PCXとジクサーの違いを比較
ホンダ PCXの歴史
2010年3月30日に「PCX」が新登場。型式は、EBJ-JF28
2009年11月にタイで発売。2010年3月30日に日本で発売。他にもヨーロッパ・東南アジア・北米・オーストラリアへ輸出販売される世界戦略車。水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。ビッグスクーターよりもひとまわりコンパクトで扱いやすい車体。他にもアイドリングストップ機能、ACGスターター、前後14インチホイール、パイプハンドル、容量25リットルのシート下スペース、コンビブレーキなどを採用。車両重量は、126kg。製造は、タイ。車体色は、3色(パールヒマラヤズホワイト、キャンディーロージーレッド、アステロイドブラックメタリック)の設定。
PCXの日本仕様とタイ仕様の違いの比較は、こちら。
2012年5月11日にマイナーチェンジ。
新開発のスクーター用グローバルエンジン「eSP」に変更。エンジンマウント位置の変更。シートのバックレストの形状変更。燃料タンクリッドの開口方向の変更。車体色は、新色のキャンディーライトニングブルーと従来色のホワイトとブラックの3色の設定。
PCX(JF28)のeSPエンジン前後の違いを比較
2012年12月14日に特別・限定仕様 PCXスペシャルエディションを発売。
特別カラーの車体色2色(パールヒマラヤズホワイト、マットガンパウダーブラックメタリック)とゴールドカラーのホイールを採用。
PCXとスペシャルエディションの違いの比較は、こちら。
2014年4月24日にフルモデルチェンジ。型式は、EBJ-JF56
全灯火器にLEDを採用。新設計のフロント、リアカウルを採用。エンジンは、「eSP」の一部を改良し、低・中速域で力強いトルク特性とするともに燃費性能を向上。リアタイヤは、転がり抵抗を軽減する低燃費タイヤを新たに採用。シートは、バックレスト一体型に変更。燃料タンク容量を5.9Lから8.0Lに増やした。製造をベトナムへ移管。車体色は、3色(キャンディーノーブルレッド、ポセイドンブラックメタリック、バールジャスミンホワイト)の設定。
PCXのJF28とJF56の詳しい違いは、こちら
2015年5月22日にカラーを追加。
新色のマットテクノシルバーメタリックを追加。従来色の3色(レッド、ブラック、ホワイト)とあわせて全4色の設定。
2016年2月26日にカラーチェンジ。
新色のパールダークアッシュブルー。従来色の3色(シルバー、ブラック、ホワイト)とあわせて全4色の設定。
2016年4月22日に特別・限定仕様の「PCX Special Edition」を発売。
スポーティーなイメージの特別カラー2色(パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック)を採用。「白 or 黒」のカラーをベースに、それぞれフロントカバーからボディカバー、グラブレールにかけて赤のストライプを配し、シートのステッチ、リアサススプリング、ボディカバー側面の立体エンブレムなどに赤のアクセントをつけた。
PCXとスペシャルエディションの違いの比較は、こちら。
2017年2月10日にカラーチェンジ。
新色は、単色のクリッパーイエローとツートンのキャンディーロージーレッドとポセイドンブラックメタリック。ツートンは、ロアカバーにシルバー、ボディカバーにストライプ、シートにレッドのステッチを採用。従来色の3色(ダークブルー、ホワイト、ブラック)とあわせて全6色の設定。
2018年4月6日にフルモデルチェンジ。型式は、2BJ-JF81
外観を一新。エンジンは、「eSP」の一部仕様を変更し優れた燃費性能と中・高回転域の出力向上を両立。フレームをダブルクレードル構造に変更。前後ホイールの軽量化とタイヤのサイズ変更によるワイド化。リアサスペンションのストローク量を増加。シート下スペースの容量が3リットル増え25リットルから28リットルとなった。「Honda SMART Keyシステム」を採用。車体色は、4色(キャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、ブライトブロンズメタリック)の設定。
PCXのJF56とJF81の詳しい違いは、こちら
2020年2月28日に限定カラーを発売。
車体色は、2色(マットイオンブルーメタリック、マットギャラクシーブラックメタリック)の設定。
2021年1月28日にフルモデルチェンジ。型式は、2BJ-JK05
環境性能を強化した「eSP+」エンジンを搭載。動弁機構の4バルブ化により高出力化を実現。後輪のスリップを抑制する Honda セレクタブルトルクコントロール、リアのホイールが13インチにサイズダウン。タイヤの幅は、前後とも1サイズアップ。充電用のソケットは「USB Type-C」に変更、新設計のフレーム、フロントABSを採用。シート下スペースの容量が2リットル増え30リットルとなった。車体色は、5色(キャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、マットディムグレーメタリック、マットコスモシルバーメタリック)。
PCXのJF81とJK05の違いの比較は、こちら。
2022年6月23日にカラーチェンジ。
車体色は、5色(マットギャラクシーブラックメタリック(新色)、フォギーブルーメタリック(新色)、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック、マットディムグレーメタリック)。
2023年1月26日にマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JK05
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、型式が「8BJ-JK05」に変更。カラーバリエーションも変更された。車体色は、5色(マットスーツブルーメタリック(新色)、マットマインブラウンメタリック(新色)、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック、マットディムグレーメタリック)。
PCXの「型式 2BJ-JK05」と「型式 8BJ-JK05」の違いの比較は、こちら。
2025年2月6日にマイナーチェンジ。
新形状のヘッドライトやシルバーのハンドルカバーを採用したほか、テールランプの発光部を新デザインとして引き締まった印象を演出。車体色は、4色(マットスターリーブルーメタリック、パールスノーフレークホワイト、パールマゼラニックブラック、パールジュピターグレー)。
PCXの2025年2月6日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
スズキ ジクサーの歴史
2014年8月にインドを中心としたアジア、中南米向けの車両として先行販売された。ジクサーの名前の由来は日本国外におけるスズキGSX-Rのニックネームからきてる。
2015年には、フルカウルを装着した SFも発表された。
2017年1月27日にインドから日本向け仕様が正規輸入により発売された。型式は、2BK-NG4BG
車体色は、3色(トリトンブルーメタリック、グラススパークルブラック、グラススパークルブラック×キャンディソノマレッド)の設定。
2018年6月11日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(グラススパークルブラック×トリトンブルーメタリック、キャンディソノマレッド゙×ソニックシルバーメタリック、グラススパークルブラック)。
2020年3月4日にフルモデルチェンジ。型式は、2BK-ED13N
ヘッドライトがLED化され、カウルデザインとは独立したかたちの造形となった。シートが従来の前後一体式から分割式に変更。スイングアームマウントのリアフェンダーを装備。フロントブレーキにABSを装備。車体色は、3色(グラススパークルブラック×トリトンブルーメタリック、グラススパークルブラック、ソニックシルバーメタリック×グラススパークルブラック)。
ジクサーの2020年3月4日のフルモデルチェンジの変更点は、こちら。
2021年3月24日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(トリトンブルーメタリック、グラススパークルブラック、パールミラレッド)。
2023年1月27日にマイナーチェンジ。型式は、8BK-ED131
平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に適合し、型式が 「8BK-ED131」に変更。車体色は、3色(トリトンブルーメタリック、グラススパークルブラック、ソニックシルバーメタリック×パールブレイズオレンジ)。
ジクサーの「型式 2BK-ED13N」と「型式 8BK-ED131」の違いの比較は、こちら。
2017年2月10日発売のホンダ PCX(型式 EBJ-JF56)と
2017年1月27日発売のスズキ ジクサー(型式 2BK-NG4BG)を比較
2017年2月10日発売のホンダ PCX150(型式 JBK-KF18)と
2017年1月27日発売のスズキ ジクサー(型式 2BK-NG4BG)を比較
2018年4月20日発売のホンダ PCX150(型式 2BK-KF30)と
2018年6月11日発売のスズキ ジクサー(型式 2BK-NG4BG)を比較
ここでは、まず最初に
2017年2月10日発売のホンダ PCX(型式 EBJ-JF56)と
2017年1月27日発売のスズキ ジクサー(型式 2BK-NG4BG)
の違いを比較しました。
PCXとジクサーのスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
車種名 | PCX | ジクサー |
---|---|---|
発売日 | 2017年2月10日 | 2017年1月27日 |
全長 (mm) | 1930 | 2005 |
全幅 (mm) | 740 | 785 |
全高 (mm) | 1100 | 1030 |
軸間距離 (mm) | 1315 | 1330 |
最低地上高 (mm) | 135 | 160 |
シート高 (mm) | 760 | 785 |
車両重量 (kg) | 130 | 135 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
エンジン種類 | 水冷4ストロークOHC単気筒 | 空冷・4サイクル・単気筒 / SOHC・2バルブ |
排気量 (cc) | 124 | 154 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 52.4 | 56 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 57.9 | 62.9 |
圧縮比(:1) | 10.6 | 9.8 |
最高出力(kW) | 8.6 | 10 |
最高出力(PS) | 12 | 14 |
最高出力回転数(rpm) | 8500 | 8000 |
最大トルク(N・m) | 12 | 14 |
最大トルク(kgf・m) | 1.2 | 1.4 |
最大トルク回転数(rpm) | 5000 | 6000 |
燃料タンク容量 (L) | 8 | 12 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 429.6 | 705.6 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR7EA-9 | CPR7EA-9 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ8V | FTX7L-BS |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.9 | 1.1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.8 | 0.85 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 湿式・多板 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | リターン式・5段変速 |
フレーム型式 | アンダーボーン | ダイヤモンド |
キャスター角 | 27° | 25°45’ |
トレール量 (mm) | 86 | 105 |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | スイングアーム式 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 53.7 | 58.8 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 50.6 | 51 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 油圧式ディスク |
タイヤ(前) | 90/90-14 | 100/80-17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 46 | 52 |
タイヤ(前)速度記号 | P | S |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 100/90-14 | 140/60R17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 51 | 63 |
タイヤ(後)速度記号 | P | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム幅(前) | 1.85 | 2.5 |
ホイールリム幅(後) | 2.15 | 3.5 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | HS1 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
329,400円(消費税抜き 305,000円) ツートーン340,200円(消費税抜き315,000円) |
316,440円(消費税抜き本体価格 293,000円/消費税 23,440円) トリトンブルーメタリック、 グラススパークルブラック 322,272円(消費税抜き本体価格 298,400円/消費税 23,872円) グラススパークルブラック/キャンディソノマレッド |
国内年間計画販売台数 | 17,370台※PCXの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
720台 ※スズキ ジクサー150の販売台数の推移は、こちら。 |
生産国 | ベトナム | インド |
PCXとジクサーの比較の口コミ
峠を走るツーリングに行く時は、MTの方が楽しい。通勤の時は、圧倒的にスクーターの方が楽だけど。
通勤通学や買い物に行く移動手段として便利に乗るのが目的ならPCXの方がいいと思う。でもバイクを走らせて楽しむ目的も加えるならジクサーの方がいいと思う。
●タンク容量
ジクサー 12L
PCX 8L
●燃費WMTCモード値
ジクサー 51km/L
PCX 50.6km/L
●航続距離
ジクサー 12L × 51km/L =612?km
PCX 8L × 50.6km/L =404.8km
俺なら通勤、ツーリング共に楽しみたいからジクサーにした。便利さならPCXだけど。
盗難の面では、PCXの方が狙われやすい。
PCXより長距離走りたい人は、ジクサーでいいかもよ。
メンテナンス性は、圧倒的にジクサーの方が良い。PCXは、何するにもいちいちカウル外さないといけないから面倒だし、バイク屋に頼むと高い工賃を取られる。
ジクサーは、軽量で気軽に乗れる良いバイクだけど、運転の気楽さや積載性は、やはりスクーターのが優れてる。ジクサーと比べて俺が一番魅力を感じるのは最小回転半径かな。凄く小回りが利いて使い勝手が良い。静粛性もPCXが上だし、実際、一番売れてるのがPCXだから、そういうことなんだろう。
PCXからジクサーに乗り換えたけど、PCXには、ジクサーと比べる程の車体剛性やサスペンションの性能はない。
MT車は、雨の日にギアチェンジで靴が汚れるし、スカートで乗れないからスクーターが最強。
●車両重量と馬力
ジクサー 135kg 14ps
PCX 130kg 12ps
ジクサーは、ノーマル状態だと積載に関しては、荷物を入れる場所も無いし、積んだり、括り付けることすら難あり。でもリアボックスつければ積載性は、問題ない。
PCXにあってジクサーにない装備の一つにアイドリングストップがある。PCXのアイドリングストップ機構は、かなり快適な装備だよ。燃費への影響はオマケ程度だけど、赤信号で停止してる時に完全に無音無振動は、結構嬉しい。ACG式で軽くアクセルを回すだけでエンジン始動と発進の区別がつかないほどスムーズに再始動する。これは、初めて味わえる快感がある。ジクサーだとエンジン切るとまたかけ直す時にクラッチを握ってボタン押して、エンジンがかかるのを確認してシフト操作して発進だから面倒。
ジクサーは、前後ディスクブレーキ。
PCXは、前だけディスクブレーキ。
ジクサーは、燃費がWMTCで51kmってPCXよりいい。それにスクーターと違ってタンクが12Lあるし、125では入れない自動車道も入れる。価格もPCXより安い。
ジクサーよりPCXの方が全然便利だけどカッコ悪いし、乗ってる人が多いから嫌なんだよね。そもそも二輪車に利便性なんか求めてはダメ。
予算が35万円で普段乗りと長距離ツーリングがこなせるバイクを探してたらPCXとジクサーが候補になった。結局PCXが盗難が多いのとギア付きの方がいい気がしてジクサーにした。
新型PCX(JF81)は、スマートキーが付いたし、それ以外でもやアクセサリーソケットやアイストなど装備が豪華だし、パーツの種類が多い。MTにこだわりがなければPCXかな。
PCX(JF56)からジクサーに乗り換えた。理由は、リアサスが酷くてちょっとした段差を乗り越える度に車体後方からガツンと大きな衝撃がくるのが嫌だった。もうちょっとまともなリアサスが付いたバイクが欲しくなって調べてたらジクサーを知って試乗して買うことにした。
PCXからジクサーに乗り換えて通勤で乗ってるけど、スクーターの方が楽なのは、間違いない。でも楽で退屈よりは、少しやることあって楽しい方が自分にあってる。
通勤や買い物メインで乗るならPCXの方が便利で楽。
ジクサーは、通勤で使うなら雨に濡れることが多いからメンテナンスしないとチェーンがすぐ錆びる。特に職場で駐車場に屋根が無いと悲惨。そういう意味では通勤にはPCXの方が楽。
通勤やツーリングでも中距離ぐらいならPCXの方が便利だね。PCXの方がカスタムパーツも多いし。
PCX150乗りだけどジクサーの航続距離は羨ましい。
ジクサーは、PCXよりは頭一つ分くらい速いよ。
PCXは、楽な優等生バイクだけど、つまらないから乗ってるとマニュアルに乗りたくなる。そうなるとジクサーになる。
ジクサーの方が安いし、高速走れるし、燃費とタンク容量でPCXを上回ってるからで航続距離がすごく長い。
ホンダは、精密マシンのイメージが強い。スズキは、人間臭さがある。
PCXの航続距離は、ジクサーに負けるけど、ツーリングで400kmぐらい走るからこれで十分。
PCX150とジクサーの違いを比較
ホンダ PCX150
2012年6月7日に「PCX150」が新登場。型式は、JBK-KF12
PCX150は、PCX(125cc)をベースにした排気量を152tへ拡大した軽二輪。自動車専用道路を利用できる排気量サイズとなりツーリングなどの利便性が高まった。エンジンは、グローバルエンジン「eSP」を搭載。前後14インチ、アイドリングストップ機構、前後連動コンビブレーキなどを装備。メットイン容量は、25リットル。車両重量は、129kg。製造は、タイ。車体色は、2色(パールヒマラヤズホワイト、ミレニアムレッド)の設定
2013年1月17日にカラーの追加。
車体色に新色(マットガンパウダーブラックメタリック)が追加され、継続色2色(ホワイト、レッド)と合わせて全3色の設定。
2014年5月16日にフルモデルチェンジ。型式は、JBK-KF18
全灯火器にLEDが採用されたり新設計のフロント・リアカウルを採用されたり、燃料タンク容量が増えるなどしました。製造をベトナムへ移管。車体色は、全て新色の3色(マットテクノシルバーメタリック、ポセイドンブラックメタリック、バールジャスミンホワイト)の設定。
PCX150のKF12とKF18の詳しい違いはこちら。
2015年5月22日にカラーの追加。
車体色に新色(キャンディーノーブルレッド)が追加され、継続色3色(パールホワイト、ブラック、マットシルバー)と合わせて全4色の設定。
2016年4月22日にカラーチェンジと「PCX150 Special Edition」の発売。
車体色に新色(パールダークアッシュブルー)が追加され、継続色3色(パールホワイト、ブラック、マットシルバー)と合わせて全4色の設定。
「PCX150 Special Edition」は、白or黒の車体色をベースに、それぞれフロントカバーからボディカバー、グラブレールにかけて赤のストライプを配し、シートのステッチ、リアサススプリング、ボディカバー側面の立体エンブレムなどに赤でアクセントをつけた受注期間限定モデル。
2017年2月10日にカラーチェンジ。
車体色に新色3色(クリッパーイエロー、キャンディーロージーレッド(ツートーン)、ポセイドンブラックメタリック(ツートーン))を追加、継続色3色(パールホワイト、ブラック、ダークブルー)と合わせて全6色の設定。
2018年4月20日にフルモデルチェンジ。型式は、2BK-KF30。
エンジンは、eSPの仕様を変更し、耐久性、静粛性、燃費性能が向上。フレームが新設計のダブルクレードルタイプへ変更。フロントの顔回りの変更。ワイド化されたタイヤ、シート下スペースの容量が3リットル増え25リットルから28リットルに、スマートキーの採用などの変更が行われた。PCX150は、ABS仕様も選択できるようになった。車体色は、4色(キャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、ブライトブロンズメタリック)の設定。
PCX150のKF18とKF30の違いはこちら
2020年2月28日に限定カラーを発売。
車体色は、2色(マットイオンブルーメタリック、マットギャラクシーブラックメタリック)の設定。
2021年1月28日にフルモデルチェンジした「PCX160」を発売。型式は、2BK-KF47
従来の排気量149ccから156ccに拡大し、名称が「PCX160」となった。環境性能を強化した「eSP+」エンジンを搭載。動弁機構の4バルブ化により高出力化を実現。後輪のスリップを抑制する Honda セレクタブルトルクコントロール、リアのホイールが13インチにサイズダウン。タイヤの幅は、前後とも1サイズアップ。充電用のソケットは「USB Type-C」に変更、新設計のフレーム、フロントABSを採用。シート下スペースの容量が2リットル増え30リットルとなった。車体色は、4色(パールジャスミンホワイト、キャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、マットディムグレーメタリック)。
PCX150とPCX160の違いの比較は、こちら。
PCXとPCX160の違いの比較は、こちら。
スズキ ジクサーの歴史
2014年8月にインドを中心としたアジア、中南米向けの車両として先行販売された。ジクサーの名前の由来は日本国外におけるスズキGSX-Rのニックネームからきてる。
2015年には、フルカウルを装着した SFも発表された。
2017年1月27日にインドから日本向け仕様が正規輸入により発売された。型式は、2BK-NG4BG
車体色は、3色(トリトンブルーメタリック、グラススパークルブラック、グラススパークルブラック×キャンディソノマレッド)の設定。
2018年6月11日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(グラススパークルブラック×トリトンブルーメタリック、キャンディソノマレッド゙×ソニックシルバーメタリック、グラススパークルブラック)。
2020年3月4日にフルモデルチェンジ。型式は、2BK-ED13N
ヘッドライトがLED化され、カウルデザインとは独立したかたちの造形となった。シートが従来の前後一体式から分割式に変更。スイングアームマウントのリアフェンダーを装備。フロントブレーキにABSを装備。車体色は、3色(グラススパークルブラック×トリトンブルーメタリック、グラススパークルブラック、ソニックシルバーメタリック×グラススパークルブラック)。
ジクサーの2020年3月4日のフルモデルチェンジの変更点は、こちら。
2021年3月24日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(トリトンブルーメタリック、グラススパークルブラック、パールミラレッド)。
2023年1月27日にマイナーチェンジ。型式は、8BK-ED131
平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に適合し、型式が 「8BK-ED131」に変更。車体色は、3色(トリトンブルーメタリック、グラススパークルブラック、ソニックシルバーメタリック×パールブレイズオレンジ)。
ジクサーの「型式 2BK-ED13N」と「型式 8BK-ED131」の違いの比較は、こちら。
ここでは、
2017年2月10日発売のホンダ PCX150(型式 JBK-KF18)と
2017年1月27日発売のスズキ ジクサー(型式 2BK-NG4BG)
の違いを比較しました。
PCXとジクサーのスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | PCX150 | ジクサー |
---|---|---|
発売日 | 2017年2月10日 | 2017年1月27日 |
全長 (mm) | 1930 | 2005 |
全幅 (mm) | 740 | 785 |
全高 (mm) | 1100 | 1030 |
軸間距離 (mm) | 1315 | 1330 |
最低地上高 (mm) | 135 | 160 |
シート高 (mm) | 760 | 785 |
車両重量 (kg) | 131 | 135 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
エンジン種類 | 水冷4ストロークOHC単気筒 | 空冷・4サイクル・単気筒 / SOHC・2バルブ |
排気量 (cc) | 152 | 154 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 58 | 56 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 57.9 | 62.9 |
圧縮比(:1) | 10.6 | 9.8 |
最高出力(kW) | 10 | 10 |
最高出力(PS) | 14 | 14 |
最高出力回転数(rpm) | 8500 | 8000 |
最大トルク(N・m) | 14 | 14 |
最大トルク(kgf・m) | 1.4 | 1.4 |
最大トルク回転数(rpm) | 5000 | 6000 |
燃料タンク容量 (L) | 8 | 12 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 423.2 | 705.6 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR7EA-9 | CPR7EA-9 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ8V | FTX7L-BS |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.9 | 1.1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.8 | 0.85 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 湿式・多板 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | リターン式・5段変速 |
フレーム型式 | アンダーボーン | ダイヤモンド |
キャスター角 | 27°00´ | 25°45’ |
トレール量 (mm) | 86 | 105 |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | スイングアーム式 |
燃料消費率 60km/h走行時(km/L) | 52.9 | 58.8 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 45.6 | 51 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 油圧式ディスク |
タイヤ(前) | 90/90-14 | 100/80-17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 46 | 52 |
タイヤ(前)速度記号 | P | S |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 100/90-14 | 140/60R17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 51 | 63 |
タイヤ(後)速度記号 | P | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム幅(前) | 1.85 | 2.5 |
ホイールリム幅(後) | 2.15 | 3.5 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | HS1 |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
360,720円(消費税抜き本体価格 334,000円)クリッパーイエロー、パールダークアッシュブルー、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック 371,520円(消費税抜き本体価格 344,000円)キャンディーロージーレッド(ツートーン)、ポセイドンブラックメタリック(ツートーン) |
316,440円(消費税抜き本体価格 293,000円/消費税 23,440円)トリトンブルーメタリック、グラススパークルブラック 322,272円(消費税抜き本体価格 298,400円/消費税 23,872円)グラススパークルブラック/キャンディソノマレッド |
国内年間計画販売台数 |
4,800台 ※PCX150の年間販売台数の推移は、こちら。 |
720台 ※スズキ ジクサー150の販売台数の推移は、こちら。 |
製造国 | ベトナム | インド |
PCX150とジクサーの比較の口コミ
街乗りメインの下駄で使って、更に高速走れて航続距離長いバイクとなるジクサーとPCX150ぐらいしか欲しいのがない。
価格・燃費・重量だけで比較するとジクサーの競合相手はPCX150になる。
ジクサーとPCX150は、どちらも燃費が良くて航続距離が長いのは、共通してるけど、ライバルではないだろ。
走りに興味が無くて実用の下駄として楽に走りたい人は、PCX150の方が向いてる。
俺は、MTでも運転が面倒くさいって思ったことないぞ。まあ、シフト操作で靴が痛むとか、乗り降りで跨がらなきゃいけないバイクより腰掛けるスクーターの方が楽とかあるけど。
PCX150乗ってるけど、ジクサーは、燃費がPCX150と変わらず振動も少ないって聞いて次は、ジクサー乗ってみようかなって考えてる。
ジクサーで走っててマジェSやPCX150に出会ってしばらく市街地で併走したことがあるけどエンジンは同等程度。上り道や下り道などでシフト操作できることに優位を感じたけど。スクーターと比べたら積載性では明らかに劣るね。まあ、ジクサーは、燃費や価格で勝ってるし、なによりカッコイイ。
高速走るならジクサーの方がいい。ジクサーの最高速は、メーター読み120km/hちょっと出るけど、PCX150はメーター読み110km/hでリミッターだからきつい。
ジクサーとPCX150ならゲタ用途では、PCX150の圧勝だと思う。俺も前は、スクーターなんか乗りたくないって思ってたけど、チェーンドライブは、メンテナンス頻度の問題で毎日乗るならスクーターの方がいいと痛感した。
ちょっと下駄代わりに乗るならPCX150が楽でいいけど、PCX150だと遠出する時、暇で苦痛なんだよ。
高速道路をアクセル全開で巡航した時の燃費が
ジクサーは、35km/Lぐらい。
PCX150は、32km/Lぐらい。
ジクサー買うつもりだったが、ABS義務化直前にABS非搭載のジクサーを買うのはなんかもったいない気がしたから2018年4月に発売された「PCX150 ABS」にした。
次に、
2018年4月20日発売のホンダ PCX150(型式 2BK-KF30)と
2018年6月11日発売のスズキ ジクサー(型式 2BK-NG4BG)
の違いを比較しました。
PCXとジクサーのスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
車種名 | PCX150 | ジクサー |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | フルモデルチェンジ | カラーチェンジ |
発売日 | 2018年4月20日 | 2018年6月11日 |
型式 | 2BK-KF30 | 2BK-NG4BG |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1925 | 2005 |
全幅 (mm) | 745 | 785 |
全高 (mm) | 1105 | 1030 |
軸間距離 (mm) | 1315 | 1330 |
最低地上高 (mm) | 137 | 160 |
シート高 (mm) | 764 | 785 |
車両重量 (kg) | 131 | 135 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 149 | 154 |
4スト・カム駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
4スト・気筒あたりバルブ数 | - | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 57.3 | 56 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 57.9 | 62.9 |
圧縮比(:1) | 10.6 | 9.8 |
最高出力(kW) | 11 | 10 |
最高出力(PS) | 15 | 14 |
最高出力回転数(rpm) | 8500 | 8000 |
最大トルク(N・m) | 14 | 14 |
最大トルク(kgf・m) | 1.4 | 1.4 |
最大トルク回転数(rpm) | 6500 | 6000 |
燃料タンク容量 (L) | 8 | 12 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | MR8K-9 | CPR7EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ8V | FTX7L-BS |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.9 | 1.1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.8 | 0.85 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | - | 0.95 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-40 |
クラッチ形式 | - | 湿式・多板 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | リターン式・5段変速 |
1次減速比 | - | 3.181 |
2次減速比 | - | 3 |
フレーム型式 | ダブルクレードル | ダイヤモンド |
キャスター角 | - | 25°45’ |
トレール量 (mm) | - | 105 |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | スイングアーム式 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 52.9 | 58.8 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 46 | 51 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 油圧式ディスク |
タイヤ(前) | 100/80-14 | 100/80-17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 48 | 52 |
タイヤ(前)速度記号 | P | S |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 120/70-14 | 140/60R17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 55 | 63 |
タイヤ(後)速度記号 | P | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | - | 2.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | - | 3.5 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | HS1 |
テールライトタイプ | LED | LED |
メーター表示 |
燃料計 有 時計 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 アイドリングストップ 有 DCソケット 有 |
- |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
PCX150 373,680円(消費税抜き本体価格 346,000円/消費税 27,680円) キャンディラスターレッド、 ポセイドンブラックメタリック、 パールジャスミンホワイト、 ブライトブロンズメタリック PCX150 ABS 395,280円(消費税抜き本体価格 366,000円/消費税 29,280円) キャンディラスターレッド、 ポセイドンブラックメタリック、 パールジャスミンホワイト、 ブライトブロンズメタリック |
321,840円(消費税抜き本体価格 298,000円/消費税 23,840円) グラススパークルブラック/トリトンブルーメタリック、 キャンディソノマレッド/ソニックシルバーメタリック、 グラススパークルブラック |
国内年間計画販売台数 |
6,000台(PCX150とPCX150ABSの合計) ※PCX150の年間販売台数の推移は、こちら。 |
-台 ※スズキ ジクサー150の販売台数の推移は、こちら。 |
製造国 | ベトナム | インド |
左がPCX150(型式 2BK-KF30) 右がジクサー(型式 2BK-NG4BG)
PCX150(型式 2BK-KF30)とジクサー(型式 2BK-NG4BG)の比較の口コミ
PCX150は、スマートキーだし、積載性が高いし、雨でもメットインにヘルメットを入れとける。ジクサーは、ギヤ付きで楽しい。
経済的に節約して車持たずにバイク1台でいく人には、ジクサーかPCX150あたりがいいね。
PCX150よりジクサーが勝ってる部分は、走ってて楽しいこと。その他は、ほとんどPCXの方が上だと思う。速いし、乗り心地が良くて快適だし、荷物もたくさん積める。でもバイクは、乗って楽しいのが重要だからな。さらにジクサーのがかなり安いから余った金でいろいろ楽しめる。
ジクサーは、積載性が無いからリュックでもいいけど、リュックは、100kmぐらいまでかな。それ以上だと徐々にしんどくなるよ。
PCX150で道路のつなぎ目を通ると結構衝撃あって怖いけど、ジクサーならその心配がない。
●2019年時点のメーカー小売価格
PCX150 373,680円 ※ABSなしのモデル
ジクサー 321,840円
●2019年9月時点の同じバイク屋の乗り出し価格(自賠責5年)
PCX150 405,980円 ※ABSなしのモデル
ジクサー 317,980円
PCX150は、人気車種でリセールバリューが高いから盗まれやすい。ジクサーは、盗難の心配は、あまり無いから気分的に楽。
俺は、PCX150乗ってる。他のバイクにない静粛性や快適性がいい。でもコーナーの楽しさが欲しくなったからジクサーの増車を検討してる。
ロングツーリングならジクサーよりPCX150の方が楽だと思う。MTは、足の位置が固定されるから嫌。
マニュアル車は、ギアを任意に選べる自由があるし、動力の断絶もクラッチで自由自在にできる。一方、スクーターは、実用的で楽だけど所詮アクセルとブレーキだけだから運転が単調になってすぐ飽きそう。だから俺は、ジクサーに乗ってる。
街中でのギアチェンジが面倒でないならジクサーでいいけど、苦になるならPCX。俺は、前MT乗ってて楽しかったけど、今は、靴が痛むからスクーターに乗ってる。
PCXは、スマートキーなど今時の便利な装備が多いし、乗ってる人が多いからパーツも多いし、バイクを売る時も高く売れる。MTにこだわりがなければPCXでいいんじゃない?
俺がジクサーを比べてPCX150に一番魅力を感じるのは最小回転半径。凄く小回りが利く。静粛性でもPCXの方が上。でもどちらも市街地中心で乗るなら良いバイクだよ。
ジクサーとPCX150で悩んで、どっちもレンタルして乗り比べて結局PCX150を買ったけど、まだ1年も経ってないのにジクサーの方が楽しいのを再確認した。だから新型のジクサー150を購入予定。ABS付きが良かったのもPCX150を選んだ理由のひとつだったけど新型ジクサー150は、ABS付いたし。
ジクサー乗ってるけど、平地ならギアチェンジは面倒だと思わないけど、高速や山道では面倒臭いと思う。クラッチ握るのがキツイ時あるし。そういう時は、PCX150は楽で羨ましいなって思う。
PCX150は、走りの面白みはジクサー150程ないと思うけど、乗っててあまり疲れないから移動の手段としては、凄く優秀。
ジクサーがいくら気軽に乗れるバイクだとしても積載性や運転の気楽さでは、PCX150の方が上だもんな。
PCX150にしたら最初は便利!って思うけど、走りが単調だから1年もすれば飽きる人もいる。PCX150は、通勤や買い物で便利に乗るものだから、バイクを走らせて楽しみたい人は、完全にジクサー。でもジクサーは、積載能力がない。
俺ならPCX150よりジクサー買う。ジクサーの方が燃費いいし、ライディングも楽しめる。スクーターには、利便性や楽さがあるけど、MTの楽しさには及ばない。
最初は、PCX150の次はジクサーにしようと本気で思ってたけど、スクーターの楽さを覚えてしまったらマニュアルは、面倒くさくて遠出のが苦痛に感じるくらい。PCX150に慣れたらそうなる。
●車両重量と最高出力と最大トルク
PCX150 131kg | 11kW/8500rpm | 14N・m/6500rpm
ジクサー 135kg | 10kW/8000rpm | 14N・m/6000rpm
●シート高
PCX150 764mm
ジクサー 785mm
●タンク容量
PCX150 8L
ジクサー 12L
●燃費WMTCモード値
PCX150 46km/L
ジクサー 51km/L
●航続距離
PCX150 8L × 46km/L =368km
ジクサー 12L × 51km/L =612?km
前乗ってたPCX150も今乗ってるジクサー150も街中の普段乗りで燃費45km/L前後。遠出だと50km/Lは走った。
最高速
PCX150 104.5km/h
GIXXER 108.4km/h
通勤とかツーリングでも中距離程度ならPCX150の方が便利かもね。
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