ホンダ PCX125とPCX150の歴史
ホンダ PCXの歴史
2010年3月30日に「PCX」が新登場。型式は、EBJ-JF28
2009年11月にタイで発売。2010年3月30日に日本で発売。他にもヨーロッパ・東南アジア・北米・オーストラリアへ輸出販売される世界戦略車。水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。ビッグスクーターよりもひとまわりコンパクトで扱いやすい車体。他にもアイドリングストップ機能、ACGスターター、前後14インチホイール、パイプハンドル、容量25リットルのシート下スペース、コンビブレーキなどを採用。車両重量は、126kg。製造は、タイ。車体色は、3色(パールヒマラヤズホワイト、キャンディーロージーレッド、アステロイドブラックメタリック)の設定。
PCXの日本仕様とタイ仕様の違いの比較は、こちら。
2012年5月11日にマイナーチェンジ。
新開発のスクーター用グローバルエンジン「eSP」に変更。エンジンマウント位置の変更。シートのバックレストの形状変更。燃料タンクリッドの開口方向の変更。車体色は、新色のキャンディーライトニングブルーと従来色のホワイトとブラックの3色の設定。
PCX(JF28)のeSPエンジン前後の違いを比較
2012年12月14日に特別・限定仕様 PCXスペシャルエディションを発売。
特別カラーの車体色2色(パールヒマラヤズホワイト、マットガンパウダーブラックメタリック)とゴールドカラーのホイールを採用。
PCXとスペシャルエディションの違いの比較は、こちら。
2014年4月24日にフルモデルチェンジ。型式は、EBJ-JF56
全灯火器にLEDを採用。新設計のフロント、リアカウルを採用。エンジンは、「eSP」の一部を改良し、低・中速域で力強いトルク特性とするともに燃費性能を向上。リアタイヤは、転がり抵抗を軽減する低燃費タイヤを新たに採用。シートは、バックレスト一体型に変更。燃料タンク容量を5.9Lから8.0Lに増やした。製造をベトナムへ移管。車体色は、3色(キャンディーノーブルレッド、ポセイドンブラックメタリック、バールジャスミンホワイト)の設定。
PCXのJF28とJF56の詳しい違いは、こちら
2015年5月22日にカラーを追加。
新色のマットテクノシルバーメタリックを追加。従来色の3色(レッド、ブラック、ホワイト)とあわせて全4色の設定。
2016年2月26日にカラーチェンジ。
新色のパールダークアッシュブルー。従来色の3色(シルバー、ブラック、ホワイト)とあわせて全4色の設定。
2016年4月22日に特別・限定仕様の「PCX Special Edition」を発売。
スポーティーなイメージの特別カラー2色(パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック)を採用。「白 or 黒」のカラーをベースに、それぞれフロントカバーからボディカバー、グラブレールにかけて赤のストライプを配し、シートのステッチ、リアサススプリング、ボディカバー側面の立体エンブレムなどに赤のアクセントをつけた。
PCXとスペシャルエディションの違いの比較は、こちら。
2017年2月10日にカラーチェンジ。
新色は、単色のクリッパーイエローとツートンのキャンディーロージーレッドとポセイドンブラックメタリック。ツートンは、ロアカバーにシルバー、ボディカバーにストライプ、シートにレッドのステッチを採用。従来色の3色(ダークブルー、ホワイト、ブラック)とあわせて全6色の設定。
2018年4月6日にフルモデルチェンジ。型式は、2BJ-JF81
外観を一新。エンジンは、「eSP」の一部仕様を変更し優れた燃費性能と中・高回転域の出力向上を両立。フレームをダブルクレードル構造に変更。前後ホイールの軽量化とタイヤのサイズ変更によるワイド化。リアサスペンションのストローク量を増加。シート下スペースの容量が3リットル増え25リットルから28リットルとなった。「Honda SMART Keyシステム」を採用。車体色は、4色(キャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、ブライトブロンズメタリック)の設定。
PCXのJF56とJF81の詳しい違いは、こちら
2020年2月28日に限定カラーを発売。
車体色は、2色(マットイオンブルーメタリック、マットギャラクシーブラックメタリック)の設定。
2021年1月28日にフルモデルチェンジ。型式は、2BJ-JK05
環境性能を強化した「eSP+」エンジンを搭載。動弁機構の4バルブ化により高出力化を実現。後輪のスリップを抑制する Honda セレクタブルトルクコントロール、リアのホイールが13インチにサイズダウン。タイヤの幅は、前後とも1サイズアップ。充電用のソケットは「USB Type-C」に変更、新設計のフレーム、フロントABSを採用。シート下スペースの容量が2リットル増え30リットルとなった。車体色は、5色(キャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、マットディムグレーメタリック、マットコスモシルバーメタリック)。
PCXのJF81とJK05の違いの比較は、こちら。
2022年6月23日にカラーチェンジ。
車体色は、5色(マットギャラクシーブラックメタリック(新色)、フォギーブルーメタリック(新色)、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック、マットディムグレーメタリック)。
2023年1月26日にマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JK05
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、型式が「8BJ-JK05」に変更。カラーバリエーションも変更された。車体色は、5色(マットスーツブルーメタリック(新色)、マットマインブラウンメタリック(新色)、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック、マットディムグレーメタリック)。
PCXの「型式 2BJ-JK05」と「型式 8BJ-JK05」の違いの比較は、こちら。
ホンダ PCX150
2012年6月7日に「PCX150」が新登場。型式は、JBK-KF12
PCX150は、PCX(125cc)をベースにした排気量を152tへ拡大した軽二輪。自動車専用道路を利用できる排気量サイズとなりツーリングなどの利便性が高まった。エンジンは、グローバルエンジン「eSP」を搭載。前後14インチ、アイドリングストップ機構、前後連動コンビブレーキなどを装備。メットイン容量は、25リットル。車両重量は、129kg。製造は、タイ。車体色は、2色(パールヒマラヤズホワイト、ミレニアムレッド)の設定
2013年1月17日にカラーの追加。
車体色に新色(マットガンパウダーブラックメタリック)が追加され、継続色2色(ホワイト、レッド)と合わせて全3色の設定。
2014年5月16日にフルモデルチェンジ。型式は、JBK-KF18
全灯火器にLEDが採用されたり新設計のフロント・リアカウルを採用されたり、燃料タンク容量が増えるなどしました。製造をベトナムへ移管。車体色は、全て新色の3色(マットテクノシルバーメタリック、ポセイドンブラックメタリック、バールジャスミンホワイト)の設定。
PCX150のKF12とKF18の詳しい違いはこちら。
2015年5月22日にカラーの追加。
車体色に新色(キャンディーノーブルレッド)が追加され、継続色3色(パールホワイト、ブラック、マットシルバー)と合わせて全4色の設定。
2016年4月22日にカラーチェンジと「PCX150 Special Edition」の発売。
車体色に新色(パールダークアッシュブルー)が追加され、継続色3色(パールホワイト、ブラック、マットシルバー)と合わせて全4色の設定。
「PCX150 Special Edition」は、白or黒の車体色をベースに、それぞれフロントカバーからボディカバー、グラブレールにかけて赤のストライプを配し、シートのステッチ、リアサススプリング、ボディカバー側面の立体エンブレムなどに赤でアクセントをつけた受注期間限定モデル。
2017年2月10日にカラーチェンジ。
車体色に新色3色(クリッパーイエロー、キャンディーロージーレッド(ツートーン)、ポセイドンブラックメタリック(ツートーン))を追加、継続色3色(パールホワイト、ブラック、ダークブルー)と合わせて全6色の設定。
2018年4月20日にフルモデルチェンジ。型式は、2BK-KF30。
エンジンは、eSPの仕様を変更し、耐久性、静粛性、燃費性能が向上。フレームが新設計のダブルクレードルタイプへ変更。フロントの顔回りの変更。ワイド化されたタイヤ、シート下スペースの容量が3リットル増え25リットルから28リットルに、スマートキーの採用などの変更が行われた。PCX150は、ABS仕様も選択できるようになった。車体色は、4色(キャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、ブライトブロンズメタリック)の設定。
PCX150のKF18とKF30の違いはこちら
2020年2月28日に限定カラーを発売。
車体色は、2色(マットイオンブルーメタリック、マットギャラクシーブラックメタリック)の設定。
2021年1月28日にフルモデルチェンジした「PCX160」を発売。型式は、2BK-KF47
従来の排気量149ccから156ccに拡大し、名称が「PCX160」となった。環境性能を強化した「eSP+」エンジンを搭載。動弁機構の4バルブ化により高出力化を実現。後輪のスリップを抑制する Honda セレクタブルトルクコントロール、リアのホイールが13インチにサイズダウン。タイヤの幅は、前後とも1サイズアップ。充電用のソケットは「USB Type-C」に変更、新設計のフレーム、フロントABSを採用。シート下スペースの容量が2リットル増え30リットルとなった。車体色は、4色(パールジャスミンホワイト、キャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、マットディムグレーメタリック)。
PCX150とPCX160の違いの比較は、こちら。
PCXとPCX160の違いの比較は、こちら。
Hondaは、原付二種スクーター「PCX」をベースに新開発の水冷・単気筒150ccエンジンを搭載した軽二輪の新型スクーター「PCX150」を2012年6月7日に発売。エンジンは耐久性、静粛性と燃費性能を高めた新開発のスクーター用グローバルエンジン「eSP(イーエスピー)」シリーズの150ccエンジンを搭載。
2014年4月24日発売のホンダ PCX(型式 EBJ-JF56)と
2014年5月16日発売のホンダ PCX150(型式 JBK-KF18)を比較
2018年4月6日発売のホンダ PCX(型式 2BJ-JF81)と
2018年4月20日発売のホンダ PCX150(型式 2BK-KF30)を比較
2021年1月28日発売のPCX(型式 2BJ-JK05)とPCX160(型式 2BK-KF47)の違いの比較は、こちらのページ。
PCX125(型式 EBJ-JF28)とPCX150(型式 JBK-KF12)の違いの比較
ここでは、まず最初に
2010年3月30日発売のホンダ PCX(型式 EBJ-JF28)と
2012年5月11日発売のホンダ PCX(型式 EBJ-JF28)と
2012年6月7日発売のホンダ PCX150(型式 JBK-KF12)
の違いを比較しました。
PCX125とPCX150のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
車種名 | PCX | PCX | PCX150 |
---|---|---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 | マイナーチェンジ(eSP) | 新登場(eSP) |
発売日 | 2010年3月30日 | 2012年5月11日 | 2012年6月7日 |
型式 | EBJ-JF28 | EBJ-JF28 | JBK-KF12 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1915 | 1915 | 1915 |
全幅 (mm) | 740 | 740 | 740 |
全高 (mm) | 1090 | 1090 | 1090 |
軸間距離 (mm) | 1305 | 1315 | 1315 |
最低地上高 (mm) | 130 | 130 | 130 |
シート高 (mm) | 760 | 760 | 760 |
車両重量 (kg) | 126 | 128 | 129 |
乗車定員(名) | 2 | 2 | 2 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 124 | 124 | 152 |
4スト・カム駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
内径(シリンダーボア)(mm) | 52.4 | 52.4 | 58 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 57.9 | 57.9 | 57.9 |
圧縮比(:1) | 11 | 11 | 10.6 |
最高出力(kW) | 8.5 | 8.5 | 9.9 |
最高出力(PS) | 11.5 | 12 | 13 |
最高出力回転数(rpm) | 8500 | 8500 | 8500 |
最大トルク(N・m) | 12 | 12 | 14 |
最大トルク(kgf・m) | 1.2 | 1.2 | 1.4 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 | 6500 | 5500 |
燃料タンク容量 (L) | 6.1 | 5.9 | 5.9 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR7EA-9 | CPR7EA-9 | CPR7EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ7S | YTZ7S | YTZ7S |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.9 | 0.9 | 0.9 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
1次減速比 | 3.117 | 3.117 | 3.117 |
2次減速比 | 3.615 | 3.615 | 3.384 |
フレーム型式 | アンダーボーン | アンダーボーン | アンダーボーン |
キャスター角 | 27° | 27° | 27° |
トレール量 (mm) | 86 | 86 | 86 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 53 | 53.2 | 49 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
タイヤ(前) | 90/90-14 | 90/90-14 | 90/90-14 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 46 | 46 | 46 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 100/90-14 | 100/90-14 | 100/90-14 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 51 | 51 | 51 |
タイヤ(後)速度記号 | P | P | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 1.85 | 1.85 | 1.85 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 2.15 | 2.15 | 2.15 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | HS5 | HS5 | HS5 |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
299,250円(消費税抜き本体価格 285,000円) パールヒマラヤズホワイト、 キャンディーロージーレッド、 アステロイドブラックメタリック |
299,250円(消費税抜き本体価格 285,000円) キャンディーライトニングブルー、 パールヒマラヤズホワイト、 アステロイドブラックメタリック |
329,700円(消費税抜き本体価格 314,000円) パールヒマラヤズホワイト、 ミレニアムレッド |
製造国 | タイ | タイ | タイ |
国内年間計画販売台数 |
8,000台 ※PCXの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
19,000台 |
2,000台 ※PCX150の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
PCX(型式 EBJ-JF28)とPCX150(型式 JBK-KF12)の比較の口コミ
2010年03月23日の日刊工業新聞社の記事。
ホンダは5月に欧州で発売する排気量125ccの世界戦略小型スクーター「PCX」に、同150ccクラスを設定する。イタリアなど欧州の主要国では一定条件を満たせば4輪車普通免許で同125cc車を運転できる。このため同125cc車を販売するが、同150cc車のニーズも高いことからラインアップを拡充し、攻勢をかける。PCXは開発段階でエンジンの基本仕様として同125ccから同150ccへの変更を織り込んでいる。このため欧州向けの同150ccクラスの設定は「新たにエンジンを設計する必要はない」(ホンダ開発担当者)。従来エンジンの調整で対応できる。ホンダはPCXを新興国や日米欧で販売する世界戦略車と位置付け、タイの2輪工場であるタイホンダマニュファクチュアリング(バンコク)で2009年11月から一極生産している。
PCX150の発売前に
PCX125とPCX150のどっちがいいか考えてみた。
●全労済の保険
125cc 4,420円(ミニバイク特約で補償内容は劣る。)
150cc 9,000円(等級は、結構上がってる。)
●自賠責保険5年
125cc 18,230円
150cc 24,910円
●税金
125cc 1,600円
150cc 2,400円
●その他
125cc ピンクナンバー、車輌価格が安い
150cc 白ナンバー、高速走れる、+排気量25ccの余裕
これなら高速走らなくても自分はPCX150を選ぶと思う。
PCX125の最高速、13000キロ走行後
pcx150 top speed
●車両重量と最高出力と最大トルク
PCX(2010年式) 126kg | 11.5ps/8500rpm | 12N・m/6000rpm
PCX(2012年式) 128kg | 12ps/8500rpm | 12N・m/6500rpm
PCX150(2012年式) 129kg | 13ps/8500rpm | 14N・m/5500rpm
●シート高
PCX(2010年式) 760mm
PCX(2012年式) 760mm
PCX150(2012年式) 760mm
●タンク容量
PCX(2010年式) 6.1L
PCX(2012年式) 5.9L
PCX150(2012年式) 5.9L
●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)
PCX(2010年式) 53km/L
PCX(2012年式) 53.2km/L
PCX150(2012年式) 49km/L
●航続距離(60km/h走行時)
PCX(2010年式) 6.1L × 53km/L =323.3km
PCX(2012年式) 5.9L × 53.2km/L =313.88km
PCX150(2012年式) 5.9L × 49km/L =289.1km
PCX125からPCX150に乗り換えたけど、全域のトルクが太くなってる気がした。
PCX125と150で悩んでるならPCX150を買っとけ。PCX150のが総合的に優れてるから。
PCXからPCX150に乗り換えたけど、任意保険がかなり高くなった。PCXの時は、原付12等級で月1500円だったけど、PCX150になって普通二輪の新規加入になったから月4000円になった。
俺は、PCX150にした。150ccなら箱根新道、芦ノ湖スカイラインなどのワインディングロードが通れるから。
PCX125よりPCX150の方が若干トルク感があるから坂道発進とかしやすくなってるけど、ほとんど変わらないと思っていいと思う。でも自専道が通れるのはでかいから価格差が気にならない人は、PCX150にしとけばいいと思う。
PCX125とPCX150の馬力差は、1馬力しかないけど、最大トルクの発生回転数がPCX150の方が1000rpm低い。街中を走ってたらあまり差は、感じないけど、登り坂が多い山に行ったら違いが体感できる。
PCXとPCX150を乗り比べてみたけど、出足と60km/hからの伸びが違う。あとは、変わらない。
PCX125とPCX150で悩んでたら自分が利用する道で決めればいい。下道オンリーに人は、PCX125でいいけど、もし坂の多い場所を走るならPCX150の方がいいと思う。ちなみに自分はPCX150乗ってるけどPCX125乗ってる友達とツーリングしたら上り坂で友達がミラーから消えた。平坦な道ならほぼ差はないけど。
俺は、横浜市中区本牧に住んでて横浜市鶴見区大黒埠頭に勤務だけどベイブリッジの下道(国道357)は、125cc以下だと通れないから子安回りで大黒までかなり遠回りしてる。だからPCX150買った方が良さそう。
PCX125でいいでしょ。 普段通る道に自動車専用バイパスとかないのであればPCX150にする意味は、無いし、PCXで高速走るとか怖すぎるわ。
125と150で迷ってるなら
@駐輪場に制限あるか?
A行動範囲に自動車専用道路があるか?
Bフェリーに乗るか?
Cピンクナンバーが嫌じゃない?
Dファミバイ特約に入るか?
用途次第だけど、今の時点でわからないなら制限が少ない方を選んどいた方が後悔しない。
買うときにPCXとPCX150の両方試乗したけど大した違いが無かったからPCXを買った。実際乗り出すと思ってたより良くて、あちこち乗り回すようになった。そしたら125ccでは、通れない道があってストレスになることがあったからPCX150にしとけばよかった。
PCX150のメリットは、バイパスと高速道路ぐらい。スペックもほとんど変わらないから、俺なら維持費が安いPCX125を買う。
高速・バイパスに乗れるから遠出するならPCX150の方がいいと思う。あとピンクナンバーが嫌いな人もPCX150。近場ならPCX125で充分。
PCX150からPCX125に乗り換えたけどあまり変わらない感じだった。発進加速も変わらない。でも50〜60km/h巡行してる時からの中間加速がPCX150の方がトルクの分厚さを感じる。あと巡行してる時のスロットルもPCX125の方が少し開け気味の気がする。最高速は、PCX150は、リミッター110km/h付近でもまだ余力ありそうだったけど、PCX125は、高速を走らないからそもそもそこまで速度を出すことがない。
通勤で阪高を使いたいから150にした。125だと一般道は危ないし高速は何と言っても楽。
pcx150はお手頃なサイズで高速も取りあえず乗れるバイクだからね。100km/h巡航することが目的のバイクではない。
30才超すと任意保険もそれほど変わらないし、少しだけ燃費が良い125を選ぶか3万円くらい高いけど高速走れる150を選ぶかって話。
125ではなく150を選んだ理由は自動車専用道のバイパスが家の近くにあるから。
125と150の一番の分かれ目は、高速乗りたいかどうかだと思う。他の要素は慣れやお金で解決するから。
PCXの駆動系完調でのレブリミット当たりのメーター読みが108km/hくらい。PCX150は、微妙に変速比違うのでもう少しだけ上。
ちょっとでも満足感をアップさせたいと思って150にしたけど全く後悔無し。
一般道しか走らないならどっちも変わらない。
俺は、91cc〜125ccのピンク色のナンバーが嫌なんだよね。PCX150にすれば白ナンバーになる。
PCXの利点を考えたら125のほうが断然コスパが良い。つまりは排気量へのコンプレックスだと思う。自分は、首都高使うから150にした。
PCX150は、高速を走れる原付。高速走る許可証をお金を上乗せして買ってるようなもの。性能は、所詮125と変わらない。平地でメーター100km/h巡航が限界。
もし、バイク1台だけで行くならPCX150にしといた方が後悔しないよ。俺は、400と2台持ちだったけどPCX(125cc)買ったら快適過ぎて400に乗る機会がほとんどなくなった。だから400を売ってしまったけど400を売ってから思ったのは、1台でいくなら最初からPCX150にすれば良かったってこと。ちょっと後悔してる。
高速は、走れないけど125ccなら「軽車両等」の料金区分で有料道路をタダ同然(20円)で走れる。これは、住んでる場所によってはかなりメリットになるはず。
PCX150は、静岡県民と神奈川県民用って感じかな。それ以外の地域に住んでたら125で十分。高速乗る人は、別に250以上を買った方がいいと思う。
初代PCX(JF28)からPCX150(KF12)に乗り変えた。PCXの時は、40km/hぐらいからの加速でトルク感がなかったけど、PCX150は、スムーズに加速するから乗りやすい。
150にしてただ1つ困ることは、125ccまでの制限があるバイク駐輪場だな。
会社の人のPCX125と比べたけど、PCX150の方がタンデムで走りが楽だった。
150乗ってるけど125と一緒の車体サイズなのに125以下の駐輪場にとめられないのが辛い。
駅に併設されてる駐輪場だと125cc以下とそれより上の排気量で値段の違う駐輪場は、少なくない。 125cc以下だったら空いてたという経験は、結構ある。
首都圏の都市部は大半は、125cc以下ばっかりだよ。
ホンダドリームで聞いたら台数的には圧倒的に125の方が売れてるらしい。
特に東京に向かう周辺の県の駅の駐輪場を使う人は、要注意だよ。排気量で制限されるから車体のサイズが同じでもPCX125は、OKでもPCX150はNGになる。
通勤で使ってるけど遅刻しそうな時、PCX150は、高速道路走れるのは、すごく便利だよ。一般道は、渋滞してることが多いからそれを回避できて遅れを取り戻せる。
同じ車種でグレードに差がある時は、上級グレードを選んでおいた方が後で後悔しないよ。PCXを買ってもかならずPCX150にしとけば良かったかな?って思う時があるから。
初代PCX125から初代PCX150に乗りかえたPCX150方は、エンジンがespになってる。乗り換えた感想は、乗車姿勢が若干変わった気がする。乗り心地も良くなって少し落ち着いた感じ。それから低速トルクがアップしてるし、中速のトルクの谷も無くなってる。あとシートが閉めやすくなった。
PCX125(型式 EBJ-JF56)とPCX150(型式 JBK-KF18)の違いの比較
次に
2014年4月24日発売のホンダ PCX(型式 EBJ-JF56)と
2014年5月16日発売のホンダ PCX150(型式 JBK-KF18)
の違いを比較しました。
PCX125とPCX150のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
車種名 | PCX | PCX150 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | フルモデルチェンジ | フルモデルチェンジ |
発売日 | 2014年4月24日 | 2014年5月16日 |
型式 | EBJ-JF56 | JBK-KF18 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1930 | 1930 |
全幅 (mm) | 740 | 740 |
全高 (mm) | 1100 | 1100 |
軸間距離 (mm) | 1315 | 1315 |
最低地上高 (mm) | 135 | 135 |
シート高 (mm) | 760 | 760 |
車両重量 (kg) | 130 | 131 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 124 | 152 |
4スト・カム駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
内径(シリンダーボア)(mm) | 52.4 | 58 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 57.9 | 57.9 |
圧縮比(:1) | 11 | 10.6 |
最高出力(kW) | 8.6 | 10 |
最高出力(PS) | 12 | 14 |
最高出力回転数(rpm) | 8500 | 8500 |
最大トルク(N・m) | 12 | 14 |
最大トルク(kgf・m) | 1.2 | 1.4 |
最大トルク回転数(rpm) | 5000 | 5000 |
燃料タンク容量 (L) | 8 | 8 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR7EA-9 | CPR7EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ8V | GTZ8V |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.9 | 0.9 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
1次減速比 | 3.117 | 3.176 |
2次減速比 | 3.615 | 3.384 |
フレーム型式 | アンダーボーン | アンダーボーン |
キャスター角 | 27° | 27° |
トレール量 (mm) | 86 | 86 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 53.7 | 52.9 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 50.6 | 45.6 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
タイヤ(前) | 90/90-14 | 90/90-14 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 46 | 46 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 100/90-14 | 100/90-14 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 51 | 51 |
タイヤ(後)速度記号 | P | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 1.85 | 1.85 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 2.15 | 2.15 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
329,400円(消費税抜き本体価格 305,000円) キャンディーノーブルレッド、 ポセイドンブラックメタリック、 パールジャスミンホワイト |
360,720円(消費税抜き本体価格 334,000円) マットテクノシルバーメタリック、 ポセイドンブラックメタリック、 パールジャスミンホワイト |
国内年間計画販売台数 |
17,000台 ※PCXの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
3,500台 ※PCX150の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
製造国 | ベトナム | ベトナム |
PCX125(型式 EBJ-JF56)とPCX150(型式 JBK-KF18)の比較の口コミ
●車両重量と最高出力と最大トルク
PCX 130kg | 12ps/8500rpm | 12N・m/5000rpm
PCX150 131kg | 14ps/8500rpm | 14N・m/5000rpm
●シート高
PCX 760mm
PCX150 760mm
●タンク容量
PCX 8L
PCX150 8L
●燃料消費率 WMTCモード値
PCX 50.6km/L
PCX150 45.6km/L
●航続距離
PCX 8L × 50.6km/L =404.8km
PCX150 8L × 45.6km/L =364.8km
最終変速比 | 一次 | 二次 | 速度 | 回転数 | 排気量 | 燃費比 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
KF18 | 0.800 | 3.176 | 3.384 | 73.4 | 6250 | 152 | 1.3 |
JF56 | 0.820 | 3.117 | 3.615 | 44.8 | 4100 | 124 | 1 |
JF56により7.5%ハイギアのKF18と比べると速度(メーター読み-1割)が、それぞれ50km/hと80km/hだと、燃調を考えないとしてKF18の方が1.3倍燃費が良い計算になる。でも60km/hと70km/hだと1.05倍、JF56が燃費が良い。
PCX150は、高速道路を走れるから専用装備としてETC車載器、アンテナの簡単な取り付けを考慮した専用設計になっている。
PCX125は、ファミリーバイク特約に入れるから人身傷害無しだと任意保険が1年で7000円くらいで済むのが大きいね。
軽自動車税は、PCX125なら1年で2400円。PCX150なら1年で3600円。
自賠責保険は、PCX125なら1年で7,280円。PCX150なら1年で9,510円。
買う時にPCX150(軽二輪)を買うなら住民票が必要。PCX(原付二種)なら住民票は、不要。
PCX150で高速はしんどいと思うが。PCX150はちょっとした自動車専用道路を走る人のためにあるんだと思う。通勤などで使わないなら125の方が良いと思う。保険のこともあるし。
ホンダのサイトの国内の年間販売計画台数は、PCXが17,000台でPCX150が3,500台になってる。
PCXとPCX150は、直後に乗り比べた時や気にして乗り比べた時なら違いがわかるよ。でも大型とか間に挟んだら違いはわからない。体重差が30〜40kgもあれば逆転するレベル。
PCXとPCX150は、日常の速度域でもちょっとした場面で違いを感じられるよ。でもあくまでも28ccの差だからね。そこを忘れて過度な期待はしないほうがいい。
150は、高速走れるけどパワーがなくてストレスが溜まる。高速を快適に走るなら最低でも400は、ほしい。
PCX150買うくらいなら250cc買うわ。PCXにこだわる必要あるの?
最高速は、125も150も一緒で108km/h。プーリーを変えたら130km/h位まで出るけど。
PCX125(JF56)とPCX150(KF18)で比べると80km/h以下の常用域では、PCX125(JF56)は、かなりパワーを絞り込まれている感じがする。PCX150(KF18)の方が常用域での加速が速い。
高速乗りたいと思ってるんならPCX150がいい。それと自動車道が行動範囲内に在って、主要道路になってるならPCX150がおすすめ。PCX150は125の完全上位互換だからね。保険は少し高くなるのだが。
PCX150は、高速乗れるが大きい。長距離移動することがあるので高速だと下道の半分の時間で済むし、下道の方が危ない。
PCX125が走ってる横をPCX150で高速入口に入って行く際は「おまえら悪いな」ッて感じで快感を通り越して申し訳ない気持ちになる。大型だとこんな気持ちは、味わえないw
ドカティで高速走ってるとPCX150が走ってた。 原付っぽいPCX150の横を抜いて行く時は「おまえら悪いな」って痛快どころかやるせない気持ちになった。風に煽られながら全開してる姿は哀れだったw
自分の行動範囲に125までしか置けない原付駐輪場がある人は、PCX125
よく使う駅の近くにデカイバイクでも停められる、あるいは、駅までバイクで行かない人は、PCX150 。
高速乗る人は、PCX150。
税金や保険が少しでも安い方がいい人は、PCX125。
維持費を気にしない人は、PCX150。
距離を稼ぎたい時は、PCX130 (改)で結構高速道走ってる。
400cc以上みたいにストレスなく走れないだけでなんにも問題無い。でも疲れは、大型と比較するとすごく疲れる。
125と150では、減速比が違う。150の方が2次減速比が小さいから、同じ回転数なら150の方が125より速度が高いということ。
PCX125 | PCX150 | |
---|---|---|
1次 | 3.117 | 3.117 |
2次 | 3.615 | 3.384 |
トルクに余裕があるから二次減速比がPCX150の方が小さい。平地巡航でも登り坂でも回転数がPCX125より小さくて済むから排気量の差ほど燃費が悪くならない。
旧型の125から新型の150に乗り換えたけどスタートからして差が一目瞭然、上り坂だとトルクの差をすごく感じたし最高速度は大差無し。
新型どうしの加速力なら125に40kgくらいの人が乗るのと150に70kgくらいの人が乗るので同じくらいだよ。
俺の場合、125と150の任意保険料の差は、125でファミバイ特約使ったら年間3万円の差でファミバイ特約を使わず、どちらも普通の任意保険に加入したら年間1.5万円の差だった。これくらいなら高速乗れてパワーがあるPCX150でいいような気もする。
ハーレーから乗り換えだったから任意保険の等級を引き継ぐためにPCX150にした。PCXにしてファミバイ特約入るか迷ったけど、等級引き継ぎならファミバイ特約とたいして保険料が変わらなかった。
単純にPCXみたいに同じ車種で125ccと150ccがある場合は、軽自動車税や保険料の維持費だけの違いになるからその額が高いと思わなければ当然150ccを選べばいい。原2と軽2の維持費なんて大して変わらないぞ。
125のメリットは、税金が安いし、自動車を持ってたら任意保険もファミリーバイク特約というかなり安い保険が適用できること尽きる。自損タイプであれば年に僅か8000円くらいしかかからない。ファミリーバイク特約を使わず単体の任意保険に入る場合でもアクサや全労済のような安いところだったら1番安いプランで1万円くらいで加入できる。150にするとファミリーバイク特約が使えないから単体の任意保険に加入しなければいけないので2〜3万円ぐらいかかる。まあ、これくらいの金額差が気にならないなら150を選択した方が良い。150なら高速道路走れるし、自動車専用道路なんかでもいちいち迂回しなくて済む。
PCX150とPCXで迷ってたら近くに自動車専用道や無料高速があるかで決めたらいい。あとは、任意保険だね。今まで126cc以上のバイクに乗ってた人は、125cc以下のバイクに乗り換える時に等級を引き継げないからPCX150を選んで等級を引き継ぐって考え方もある。
見積もり出してもらったらPCX125が28.5万円。PCX150が32.5万円だった。PCX150が欲しいけど4万円の差は大きいな。
やっぱりPCX150のいざっていう時に高速を走れるのは、大きい。ロンツー行く時とか事前に125の通れない道を調べなきゃいけないから面倒くさい。性能差はほとんど無いと思う。両方試乗したけど俺には、違いが分からなかった。
大垂水と西湘バイパスは原付二種は、ダメ。Googleマップが勧めてきて間違えそうになった。
この前、うっかり125ccで自動車専用道を走っちゃった。結局最後まで10kmくらい走った。後で気づいて焦った。前のバイクや車でよく走ってた道だったから気づかなかった。
原付二種は、自動専用道路に迷い混まないようにしなきゃいけないからちゃんと調べてる人じゃないとツーリングは、怖いよ。
25ccの差なんか立ち上がりで若干違うかな?ってレベルで普通の人には、わからないレベルでしょ。
俺が125を選んだ理由は事故した時のための保険。 保険料も安いし、車との事故での過失割合は、軽二輪より原付の方が有利だから。あと重量税もかからないし、軽自動車税や自賠責保険も少し安い。
ホンダのサイトに「ETC車載器・アンテナの簡単な取り付けを考慮した専用設計(PCX150)」と書いてるけどアンテナ取付穴は、PCX125にもあるね。車体だけじゃなく燃費や走行性能もほとんど一緒だからPCX125とPCX150の違いは、結局エンブレムとナンバープレートだけだと思う。
PCX150は、下駄にもなるし高速道路も走れるという利便性が受けてるね。駐輪場以外は、原チャリ感覚で使えて高速道路も走れて、航続距離も十分で更に低燃費だからツーリングでも使える。駐輪場の問題も日本に住む8割以上の人にとっては問題ないだろうし。
PCX125からPCX150に乗り換えた。置くとこないのと普段使いと航続距離を考えてPCX150だけにした。当たり前だが前とほぼ同じ。燃費が若干悪くなった気がするけど、今、寒くなったからかもしれない。エンジン音は、変わった。ロングストロークからスクウェアになったからかもしれない。
PCXとPCX150の見分け方は、ナンバープレートや原二反射ステッカーと150のエンブレム
PCX125ccの方は、発進でアクセルを開けたら回転が上がるのを少し待ってから加速が始まるけどPCX150は、アクセルを開けてすぐ、回転が上がらなくてもしっかり加速する。緩やかな中間加速や定速走行でもPCX125の方が回転数が若干高めにキープされてるみたいで開けた時のCVTの滑り感も大きい。
通勤用にPCXの125ccを買ったけど急いでる時に高速を使えないから手放す人も結構いるらしい。
高速乗れるバイクか車があればPCX(125cc)。バイク1台だけ所有するなら任意保険や高速のことも含めてPCX150にした方が可能性が広がる
俺は、バイク1台だけだが会社の駐輪場が125cc以下って決まりだからPCX125にせざるをえなかった。でもそもそもバイク1台だけ買う場合で駐輪場が問題なければPCX150なんか買わないけど。
PCX125を買って1年経過したけどPCX150にしとけばよかったと後悔してる。名阪国道や姫路BPを走れないのは、結構つらい。咲州トンネルも通れないし、維持費も150とほとんど変わらないし。
関東圏は、PCX125で十分。神奈川方面を除く関東だと125で困ることはほとんどないし、駐輪場で125ccまでしか止められない所を結構見る。
PCXにピンクナンバーがつくと後ろから見た時ダサくなる。だから俺は、PCX150にした。
●150ccが向いてる人
1台持ち
バイク自体に長く乗るつもり
駐車場に問題ない
●125ccが向いてる人
複数台持ち
行動範囲に自動車専用道ない
神戸の自動車専用の浜手バイパスとかわかりにくいな。125ccは、走れないのに1台が間違えて入ると後ろにぞろぞろと着いてくる。関東はそういう場所が少ないから125cc乗ってる人には、優しい地域だな。
月刊モトチャンプ監修 最新スクーターのすべて2016-2017年
車種名 | 最高速(GPS実測) | 0-400 |
---|---|---|
PCX150 | 104km/h | 20.1秒 |
PCX125 | 102km/h | 21.3秒 |
実際、速さは125も150も大して変わらない。でも地方にツーリングに行ったら、思ってたより無料の自動車専用道路が多くて125ccだと困ることが多かった。俺は、ほとんど高速道路は使わないけどそれが理由でPCX150にした。
俺は、地方に住んでるからPCX150でバイパスの自動車専用道路区間を走れるのが便利だよ。125だと通れないし、かったるくなった時に高速使える方がいい。
行動範囲に125ccまでの原付駐輪場を使うことがあるならPCX125。150ccのバイクが駐車できる駐輪場があったり、そこまでバイクで行かないならPCX150。あとは、保険や税金が少しでも安い方がいいならPCX125。ちょっと高くなるぐらいの維持費なら気にならない人で高速も走れたほうがいいならPCX150。
PCX150の方が125よりちょっとだけ加速がいい。太ってる人は、なおさら150。
普段PCX150に乗ってて、この前ドリームに点検に出した時にPCX125を代車で借りた。PCX125乗る前は、ほとんど変わらないと思ってたけど、長い登り坂を通った時、いつもは、スーって加速していくのに、PCX125は、「あれっ?」って感じで違いがはっきりわかった。
PCX125と150の両方乗ってみたけど、125の駆動系を少し弄れば125の方が速くなる。本当にそれ位の差しかなかった。
確かに125と150の動力性能の差はほとんどない。でもPCX125の駆動系を弄るとノーマルのPCX150より燃費が悪くなるよ。
PCX125とPCX150の性能差は、街乗りなら気にならないレベル。選ぶポイントは、行動範囲に自動車専用道路あるか、駐輪場の確保ができるか、バイクを複数台持つ可能性があるか、長い間バイク乗る可能性があるか。
街乗りがメインの人でちょっとでも維持費を抑えたい人は、PCX125にした方がいい。
近所に高速があって使う可能性があるならPCX150にしとけばいいんじゃない。
125のメリットは、原付二種扱い(ファミバイ、駐輪場)。
150のメリットは、中型扱い。(高速、自動車専用道路)
これだけ。動力性能なんか選ぶ理由になる程の差がない。
住んでる場所の道路事情や使い方次第だね。
新日本海フェリーの二輪車航送料金は、
125cc以下、750cc未満、750cc以上で区分されている
PCX150は、スカイウェイブ650と同じ料金。
同じ大きさのPCXを運ぶのに125ccと150ccで1800円も違う。
南海フェリー(和歌山〜徳島)も同じ。
太平洋フェリーや商船三井なら51cc〜400cc以下は同じ運賃だよ。
建物火災保険では、125なら動産として保険金が下りる。でも150は下りない。
バイク屋の12カ月点検は、125も150も大して変わらん。
俺は、PCX150にした。保険も人身障害付けるからファミバイ特約でも高くなるし、おじさんだから任意保険は、安い。150で駐輪に困る場所は、電車か自動車で行けばいい。
俺は、PCX125からPCX150に乗り換えた。PCX150は、高速乗れるのはいいけど、燃費は、PCX125の方が良かった。PCX125で50km/Lは切ったことなかったし、平均53km/Lぐらいだった。PCX150になって頑張って48km/Lぐらい。航続距離は、10%ぐらい違ってくる。それに上り坂になるとPCX150は、燃費低下が大きい感じがした。
PCX125とPCX150は、二次減速比が「3.615:3.384」で異なってる。。PCX150の方が余裕がある分、ハイギアードになってる。平地定速なら互角。排気量のハンデをエンジン回転数の低下で補ってる。だから同じ感覚でアクセルを開けたら燃費差が出る。
俺は、PCX150に乗ってるけど、遠出した時に帰りに体調が悪くなって高速使って帰った。その時に150にしといて良かったって思った。それに排気量25cc差は、20%も排気量が増えてるから加速力が違う。
俺がPCX150にした理由は、PCX125と大して維持費が変らない。いざという時に高速に乗れる。25ccの差でも乗り比べると全然違う。
125ccだと国道20号の規制は、和田峠に迂回しなきゃいけないのが面倒。PCX150はそういった規制を回避できる。
普段PCX150でたまPCX125にも乗るけど平地だと変わらない。でもちょっとした上り坂になるとアクセル全開にしてる。PCX150の時は、そんなことしないのに。
遠出するとうっかり無料の自動車専用バイパスへ入ってしまうことがある。ナビの検索条件で高速道路を含まないようにしても無料だから案内される。PCX150にしたのは、このようなリスクを回避できるから。
125は、ナンバーの手続きが区役所(市役所)でできる。150は、陸運局まで行かなきゃいけない。
基本、看板の色が青か緑かで区別だけど俺は、一般道路でも125ccで走れない道路の標識が区別できなかったからPCX150買った。
PCX125とPCX150のどちらも乗ったことあるけど、車重や車格は、どちらもほぼ同じだから高速域での車体の安定感は、変わらない。でもPCX150の方が速度が出てる状態からの再加速は余裕がある。それにエンジンの回転数が低いから乗り心地は、PCX150の方が楽。でも街乗り程度ではあまり違いを体感できないから街乗りメインの人は、PCX125で十分。
PCX125に乗ってるけど、PCX150に乗ってる友達とツーリングに行った。坂道になると全開にしたけどPCX150について行けなかった。
PCX125と迷ってるならPCX150買ったほうがいいと思う。PCX150の方がスムーズに加速するよ。
PCX125
・自動車専用道路を走れない→朝の遅刻回避や遠出の時大変。
・ファミバイ特約で任意保険料を安くできる。
・原付二種まで駐輪場に停められる。
PCX150
・自動車専用道路を走れる→時間短縮・緊急時に助かる。
・125ccより任意保険料が高い。
・原付二種まで可の駐輪場に停めらない。
PCX150にすると購入時に重量税が追加されるし、自賠責保険も125cc未満より少し高くなる。燃費も若干悪くなる。
150ccの悪い点
・都会は125未満の駐輪場が多い。
・自賠責保険が少し高くなる
・任意保険が高くなる(125までのは条件次第でファミリーバイク特約が使える。)
・保険だけで維持費が年間2万円ぐらいが高くなる
・燃費が若干落ちる
150ccの良い点
・高速道路や自動車専用道路を乗れる
・125より若干速い
・125を見下して走れる
PCXとPCX150で信号ダッシュ勝負したら、PCX150のが明らかに速かった。40km/hからの伸びが特に違った。
PCXとPCX150の発進時は、明らかに違うよ。加速は同じでも150の方が余裕がある。あとPCXは、90km/h位でもたつくが、PCX150は100km/hまで一気に行く感じ。
俺の感覚では、PCX125と150の差は、平地では発進時に少し違うかなって程度の差。でも坂道では、PCX150のがグングン進む感じがした。
北海道でPCXでツーリングしてる人は結構いるよね。
一般道を走る分にはPCXもPCX150も大差ない。
俺はPCX150乗ってるけど、PCXとPCX150で明らかな差がつくのは信号が少ない幹線道路ぐらいだよ。下道では1原付二種と大差ないから、そこは期待しないほうがいいよ。
PCX150(KF18)の横に貼ってある150のシールは、PCXと違ってて、PCXの方はエンブレム裏に突起が2つあってボディに小さな穴が開いてる。PCX150の方は、両面テープのみ。
PCX125(型式 2BJ-JF81)とPCX150(型式 2BK-KF30)の違いの比較
次に
2018年4月6日発売のホンダ PCX(型式 2BJ-JF81)と
2018年4月20日発売のホンダ PCX150(型式 2BK-KF30)
の違いを比較しました。
PCX125とPCX150のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
車種名 | PCX | PCX150 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | フルモデルチェンジ | フルモデルチェンジ |
発売日 | 2018年4月6日 | 2018年4月20日 |
型式 | 2BJ-JF81 | 2BK-KF30 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1925 | 1925 |
全幅 (mm) | 745 | 745 |
全高 (mm) | 1105 | 1105 |
軸間距離 (mm) | 1315 | 1315 |
最低地上高 (mm) | 137 | 137 |
シート高 (mm) | 764 | 764 |
車両重量 (kg) | 130 | 131 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 124 | 149 |
4スト・カム駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
内径(シリンダーボア)(mm) | 52.4 | 57.3 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 57.9 | 57.9 |
圧縮比(:1) | 11 | 10.6 |
最高出力(kW) | 9 | 11 |
最高出力(PS) | 12 | 15 |
最高出力回転数(rpm) | 8500 | 8500 |
最大トルク(N・m) | 12 | 14 |
最大トルク(kgf・m) | 1.2 | 1.4 |
最大トルク回転数(rpm) | 5000 | 6500 |
燃料タンク容量 (L) | 8 | 8 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ8V | GTZ8V |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.9 | 0.9 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
フレーム型式 | ダブルクレードル | ダブルクレードル |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 54.6 | 52.9 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 50.7 | 46 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
タイヤ(前) | 100/80-14 | 100/80-14 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 48 | 48 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 120/70-14 | 120/70-14 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 55 | 55 |
タイヤ(後)速度記号 | P | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
342,360円(消費税抜き本体価格 317,000円/消費税 25,360円) キャンディラスターレッド、 ポセイドンブラックメタリック、 パールジャスミンホワイト、 ブライトブロンズメタリック |
373,680円(消費税抜き本体価格 346,000円/消費税 27,680円) キャンディラスターレッド、 ポセイドンブラックメタリック、 パールジャスミンホワイト、 ブライトブロンズメタリック ※ABS有りは、 395,280円(消費税抜き本体価格 366,000円/消費税 29,280円) |
国内年間計画販売台数 |
15,000台 ※PCXの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
6,000台(PCX150とPCX150ABSの合計) ※PCX150の年間販売台数の推移は、こちら。 |
製造国 | ベトナム | ベトナム |
PCX125(型式 2BJ-JF81)とPCX150(型式 2BK-KF30)の比較の口コミ
2018年8月時点でバイクセンターで聞いたら新型PCX125(JF81)の乗り出し価格が307000円、PCX150ABS(KF30)の乗り出し価格が35万円弱って言ってた。でも店に在庫が無いから納車待ちになるかもって。
実際にPCX150の販売数はPCX125の半分以下。
神奈川在住だけどPCX150にして良かったって思うことはよくある。箱根新道と保土ヶ谷バイパスを通れるのはでかいし、神奈川は自動車専用道路が多い。首都高、西湘バイパス、横浜横須賀道路、第三京浜。
俺も最初は、料金が高い高速道路は使わないから原付二種のPCX125で充分と思ってたけど、実際、知らない道を走ってると国道を走ってたつもりが自動車専用道だった経験は、何回かある。交通量の少ない地方は、標識に気づかないことがある。
PCX125だとバイパスっぽい道に出たら違反してないか不安になるから、俺は、PCX150にした。
フェリー乗る時だけは、PCX150は、「PCXと同じ値段で乗せてくれ」って損した気持ちになる。どうしてバイクは排気量で分けるんだろう?
前PCX125に乗ってたけどPCX150に乗り換えた。自分にとってメリットは、高速道路や無料高速や自専道を走れる。乗れる(名阪国道、京奈和道、R26バイパス)。複数台持ちは、無理だからファミバイ特約のメリットが薄い。長く乗るなら軽二輪に任意保険でもあまり変わらない。自分の行動範囲には排気量制限がある駐輪場はない。ディメリットは、フェリーが若干高いくらい。自分とは逆に、ファミバイ特約にメリットがあって駐輪場に排気量制限があって行動範囲が原付二種で十分ならPCX125でいいと思う。
JF81乗りだけど会社にKF18に乗ってるおじさんがいるけど、少し乗らせてもらったら全く別物で驚いた。プーリーやトルクカムを変更してるみたいだけど、あんなに違うんだね。
同じ車体の125と150を比べると街中での扱いやすさは同じで150になると燃費が少し悪くなって動力性能が割と良くなって高速も乗れるようになる。任意保険料やフェリー代や駐輪場の料金は、あがるけど。
俺は、高速走ることないけど、ピンクナンバーが嫌だからPCX150にした。
PCX(JF81)とPCX150(KF30)のABS無し同士のメーカー小売価格の差は、3万円ぐらい。PCX150のABSありと比べるとPCXより5万円ぐらい高い。2019年5月時点の実売価格(同じバイク屋で自賠責5年込)を比べるとPCXが全部で344,350円。PCX150が全部で405,980円。PCX150ABSが全部で424,980円。
前モデルのJF56やKF18からJF81とKF30の現行型になった時の進化では、150モデルの方が断然進化してるグラフが公開されてたから俺はPCX150(KF30)にした。
車持ちならPCX125でいいけど、PCXオンリーで行くならPCX150の方がいいね。
駐輪場が原付は125ccまでだから迷ってる。近くにバイバスと自動車道があるからPCX150の方が良いけど何せ駐輪場が。。。PCX150は、車体サイズがPCXと同じだから停めさせろ、は通じないし。
俺がPCXにしたのは、毎日通勤で有料の橋を通ってるけど、その料金が125ccまでは10円でそれ以上が100円。1日20円か200円だと結構差がでかい。
今PCX乗ってて、PCX150に乗り換えたいけど、125から150への乗り換えだと、任意保険がネックになる。PCX150は、軽二輪になるからこれまでの任意保険の等級が引き継げないし、ファミバイ特約にも入れない。
PCX125(型式 EBJ-JF56)とPCX150(型式 JBK-KF18)の時は、2馬力差だったけど、
PCX125(型式 2BJ-JF81)とPCX150(型式 2BK-KF30)になって3馬力差になってるね。
リッタークラスならこれぐらいの差は、ほとんど変わらないけど、小排気量のこのクラスでは、3馬力差でも結構違う。
PCX(JF81)とPCX150(KF30)に試乗したけど、PCX150(KF30)の方がパワー感がある。特に坂道走ると下のトルク感が明らかに違った。PCX(JF81)の時は、同じ坂道走った時に少しアクセル開けないといけない頼りない感じがあったけど、PCX150(KF30)は、何も考えずにあっという間に登っていく感じだった。あとPCX150の方が音が少し太くなってる。エキゾーストノートが少し大きいバイクに乗ってる感じだった。
俺は、KF30からJF81に乗り換えた。他に125のMTも所有してたからファミバイ特約で125cc以下の2台以上所有なら任意保険代を追加で支払わなくていいし、燃費も上がったから満足。高速は、車使うからJF81にした方がメリットが大きかった。
PCX(JF28)乗ってて、乗り換えでPCX(JF81)にするつもりだったけど、以前からピンクナンバーがどうもカッコ悪いと思ってたから今回は、PCX150にした。
遠出しないならPCX150にする必要性は低い。PCX125で充分。
山陰中国地方をPCX150で長距離走ってきたけど、自動車専用道路が多過ぎる。これPCX125で行ってたら安心して走れなかったと思う。普通に国道を走ってたらいつの間にか看板が緑になってたのが何回かあったし。PCX150買っても高速乗らないつもりだったけど、150のメリットを感じることができた。
PCXとPCX150で乗り出し価格で3〜4万円ぐらいあるし、PCX150ABSだと5万円ぐらい差があるかな。更にPCX150でよく高速走る人は、ETC付けるかもしれないからもうプラス5万円ぐらい見といたほうがいい。
PCX150の方がトルクがある分、上り坂が楽。
●PCX
・最高出力12ps
・車重130kg
・燃費54.6km/L
・342,360円
●PCX150
・最高出力15ps
・車重131kg
・燃費52.9km/L
・373,680円
俺は、地方都市に住んでるけど、PCX150買って数年経ってからバイパスが開通した。いわゆる自専で無料の高速みたいなやつだけど、最近こういう道路が多いから、乗り出し4万円くらいの差だったら迷わずPCX150がいいと思うよ。PCX150にするデメリットは、排気量によって値段が高くなるフェリー代とか工賃とかかな。
PCX125なら天橋立を渡れる。天橋立を通る道の通行禁止の標識に「自動車(総排気量125cc以下の2輪を除く)自転車は除く」って書いてある。
俺は、PCX125とPCX150で悩んでPCX150にしたけど、1つだけ明石-淡路へ行くのにPCX125は、船に乗れるのが羨ましい。
両方を乗り比べてKF30にしたけど、PCXは150は、明らかにPCX125と動力性能の余裕が違ったよ。距離が伸びれば伸びるほど疲労やストレスの差が出そうって思った。
●2020年2月12日時点のメーカー小売価格(消費税込み本体価格)
ホンダ PCX 348,700円
ホンダ PCX150 380,600円
ホンダ PCX150 ABS 402,600円
●2020年2月12日時点の同じ店の乗り出し価格(自賠責3年)
ホンダ PCX 345,040円
ホンダ PCX150 405,960円
ホンダ PCX150 ABS 425,960円
PCX150は、ツーリングに最適だし、高速走れる。俺は、PCX125にする理由がよくわからない。
ツーリングや高速目的ならPCX150なんか選ばないよ。もっと排気量が大きいバイクにする。俺は、街乗り用だからPCX125にした。
他に大型持ってたらPCX125でいいけど、そうじゃないならPCX150がいいわ。
PCXは、125ccと150ccでタイヤが違うね。
タイヤをよく見ると125ccのミシュランは、タイヤの溝が多い。
なんでこんなところで差をつけるのかな?
●指定タイヤ
PCX125(型式 2BJ-JF81)
前輪 MICHELIN CITY Grip
後輪 MICHELIN CITY Grip
PCX150(型式 2BK-KF30)
前輪 IRC SCT-006
後輪 IRC SCT-007
PCX150のタイヤ交換しようと思って某量販店に行ってみたら、店員に「150ccだと125〜250までのビッグスクーターと同じ料金になりますが」って言われた。構造はPCX125と同じでも、店の料金区分が排気量で分かれてるから仕方ないんだね。
俺は、PCXにした。駅前の年契約公営駐輪場が原付じゃないと申し込めないから。PCX150の方が良かったけど。
PCX150でもPCX125の工賃にしてくれる店もあるよ。俺はPCX150買った時にそこを確認して買ったから全工賃125の価格だよ。
俺は、KF30のABS乗りだけど、リヤブレーキは、パニックブレーキでもロックさせるのは難しい感じ。効きはそれなりだけど、コントロールしやすい。フロントブレーキは、スクーターとしては結構効くと思う。ABSの介入は、早くない。総じて普通のバイクのような感覚だった。KF30を買う前にJF81をレンタルしたけど、ブレーキのフィーリングがかなり違った。JF81は、左レバーで制動するとフロントも沈む感じがあったから結構フロントへの配分が多い気がした。
KF30を注文して納車まで間、JF81をレンタルで乗ったけど、PCX125とPCX150は、スロットルを大きく開けたら、やっぱりPCX150との差がはっきり感じられたよ。
PCX125とPCX150は、乗り比べたらわかるくらいトルクの差を感じる。PCX125とPCX150の差に言及した横浜の試乗会の動画が複数ある。自分は、それを見てKF30を買うことにしたし、さらに自分でもレンタルして確かめてみた。
KF30に乗ってるけど、JF81より90km/h以上の加速が若干マシで最高速に到達するのが少し早いくらい。
排気量25ccの差は結構あるよ。登りや中速域から上だとJF81とKF30だと明らかに差を感じる
●車両重量と最高出力と最大トルク
PCX 130kg | 9kW/8500rpm | 12N・m/5000rpm
PCX150 ABS 131kg | 11kW/8500rpm | 14N・m/6500rpm
●シート高
PCX 764mm
PCX150 ABS 764mm
●タンク容量
PCX 8L
PCX150 ABS 8L
●燃費WMTCモード値
PCX 50.7km/L
PCX150 ABS 46km/L
●航続距離
PCX 8L × 50.7km/L =405.6km
PCX150 ABS 8L × 46km/L =368km
PCX125かPCX150で迷った時に重視すべき点は、駐車場だと思う。PCX150は使える道路は増えるけど、使える駐車場が激減する。駅前とかだと125ccまでなら止められるってとこが多い。自分は、アクアライン・保土ヶ谷バイパスを通りたいからPCX150を選んだ。
東京23区内は、もう駐車場は問題ないから俺はPCX150を買った。俺が行く新宿、池袋、上野、秋葉原などは、排気量関係なく止められるから。ちなみにローカルな駅は知らない。
大阪だと50cc以下の停める場所は、いろいろあるけど、それ以上の排気量のバイクの停める場所はあまりない。駅前など多くの駐輪場が、〜125ccまでではなく、50ccまでかそれ以外か。だから「150ccじゃなくて125ccにして良かった。」って思う場面がほとんどない。
125ccだと雁坂トンネルの往復だけで1000円も節約できる。関東地方に限って言えば125ccが通れない道路は少ないから125ccでも困る場面はほとんどない。
150ccするだけで北は北海道宗谷岬から南は九州佐多岬まで行動範囲が広がる。125ccだと往復しないとキツイかもしれないけど、150ccだと別ルートから帰れる。
俺は、ベイブリッジと保土ヶ谷バイパスを通るためにPCX150を選んだ。
●車体色のレッドの違い
明キャンディロージーレッド JF28初期
↓キャンディラスターレッド JF81/KF30
暗キャンディノーブルレッド JF56/KF18
番外編 ミレニアムレッド KF12
広島のしまなみ海道の料金だと
軽自動車/3,980円
普通車/4,920円
自転車・原付・125cc以下の二輪車/500円
PCX150だと3980円。PCX125は、500円。
PCX125で十分な例
完全な通勤専用。
高速道路を使わない。
遠出しない。
大型バイクや車を持ってる。
PCX150は、ツーリングで下道で遠出した時に帰りで高速使えるのが魅力。PCX125は、ずっと下道になる。
PCX150は、PCXと全く同じシルエットなのにフェリー代が高い。まあ普段からその分メリットあるから仕方ないと思うしかないけど。
俺はKF30買ったけど、高速道路や自動車専用道を走ることがないならPCX150にする理由は無いと思う。経費が安いPCX125で充分だと思った。
2020年9月にSOXの店頭価格でPCX125とPCX150で乗り出し価格が6万円以上も違った。車体価格の差は数万円程度だったけど、税金や保険に加えて整備手数料が結構違った。
どの車種でも125ccの方が売れてるよね。PCXも150より125の方が圧倒的に売れてる。これが世間の答え。150を好む方が少数派。
2020年9月時点での自賠責1年付の乗り出し価格
PCX125 306,160円
PCX150 337,970円
PCX150ABS 357,970円
任意保険は、等級や年齢で異なるけど差は数千円程度だよ。
街乗り用途でPCXを買って、思ったより楽しくて遠出する様になったけど、高速乗れないからPCX150にしとけば良かったって後悔してる。任意保険、有料道路、フェリーが
少し値上がりするのが許せる人ならPCX150にしたほうがいいよ。
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