PCXとクロスカブの違いを比較
ホンダ PCXの歴史
2010年3月30日に「PCX」が新登場。型式は、EBJ-JF28
2009年11月にタイで発売。2010年3月30日に日本で発売。他にもヨーロッパ・東南アジア・北米・オーストラリアへ輸出販売される世界戦略車。水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。ビッグスクーターよりもひとまわりコンパクトで扱いやすい車体。他にもアイドリングストップ機能、ACGスターター、前後14インチホイール、パイプハンドル、容量25リットルのシート下スペース、コンビブレーキなどを採用。車両重量は、126kg。製造は、タイ。車体色は、3色(パールヒマラヤズホワイト、キャンディーロージーレッド、アステロイドブラックメタリック)の設定。
PCXの日本仕様とタイ仕様の違いの比較は、こちら。
2012年5月11日にマイナーチェンジ。
新開発のスクーター用グローバルエンジン「eSP」に変更。エンジンマウント位置の変更。シートのバックレストの形状変更。燃料タンクリッドの開口方向の変更。車体色は、新色のキャンディーライトニングブルーと従来色のホワイトとブラックの3色の設定。
PCX(JF28)のeSPエンジン前後の違いを比較
2012年12月14日に特別・限定仕様 PCXスペシャルエディションを発売。
特別カラーの車体色2色(パールヒマラヤズホワイト、マットガンパウダーブラックメタリック)とゴールドカラーのホイールを採用。
PCXとスペシャルエディションの違いの比較は、こちら。
2014年4月24日にフルモデルチェンジ。型式は、EBJ-JF56
全灯火器にLEDを採用。新設計のフロント、リアカウルを採用。エンジンは、「eSP」の一部を改良し、低・中速域で力強いトルク特性とするともに燃費性能を向上。リアタイヤは、転がり抵抗を軽減する低燃費タイヤを新たに採用。シートは、バックレスト一体型に変更。燃料タンク容量を5.9Lから8.0Lに増やした。製造をベトナムへ移管。車体色は、3色(キャンディーノーブルレッド、ポセイドンブラックメタリック、バールジャスミンホワイト)の設定。
PCXのJF28とJF56の詳しい違いは、こちら
2015年5月22日にカラーを追加。
新色のマットテクノシルバーメタリックを追加。従来色の3色(レッド、ブラック、ホワイト)とあわせて全4色の設定。
2016年2月26日にカラーチェンジ。
新色のパールダークアッシュブルー。従来色の3色(シルバー、ブラック、ホワイト)とあわせて全4色の設定。
2016年4月22日に特別・限定仕様の「PCX Special Edition」を発売。
スポーティーなイメージの特別カラー2色(パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック)を採用。「白 or 黒」のカラーをベースに、それぞれフロントカバーからボディカバー、グラブレールにかけて赤のストライプを配し、シートのステッチ、リアサススプリング、ボディカバー側面の立体エンブレムなどに赤のアクセントをつけた。
PCXとスペシャルエディションの違いの比較は、こちら。
2017年2月10日にカラーチェンジ。
新色は、単色のクリッパーイエローとツートンのキャンディーロージーレッドとポセイドンブラックメタリック。ツートンは、ロアカバーにシルバー、ボディカバーにストライプ、シートにレッドのステッチを採用。従来色の3色(ダークブルー、ホワイト、ブラック)とあわせて全6色の設定。
2018年4月6日にフルモデルチェンジ。型式は、2BJ-JF81
外観を一新。エンジンは、「eSP」の一部仕様を変更し優れた燃費性能と中・高回転域の出力向上を両立。フレームをダブルクレードル構造に変更。前後ホイールの軽量化とタイヤのサイズ変更によるワイド化。リアサスペンションのストローク量を増加。シート下スペースの容量が3リットル増え25リットルから28リットルとなった。「Honda SMART Keyシステム」を採用。車体色は、4色(キャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、ブライトブロンズメタリック)の設定。
PCXのJF56とJF81の詳しい違いは、こちら
2020年2月28日に限定カラーを発売。
車体色は、2色(マットイオンブルーメタリック、マットギャラクシーブラックメタリック)の設定。
2021年1月28日にフルモデルチェンジ。型式は、2BJ-JK05
環境性能を強化した「eSP+」エンジンを搭載。動弁機構の4バルブ化により高出力化を実現。後輪のスリップを抑制する Honda セレクタブルトルクコントロール、リアのホイールが13インチにサイズダウン。タイヤの幅は、前後とも1サイズアップ。充電用のソケットは「USB Type-C」に変更、新設計のフレーム、フロントABSを採用。シート下スペースの容量が2リットル増え30リットルとなった。車体色は、5色(キャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、マットディムグレーメタリック、マットコスモシルバーメタリック)。
PCXのJF81とJK05の違いの比較は、こちら。
2022年6月23日にカラーチェンジ。
車体色は、5色(マットギャラクシーブラックメタリック(新色)、フォギーブルーメタリック(新色)、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック、マットディムグレーメタリック)。
2023年1月26日にマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JK05
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、型式が「8BJ-JK05」に変更。カラーバリエーションも変更された。車体色は、5色(マットスーツブルーメタリック(新色)、マットマインブラウンメタリック(新色)、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック、マットディムグレーメタリック)。
PCXの「型式 2BJ-JK05」と「型式 8BJ-JK05」の違いの比較は、こちら。
ホンダ クロスカブの歴史
2013年6月14日に「クロスカブ」が新登場。型式は、EBJ-JA10
2012年で生産終了となった海外向け輸出仕様のCT110(ハンターカブ)の実質的後継。製造は、中国。クロスカブの車体色は、2色(パールコーンイエロー、ファイティングレッド)。
ハンターカブとクロスカブの違いの比較は、こちら
2014年12月12日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(ボスグレーメタリック(新色)、パールコーンイエロー、ファイティングレッド)。
2018年2月23日にフルモデルチェンジして「クロスカブ110」を発売。型式は、2BJ-JA45
レッグシールドに換えてステアリングヘッドからボディへと続くフレームカバーを採用。LEDヘッドライトを囲むパイプ製のヘッドライトガードを採用。スリット入りのマフラーガード採用など。車体色は、3色(パールシャイニングイエロー、マグナレッド、カムフラージュグリーン)。生産拠点を熊本製作所に移管。
クロスカブ(型式EBJ-JA10)とクロスカブ110(型式2BJ-JA45)の詳しい違いは、こちら
2019年6月21日に「クロスカブ110・くまモン バージョン」を新たに追加。
熊本県とのコラボレーションにより「くまモン」をイメージしたブラックとレッドのカラーリングを車体各部に採用。車体色は、1色(グラファイトブラック)。
2019年7月19日に「クロスカブ110」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(カムフラージュグリーン、クラシカルホワイト、パールシャイニングイエロー)。
2020年6月19日に「クロスカブ110」と「クロスカブ110・くまモン バージョン」をマイナーチェンジ。
灯火器基準に関する法規対応を施したテールランプを採用。車体色は、「クロスカブ110」が3色(カムフラージュグリーン、パールシャイニングイエロー、クラシカルホワイト)。「クロスカブ110・くまモン バージョン」が1色(グラファイトブラック)。
2021年7月22日に「クロスカブ110」のスペシャルカラーを発売。
車体色は、「プコブルー」で2,000台限定で発売。
2022年4月14日に「クロスカブ110」と「クロスカブ110・くまモン バージョン」をマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JA60
平成32年(令和2年)排ガス規制に対応した新エンジンを搭載。前輪ディスクブレーキとなり、前輪のみに作動するABSを搭載。前後輪にキャストホイールとチューブレスタイヤを採用。メーター内に時計やギアポジションなどを表示する機能を追加。車体色は、「クロスカブ110」が3色(マットアーマードグリーンメタリック、パールディープマッドグレー、プコブルー)。「クロスカブ110・くまモン バージョン」が1色(グラファイトブラック)。
クロスカブ110の「型式 2BJ-JA45」と「型式 8BJ-JA60」の違いの比較は、こちら。
2015年5月22日発売のホンダ PCX(型式 EBJ-JF56)と
2014年12月12日発売のホンダ クロスカブ(型式 EBJ-JA10)を比較
2018年4月6日発売のホンダ PCX(型式 2BJ-JF81)と
2018年2月23日発売のホンダ クロスカブ110(型式 2BJ-JA45)を比較
ここでは、まず最初に
2015年5月22日発売のホンダ PCX(型式 EBJ-JF56)と
2014年12月12日発売のホンダ クロスカブ(型式 EBJ-JA10)
の違いを比較しました。
PCXとクロスカブのスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
車種 |
ホンダ PCX |
ホンダ クロスカブ |
---|---|---|
発売日 |
2015年5月22日 |
2014年12月12日 |
型式 |
EBJ-JF56 |
EBJ-JA10 |
全長 |
1930mm |
1945mm |
全幅 |
740mm |
815mm |
全高 |
1100mm |
1150mm |
ホイールベース |
1315mm |
1225mm |
シート高 |
760mm |
784mm |
最低地上高 |
135mm |
155mm |
総重量 |
130kg |
105kg |
サスペンション形式(前) |
テレスコピック |
テレスコピック |
サスペンション形式(後) |
ユニットスイング |
スイングアーム |
キャスター角 |
27° |
27° |
トレール(mm) |
86 |
82 |
ブレーキ形式(前) |
ディスク |
ドラム |
ブレーキ形式(後) |
ドラム |
ドラム |
タイヤサイズ(前) |
90/90-14 M/C 46P |
2.75-17 41P |
タイヤサイズ(後) |
100/90-14 M/C 51P |
2.75-17 41P |
エンジン種類 |
水冷4ストロークOHC単気筒 |
空冷4ストロークOHC単気筒 |
総排気量 |
124cc |
109cc |
圧縮比 |
11.0 |
9.0 |
ボア |
52mm |
50mm |
最高出力(kW/rpm) |
8.6(12PS)/8500 |
5.9(8PS)/7500 |
最大トルク(N・m/rpm) |
12(1.2kgf・m)/5000 |
8.5(0.87kgf・m)/5500 |
始動方式 |
セル |
セル・キック |
点火方式 |
フルトランジスタ |
フルトランジスタ |
クラッチ形式 |
自動乾式多板シュー |
自動遠心湿式多板 |
変速機形式 |
Vベルト自動無段変速 |
4段リターン |
燃料供給方式 |
インジェクション |
インジェクション |
潤滑方式 |
圧送飛沫併用 |
圧送飛沫併用 |
燃料タンク容量 |
8.0L |
4.3L |
燃料消費率(km/L) |
53.7(60km/h)・50.6(WMTCモード) |
62.5(60km/h)・67.9(WMTCモード) |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
329,400円(消費税抜き本体価格 305,000円) |
286,200円(消費税抜き本体価格 265,000円) |
国内年間計画販売台数 |
17,000台 |
3,000台 |
生産国 |
ベトナム |
中国 |
収納スペース
|
PCX |
クロスカブ |
---|---|---|
フロント |
フロントパネル左側のグローブボックスには、500mlのペットボトルが収納可能。スマートフォンなどが充電できるアクセサリーソケットも装備。 |
なし |
メットイン |
シート下には容量25Lの収納スペースを確保。シートを開閉する際に、途中の位置で固定できるストッパー機能を採用。 |
重い荷物も気軽に積めるリアキャリア。(長さ:331mm(ガード除く)、幅:299mm) |
メーター
PCX |
クロスカブ |
---|---|
メーターには、デジタル時計や平均燃費、燃料計を表示するセンターディスプレイを配置。 |
ひと目でわかりやすいメーターパネル
|
外観
PCX(型式 EBJ-JF56)とクロスカブ(型式 EBJ-JA10)の比較の口コミ
PCXというかスクーター全般に言えることだけどノーマルのマフラーが一番デザインに違和感がない。クロスカブは、後付けマフラーの方がカッコいいやつが多い。
●実燃費の口コミ
PCX
2015年式。都内23区の通勤。夏は、平均52km/L。冬は、平均47km/L。
2014年式。通勤メインで最高43.7km/l。
クロスカブ
2014年式。田舎幹線道路で走ればリッター50km前半、遠出をすれば60km/L以上。
2014年式。街乗りで50km/L、バイパスを走ってツーリングで60km/L。
クロスカブがPCXに勝っている点は、燃費、タイヤが安い、悪路走破性、車重の軽さと小ささ、キック付き。あとは、声かけられ率かな?本当によく声かけられる。
PCXは、クロスカブより価格帯も1ランク上だし、比べ物にならない完成度だよ。
2014年8月に俺がドリームでクロスカブ買った時は、PCXと2万円くらいしか変わらなかった。走行性能で文句を言う人は、PCX買っといたほうが後悔がない。あとクロスカブは、2人乗りできない。まあクロスカブは箱付けなきゃ収納ないから箱付けて2人乗りもしてって人は少ないと思うが。
言うまでもなくPCXの方が速くて静かで振動もなく装備が充実している。でも積載だけはクロスカブの方が優れてるから、大きな箱を取り付けたかったり、大きな荷物を括りたいならクロスカブがおすすめ。
クロスカブの全長、全幅ともにPCXより長いし、俺のクロスカブは、箱付けてるからそれにバイクカバーかけると隣に停めてる250よりでかく見えるよ。
俺は、クロスカブ乗ってて、よくPCX乗ってる友達とツーリングに行ってる。バイクで遊びたい人は、クロスカブがおすすめ。足として乗るならPCXの方が不満が無い。燃費は、若干クロスカブの方が良いけど、最高速、乗り心地、航続距離、防風、積載性ではPCXの方が上だから、通学通勤にはPCXの方が向いてる。
PCXからクロスカブに乗り換えたけどトコトコのんびり走るの楽しい。最初は、乗り心地がチャリのようにゴツゴツしてると思ったけど慣れるとクロスカブ乗るのが楽しくなる。
街乗りや通勤で使うならPCXの方が便利だし楽。クロスカブの外見が好きとか色々いじりって楽しみたいならクロスカブ。
身長180cmでPCX試乗してみたけどハンドルが低くて狭くて窮屈な感じがしたし、PCXに背が高い人が乗るとバランス悪すぎて乗ってる姿がダサくみえる。クロスカブは、ベストポジションだった。
クロスカブは、一人乗りだからタンデムできない。二人乗りする可能性があるならPCXの方がいい。
クロスカブは、パワー無いし、タンク容量が小さいし、俺は、PCXの方がいいと思う。クロスカブの場合、いじりたくて後からいろいろ買い足す事が多いから金がかかる。
PCXやリード125のセンタースタンドは、凄く軽いのに、クロスカブのは凄く重いね。
クロスカブからPCXに乗り換えたけど、以前は通勤使っててギアチェンジで靴に穴開くからライディング用と仕事用で靴を履き替えてた。それがなくなって凄く楽になった。他にも冬場は、足が寒かったけど、それが少しは緩和された気がする。
サブでワクワクしたいならクロスカブ。利便性を求めるならPCX。
最高速は、平地のメーター読みでクロスカブが90km/h弱。PCXが108km/h。
バイク屋の店員の話しでは、クロスカブとPCXのようなスクーターで迷う人は、PCXを勧めてるって言ってた。その方が後で不満が少ないらしい。実際、クロスカブを購入する人の8割ぐらいは最初から決めてきてて、迷う対象は、スーパーカブ110やKLX125って言ってた。
●タイヤの比較
PCX
タイヤタイプ
バイアス、チューブレス
指定タイヤ
前輪IRC SS-560F
後輪IRC SS-560R E
サイズ
前輪90/90-14M/C 46P
後輪100/90-14M/C 51P
クロスカブ
タイヤタイプ
バイアス、チューブ
指定タイヤ
前輪CST C-6512F
後輪CST C-6512R
サイズ
前輪2.75-17 41P
後輪2.75-17 41P
●バルブ(電球)の比較
PCX
ヘッドライトLED
ブレーキ・テールランプLED
フロントウィンカーLED
リアウィンカーLED
ポジションランプLED
ライセンスプレートランプLED
クロスカブ
ヘッドライト12 V-35/35 W
ストップ・テールランプ12 V-21/5 W
フロントウィンカー12 V-10 W × 2
リアウィンカー12 V-10 W
●メーターの比較
PCX
左
- モードスイッチ
- ハイビームパイロットランプ
- 水温警告灯
中央
- スピードメーター
- 時計
- 燃料計
- エンジンオイル交換時期表示
- オドメーター※モードスイッチを押しオドメーター、トリップメーター、平均燃費を切り換える
右
- PGM-FI 警告灯
- アイドリングストップ表示灯
クロスカブ
- ニュートラル表示灯
- スピードメーター
- オドメーター
- 燃料計
- ハイビームパイロットランプ
- PGM-FI 警告灯
次に
2018年4月6日発売のホンダ PCX(型式 2BJ-JF81)と
2018年2月23日発売のホンダ クロスカブ110(型式 2BJ-JA45)
の違いを比較しました。
PCX(型式 2BJ-JF81)とクロスカブ110(型式 2BJ-JA45)のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
車種名 |
PCX |
クロスカブ110 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
フルモデルチェンジ |
フルモデルチェンジ |
発売日 |
2018年4月6日 |
2018年2月23日 |
型式 |
2BJ-JF81 |
2BJ-JA45 |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
1925 |
1935 |
全幅 (mm) |
745 |
795 |
全高 (mm) |
1105 |
1090 |
軸間距離 (mm) |
1315 |
1230 |
最低地上高 (mm) |
137 |
157 |
シート高 (mm) |
764 |
784 |
車両重量 (kg) |
130 |
106 |
乗車定員(名) |
2 |
2 |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
1 |
1 |
シリンダ配列 |
単気筒 |
単気筒 |
冷却方式 |
水冷 |
空冷 |
排気量 (cc) |
124 |
109 |
4スト・カム駆動方式 |
OHC(SOHC) |
OHC(SOHC) |
4スト・気筒あたりバルブ数 |
- |
2 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
52.4 |
50 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
57.9 |
55.6 |
圧縮比(:1) |
11 |
9 |
最高出力(kW) |
9 |
5.9 |
最高出力(PS) |
12 |
8 |
最高出力回転数(rpm) |
8500 |
7500 |
最大トルク(N・m) |
12 |
8.5 |
最大トルク(kgf・m) |
1.2 |
0.87 |
最大トルク回転数(rpm) |
5000 |
5500 |
燃料タンク容量 (L) |
8 |
4.3 |
燃料供給方式 |
フューエルインジェクション |
フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 |
セルフスターター式 |
セルフ・キック 併用式 |
点火装置 |
フルトランジスタ式 |
フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
- |
CPR6EA-9S |
点火プラグ必要本数・合計 |
1 |
1 |
搭載バッテリー・型式 |
GTZ8V |
GTZ4V |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
0.9 |
1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) |
0.8 |
0.8 |
クラッチ形式 |
- |
湿式・多板・遠心 |
変速機形式 |
Vベルト式・無段変速 |
リターン式・4段変速 |
1次減速比 |
- |
4.058 |
2次減速比 |
- |
2.642 |
変速比 |
- |
1速 2.6150/2速 1.5550/3速 1.1360/4速 0.9160 |
動力伝達方式 |
- |
チェーン |
スプロケット歯数・前 |
- |
14 |
スプロケット歯数・後 |
- |
37 |
チェーンサイズ |
- |
428 |
標準チェーンリンク数 |
- |
102 |
フレーム型式 |
ダブルクレードル |
バックボーン |
キャスター角 |
- |
27°00 |
トレール量 (mm) |
- |
78 |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) |
ユニットスイング式 |
スイングアーム式 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) |
54.6 |
61 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) |
50.7 |
66.7 |
ブレーキ形式(前) |
油圧式ディスク |
機械式リーディングトレーリング |
ブレーキ形式(後) |
機械式リーディングトレーリング |
機械式リーディングトレーリング |
タイヤ(前) |
100/80-14 |
80/90-17 |
タイヤ(前)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 |
48 |
44 |
タイヤ(前)速度記号 |
P |
P |
タイヤ(前)タイプ |
チューブレス |
チューブタイヤ |
タイヤ(後) |
120/70-14 |
80/90-17 |
タイヤ(後)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 |
55 |
44 |
タイヤ(後)速度記号 |
P |
P |
タイヤ(後)タイプ |
チューブレス |
チューブタイヤ |
ホイールリム形状(前) |
MT |
- |
ホイールリム幅(前) |
2.15 |
1.6 |
ホイールリム形状(後) |
MT |
- |
ホイールリム幅(後) |
3.5 |
1.6 |
ヘッドライトタイプ(Hi) |
LED |
LED |
テールライトタイプ |
LED |
- |
メーター表示 |
燃料計 有 |
燃料計 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 |
キャリア 有 |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
342,360円(消費税抜き本体価格 317,000円) |
334,800円(消費税抜き本体価格 310,000円) |
国内年間計画販売台数 |
15,000台 |
シリーズ合計5,200台(クロスカブ50とクロスカブ110の合計) |
製造国 |
ベトナム |
日本 |
左がPCX(型式 2BJ-JF81) 右がクロスカブ110(型式 2BJ-JA45)
PCX(型式 2BJ-JF81)とクロスカブ110(型式 2BJ-JA45)の比較の口コミ
PCXもクロスカブ110も2018年にフルモデルチェンジしたけど、
PCXの方がダブルクレードルフレームになったり、スマートキーになったりと
更に良くなってる。
クロスカブ110は、パワーないから山に行くとビックリする程のぼらないよ。
俺は、楽しさを重視したからクロスカブ110を買った。PCXは、快適で便利で手間もかからないし、動力性能もクロスカブ110より断然上だけど、運転しててあまり楽しくない。クロスカブ110は、遅くても走ってて楽しい。
自分は、弄りたいから、クロスカブ110にした。
PCXは、燃費がクロスカブと遜色ないし、航続距離が長い。価格は、クロスカブと同じくらい。速度は、クロスカブより出るし、メットインがあるし、バッテリーも取れる。自分としては、PCXは、でかいから置き場所に困るけどPCXにしようと思う。
●車両重量と最高出力と最大トルク
PCX 130kg | 12ps/8500rpm | 12N・m/5000rpm
クロスカブ110 106kg | 5.9kW/7500rpm | 8.5N・m/5500rpm
ヤングマシンでやってた往復240kmの下道ツーリングテストの結果※2019年4月
●巡航性能(快適性、安定性など)
PCX > クロスカブ110
●タンデム性能
PCX > クロスカブ110(キジマのダブルシートとグラブバーを装着)
●実測参考燃費
クロスカブ110(52.3km/L) > PCX(50.04km/L)
●タンク容量
PCX 8L
クロスカブ110 4.3L
●燃費WMTCモード値
PCX 50.7km/L
クロスカブ110 66.7km/L
●航続距離
PCX 8L × 50.7km/L =405.6km
クロスカブ110 4.3L × 66.7km/L =286.81km
クロスカブ110のタンク容量は、PCXの半分ぐらいしかないね。
●2019年時点のメーカー小売価格
PCX 342,360円
クロスカブ110 334,800円
●2019年9月時点の同じバイク屋の乗り出し価格(自賠責5年)
PCX 344,350円
クロスカブ110 337,350円
日常の足ならPCX。
趣味ならクロスカブ110。
●シート高
PCX 764mm
クロスカブ110 784mm
見た目は、クロスカブ110の方が好きだし、維持費も少なく済む。でも加速、タンク容量、積載性、装備ではPCXの方が上だから迷うな。
PCXの方がいいと思う。荷物が積めるし、タイヤがチューブレス。スマートキーも便利。
俺は、PCXにした。クロスカブ110よりパワー、走行時の安定性、収納面、装備の麺でも優れてる。特にMTが好きじゃない人は、PCXでいいと思う。シガーソケットが標準装備だからツーリング行く時便利。自分としては、小排気量のMTは、速度が出ないし、頻繁にギアチェンジしなきゃいけないから面倒。
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