シグナスX SRとアドレス110の違いを比較
ヤマハ シグナスXの歴史
初代型
2003年5月30日に「シグナスX」が新登場。型式は、BC-SE12J
車名の「シグナス」は「白鳥座」を指す。シート下トランク容量は、28.5リットル。車体色は、3色(シルバー1、ブラック2、、ホワイトメタリック1)。
2004年8月20日に「シグナスX SR」が新登場。型式は、BC-SE12J
シグナスX SRの新たな特徴は、3段階調整式リアサスペンション、スポーティなカラー&グラフィック、ブラック仕上げフロントフォークアウターチューブ、ブラック仕上げ前後アルミホイールなど。車体色は、2色(ビビッドレッドメタリック5、ブラックメタリックX)。
シグナスXとシグナスX SRの違いはこちら。
2005年3月25日に「シグナスX」をマイナーチェンジ。
新色「ガンメタ」を設定。全色にメーターパネル周り、ハンドルスイッチにメタル調の塗装を採用、メーターパネルにブラックメーターパネルを採用。フロントフォークアウターチューブと前後ホイールをブラックとした。車体色は、新色1色(ミッドナイトシルバー)と継続色2色(シルバー1、ホワイトメタリック1)の3色。
2005年8月22日に特別・限定仕様「シグナスXSR50thアニバーサリースペシャルエディション」を発表。
「シグナスX SR」からの変更点は、「USインターカラー」の象徴であるイエローの専用車体色とホワイト&ブラックのストロボパターン専用グラフィック、50周年記念エンブレム、「CYGNUS‐X SR」の専用エンブレム(フロント)。車体色は、1色(ビビッドイエローソリッド2)。
2005年9月20日に「シグナスX SR」をマイナーチェンジ。
新たな変更点は、マットチタン色メーターパネル周りの採用、マットチタン色ハンドルスイッチカバーの採用、レッドの強制空冷ファン採用などを行った。車体色は、2色(ブラックメタリック、ビビッドレッドメタリック5)。
2006年4月10日に「シグナスX」と「シグナスX SR」をカラーチェンジ。
車体色は、「シグナスX」が新色1色(ディープパープリッシュブルーメタリックC)と継続色2色(ホワイトメタリック1、ミッドナイトシルバー)の3色。「シグナスX SR」が2色(ブラックメタリックX、ビビッドレッドメタリック5)。
2代目
2007年10月12日に「シグナスX 」をフルモデルチェンジ。型式は、EBJ-SE44J
モデルチェンジでの主な変更点は、始動性に優れ高い環境性能を実現するF.I.採用、駆動系のセッティング変更による中低速域でのパワーフィーリング向上、ポジションランプ一体型ヘッドライト採用などのシャープな新デザイン、シートのクッション厚アップ、フットボード前面の傾斜角拡大、アナログスピードメーターとデジタル表示液晶式燃料計を組み合わせた新メーターパネルの採用など。車体色は、3色(ブラックメタリックX、シルバー3、ホワイトメタリック1)。
シグナスXの初代と2代目の違いはこちら
2007年12月14日に「シグナスX SR」をフルモデルチェンジ。型式は、EBJ-SE44J
フルモデルチェンジでの変更点は、上の「シグナスX 」と同じ。車体色は、2色(ビビッドレッドメタリック5、ブラックメタリックX)。
2009年12月10日に「シグナスX 」をカラーチェンジ。
車体色にシックなシルバーを新たに設定。全てのカラーにフロントフォークアウターチューブ・前後ホイール・フロントディスクブレーキ内側にブラック塗装を施した。車体色は、3色(スターダストシルバー(新色)、ブラックメタリックX、ホワイトメタリック1)。
2010年1月20日に「シグナスX SR」をマイナーチェンジ。
車体色の「ブラックメタリックX」で艶ありと艶なしに塗り分けを施し、「ビビッドレッドメタリック5」はレッドとブラックに塗り分けた。またシート表皮に赤いステッチを施し、前輪ディスクブレーキ内側にブラック塗装を施した。車体色は、2色(ブラックメタリックX、ビビッドレッドメタリック5)。
2011年2月25日に「シグナスX SR」をマイナーチェンジ。
アナログ式タコメーターを採用。ホワイト・オレンジ・グリーンから液晶画面の照明色を選べるデジタル式スピードメーターを採用。二人乗り走行時の快適性に配慮した折りたたみ式のタンデムステップを採用。スモーク調の立体エンブレムを新たに装備。車体色は、従来と同じ2色(ブラックメタリックX、ビビッドレッドメタリック5)だがグラフィックは、変更された。
2012年2月28日「シグナスX SR」の特別・限定仕様「WGP50thアニバーサリーエディション」を発売。
基本車両をベースに、MotoGPマシン「YZR-M1 WGP参戦50周年記念カラー」と同様の赤と白を基調にしたスポーティなカラーを施したモデル。車体色は、ブルーイッシュホワイトカクテル1。
3代目
2013年2月8日に「シグナスX」と「シグナスX SR」をマイナーチェンジ。
都会派スポーティイメージを印象づける洗練されたスタイリングを採用。従来モデルより約2.5L容量増の約31.0Lの大容量シート下トランクを採用。新デジタル&アナログのコンビネーションメーターを採用。LEDランプ(前ポジション、テールライト)採用など。車体色は、「シグナスX」が2色(ブラックメタリックX、ホワイトメタリック1)。「シグナスX SR」が1色(ビビッドレッドメタリック5)。
シグナスXの2代目と3代目の違いはこちら
2014年4月に特別・限定仕様「シグナスX SR YSP30thAnniversaryEdition」を発売。
YSP誕生30周年を記念した限定カラー&グラフィックを採用したモデル。車体色は、レッド(YSP 30thアニバーサリーエディション)の1色。
2015年2月14日に「シグナスX SR」をカラーチェンジ。
ビビッドなカラーリングがスポーティさを際立たせる「SHOW OFF SPORTY」系3色(ブラックメタリックX(ブラック/イエロー)、ホワイトメタリック1(ホワイト)、ブラックメタリックX(ブラック))と都会的で落ち着いた大人の上質を感じさせる継続設定の「URBAN SPORTY」系2色(ビビッドブルーメタリック1(ブルー)、ビビッドレッドメタリック5 (レッド))の全5色設定。「SHOW OFF SPORTY」系3色には、モール部に「YAMAHA」ロゴを配した。
4代目
2015年11月20日に「シグナスX SR」をフルモデルチェンジ。型式は、EBJ-SEA5J
主な変更点は、実用域のトルクを向上し、加速性能を向上させつつ、実用燃費も改善。車体は、新作フレーム、新作フロントフォーク&リアアーム、新作5本スポークホイールなど軽量化技術を織り込み、車両重量が従来より4kg軽くなる。ほかにも200mm径リアディスクブレーキを採用。 新リフレクター採用のヘッドライト、LED導光体併用ポジションランプ、LEDと導光材を組み合わせたテールライト、青バックの液晶メーターなどを採用。シート下トランク容量は、29リットル。車体色は、5色(マットブラック2、ディープパープリッシュブルーメタリックC、ビビッドレッドメタリック5、ホワイトメタリック1、ブラックメタリックX)。
シグナスXの3代目と4代目の違いはこちら
2017年2月10日に特別・限定仕様「シグナスX SR SPECIAL EDITION」を発売。
主な特徴は、ヤマハレーシングブルーとシルバーのツートンカラー。「SPECIAL EDITION」専用エンブレム。ゴールドキャリパーなどを追加。車体色は、1色(ディープパープリッシュブルーメタリックC)。
2017年8月21日に「シグナスX SR」をマイナーチェンジして発売。型式は、2BJ-SED8J
平成28年度国内排出ガス規制へ適合とカラーリングを変更。車体色は、全て新色の4色(ラジカルホワイト、ミッドナイトシルバー、ディープパープリッシュブルーメタリックC、カームイエロー)。
シグナスX SRの「EBJ-SEA5J」と「2BJ-SED8J」の違いを比較は、こちら。
2017年9月6日に特別・限定仕様「シグナスX SR Movistar Yamaha MotoGP Edition」を発売。
主な特徴は、レースを象徴するヤマハレーシングブルーの外装色。スプリングのカラーがイエローのリアサスペンション。ゴールドカラーの前後ブレーキキャリパー。ゴールドカラーの音叉マーク。Movistarロゴマークをあしらったグラブバーなどを採用。車体色は、1色(ディープパープリッシュブルーメタリックC)。
2018年2月10日に「シグナスX SR」に新色を追加して発売。
新色のマットブラック2とディープパープリッシュブルーメタリックCを追加。車体色は、6色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットブラック2、ラジカルホワイト、ミッドナイトシルバー、ディープパープリッシュブルーメタリックC、カームイエロー)。
5代目
2018年11月9日に「シグナスX」にマイナーチェンジして発売。
主な変更点は、LEDヘッドランプや導光タイプのLEDテールランプなど新作灯火器を採用。フルデジタルの液晶マルチファンクションメーターを採用。USB対応の12V・DCジャックの採用など。車体色は、4色(ビビットレッドメタリック5、ダークグレーメタリックL、ホワイトメタリック1、ブラックメタリックX)。
シグナスX SR(4型)とシグナスX(5型)の違いを比較は、こちら。
2019年9月10日に「CYGNUS-X Monster Energy Yamaha MotoGP Edition」を発売。
スタンダードモデルをベースにレースを象徴するヤマハレーシングブルーを加えた外装色。「YZR-M1」をイメージさせるモンスターエナジーヤマハのグラフィック。ゴールドカラーの音叉エンブレム。ゴールドカラーの前後ブレーキキャリパー。イエロースプリングの専用リアサスペンションなどを採用。車体色は、ブラックメタリックX(ブラック)。
2020年4月10日に「シグナスX」にカラーチェンジして発売。
車体色は、4色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、ブルーイッシュホワイトカクテル1、ビビッドレッドメタリック5、ブラックメタリックX)。
2020年10月20日に「CYGNUS-X Monster Energy Yamaha MotoGP Edition」を発売。
スタンダードモデルをベースに、レースを象徴するヤマハレーシングブルーとブラックで統一したレーシーな外装色を採用、「YZR-M1」をイメージさせるモンスターエナジーヤマハのグラフィックを採用、ゴールドカラーの音叉エンブレムなどを採用。800台限定で発売。車体色は、ブラックメタリックX。
スズキ アドレス110の歴史
1998年4月24日に「アドレス110」の2ストロークモデルが新登場。型式は、BD-CF11A
アドレス110は、アドレスV100の次世代を担うスズキの新型スクーターとして登場。高出力を誇る排気量113ccの新設計2ストロークエンジンを搭載し、原付二種スクーターでは、当時随一の動力性能を誇った。他にも高剛性の新設計フレームや高性能な前後オイルダンパー式サスペンションに12インチホイール、上位クラスを思わせる外観と積載性能などの特徴があった。車両重量は、101kg。
アドレスV100とアドレス110の違いの比較は、こちら。
2000年3月21日にマイナーチェンジ。
ヘッドランプをマルチリフレクタータイプに変更。リヤターンシグナルランプをクリアタイプにして前後灯火器の質感を向上。リヤキャリアの剛性を高めた。シートを黒とグレーのツートーンカラーに変更。質感が高くスポーティーなデザインのキャストホイールを装着したキャストホイール仕様を設定。車体色は、3色(パールスティルブルーグレー、キャンディグランブルー、ソニックシルバーメタリック)。
2003年に2ストロークモデルが生産中止。
Vシリーズの後継は、アドレスV125となった。
2015年3月19日に4ストロークモデルが発売。型式は、EBJ-CE47A
排気量112cc空冷4スト単気筒エンジンを搭載。装備重量97kgの軽量な車体、14インチ大径ホイール、20.6Lの大容量シート下トランクスペース、フロントインナーラック、シャッターキー、ブレーキロックシステム、サイドスタンドなどを装備。車両重量は、97kg。製造は、インドネシア。車体色は、3色(ブリリアントホワイト、アイスシルバーメタリック、タイタンブラック)。
アドレス110の2stと4stの違いを比較
2016年4月27日にマイナーチェンジ。
シート表皮のデザインを変更。車体色は、3色(ブリリアントホワイト、アイスシルバーメタリック、タイタンブラック)。
2018年3月26日にマイナーチェンジ。型式は、2BJ-CE47A
平成28年国内排出ガス規制対応でパワーと燃費が若干ダウン。最高出力が6.7kW[9.1PS]/8,000rpm→6.5kW[8.8PS]/7,750rpm。最大トルクが8.6N・m[0.88kgf・m]/6,000rpm→8.6N・m[0.88kgf・m]/6,250rpmに変更。WMTCモード値燃費が51.2km/L→48.9km/L。車体色は、4色(トリトンブルーメタリック、アイスシルバーメタリック、タイタンブラック、ブリリアントホワイト)。
アドレス110の「型式EBJ-CE47A」と「型式2BJ-CE47A」の違いを比較
2019年8月23日にカラーチェンジ。
車体色は、4色(マットステラブルーメタリック、トリトンブルーメタリック、タイタンブラック、ブリリアントホワイト)。
2020年10月8日にマイナーチェンジ。
左ブレーキレバーを握ると、フロントブレーキとリアブレーキが同時に作動し、効率よく制動力を得られるコンバインドブレーキシステムを新たに採用。車体色は、4色(ソラリスシルバー、ブリリアントホワイト、タイタンブラック、マットステラブルーメタリック)。
2021年8月6日にカラーチェンジ。また特別色を採用したスペシャルエディションを発売。
車体色は、アドレス110が4色(ソラリスシルバー、マットステラブルーメタリック、ブリリアントホワイト、タイタンブラック)。アドレス110スペシャルエディションが2色(キャンディマックスオレンジ、マットセレネゴールドメタリック)。ハンドルカバー左側にスペシャルエディションとして「ブラック×クロム」のエンブレムを採用。
2015年11月20日発売のヤマハ シグナスX SR(型式 EBJ-SEA5J)と
2016年4月27日発売のスズキ アドレス110(型式 EBJ-CE47A)を比較
2018年11月9日発売のヤマハ シグナスX(型式 2BJ-SED8J)と
2018年3月26日発売のスズキ アドレス110(型式 2BJ-CE47A)を比較
ここでは、まず最初に
2015年11月20日発売のヤマハ シグナスX SR(型式 EBJ-SEA5J)と
2016年4月27日発売のスズキ アドレス110(型式 EBJ-CE47A)
の違いを比較しました。
シグナスX SRとアドレス110のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
車種 | ヤマハ シグナスX SR | スズキ アドレス110 |
---|---|---|
発売日 | 2015年11月20日 | 2016年4月27日 |
型式 | EBJ-SEA5J | EBJ-CE47A |
全長 | 1895mm | 1845mm |
全幅 | 690mm | 665mm |
全高 | 1115mm | 1095mm |
ホイールベース | 1305mm | 1260mm |
シート高 | 775mm | 755mm |
最低地上高 | 115mm | 120mm |
総重量 | 118kg | 97kg |
サスペンション形式(前) | テレスコピック | テレスコピック |
サスペンション形式(後) | ユニットスイング | ユニットスイング |
キャスター角 | 27° | 25゜ 45' |
トレール(mm) | 90 | 97 |
ブレーキ形式(前) | ディスク | ディスク |
ブレーキ形式(後) | ディスク | ドラム |
タイヤサイズ(前) | 110/70-12 47L | 80/90-14 M/C 40P |
タイヤサイズ(後) | 120/70-12 51L | 90/90-14 M/C 46P |
エンジン種類 | 空冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒 | 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒 |
総排気量 | 124cc | 112cc |
圧縮比 | 10.0 | 9.3 |
ボア | 52mm | 51mm |
最高出力(kW/rpm) | 7.2(9.8PS)/7500 | 6.7(9.1PS)/8000 |
最大トルク(N・m/rpm) | 9.9(1kgf・m)/6000 | 8.6(0.88kgf・m)/6000 |
始動方式 | セル・キック | セル・キック |
点火方式 | トランジスタ | |
クラッチ形式 | 乾式自動遠心シュー | 乾式自動遠心シュー |
変速機形式 | Vベルト自動無段変速 | Vベルト自動無段変速 |
燃料供給方式 | インジェクション | インジェクション |
潤滑方式 | ウエットサンプ | |
燃料タンク容量 | 6.5L | 5.2L |
燃料消費率(km/L) | 43.3(60km/h)・39.1(WMTCモード) | 53(60km/h)・51.2(WMTCモード) |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
307,800円(消費税抜き本体価格285,000円) マットブラック2、 ディープパープリッシュブルーメタリックC、 ビビッドレッドメタリック5、 ホワイトメタリック1、 ブラックメタリックX |
205,200円(消費税抜き 190,000円) ブリリアントホワイト、 アイスシルバーメタリック、 タイタンブラック |
国内年間計画販売台数 | 10,000台 | - |
製造国 | 台湾 | インドネシア |
シグナスX SR(型式 EBJ-SEA5J)とアドレス110(型式 EBJ-CE47A)の比較の口コミ
タイヤ タンク 最高出力 最大トルク 重量
12_12インチ 6.5L 7.2[9.8]/7,500 9.9[1.0]/6,000 118kg シグナスX SR
14_14インチ 5.2L 6.7[9.1]/8,000 8.6[0.88]/6,000 97kg アドレス110
モトチャンプ2016年4月号
0-100m(外車は除外)
リード>シグナス>BWs>PCX>アドレス125>NMAX>アドレス110>Dio110>トリシティ>アクシストリート
最高速度(外車は除外)
PCX>リード>NMAX>BWs>アドレス110>Dio110>アドレス125>シグナス>アクシストリート>トリシティ
シグナスは、60Wライトで明るいから雨の日でも安心して走れる。
シグナスよりアドレスの方が足つきが良いね。
●車両重量と最高出力と最大トルク
シグナスX SR 118kg | 7.2kW/7500rpm | 9.9N・m/6000rpm
アドレス110 97kg | 6.7kW/8000rpm | 8.6N・m/6000rpm
●シート高
シグナスX SR 775mm
アドレス110 755mm
●タンク容量
シグナスX SR 6.5L
アドレス110 5.2L
●燃費WMTCモード値
シグナスX SR 39.1km/L
アドレス110 51.2km/L
●航続距離
シグナスX SR 6.5L × 39.1km/L=254.15km
アドレス110 5.2L × 51.2km/L =266.24km
シグナスは、燃費が悪過ぎて下駄としてはアドレス110に劣るけど運転してて一番楽しいスクーターだよ。
シグナスとアドレスは、価格が10万円違う。アドレス買ってリアボックスつけるのが安くていい。
制動力は、リアブレーキがディスクのシグナスが上。効くのが早く、抜くのも早い。
シグナスからアドレス110に乗り換えたけど、出足がもたついた感じがするのと振動が大きいのが気になった。あとブレーキが効かない。シグナスの時より制動距離が長くなったから早めにブレーキしてる。乗り心地は、シグナスより硬い。シグナスの方が高級車に乗ってる感じがあった。おそらくサスが安物なんだろうね。
平地のメーター読みの最高速は、シグナスが95km/h。アドレス110が98km/h。最高速ではアドレス110が若干上だけどアドレス110の足回りでスピード出すと怖い。
シグナスX SRの標準装着タイヤはMAXXISのフロントがM-6219、リアがM-6220。アドレス110の標準装着タイヤは、IRC:SS-530F/R。
シャッターキーは、ヤマハの方が使いやすいし、作りもしっかりしてる。
ツーリングの実燃費は、シグナスが40km/Lくらい。アドレス110が47km/Lくらい。
ヤマハの燃費は、ひどいな。PCXやアドレス110が実燃費45〜50kmで争ってるのにシグナスは、30q台後半って。
シグナスの競合は、リード125あたりでしょ。アドレス110は価格が違い過ぎて比較対象にならない。
シグナスとアドレス110で比較するアドレス110が良いと思う。シグナスの新エンジンでアドレスと比較しても燃費がひどすぎるし、シグナスのカタログの燃費を出そうと思ったら新型の特性を無視して、ドン亀走行しなければいけない。アドレス110は、あの価格で全てのバランスが良いからコスパ最強。まあ、デザインに惚れて金がある奴は、シグナス買えばいい。
アドレス110は、シグナスより足周りがチープ。
アドレスは、リアキャリアが標準装備なのがいいね。リアボックスの取り付けを前提にしてるから簡単につけられる。シグナスは、純正オプションのリアキャリアが12,000円(税抜)もする。
ワイズギア見たが新型シグナスの純正キャリアは、クラブレール撤去しないと付かないみたいね。箱付けるつもりならアドレスの方がいいじゃん。
俺がシグナスを選んだ理由は、外観とメットイン容量とフラットフロア。加速や最高速とかどうでもいい90km/h出れば十分。
シグナスには、タコメーターが付いてるのがいいね。
シグナスXからアドレス110に乗り換えたけど、若干遅いぐらいで不満はなかった。価格差を考えたら十分満足できるレベル。
見た目は、圧倒的にシグナスに惹かれるけど値段がな。でもちょいのりでリアボックス取り付けて買い物号にするならアドレス110の方がいいね。
アドレス110は、どこから見てもそこそこ良いデザインと思った。シグナスは、はじめは、良いなって思ったが正面から見たら急に候補から外れた。
シグナスは、あのカマキリ顏が嫌い。正面から見た時、選択肢から消えてアドレス110を買うことにした。
アドレス110乗りだけど友達がシグナス買ったから見せてもらった。メットインの大きさは、本気で羨ましかった。あれならリアボックスつけなくて良さそうだね。
シグナスよりアドレスの方が速いけどアドレスは全開時に安定感の欠ける。
シグナス買ったけどいたずら予防のために純正のアラームつけた。でも乗る時の解除の仕方が面倒だな。アドレスみたいにハンドルロックだけで良いのは、楽だね。
スクーターで15kmほど通勤してる人がアドレスはお尻が痛くなるけどシグナスは、問題無いと言ってた。
単純なシートの硬さで言えばシグナスは、柔らかい。アドレスは、中くらい。リードは、硬い。でも人によるからシグナスでも柔らか過ぎて逆に腰が痛くなるという人もいる。
シグナスとアドレスの両方持ってるけど長距離だとやはり疲労はアドレスの方が高いよ。シートとサスペンションが違う。アドレスは、不安定だからスピード出すと危ないし疲れる。シグナスの最大のメリットは、長距離でもあまり疲れないってことだと思う。
アドレス110は、車体価格15万円で自賠責保険引き継ぎで合計18万円。シグナスXは、更にプラス10万円だもんね。
アドレス110の12ヶ月点検の代車でシグナス3型を借りたけど遅い。足回りやメーターには、金かけてるけどあれだけ遅かったらイジりたくなる気持ちが理解できた。まあ、4型のスタートダッシュは、速いんだけど。
昨日、駐車場にアド110とシグナスXが並んで止まってたけど、シグナスXはアド110よりかなり横幅があるね。通勤ですり抜けするならアド110だと思った。
アドレス110の方が短足に向いてる。シグナスより足つきが良いから。
友達がシグナスで俺がアド110だけど一緒にツーリング行くと信号ダッシュで離される。
タイヤが12インチで太くて、足元が広くて、メットインが広いのがいいならシグナスになる。アドレス110は、軽量コンパクトが売りだから太い足回りや広いメットインは、物理的に両立出来ない。
アドレス110のアイドリングの振動は、シグナスよりも小さい。
シグナスとアドレス110で検討してたけどアドレス110を買った。理由は、そこそこ走るのに軽いから。この軽いのが重要でバイクは重くなると使い勝手の良さがなくなる。
アドレス110でアクセル全開にして上り坂を走ってたらにシグナスXに抜かれた。
アドレス110は、頑張ってる方だよ。3型シグナスより排気量が12cc少ないのに登坂力と最高速がほとんど変わらないから。
モトチャンプ特別編集
2017-2018年 最新スクーターのすべて
※GPSロガーで計測
|
50mタイム
|
800mタイム
|
最高速
|
---|---|---|---|
アドレス110
|
5秒628
|
38秒308
|
96.82km
|
シグナスX SR
|
5秒505
|
37秒052
|
91.88km
|
次に、
2018年11月9日発売のヤマハ シグナスX(型式 2BJ-SED8J)と
2018年3月26日発売のスズキ アドレス110(型式 2BJ-CE47A)
の違いを比較しました。
シグナスX SRとアドレス110のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | シグナスX | アドレス110 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | マイナーチェンジ |
発売日 | 2018年11月9日 | 2018年3月26日 |
型式 | 2BJ-SED8J | 2BJ-CE47A |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1890 | 1845 |
全幅 (mm) | 690 | 665 |
全高 (mm) | 1120 | 1095 |
軸間距離 (mm) | 1305 | 1260 |
最低地上高 (mm) | 115 | 120 |
シート高 (mm) | 775 | 755 |
車両重量 (kg) | 119 | 99 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 124 | 112 |
4スト・カム駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
4スト・気筒あたりバルブ数 | 4 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 52.4 | 51 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 57.9 | 55.2 |
圧縮比(:1) | 10 | 9.3 |
最高出力(kW) | 7.2 | 6.5 |
最高出力(PS) | 9.8 | 8.8 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 | 7750 |
最大トルク(N・m) | 9.9 | 8.6 |
最大トルク(kgf・m) | 1 | 0.88 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 | 6250 |
燃料タンク容量 (L) | 6.5 | 5.2 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフ・キック 併用式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | U22ESR-N | CPR7EA-9 |
搭載バッテリー・型式 | GT7B-4 | YTX7L-BS |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.9 | 0.8 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.85 | 0.65 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | - | 0.7 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
1次減速比 | 1 | 2.75 |
2次減速比 | 10.4 | 3.615 |
フレーム型式 | バックボーン | アンダーボーン |
キャスター角 | 27°00 | 25°45 |
トレール量 (mm) | 90 | 97 |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 43.3 | 53 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 37.3 | 48.9 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 機械式リーディングトレーリング |
タイヤ(前) | 110/70-12 | 80/90-14 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 47 | 40 |
タイヤ(前)速度記号 | L | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 120/70-12 | 90/90-14 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 51 | 46 |
タイヤ(後)速度記号 | L | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 2.75 | 1.85 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 3 | 1.85 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | HS1 |
テールライトタイプ | LED | - |
メーター表示 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
燃料計 有 |
車両装備 | DCソケット 有 | キャリア 有 |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
329,400円(消費税抜き本体価格305,000円) ビビットレッドメタリック5、 ダークグレーメタリックL、 ホワイトメタリック1、 ブラックメタリックX |
213,840円(消費税抜き本体価格 198,000円) トリトンブルーメタリック、 タイタンブラック、 ブリリアントホワイト、 アイスシルバーメタリック |
製造国 | 台湾 | インドネシア |
国内年間計画販売台数 |
7,000台 ※シグナスXの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
- |
左がシグナスX(型式 2BJ-SED8J) 右がアドレス110(型式 2BJ-CE47A)
シグナスX(型式 2BJ-SED8J)とアドレス110(型式 2BJ-CE47A)の比較
●車両重量と最高出力と最大トルク
シグナスX 119kg | 9.8ps/7500rpm | 9.9N・m/6000rpm
アドレス110 99kg | 8.8ps/7750rpm | 8.6N・m/6250rpm
●シート高
シグナスX 775mm
アドレス110 755mm
●タンク容量
シグナスX 6.5L
アドレス110 5.2L
●燃費WMTCモード値
シグナスX 37.3km/L
アドレス110 48.9km/L
●航続距離
シグナスX 6.5L × 37.3km/L =242.45km
アドレス110 5.2L × 48.9km/L =254.28km
アドレス110とシグナスのどっちかを買うつもり。アドレス110はキャリア付きなのに値段が安いし、見た目も悪くない。特に後ろ姿はが気に入ってる。
2020年6月18日に東京の同じ店で
シグナスXの新車のホワイトの
車体価格が24.64万円
乗り出し価格が27.77万円
アドレス110の新車のホワイトの
車体価格が15.73万円
乗り出し価格が18.86万円
アドレス110とシグナスXで迷ってるなら使用用途によると思う。通勤や通学で使うならアドレス110。ツーリングもする人ならシグナスXの方がいい。
モトチャンプ出典 | 10mタイム(速度) | 50mタイム(速度) | 100mタイム(速度) | パワーウエイトレシオ |
---|---|---|---|---|
アドレス110 | 1秒980(29.37km/h) | 5秒307(50.49km/h) | 8秒482(61.26km/h) | 11.25kg/ps |
シグナスX | 1秒894(31.18km/h) | 5秒039(54.54km/h) | 7秒980(65.38km/h) | 12.14kg/ps |
アドレス110のメットイン容量は、20.6リットル。
シグナスXのメットイン容量は、29リットル。
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