ダンク 4.5L
●燃費WMTCモード値
PCX 50.6km/L
ダンク 56.4km/L
●航続距離
PCX 8L × 50.6km/L =404.8km
ダンク 4.5L × 56.4km/L=253.8km
本当は、二輪免許取ってPCXを買うつもりだった。でも教習所に申し込む直前になって「わざわざ二輪免許まで取ってPCXに乗る必要があるか?」って思って50ccで充分に思えてきた。それでカッコイイ50ccの原付を探していたらDUNKを見つけて、買ってしまった。でもやっぱ二輪免許を取ってPCXにすれば良かったと少し後悔してる。
俺は、ダンクからPCXに乗り換えた。ダンクの性能は、悪くなくてそれなりに満足してたけど、楽しく乗ろうとすれば規制・取締が厳しくてどこを走るのに気を使う。結局それが嫌になって普通ATの免許取りに行って、PCXに乗り換えた。ダンクは、良かったけどやっぱりPCXの方が全然速いし楽だし楽しい。
ダンクは、20万円。
PCXは、30万円プラス小型AT免許7万円。
全然違うじゃん。。。
二輪免許を取ってダンクを買って
PCXに乗りたい時はレンタルで乗る方法もあるぞ。
そうすれば「ダンク20万円プラス小型AT免許7万円」。
ダンクとPCXのエンジンの基本設計は、同じ。PCXは、シリンダ周りだけ排気量分あげてるだけ。でもエンジンのポテンシャルは、全く違う。
ダンクの足元スペースに大きな買い物袋を置いて、「PCXだと無理だよな」って思いながら走れば満足するぞ。
シート下トランク容量は、
PCXが25リットル。
ダンクが23リットル。
俺は、通勤では、PCXに乗ってるけど買物行く時は、嫁のダンクを借りて行ってる。1回、PCXで買いすぎてメットインに入らなくて困ったことがあった。ダンクは、足元に置けるから買い物する時に積めるか心配しなくていいから便利だわ。まあ、PCXに箱付ければいい話なんだけど。
PCXの方が絶対いいよ。ダンク乗ってると白バイに怯えながら30km/hの法廷速度でノロノロ走ってDQNの車に煽られて嫌な思いをするだけだよ。 駆動系をイジっても70km/h弱しか出ない。PCXは、LEDでカッコイイし、実測で100km/h出るし、車の流れに余裕で乗れるからすごく快適。
大都市で乗るなら50ccで十分だよ。それに50ccの方が駐車するときに困らない。ダンクは、50ccの中では、パワーもトルクもある方だし、俺は、都会に住んでたらダンクにするわ。
うちの住んでる地域の駅前だと50ccしか停められない。でも黄色ナンバーやピンクナンバーで停めてるやつもたまに見るわ。
俺は、ダンクにしたけど大都会なら飛ばさないし、駐輪場のことも考えると50ccが有利。 郊外に出る時は、車使うからこの組合せが最強。でもバイク1台だけでいくならPCX買ってる。
ダンクは、PCXと違ってキックペダルが標準装備。だからバッテリーが上がっても安心。
ダンクが50ccスクの中で速いといっても2st原付より遅いし、原付2種のPCXには、いろんな意味で到底およばない。
少なくとも免許持ってるなら絶対PCXを勧める。ダンクは、普通四輪免許しか持ってない人が町内の移動に使う程度のスクーター。原付一種は、制限が多過ぎるし、カブみたいに排気量上げる方法も存在しないからあまりおすすめできない。
PCXは、ダンクより明らかに売れてる。ここ数年でダンクに乗ってる人は、数人しかみたことないけどPCXはよく見かける。
PCX乗ってるけど、PCXでスロット3割で走り出してる所をダンクだとフルスロットルで何とか付いてこれる程度だよ。
50ccのダンクを125ccと比べる必要はないでしょ。どう頑張ってもPCXにはついていけないぞ。全域でPCXに置いていかれるから。
原付二種乗れるなら原付二種に乗っといた方がいいよ。ダンクだと二段階右折や30km/h制限とか面倒くさいし、警察に掴まる可能性が一気に高くなる。
ダンクは、PCXみたいにフルLEDにして欲しいな。
次に
2018年4月6日発売のホンダ PCX(型式 2BJ-JF81)と
2017年7月14日発売のホンダ ダンク(型式 2BH-AF78)
の違いを比較しました。
PCX(型式 2BJ-JF81)とダンク(型式 2BH-AF78)のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | PCX | Dunk |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | フルモデルチェンジ | カラーチェンジ |
型式 | 2BJ-JF81 | 2BH-AF78 |
発売日 | 2018年4月6日 | 2017年7月14日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1925 | 1675 |
全幅 (mm) | 745 | 700 |
全高 (mm) | 1105 | 1040 |
ホイールベース (mm) | 1315 | 1180 |
最低地上高(mm) | 137 | 110 |
シート高 (mm) | 764 | 730 |
車両重量 (kg) | 130 | 81 |
最小回転半径(m) | 1.9 | 1.8 |
乗車定員(名) | 2 | 1 |
燃料消費率 国交省届出(km/L) | 54.6(60km/h走行時) | 75.3(30km/h走行時) |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 50.7 | 58.4 |
原動機型式 | JF81E | AF74E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 124 | 49 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 52.4 | 39.5 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 57.9 | 40.2 |
圧縮比(:1) | 11 | 12 |
最高出力(kW) | 9 | 3.3 |
最高出力(PS) | 12 | 4.5 |
最高出力回転数(rpm) | 8500 | 8000 |
最大トルク(N・m) | 12 | 4.1 |
最大トルク(kgf・m) | 1.2 | 0.42 |
最大トルク回転数(rpm) | 5000 | 6000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 8 | 4.5 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 436.8 | 338.8 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | - | CPR8EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ8V | GTZ6V |
バッテリー容量 | 12V-7Ah 10HR | 12V-5Ah10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.9 | 0.7 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.8 | 0.65 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
変速機・操作方式 | - | 自動変速 |
1次減速比 | - | 3.214 |
2次減速比 | - | 3.833 |
フレーム型式 | ダブルクレードル | アンダーボーン |
キャスター角 | - | 26°30 |
トレール量 (mm) | - | 75 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | - |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 | - |
タイヤ(前) | 100/80-14 | 90/90-10 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 48 | 50 |
タイヤ(前)速度記号 | P | J |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 120/70-14 | 90/90-10 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 55 | 50 |
タイヤ(後)速度記号 | P | J |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | - |
ホイールリム幅(前) | 2.15 | 2.15 |
ホイールリム形状(後) | MT | - |
ホイールリム幅(後) | 3.5 | 2.15 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2 | - |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.25 | - |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | 35W/35W |
テールライトタイプ | LED | LED |
メーター表示 |
燃料計 有 時計 有 |
燃料計 有 時計 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 アイドリングストップ 有 DCソケット 有 ヘルメット収納 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
アイドリングストップ 有 DCソケット 有 ヘルメット収納 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション | 342,360円(消費税抜き本体価格 317,000円)キャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、ブライトブロンズメタリック |
220,320円(消費税抜き本体価格 204,000円/消費税 16,320円) マットガンパウダーブラックメタリック、 マットビュレットシルバー 214,920円(消費税抜き本体価格 199,000円/消費税 15,920円) パールジャスミンホワイト、 キャンディーブレイズオレンジ、 アトモスフィアブルーメタリック、 ポセイドンブラックメタリック |
販売計画台数(国内・年間) |
15,000台 ※PCXの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
5,200台 ※ダンクの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
生産国 | ベトナム | 日本 |
左がPCX(型式 2BJ-JF81) 右がダンク(型式 2BH-AF78)
PCX(型式 2BJ-JF81)とダンク(型式 2BH-AF78)の違いを比較
●車両重量と最高出力と最大トルク
ダンク 81kg | 3.3kW/8000rpm | 4.1N・m/6000rpm
PCX 130kg | 9kW/8500rpm | 12N・m/5000rpm
●シート高
ダンク 730mm
PCX 764mm
●タンク容量
ダンク 4.5L
PCX 8L
●燃費WMTCモード値
ダンク 58.4km/L
PCX 50.7km/L
●航続距離
ダンク 4.5L × 58.4km/L =262.8km
PCX 8L × 50.7km/L =405.6?km
ダンク乗ってたら法的に60km/h出せる原付二種に乗りたくなるからPCXをオススメする。小型二輪免許があるならPCX一択。
新型PCXのシート下トランク容量は、25リットルから28リットルになった。
ダンクは前と同じ23リットル。
PCXとダンクの中古車価格と買取相場を同時にチェック
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Aその後バイクの写真を取って送る
B最大10社の業者が買い取りたい金額で入札し、ランキング形式で表示。査定開始から最短1営業日以内に専任スタッフから専用チャット上で連絡。
C現地減額も禁止されてるのでその金額で売りたければ契約。担当者に価格交渉してもらうことも可能。
D契約したらバイクを引き渡す日程調整と代金受け取り。
ちなみにカチエックスを運営してる会社は、バイク買取で79万人以上の利用実績があります。