「スズキ アドレスV50」と「ヤマハ ジョグ(JOG)」の比較
スズキ アドレスV50の歴史
2006年3月1日に「アドレスV50」と「アドレスV50G」の4ストロークモデルが新登場。型式は、BA-CA42A
アドレスV50の車名を復活させフルモデルチェンジして発売。レッツ4のエンジンを発展させたフューエルインジェクション、4ストロークエンジンを搭載。66kgの軽量ボディ(アドレスV50Gは67kg)、フルフェイスが横向きに収納できるシート下トランク、ハンドル下にインナーポケット、かばんホルダー、リヤキャリアなどを装備。「アドレスV50G」は、専用のカラーリング、盗難抑止アラーム、シート下トランクに12Vのアクセサリーソケットを装備。
アドレスV50とアドレスV50Gの違いの比較は、こちら。
2007年1月に特別仕様の「アドレスV50」を発売。
シルバーの特別色を採用。
2007年9月に「アドレスV50」をマイナーチェンジ。また「アドレスV50G」を追加。型式は、JBH-CA44A
平成18年国内排出ガス規制に対応。
アドレスV50の「型式BA-CA42A」と「型式JBH-CA44A」の違いの比較は、こちら。
2008年1月1日に「アドレスV50 限定車」を発売。
車体色は、キャンディナポレオンブルーを採用。2,000台限定で発売。
2008年12月に「アドレスV50」のカラーを追加。
2009年1月に「アドレスV50」のカラーを追加。
2009年5月に「アドレスV50G」のカラーチェンジ。
2010年7月29日に「アドレスV50」と「アドレスV50G」をマイナーチェンジ。
エアクリーナーボックス形状とマフラー形状とマフラーカバー形状を変更。
アドレスV50の2010年7月29日のマイナーチェンジでの変更点は、こちら。
2010年12月24日に「アドレスV50」をカラーチェンジ。
2011年5月24日に「アドレスV50」をマイナーチェンジ。
前後ホイール色を黒に変更。スピードメーターパネルのデザインを変更。車体サイドの車名ロゴデカールのデザインを変更。
2011年12月26日に「アドレスV50」をカラーチェンジ。
2012年1月27日に「アドレスV50」をカラーチェンジ。
2012年2月20日に「アドレスV50」をマイナーチェンジ。
フロントフォークブーツを廃止。
2012年12月25日に「アドレスV50」をカラーチェンジ。
2013年2月20日に「アドレスV50」をカラーチェンジ。
2013年5月8日に「アドレスV50」をカラーチェンジ。
2014年1月20日に「アドレスV50」をカラーチェンジ。
2015年5月7日に「アドレスV50」をマイナーチェンジ。型式は、JBH-CA4BA
新型レッツと共通のエンジンの搭載し、燃費が向上。同時にガソリンタンク容量もレッツに準じて従来の4.5Lから4.8Lへと増量。シート高やハンドルバーの位置を高めに設定。
アドレスV50の「型式JBH-CA46A」と「型式JBH-CA4BA」の違いの比較は、こちら。
2017年9月27日に「アドレスV50」をマイナーチェンジ。型式は、2BH-CA4BA
平成28年国内排出ガス規制に対応。
アドレスV50の「型式JBH-CA4BA」と「型式2BH-CA4BA」の違いの比較は、こちら。
2019年1月11日に「アドレスV50」をカラーチェンジ。
2020年1月10日に「アドレスV50」をカラーチェンジ。
2021年1月8日に「アドレスV50」の価格を改定して発売。
メーカー希望小売価格(税込み価格)が旧価格の178,200円から182,600円にアップ。
ヤマハ ジョグの歴史
1983年2月に「ジョグ」が新登場。型式は、27V
大型のリアキャリア、セルスターター、シートロック機構、ヘルメットホルダー、12Vの電装などを装備。
1983年10月に「ジョグ」をカラーチェンジ。
1984年11月に「ジョグ」をマイナーチェンジ。型式は、1HH
ジョグ専用パターンのスポーティタイヤ、シートパッド、フロアマット、角型ミラー、始動安全機構(ブレーキをかけていないとセルが回らない)などを採用。カラーリングも変更。
1985年7月に特別・限定仕様の「BLACK JOG SPECIAL」を発売。型式は、1KH
カラーリングは、グリタリングブラックとコンペティションイエローのツートンで、ピレリのニュー・ファントムパターンタイヤを装着。リアサスにガスショックを採用するなど、よりスポーツ性を高めたモデル。
1986年5月に「ジョグ」をマイナーチェンジ。型式は、2EX
最高出力を4.5PS→5.3PSにアップ。メーターパネルの変更。カラーリングやグラフィックの変更などを行った。
1987年2月に「ジョグ」をフルモデルチェンジ。また「ジョグパール」「ジョグスポーティ」をタイプ追加。型式は、2JA
1989年2月に「ジョグ」をフルモデルチェンジ。型式は、A-3KJ1
新設計クランク室リードバルブエンジンとXLサイズのフルフェイスが入るシート下スペースとフロントラックを備えた。
1990年2月に「ジョグ」をマイナーチェンジ。型式は、A-3KJ2
中低速でのエンジンの扱いやすさを向上。リアキャリアの有効面積を増加。カラーリングの変更。
1991年1月に「ジョグ」を発売。型式は、A-3YJ1
1991年3月に「ジョグトランク」をタイプ追加。型式は、A-3YJ2
1991年4月に「ジョグZ」をタイプ追加。型式は、A-3YK1
ジョグとジョグZの違いの比較は、こちら。
1992年1月に「ジョグ」を発売。型式は、A-3YJ3
1992年6月に「ジョグポシェ」が新登場。型式は、A-3KJ5
JOGとJOGポシェの違いの比較は、こちら。
1993年2月に「ジョグEX」が新登場。型式は、A-3KJ7
ジョグとジョグEXの違いの比較は、こちら。
1993年3月に「ジョグ」をカラーチェンジ。型式は、A-3YJ5
1994年2月に「ジョグ」をマイナーチェンジ。型式は、A-3KJ8
スライドキーキャップ付きフューエルタンクキャップを採用。カラーリングとグラフィックを変更。
1996年4月に「ジョグ」をマイナーチェンジ。型式は、A-3KJ
滑らかな発進性&低速走行時の扱いやすさを向上させたエンジンを採用。盗難抑止を図る強化メインスイッチを採用。
1997年3月に「ジョグ」をマイナーチェンジ。
1997年12月1日に「ジョグ」をフルモデルチェンジ。型式は、SA01J
ワンタッチ操作でキー穴のシャッターロックと後輪ロックができる「Gロック」、23リットルの収納スペース、7リットル容量の燃料タンクを採用。
1998年2月10日に「ジョグ C」をタイプ追加。
基本性能は、「JOG」と同様だが、標準装備パーツを限定し、プラスチック外装パーツを着色樹脂化し、求めやすい価格にしたモデル。
ジョグとジョグCの違いの比較は、こちら。
1998年3月20日に「ジョグ Z-U」をタイプ追加。型式は、SA04J
「JOG」の基本機能をベースに、スポーティなフロントフェイスの採用。7.2馬力エンジン。前輪ディスクブレーキ&テレスコピックフロントフォークを採用。
ジョグとジョグZ-Uの違いの比較は、こちら。
1999年2月25日に「ジョグ」と「ジョグC」をマイナーチェンジ。型式は、A-SA04J
ジョグは、ヘッドライトの位置を変更。7.2PSのエンジン、フロントディスクブレーキの採用などを行った。ジョグCは、リアキャリアが採用された。
1999年9月27日に「ジョグ」をマイナーチェンジ。型式は、BB-SA01
「ジョグポシェ」や「ビーノ」に搭載している新型エンジンを採用し平成10年排出ガス規制に適合。燃費が向上し、オイル消費の改善を図った。
2000年2月24日に「ジョグ」をマイナーチェンジ。型式は、BB-SA13J
2001年2月23日に「ジョグ」をフルモデルチェンジ。型式は、BB-SA16J
新環境対応エンジン搭載、新設計フレーム&外観全塗装ボディ採用、電気式メーター採用などの変更をした。
ジョグの「A-SA04J」と「BB-SA16J」の違いを比較はこちら。
2001年3月9日に「ジョグZR」が新登場。
2001年2月23日発売のリモコン付きジョグの基本構成を母体に、ハイマウントストップランプ、倒立スタイルフロントフォーク、リザーブタンク付きリアサスペンション、キャストホイールを複合させ、新しいスポーツスクーターの機能&デザインと高い利便性を実現。
2001年7月2日に「ジョグC」をフルモデルチェンジ。
新環境対応エンジン搭載、新設計フレーム、前輪ディスクブレーキ、車体外装パーツのシンプル化で低コストを実現。
2003年2月20日に「ジョグ」をマイナーチェンジ。
新たにオイルダンパー採用のフロントフォークを採用。継ぎ目がない一体成形シートを採用。音叉マークエンブレム(フロントカウル)の採用。2002年12月から全車両の生産拠点を台湾(YMT)に移転し、価格を下げた。
2004年1月26日に「ジョグ / ジョグZR」をカラーチェンジ。
2004年8月5日に「ジョグZ-U」を発売。
「ジョグCV50」をベースに数々のスポーティな装備を施しスポーツマインドを具現化させたモデル。
ジョグとジョグZ-Uの違いの比較は、こちら。
2006年2月16日に「ジョグ / ジョグZII / ジョグZR」をカラーチェンジ。
2007年10月12日に「ジョグ」をフルモデルチェンジ。型式は、JBH-SA36J
自動車排出ガス規制強化によりエンジンはVOXをベースとした水冷4ストローク・SOHC3バルブエンジンに変更。燃料噴射装置や触媒なども装備。 メーターは先代の電気式のデジタルディスプレイから機械式のアナログメーターへと変更。最高出力は3.1kW(4.2PS)。
ジョグの「BB-SA16J」と「JBH-SA36J」の違いを比較はこちら。
2007年12月15日に「ジョグデラックス」をタイプ追加。型式は、JBH-SA39J
「ジョグデラックス」は、標準モデル「ジョグ」をベースに前輪ディスクブレーキ、前後軽量アルミ製キャストホイールを採用してスポーティさを強調したモデル。
ジョグとジョグデラックスの違いの比較は、こちら。
2009年3月31日に「ジョグ / ジョグデラックス」をカラーチェンジ。
2011年1月25日に「ジョグ / ジョグデラックス / ジョグZR」をカラーチェンジ。
2013年2月1日に「ジョグ / ジョグデラックス / ジョグZR」をカラーチェンジ。
2014年12月24日に「ジョグプチ」をタイプ追加。
標準モデルよりシート高を25mm下げ、女性ユーザーにもよりやさしい仕様としたモデル。
ジョグとジョグプチの違いの比較は、こちら。
2015年2月14日に「ジョグ / ジョグデラックス / ジョグZR」をカラーチェンジ。
2015年10月20日に「ジョグ / ジョグプチ / ジョグデラックス / ジョグZR」をマイナーチェンジ。型式は、「ジョグ / ジョグプチ」がJBH-SA55J。「ジョグデラックス / ジョグZR」がJBH-SA56J。
FIシステムの変更と排気系の見直しなどで燃費と出力が向上。
ジョグの「JBH-SA36J」と「JBH-SA55J」の違いを比較はこちら。
2016年3月10日に特別仕様車「ジョグスペシャル」を発売。
車体色は、「ダークグレーイッシュブルーメタリックA」(ブルー)で、1984年モデル「ジョグ」を彷彿させるツートンカラーに専用グラフィックをあしらった。
2017年2月14日に「ジョグ / ジョグプチ / ジョグデラックス / ジョグZR」にカラーチェンジ。
2017年8月21日に「ジョグ / ジョグプチ / ジョグデラックス / ジョグZR」をマイナーチェンジ。型式は、「ジョグ / ジョグプチ」が2BH-SA57J。「ジョグデラックス / ジョグZR」が2BH-SA58J。
平成28年環境規制への対応によるエンジンセッティングの変更と車体の一部を改良。
ジョグの「JBH-SA55J」と「2BH-SA57J」の違いの比較は、こちら。
2017年9月29日に「ジョグZR Movistar Yamaha MotoGP Edition」を発売。
スタンダードモデルをベースに、二輪車最高峰のレースMotoGPで活躍するレーシングマシン「YZR-M1」のカラーリングイメージを再現。
「ジョグZR」と「ジョグZR Movistar Yamaha MotoGP Edition」の違いの比較は、こちら。
2018年4月25日に「ジョグ」と「ジョグデラックス」をモデルチェンジ。型式は、2BH-AY01
本田技研工業との業務提携し、OEM供給でホンダ・タクト(2BH-AF79)の外観を変更したモデルをヤマハが「ジョグ」として発売することになった。生産はホンダ熊本製作所。外観以外の走行性能はタクトとほぼ同一。また、アイドリング・ストップ・システムを搭載し、シート下スペースを1リットル増量(シート高は15mm高い)し、オリジナルの立体エンブレムを採用した「ジョグ デラックス」も発売。車体色は、「ジョグ」が5色(マグナレッド、マットアルタイルシルバーメタリック、グラファイトブラック、ロスホワイト、ボルドーレッドメタリック)。「ジョグ デラックス」が2色(タスマニアグリーンメタリック、アトモスフィアブルーメタリック)。
ジョグの「2BH-SA58J」と「2BH-AY01」の比較は、こちら。
2021年3月3日に「ジョグ」と「ジョグデラックス」をカラーチェンジ。
車体色は、ジョグが4色(マットアーマードグリーンメタリック(新色)、マホガニーブラウンメタリック(新色)、マットアルタイルシルバーメタリック、ロスホワイト)。ジョグデラックスが2色(マットバリスティックブラックメタリック(新色)、アトモスフィアブルーメタリック)。
2023年3月14日に「ジョグ」と「ジョグデラックス」をカラーチェンジ。
車体色は、ジョグが5色(マットジーンズブルーメタリック(新色)、ボルドーレッドメタリック(新色)、デジタルシルバーメタリック(新色)、グラファイトブラック、ロスホワイト)。ジョグデラックスが2色(パールシャイニングイエロー(新色)、マットバリスティックブラックメタリック)。
2007年9月発売のスズキ アドレスV50(型式 JBH-CA44A)と
2007年10月12日発売のヤマハ ジョグ(型式 JBH-SA36J)を比較
2015年5月7日発売のスズキ アドレスV50(型式 JBH-CA4BA)と
2015年2月14日発売のヤマハ ジョグ(型式 JBH-SA36J)を比較
ここでは、まず最初に
2007年9月発売のスズキ アドレスV50(型式 JBH-CA44A)と
2007年10月12日発売のヤマハ ジョグ(型式 JBH-SA36J)
の違いを比較しました。
アドレスV50とジョグとスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | アドレスV50 | ジョグ |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | フルモデルチェンジ |
型式 | JBH-CA44A | JBH-SA36J |
発売日 | 2007年9月 | 2007年10月12日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1670 | 1685 |
全幅 (mm) | 605 | 650 |
全高 (mm) | 1005 | 1035 |
ホイールベース (mm) | 1150 | 1160 |
最低地上高(mm) | 105 | 90 |
シート高 (mm) | 695 | 725 |
乾燥重量 (kg) | - | 78 |
車両重量 (kg) | 72 | 84 |
最小回転半径(m) | 1.8 | - |
乗車定員(名) | 1 | 1 |
燃料消費率 国交省届出(30km/h走行時)(km/L) | 76 | 66 |
原動機型式 | A404 | A312E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 49 | 49 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 3 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 39 | 38 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 41.8 | 43.5 |
圧縮比(:1) | 10.7 | 12 |
最高出力(kW) | 3.8 | 3.1 |
最高出力(PS) | 5.2 | 4.2 |
最高出力回転数(rpm) | 8500 | 8500 |
最大トルク(N・m) | 4.5 | 3.9 |
最大トルク(kgf・m) | 0.46 | 0.4 |
最大トルク回転数(rpm) | 6500 | 6500 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 4.5 | 4.4 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 342 | 290.4 |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR6HSA | CR7E |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | YT4L-BS | GTX5L-BS |
バッテリー容量 | - | 12V-4.0Ah 10H |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | - | 0.8 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.7 | 0.78 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
変速機・操作方式 | 自動変速 | - |
1次減速比 | 3.5 | 3.692 |
2次減速比 | 3.769 | 3.583 |
フレーム型式 | アンダーボーン | バックボーン |
キャスター角 | 25°00 | 24°00 |
トレール量 (mm) | 65 | 70 |
ブレーキ形式(前) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
タイヤ(前) | 80/90-10 | 90/90-10 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 35 | 41 |
タイヤ(前)速度記号 | J | J |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 80/90-10 | 90/90-10 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 35 | 41 |
タイヤ(後)速度記号 | J | J |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム幅(前) | 2.15 | 2.15 |
ホイールリム幅(後) | 2.15 | 2.15 |
ヘッドライト定格(Hi) | 35W | 40W |
ヘッドライト定格(Lo) | 30W | 40W |
テールライト定格(制動/尾灯) | 18/5W | - |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
145,950円(消費税抜き本体価格 139,000円) グラスシャインブラック、 ソリッドスペシャルホワイトNo.2、 グラスコスミックダークブルー |
144,900円(消費税抜き本体価格 138,000円) ブラックメタリックX、 シルバー3、 ディープレッドカクテル2、 ダークバイオレットメタリックA、 ペールパープリッシュブルーメタリック3 |
国内年間計画販売台数 | -台 |
30,000台 ※ジョグの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
製造国 | - | 台湾 |
アドレスV50(型式 JBH-CA44A)とジョグ(型式 JBH-SA36J)の違いを比較
車体の大きさは、ジョグの方が大きいね。
スズキ アドレスV50(型式 JBH-CA44A)
全長×全幅×全高 1670mm×605mm×1005mm
ヤマハ ジョグ(型式 JBH-SA36J)
全長×全幅×全高 1685mm×650mm×1035mm
●車両重量と最高出力と最大トルク
アドレスV50 72kg | 3.8kW/8500rpm | 4.5N・m/6500rpm
ジョグ 84kg | 3.1kW/8500rpm | 3.9N・m/6500rpm
●冷却方式
アドレスV50 空冷
ジョグ 水冷
●シート高
アドレスV50 695mm
ジョグ 725mm
●タンク容量
アドレスV50 4.5L
ジョグ 4.4L
●燃料消費率 国交省届出(30km/h走行時)
アドレスV50 76km/L
ジョグ 66km/L
●航続距離(30km/h走行時)
アドレスV50 4.5L × 76km/L =342km
ジョグ 4.4L × 66km/L =290.4km
俺は、エンジンが水冷のジョグがいい。水冷の方が振動や騒音が少ないし、始動性が良い。
次に
2015年5月7日発売のスズキ アドレスV50(型式 JBH-CA4BA)と
2015年2月14日発売のヤマハ ジョグ(型式 JBH-SA36J)
の違いを比較しました。
アドレスV50とジョグのスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
車種 | スズキ アドレスV50 | ヤマハ ジョグ |
---|---|---|
発売日 | 2015年5月7日 | 2015年2月14日 |
型式 | JBH-CA4BA | JBH-SA36J |
全長 | 1670mm | 1685mm |
全幅 | 620mm | 650mm |
全高 | 1005mm | 1035mm |
ホイールベース | 1150mm | 1160mm |
シート高 | 710mm | 725mm |
最低地上高 | 105mm | 90mm |
総重量 | 73kg | 84kg |
サスペンション形式(前) | テレスコピック | テレスコピック |
サスペンション形式(後) | ユニットスイング | ユニットスイング |
キャスター角 | 25° | 24° |
トレール(mm) | 65 | 70 |
ブレーキ形式(前) | ドラム | ドラム |
ブレーキ形式(後) | ドラム | ドラム |
タイヤサイズ(前) | 80/90-10 35J | 90/90-10 41J |
タイヤサイズ(後) | 80/90-10 35J | 90/90-10 41J |
エンジン種類 | 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒 | 水冷4ストロークSOHC3バルブ単気筒 |
総排気量 | 49cc | 49cc |
圧縮比 | 10.7 | 12.0 |
ボア | 39mm | 38mm |
最高出力(kW/rpm) | 3(4.1PS)/8500 | 3.1(4.2PS)/8500 |
最大トルク(N・m/rpm) | 3.7(0.38kgf・m)/6500 | 3.9(0.4kgf・m)/6500 |
始動方式 | セル・キック | セル・キック |
点火方式 | トランジスタ | フルトランジスタ |
クラッチ形式 | 乾式自動遠心シュー | 乾式自動遠心 |
変速機形式 | Vベルト自動無段変速 | Vベルト自動無段変速 |
燃料供給方式 | インジェクション | インジェクション |
潤滑方式 | 圧送 | ウエットサンプ |
燃料タンク容量 | 4.8L | 4.4L |
燃料消費率(km/L) | 73(30km/h)・53.8(WMTCモード) | 66(30km/h)・50.1(WMTCモード) |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
155,520円(消費税抜き本体価格 144,000円) キャンディダーリングレッド、 スプラッシュホワイト、 グラスシャインブラック、 パールムーンストーングレー |
160,920円(消費税抜き本体価格 149,000円) ライトイエローイッシュグレーメタリック9、 シルバー3、 ブラックメタリックX、 ダークレディッシュグレーメタリック2、 ダルレッドメタリックD |
国内年間計画販売台数 | -台 | シリーズ合計40,000台 |
アドレスv50の方が車体が小さく、車重も11kgも軽いです。エンジンがアドレスv50が空冷でジョグが水冷の違いがあります。
「スズキ アドレスV50」と「ジョグ」の収納の比較
メットイン・スペースは、フルフェイスヘルメットが横向きに収納できる大容量を確保。買い物など荷物が多い際にも便利です。最大積載許容重量10kg。形状、大きさにより収納できないヘルメットもあります。
フロントカバーの内側には、グローブなどの小物が入る便利なインナーラックを装備。間口が広く、荷物の出し入れもスムーズです。最大積載許容重量1.5kg。かばんホルダーも装備。通勤・通学時に便利な大型サイズです。持ち手の太いかばんも掛けられます。荷物の落下を抑止するストッパー付き。使用しないときは、コンパクトに折りたためます。最大積載許容重量1.5kg。
メットイン・スペースは、容量約18L。フロントカバーの内側には、500mlのペットボトルが2本納まります。買い物袋からビジネスバッグまでかけられる大型コンビニフックを装備。
「スズキ アドレスV50」と「ジョグ」のメーターの比較
走行中でも確認しやすいシンプルデザインのメーターパネル。燃料残量がひと目でわかる針式燃料計、ターンシグナルインジケーター、インジェクションのトラブル発生を知らせるエンジン警告灯付。
ひとめで走行速度や燃料の残量を確認できる、シンプルで視認性に配慮したメーターパネル。
「スズキ アドレスV50」と「ヤマハ ジョグ(JOG)」の比較の口コミ
ジョグは、1989年に発売され、日本のメーカーで一番長く継続生産しているスクーターです。最後にフルモデルチェンジされたのが2007年でエンジンが2stから4stに変わり現在7代目です。アドレスv50は、2006年に車名を復活させて燃料噴射装置付き4サイクルエンジンで力強い走りと低燃費の新型スクーターとして発売されました。2007年9月から原付で最高馬力(5.2PS)の車種でしたが2010年に4.5psにデチューンし、2015年5月からは、2014年11月にモデルチェンジしたレッツと同じSEPエンジンになりました。
それぞれの良い所は、ジョグは、ヘッドライトがバッテリーで点くからガス欠になったとしてもエンジンがセーフティーストップしても、しばらくは、ライトがついてる。アドレスは軽くて馬力もそこそこある。スタンド掛けを軽快にできるようシート下にスタンドグリップも装備されてる。
ジョグを修理に出した際に代車でアドレスV50乗りました。車体が小さく、振動も大きく、ハンドルの角度に違和感があてその時は、とても乗りにくかったです。
軽くて信号ダッシュ速いが最高速伸びないのがレッツ4。重くて信号ダッシュ鈍いが少し最高速伸びるJOG。ディオとトゥデイとアドレスは、普通。
ジョグは、水冷エンジンでフロントのサスペンションがオイルダンパーなのがいいが燃料ポンプがちょくちょく壊れる。アドレスは、他のメーカーより少しだけエンジンパワーが大きい。
次に
2017年9月27日発売のスズキ アドレスV50(型式 2BH-CA4BA)と
2017年8月21日発売のヤマハ ジョグ(型式 2BH-SA57J)と
2018年4月25日発売のヤマハ ジョグ(型式 2BH-AY01)
の違いを比較しました。
アドレスV50とジョグのスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | アドレスV50 | ジョグ | ジョグ |
---|---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | マイナーチェンジ | フルモデルチェンジ |
型式 | 2BH-CA4BA | 2BH-SA57J | 2BH-AY01 |
発売日 | 2017年9月27日 | 2017年8月21日 | 2018年4月25日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1670 | 1685 | 1675 |
全幅 (mm) | 620 | 650 | 670 |
全高 (mm) | 1005 | 1035 | 1040 |
ホイールベース (mm) | 1150 | 1160 | 1180 |
最低地上高(mm) | 105 | 90 | 105 |
シート高 (mm) | 710 | 725 | 705 |
車両重量 (kg) | 74 | 84 | 78 |
最小回転半径(m) | 1.8 | - | - |
乗車定員(名) | 1 | - | 1 |
燃料消費率 国交省届出(30km/h走行時)(km/L) | 66 | 69.7 | 80 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 53.7 | 52.2 | 58.4 |
原動機型式 | A409 | A332E | AF74E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 49 | 49 | 49 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 3 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 39 | 38 | 39.5 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 41.8 | 43.5 | 40.2 |
圧縮比(:1) | 10.7 | 12 | 12 |
最高出力(kW) | 2.7 | 3.2 | 3.3 |
最高出力(PS) | 3.7 | 4.3 | 4.5 |
最高出力回転数(rpm) | 8500 | 8500 | 8000 |
最大トルク(N・m) | 3.4 | 4.1 | 4.1 |
最大トルク(kgf・m) | 0.35 | 0.42 | 0.42 |
最大トルク回転数(rpm) | 7000 | 6500 | 6000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 4.8 | 4.4 | 4.5 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 | セルフ・キック 併用式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR6HSA | CR7E | CPR8EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | FTX4L-BS | YTX5L-BS | GTZ5S |
バッテリー容量 | 12V 10.8kC (3.0Ah)/10HR | 12V-4.0Ah 10H | 12V-3.5Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.8 | 0.8 | 0.7 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.7 | 0.78 | 0.65 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
1次減速比 | 1 | 1 | - |
2次減速比 | 3.5 | 13.228 | - |
フレーム型式 | アンダーボーン | バックボーン | アンダーボーン |
キャスター角 | 25°00 | 24°00 | 26°30 |
トレール量 (mm) | 65 | 70 | 76 |
ブレーキ形式(前) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
タイヤ(前) | 80/90-10 | 90/90-10 | 80/100-10 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 35 | 41 | 46 |
タイヤ(前)速度記号 | J | J | J |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 80/90-10 | 90/90-10 | 80/100-10 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 35 | 41 | 46 |
タイヤ(後)速度記号 | J | J | J |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム幅(前) | 2.15 | 2.15 | 2.15 |
ホイールリム幅(後) | 2.15 | 2.15 | 2.15 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 1.25 | - | 1.25 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 1.75 | - | 2 |
ヘッドライト定格(Hi) | 35W/30W | 40W/40W | 40W/40W |
テールライト定格(制動/尾灯) | 18W/5W | - | - |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ | アナログ |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
174,960円(消費税抜き本体価格 162,000円) トリトンブルーメタリック、 スプラッシュホワイト、 グラスシャインブラック |
171,720円(消費税抜き本体価格 159,000円) マットダークグレーイッシュリーフグリーンメタリック2、 ダークブルーイッシュグレーソリッドC、 ライトグレーメタリックH、 ブラックメタリックX、 ダルレッドメタリックD |
167,400円(消費税抜き本体価格 155,000円) マグナレッド、 マットアルタイルシルバーメタリック、 グラファイトブラック、 ロスホワイト、 ボルドーレッドメタリック |
国内年間計画販売台数 | -台 | シリーズ合計26,000台 |
シリーズ合計22,000台 ※ヤマハ ジョグの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
下の画像は、
左が2017年9月27日発売のスズキ アドレスV50(型式 2BH-CA4BA)
右が2018年4月25日発売のヤマハ ジョグ(型式 2BH-AY01)
アドレスV50とジョグの違いを比較
平成28年の排ガス規制適合のために、2017年9月27日発売のアドレスV50は、最高出力が0.4ps下がって、3.7ps。値段が2万円ぐらい高くなって174960円。2017年8月21日発売のジョグは、最高出力が0.2ps下がって、4.3ps。値段は、変わらず171720円。さらにジョグは、2018年4月25日発売からホンダのOME供給になってホンダのエンジンになったから最高出力が0.2ps上がって、4.5psになった。他にも燃費も良くなったし、コンビブレーキが付いたし、値段も4000円ぐらい安くなって167400円。今ならアドレスV50よりジョグの方がいい。
●車両重量と最高出力と最大トルク
アドレスV50 73kg | 3 kW/ 8500rpm | 3.7N・m/6500rpm
ジョグ 84kg | 3.1kW/ 8500rpm | 3.9N・m/6500rpm
●シート高
アドレスV50 710mm
ジョグ 725mm
●タンク容量
アドレスV50 4.8L
ジョグ 4.4L
●燃費WMTCモード値
アドレスV50 53.8km/L
ジョグ 50.1km/L
●航続距離
アドレスV50 4.8L × 53.8km/L =258.24km
ジョグ 4.4L × 50.1km/L =220.44km
●2020年2月12日時点のメーカー小売価格(消費税込み本体価格)
スズキ アドレスV50 178,200円
ヤマハ ジョグ 170,500円
●2020年2月12日時点の同じ店の乗り出し価格(自賠責3年)
スズキ アドレスV50 159,940円
ヤマハ ジョグ 157,940円
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