CBR125Rとグロムの違いを比較
ホンダ CBR125Rの歴史
2013年6月17日に日本国内仕様が新登場。型式は、EBJ-JC50
主にヨーロッパ市場向けとして2004年モデルから販売。タイで製造するCBR150Rをベースに排気量の異なるエンジンを搭載。日本国内では輸入代理店などで並行輸入車として販売されていたが2013年6月17日から日本国内仕様を発売。水冷4ストロークOHC単気筒125ccエンジンを搭載したロードスポーツモデル。車両重量は、136kg。車体色は、2色(ロスホワイト、ブラック)の設定。
2015年に生産終了。
ホンダ グロムの歴史
2013年6月21日に「グロム」が新登場。型式は、EBJ-JC61
2013年1月に「MSX125」としてタイで生産し、タイで発売開始したモデルを日本にも導入。小型のバックボーン型フレームにウェーブ125iと共通設計でスーパーカブシリーズと同様の前傾80°JC61E型空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンを搭載。燃料供給は、ウェーブ125i同様のPGM-FI電子式燃料噴射装置だが、本モデル向けにチューニングを施し、エンジンオイル容量を0.9L→1.1Lに増加。クラッチは自動遠心から通常のマニュアルへ変更。マニュアルトランスミッションは常時噛合式4段。マフラーはアップタイプを装着。ホイールサイズは前後とも12インチ。車体色は、3色(パールクィーンビーイエロー、パールバレンタインレッド、アステロイドブラックメタリック)。
MSX125とグロムの違いの比較は、こちら。
2014年4月15日にマイナーチェンジ。
新色のパールヒマラヤズホワイトを追加、継続色の2色(アステロイドブラックメタリック、パールバレンタインレッド)とあわせて3色の設定。また、車体各部のカラーを変更。ホイール、前後ブレーキキャリパー、サイドカバーガーニッシュにゴールドカラーを採用。シートカウル、ヘッドライトステーに車体色と同色を施した。
2015年3月5日にカラーチェンジ。
新色のマリゴールドイエローを追加。継続色の2色(パールヒマラヤズホワイト、アステロイドブラックメタリック)とあわせて全3色の設定。サイドカバーとリアカウルにマットブラック塗装を施した。継続色の2色のシュラウドにあしらったウイングマークをレッドに変更。「GROM」のロゴを拡大しサイドカバーに貼付。
2016年6月9日にマイナーチェンジ。
新設計のLEDヘッドライトを採用。ボディー形状はエッジを効かせたデザインに変更。ヒンジ式のタンクキャップを新たに採用。、イグニッションキーのブレード部を持ち手に収納可能としたフォールディング機能付き「リトラクタブルキー」をHondaの二輪車で初めて採用。車体色は、3色(パールバレンタインレッド、レモンアイスイエロー、パールヒマラヤズホワイト)。
グロムの2016年6月9日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら
2017年7月24日にカラーチェンジ。型式は、2BJ-JC75
前後のホイールとブレーキキャリパー、エンジン右側面のカバーにゴールド、リアサスペンションのスプリングにレッドのカラーを採用。車体色に新色の「マットアクシスグレーメタリック」を追加。従来色のパールバレンタインレッド、パールヒマラヤズホワイトと合わせて全3色の設定。
グロムの「型式EBJ-JC61」と「型式2BJ-JC75」の違いを比較
2020年3月13日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ロスホワイト、マットアクシスグレーメタリック)。共通の変更点としてエッジの効いたストライプを施し、前後のホイールとエンジン右側面のカバー、リアサスペンションスプリングをブラック塗装とした。ブレーキキャリパーにはレッドを採用。車体色ロスホワイトは、サイドカバーとリアカウルがレッド。車体色マットアクシスグレーメタリックは、グレーとゴールドを組み合わせた。
2021年3月25日にマイナーチェンジ。型式は、2BJ-JC92
モデルチェンジされ、3代目となった。新開発の空冷・4ストローク・OHC・単気筒123ccエンジンは、従来よりボア×ストロークがロングストローク型となり、圧縮比も高くなった。タンク容量が0.3L増え6.0Lとなり、ミッションが4速→5速に変更。外観は、一新され、シート形状がフラットになった。フロント1チャンネルABSを搭載。メーターにギアポジションインジケーターとREVインジケーターを追加。車体色は、2色(フォースシルバーメタリック、マットガンパウダーブラックメタリック)。
グロムの2021年3月25日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2023年6月15日にマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JC92
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、型式が「8BJ-JC92」に変更。車体色は、2色(アステロイドブラックメタリック、ゲイエティーレッド)。
グロムの「型式2BJ-JC92」と「型式8BJ-JC92」の違いの比較は、こちら。
2024年3月14日にマイナーチェンジ。
グロムの外観イメージが変更され、ヘッドライトカバーおよび、シュラウド、サイドカバーを、よりスポーティーなデザインに変更。日常での利便性やツーリング時の快適性を高める純正アクセサリー(別売り)を設定。純正アクセサリーとして、メーターバイザー、ナックルバイザー、アンダーカウル、リアキャリア、シートバッグ、サドルバッグ、USBソケット(タイプC)が設定された。車体色は、2色(マットガンパウダーブラックメタリック、パールホライゾンホワイト)。
グロムの2024年3月14日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
ここでは、
2013年6月17日発売のホンダ CBR125R(型式 EBJ-JC50)と
2013年6月21日発売のホンダ グロム(型式 EBJ-JC61)
の違いを比較しました。
CBR125Rとグロムのスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
車種 | ホンダ CBR125R | ホンダ グロム |
---|---|---|
発売日 | 2013年6月17日 | 2013年6月21日 |
型式 | EBJ-JC50 | EBJ-JC61 |
全長 | 1985mm | 1760mm |
全幅 | 710mm | 755mm |
全高 | 1135mm | 1010mm |
ホイールベース | 1310mm | 1200mm |
シート高 | 793mm | 750mm |
最低地上高 | 185mm | 160mm |
総重量 | 136kg | 102kg |
サスペンション形式(前) | テレスコピック | テレスコピック |
サスペンション形式(後) | スイングアーム | スイングアーム |
キャスター角 | 25° | 25° |
トレール(mm) | 90 | 81 |
ブレーキ形式(前) | ディスク | ディスク |
ブレーキ形式(後) | ディスク | ディスク |
タイヤサイズ(前) | 100/80-17 M/C 52P | 120/70-12 51L |
タイヤサイズ(後) | 130/70-17 M/C 62S | 130/70-12 56L |
エンジン種類 | 水冷4ストロークOHC2バルブ単気筒 | 空冷4ストロークOHC単気筒 |
総排気量 | 124cc | 124cc |
圧縮比 | 11.0 | 9.3 |
ボア | 58mm | 52mm |
最高出力(kW/rpm) | 9.8(13PS)/10000 | 7.2(9.8PS)/7000 |
最大トルク(N・m/rpm) | 10(1kgf・m)/8000 | 11(1.1kgf・m)/5250 |
始動方式 | セル | セル |
点火方式 | フルトランジスタ | フルトランジスタ |
クラッチ形式 | 湿式多板 | 湿式多板 |
変速機形式 | 6段リターン | 4段リターン |
燃料供給方式 | インジェクション | インジェクション |
潤滑方式 | 圧送飛沫併用 | 圧送飛沫併用 |
燃料タンク容量 | 13.0L | 5.5L |
燃料消費率(km/L) | 52.5(60km/h) | 63.2(60km/h) |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
399,000円(消費税抜き本体価格 380,000円) ロスホワイト、 ブラック |
309,750円(消費税抜き本体価格 295,000円) パールクィーンビーイエロー、 パールバレンタインレッド、 アステロイドブラックメタリック |
国内年間計画販売台数 | 1,500台 |
5,000台 ※グロムの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
製造国 | タイ | タイ |
CBR125Rとグロムの比較についての口コミ
グロムの良さは、やはり「オンリーワン」ということです。CBR125Rも良いですが信号待ちでCBR250RやCBR400Rが横に来ると「・・・・」てなると思います。
ホンダのニュースリリースを見ると販売台数計画が載っててグロムは年間5000台。CBR125Rは年間1500台だから圧倒的にグロムの方が人気。そうなるのは、自然でCBR125Rは13馬力で40万円。CBR250Rは、27馬力で45万円だからそれなら250を買おうってなる。一方、グロムは、競合がほとんどいなくて、あえて言うなら、APE100になるけど、価格は、グロムが少しだけ安いのに馬力も最高トルクも燃費も上だし、ブレーキは、ディスクだし、そりゃグロム買うよ。
2つを比較すると、カウルの有無とエンジンが違いそこが価格の差になっています。CBR125Rはフルカウルでエンジンが水冷となって出力もアップしているのでコストがかかり9万ほど高くなっています。
雑誌でCBR125とグロムとDトラッカーとアメリカンみたいな名前忘れたバイクの4台の徹底比較をしててグロムが楽しいという評価が目立ってた。理由は、中低速トルクの充実とそこをうまく使った4速がいいみたい。
セパハンのCBR125Rとアップハンのグロムだとグロムの方が入門用って言う人もいるんだけどCBR125の方が初めて買うバイクとして理想だと思う。グロムはいろいろとどっちつかずのバイクなので玄人向きだというイメージ。
CBR125Rとグロムに試乗してきた。CBRはきちんと回せば速いけれど、街乗りだとシフトチェンジが大変そう。グロムの方が低回転のトルクあって グロムは2速と3速で多分カバー出来るから楽チンで 乗りやすかった。
フルサイズと比較したらグロムはかなり小さいし用途も変わってくるからCBR125Rとかの方がいいかも。
グロムの方が重量が34kg軽いから気軽に乗れる。
ミニバイクとフルサイズでは楽しみ方が全然違うよ。
グロムで何度か峠に行ったけど平地はいいけど 峠の登りは、ほんとに遅いっていうか登らない。CBR125Rも大差ないと思うけどまあ、峠を走るバイクじゃない。
グロムの良いとこは、似たバイクがないところでしょう。CBR125Rは、250ccや400ccなどに同じようなバイクがあります。乗ってるとどうしてもパワー不足を感じて上のクラスに替えたいとなるでしょう。グロムは、そういうことがないので長く乗れると思います。燃費も125クラスでは最高ですし、維持費も安いです。
グロムの良い点は街乗りのやりやすさとカスタムパーツの多さ。4速ミッションと自転車みたいな取り回しは混雑した街乗りでも平気ですし、燃費も50km/l超。パーツも多く、インプレもいっぱいあるのがありがたいです。自分好みにカスタムできるのが魅力ですね。CBR125Rは、フルサイズで6速ミッション。実燃費は30〜40km/lくらい。
ツーリングでも街乗りでも乗り心地やバイクを操る楽しさを考えたらCBR125Rでしょう。12インチと17インチのタイヤ径の差だからね。
グロムとCBR125Rはまったく違うタイプのバイクです。CBR125Rは、フルカウルなので値段が高いからグロムより売れないと思いますし、実際の供給量も比べ物にならない程グロムのほうが多くなってるはずです。
おれは、CBR125Rがいいかな。それなりに車格があった方が運転しやすいし荷物も積めた方がいい。
グロムは、長時間乗るときついから、ツーリングとか行くならフルサイズに近いCBR125Rの方がおすすめ。
見た目を重視するならCBR125Rの方がフルカウルでサイズもあるので所有感が満たされるはずです。一方、グロムは、カウルが少ない分メンテナンスやり易いし立ちゴケした際もダメージが少なく済むのでお金の面でも助かります。
CBR125Rの取り回しは、もちろんグロムよりは劣るけど楽な部類です。
グロムのタイヤは速度区分Lだから時速120kmまでを想定しているタイヤ。CBR125Rのフロントタイヤは、速度区分Pで時速150km。リヤタイヤに速度区分Sで時速180kmを最初から履かせている。
改造する気が無いならどっちも良いバイクなので見た目で買えばいいと思いますがカスタムしたい、速くしたい、と思うならグロムでしょう。販売されているアフターパーツの数が圧倒的に違います。
CBR125Rは快適で長距離走行でもきつくなかった。乗り心地が良い方を選ぶなら17インチホイールで路面の凹凸もいなせてある程度車重がある方が良い。横風なんかの耐性も高いから。グロムで片側一車線の幹線道路を一回走ってみると分かるよ。
CBR125Rも検討していましたが毎日通学で使うのでトルクがあってすり抜けしやすい小さいグロムの方がいいと思いしました。
125のMTの中であえてグロムと対抗になるバイクは、CBR125Rや125DUKEだけど価格もサイズも違うから目的がはっきりしてたら迷わないだろう。自分は、小さくて軽いからグロムにした。
ツーリングで乗るならCBR125Rの方が楽ですね。パワーというよりは乗り心地やポジションの差ですね。グロムは、主に近郊の通勤やチョイ乗りに使われる小型バイクであって、遠乗りはできなくはないですが向いているとは言えないです。まぁ、GROMとCBR125Rを比べた場合ですが。
CBR125Rを試乗コースで走った感想としては、グロムと比べるといまひとつ迫力が感じられませんでした。やっぱりツインチューブフレームに17インチタイヤのスーパースポーツですね。更に上へ踏み込む余力がまだあります。
CBR125Rのエンジンは、グロムのグイグイトルクと比べるとなめらかなエンジンフィーリング。
グロムを「遅い!」という人がいますが制限速度+α位の速度では何の問題もありません。とは言っても、ウェット路面は不安ですし、いじるのに結構お金が消えていきます。CBR125Rの方が初期費用は高いですが買った後に更にお金使うか迷うのがグロムです。
グロムは、速度求めるバイクではない。125ccで速さ求めるならCBR125RかKTMデューク125を買えばいい17インチの方が限界が高いから。
グロムは、ノーマルで乗るバイクじゃ無いと思ってるのでカスタムするつもりならグロム、ノーマルでいくつもりならCBR125Rでいいと思います。実は、最初は、私もカスタムするつもりは無かったですが乗ってみるとあれやこれやとパーツを買ってしまい、いまだにいじりたい部分がいっぱいあります。グロムは、そんなバイクです。
馬力がある125のMTが欲しい人には、CBR125Rがいいね。グロムにCBR125Rのエンジン積んでくれたら嬉しいけど。
自分は、コンパクトなバイクが好きだからグロムは、横型エンジンのままでいいと思う。
CBR125Rは、最高速が120km/h出る。グロムは、100km/hぐらい。
CBR125Rは6速だけど低速はトルクがスカスカ。
俺はグロム買った。CBR125Rはコスパ悪い。
横風が強い日は、CBR125Rよりグロムの方が少しマシだった。
アップハンのグロムとセパハンのCBR125Rでは、グロムの方が、入門用だと思う。
ステップアップするつもりの人は、最初から17インチのCBR125Rにした方がいいと思う。
グロムは、いろんなところが中途半端なバイクだから俺は、玄人向きだと思うぞ。
グロムの低速トルクはMTの125の中ではある方だぞ。CBR125乗るとスカスカでびびるから。
グロムは速度を求めるバイクではない。125で速さを求めるならCBR125RかKTM DUKE125にした方がいい。
グロムとフルサイズの125で迷っててグロムとCBR125Rを試乗してきた。CBR125Rは、乗ってたらつまらなくなったけどグロムは、さらにつまらなかった。結局いじりたいからグロムにしたけど、いじり出すと面白くてグロムにハマってる。
CBR125Rとグロムの中古車価格と買取相場を同時にチェック
バイクを高く売る方法
「バイクの一括査定」を利用すれば
複数の買取業者の買取価格を比較して
バイクを売ることができます。
バイクを高く売る一番確実な方法です。
その方法でバイクを売るには、
カチエックスという
一括査定サイトを使うのが一番オススメです。
カチエックスを使うメリットは、
・全国300社が参加!最大10社の買取額を比較!
・査定も無料。キャンセルも無料。
・しつこい電話も無くネットで完結。
・入力項目も30秒くらいで入力!
・バイクの写真で査定!
・査定開始から最短1営業日以内に専任スタッフから連絡。
・現地減額が禁止されてるのでその金額で売れます!
・専任スタッフに価格交渉してもらうことも可能!
無料査定の流れ
@入力して申し込み
Aその後バイクの写真を取って送る
B最大10社の業者が買い取りたい金額で入札し、ランキング形式で表示。査定開始から最短1営業日以内に専任スタッフから専用チャット上で連絡。
C現地減額も禁止されてるのでその金額で売りたければ契約。担当者に価格交渉してもらうことも可能。
D契約したらバイクを引き渡す日程調整と代金受け取り。
ちなみにカチエックスを運営してる会社は、バイク買取で79万人以上の利用実績があります。