「ホンダ ディオ(DIO)」と「ホンダ トゥデイ」の比較
ホンダ Dioの歴史
※ホンダ DIOは、1988年1月に初代ディオが新登場しています。ここでは、省略して2003年のフルモデルチェンジからにしています。
2003年11月20日に5代目Dioが新登場。型式は、BA-AF62
ディオシリーズ5代目。生産拠点を中国に移し、コストの圧縮を図ったモデルとして、「ディオ」だけを車名に持つスクーターが復活した。エンジンは、49ccの強制空冷4スト単気筒で、先に発売されたトゥデイと同じ。左ブレーキレバー(後輪ブレーキ)操作でフロントも制動するコンピブレーキを搭載。車体色は、全6色。ツートーン3色(シグマシルバーメタリック×マットアクシスグレイメタリック、シリウスブルーメタリック×マットアクシスグレイメタリック、オリオンイエロー×マットアクシスグレイメタリック)。ソリッドタイプ3色(パールキャンサーホワイト、パールプロキオンブラック、キャンディルーシッドレッド)。
2004年7月2日に特別仕様の「Dio・スペシャルカラー」を発売。
車体色は、夏らしい鮮やかな「イプシロンブルーメタリック」を施した特別仕様車を1,000台限定で発売。
2006年2月24日にカラーチェンジ。
車体色は、4色(パールジェミニブルー、シグマシルバーメタリック、キャンディールーシッドレッド、パールプロキオンブラック)。
2007年10月30日にマイナーチェンジ。型式は、JBH-AF68
ディオシリーズ6代目。ディオ・チェスタとともに2007年10月30日にモデルチェンジ。車体デザインは5代目とほぼ同じだが、ベースとなったトゥディ (JBH-AF67) と同じく、PGM-FI搭載ならびに触媒内蔵マフラーにより平成18年排出ガス規制に適合。車体色は、5色(パールコットンアイボリー、アンタレスグリーンメタリック、シグマシルバーメタリック、パールプロキオンブラック、キャンディールーシッドレッド)。
Dioの「AF62(5代目)」と「AF68(6代目)」の違いの比較は、こちら。
2009年1月20日にカラーチェンジ。
車体色は、5色(デジタルシルバーメタリック、ペルセウスブラウンメタリック、パールコットンアイボリー、パールプロキオンブラック、キャンディールーシッドレッド)。
2010年2月12日にカラーチェンジ。また特別仕様の「Dio Special」を限定発売。
前後ホイールをブラックに変更。「Dio Special」は、特別色のヘビーグレーメタリック-Uで1,000台限定で販売。
2011年2月25日にマイナーチェンジ。また特別仕様の「Dio Special」を限定発売。
マイナーチェンジでは、燃料ポンプとインジェクションを変更し、エンジンコントロールユニット(ECU)のセッティングを変更。低中速域でのトルクを改善。「Dio Special」は、特別色のパールツインクルブラックで1,000台限定で販売。
2013年11月25日にカラーチェンジ。
車体色は、5色(マットアクシスグレーメタリック、アズキブラウンメタリック、パールコットンアイボリー、デジタルシルバーメタリック、パールアメジストパープル)。シートがブラック×グレーのツートーンカラーに変更。ホイールは、ゴールドとなった。
2016年に生産終了。
50ccモデルのディオとディオチェスタの日本仕様の生産終了が公表された。
ホンダ トゥデイの歴史
2002年8月8日に「トゥデイ」が新登場。型式は、BA-AF61
製造が中国でメーカー小売価格が94,800円(税抜)の低価格。車体色は、10色(キャンディルーシッドレッド、オリオンイエロー、パールキャンサーホワイト、パールプロキオンブラック、アンタレスグリーンメタリック、スピカピンクメタリック、シグマシルバーメタリック、トーラスグレーメタリック、シリウスブルーメタリック、イプシロンブルーメタリック)。
2004年2月14日に「トゥデイ」をカラーチェンジ。
車体ロゴマークをポップなデザインに変更。車体色は、10色(オベロングリーンメタリック(新色)、レプスピンクメタリック(新色)、パールジェミニブルー(新色)、パールプロキオンブラック、キャンディルーシッドレッド、オリオンイエロー、シリウスブルーメタリック、シグマシルバーメタリック、トーラスグレーメタリック、パールキャンサーホワイト)。
2004年3月18日にパールクエンチイエローを採用したスペシャルカラーモデルを3000台限定で発売。
2006年2月24日に「トゥデイ・デラックス」をタイプ追加。
「トゥデイ・デラックス」は、ツートーンカラーやレッグシールドにピンストライプなどの専用装備を採用。車体色は、2色(ペルセウスブラウンメタリック×ブラック、シグマシルバーメタリック×ブラック)。
トゥデイとトゥデイデラックスの違いを比較は、こちら。
2006年3月10日に「トゥデイ」をカラーチェンジ。
シート下のセンターカバーを車体と同色に、足をのせるフロアーステップをグレーからブラックに変更。車体色は、6色(シリウスブルーメタリック、シグマシルバーメタリック、トーラスグレーメタリック、パールプロキオンブラック、パールジェミニブルー、レプスピンクメタリック)。
2007年8月31日に「トゥデイ」をフルモデルチェンジ。型式は、JBH-AF67
優れた始動性に寄与するPGM-FI(電子制御燃料噴射システム)を新しく搭載し、エンジン出力と燃費が向上。よりスムーズな走りを実現。排気ガスを浄化する触媒装置をマフラー内に装備して平成18年国内二輪車排出ガス規制に適合。メーカー小売価格が128,000円(税抜)に上がった。車体色は、8色(シリウスブルーメタリック、ペルセウスブラウンメタリック、パールプロキオンブラック、パールベルデュアグリーン、キャンディールーシッドレッド、シグマシルバーメタリック、アクイラブルーメタリック、キャンディーブレイズオレンジ)
トゥデイ AF61とAF67の違いを比較は、こちら。
2008年2月07日に「トゥデイ・スペシャル」をタイプ追加。
車体色は、2色(パールコットンアイボリー、パールベイビィピンク)。レッグシールドは、それぞれのボディカラーに合わせた明るい色調とし、専用のシート表皮は、高級感のあるブラックとブラッシュグレーのツートーン仕様とした。
2008年3月15日に「トゥデイ」をカラーチェンジ。また「トゥデイ・F」をタイプ追加。
「トゥデイ」の車体色は、2色(オリオンイエロー、パールキャンサーホワイト)。「トゥデイ・スペシャル」は、シートがレッグシールドと合わせたブラッシュグレーとブラックのツートーン。ホイールは、ブラック。メーター部の文字盤をカーボン調に。スピードメーター内はブルーのグラデーションに。ハンドルグリップは、茶色を採用。車体の左右サイドカバーとフロントカバーには右上部にFタイプ専用のステッカーを配し、中央部分にはシルバーのストライプを施した。
2009年1月20日に「トゥデイ・F スペシャル」を発売。
車体色は、2色(キャンディーブレイズオレンジ、ペルセウスブラウンメタリック)。シートは、ブラウンとグレーのツートーン。
2009年4月10日に「トゥデイ」と「トゥデイ・F」をマイナーチェンジ。
プッシュキャンセル式ウインカースイッチを採用。6桁化されたオドメーターを採用。スピードメーターパネルのデザインを変更。車体色は、「トゥデイ」に新色のナッソーブルーメタリック、トーラスグレーメタリックを追加。「トゥデイ・F」には、パールコットンアイボリー、パールアメジストパープルを新たに追加。全10色の設定。
2010年2月12日に「トゥデイ」と「トゥデイ・F」をカラーチェンジ。
車体色は、「トゥデイ」が5色(ピュアレッド(新色) 、レプスピンクメタリック(新色)、デジタルシルバーメタリック(新色)、ナッソーブルーメタリック-U、ペルセウスブラウンメタリック)。「トゥデイ・F」が3色(キャンディーアルジャブルー(新色)、パールキャンサーホワイト(新色)、パールプロキオンブラック)。「トゥデイ」「トゥデイ・F」ともに、新デザインの車名ロゴステッカーを採用。「トゥデイ・F」だけフロントカバー左右にストライプ調の専用ロゴステッカーを採用。
2011年2月25日に「トゥデイ」と「トゥデイ・F」をマイナーチェンジ。また、「トゥデイ・F スペシャル」を限定発売。
エンジンの熟成を図って、一層扱いやすい出力特性に。また、ハンドルグリップをバーエンド付きタイプに変更。
車体色は、「トゥデイ」が5色(キャンディールーシッドレッド(新色)、プリズムイエロー(新色)、デジタルシルバーメタリック、ナッソーブルーメタリック-U、ペルセウスブラウンメタリック)。「トゥデイ・F」が3色(パールプロキオンブラック、パールキャンサーホワイト、キャンディーアルジャブルー)。「トゥデイ・F スペシャル」は、シートとレッグシールドを車体色に合わせ、1色(パールツインクルブラック)の設定。
2012年1月27日に「トゥデイ」と「トゥデイ・F」をカラーチェンジ。
車体色は、「トゥデイ」が4色(パールキャンサーホワイト(新色)、パールツインクルブラック(新色)、デジタルシルバーメタリック、ペルセウスブラウンメタリック)。「トゥデイ・F」が3色(イプシロンブルーメタリック(新色)、キャンディールーシッドレッド(新色)、ヘビーグレーメタリック-U(新色))。
2015年8月に製造終了。
ホンダからも2016年に日本仕様の生産終了が公表された。
ここでは、まず最初に
2003年11月20日発売のホンダ ディオ(型式 BA-AF62)と
2002年8月8日発売のホンダ トゥデイ(型式 BA-AF61)
の違いを比較しました。
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 |
ディオ |
トゥデイ |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
新登場 |
新登場 |
型式 |
BA-AF62 |
BA-AF61 |
発売日 |
2003年11月20日 |
2002年8月8日 |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
1720 |
1695 |
全幅 (mm) |
630 |
630 |
全高 (mm) |
1020 |
1030 |
ホイールベース (mm) |
1180 |
1180 |
最低地上高(mm) |
110 |
110 |
シート高 (mm) |
695 |
695 |
乾燥重量 (kg) |
73 |
71 |
車両重量 (kg) |
77 |
75 |
最小回転半径(m) |
1.8 |
1.8 |
乗車定員(名) |
1 |
1 |
燃料消費率 国交省届出(30km/h走行時)(km/L) |
65 |
65 |
原動機型式 |
AF61E |
AF61E |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
1 |
1 |
シリンダ配列 |
単気筒 |
単気筒 |
冷却方式 |
空冷 |
空冷 |
排気量 (cc) |
49 |
49 |
カム・バルブ駆動方式 |
OHC(SOHC) |
OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 |
2 |
2 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
37.8 |
37.8 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
44 |
44 |
圧縮比(:1) |
10.1 |
10.1 |
最高出力(kW) |
3 |
2.8 |
最高出力(PS) |
4.1 |
3.8 |
最高出力回転数(rpm) |
8000 |
8000 |
最大トルク(N・m) |
3.7 |
3.6 |
最大トルク(kgf・m) |
0.38 |
0.37 |
最大トルク回転数(rpm) |
6500 |
6500 |
燃料供給方式 |
キャブレター |
キャブレター |
燃料供給装置形式 |
VK0DB |
VK0DA |
燃料タンク容量 (L) |
5 |
5 |
燃料(種類) |
レギュラーガソリン |
レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) |
325 |
325 |
エンジン始動方式 |
セルフ・キック 併用式 |
セルフ・キック 併用式 |
点火装置 |
C.D.I.式 |
C.D.I.式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
CR7HSA-9 |
CR7HSA |
点火プラグ必要本数・合計 |
1 |
1 |
搭載バッテリー・型式 |
YTX4L-BS |
YTX4L-BS |
バッテリー容量 |
12V-3Ah |
12V-3Ah |
エンジン潤滑方式 |
ウェットサンプ式 |
ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
0.8 |
0.8 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) |
0.7 |
0.7 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) |
10W-30 |
10W-30 |
クラッチ形式 |
乾式・多板・遠心 |
乾式・多板・遠心 |
変速機形式 |
Vベルト式・無段変速 |
Vベルト式・無段変速 |
変速機・操作方式 |
自動変速 |
自動変速 |
1次減速比 |
3.6 |
3.6 |
2次減速比 |
3.769 |
3.769 |
フレーム型式 |
アンダーボーン |
アンダーボーン |
キャスター角 |
26°30 |
26°30 |
トレール量 (mm) |
71 |
71 |
ブレーキ形式(前) |
機械式リーディングトレーリング |
機械式リーディングトレーリング |
ブレーキ形式(後) |
機械式リーディングトレーリング |
機械式リーディングトレーリング |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) |
ユニットスイング式 |
ユニットスイング式 |
タイヤ(前) |
80/100-10 |
80/100-10 |
タイヤ(前)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 |
46 |
46 |
タイヤ(前)速度記号 |
J |
J |
タイヤ(前)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
タイヤ(後) |
80/100-10 |
80/100-10 |
タイヤ(後)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 |
46 |
46 |
タイヤ(後)速度記号 |
J |
J |
タイヤ(後)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
ホイールリム幅(前) |
2.15 |
2.15 |
ホイールリム幅(後) |
2.15 |
2.15 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) |
1.25 |
1.25 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) |
2 |
2 |
ヘッドライト定格(Hi) |
40W/40W |
30W/30W |
ヘッドライトタイプ(Hi) |
PH11 |
- |
テールライト定格(制動/尾灯) |
18W/5W |
5/18W |
スピードメーター表示形式 |
アナログ |
アナログ |
車両装備 |
前後連動式ブレーキ 有 |
前後連動式ブレーキ 有 |
メーカー希望小売価格 |
119,000円 |
94,800円 |
国内年間計画販売台数 |
60,000台 |
100,000台 |
生産拠点 |
中国(新大洲本田摩托有限公司) |
中国(新大洲本田摩托有限公司) |
ディオ(BA-AF62)とトゥデイ(BA-AF61)の違いを比較
2003年11月20日に発売されたディオは、ディオシリーズ5代目で、ここから生産拠点を日本から中国に移し、コストの圧縮を図った。その結果メーカー小売価格が4万円も下がった119,000円となった。ちなみに2001年3月10日に発売されたディオシリーズ4代目のスマートディオも2007年モデルまで販売された。ディオシリーズ5代目のディオのエンジンは、49ccの強制空冷4スト単気筒で、これは2002年8月8日に新発売されたトゥデイと同じもの。
トゥデイよりディオの方が脚のポジションの自由度が高いからマシ。スピードは同じ。
メットイン容量は、どっちも22リットル。
次に
2013年11月25日発売のホンダ ディオ(JBH-AF68)と
2012年1月27日発売のホンダ トゥデイ(JBH-AF67)
の違いを比較しました。
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 |
ディオ |
トゥデイ |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
カラーチェンジ |
カラーチェンジ |
型式 |
JBH-AF68 |
JBH-AF67 |
発売日 |
2013年11月25日 |
2012年1月27日 |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
1720 |
1695 |
全幅 (mm) |
650 |
650 |
全高 (mm) |
1020 |
1030 |
ホイールベース (mm) |
1180 |
1180 |
最低地上高(mm) |
110 |
110 |
シート高 (mm) |
695 |
695 |
車両重量 (kg) |
81 |
79 |
最小回転半径(m) |
1.8 |
1.8 |
乗車定員(名) |
1 |
1 |
燃料消費率 国交省届出(30km/h走行時)(km/L) |
73 |
73 |
原動機型式 |
AF70E |
AF70E |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
1 |
1 |
シリンダ配列 |
単気筒 |
単気筒 |
冷却方式 |
空冷 |
空冷 |
排気量 (cc) |
49 |
49 |
カム・バルブ駆動方式 |
OHC(SOHC) |
OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 |
2 |
2 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
37.8 |
37.8 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
44 |
44 |
圧縮比(:1) |
10.1 |
10.1 |
最高出力(kW) |
2.8 |
2.8 |
最高出力(PS) |
3.8 |
3.8 |
最高出力回転数(rpm) |
8250 |
8250 |
最大トルク(N・m) |
3.7 |
3.7 |
最大トルク(kgf・m) |
0.38 |
0.38 |
最大トルク回転数(rpm) |
7000 |
7000 |
燃料供給方式 |
フューエルインジェクション |
フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) |
4.6 |
4.6 |
燃料(種類) |
レギュラーガソリン |
レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) |
335.8 |
335.8 |
エンジン始動方式 |
セルフ・キック 併用式 |
セルフ・キック 併用式 |
点火装置 |
フルトランジスタ式 |
フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
CR7HSA-9 |
CR7HSA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 |
1 |
1 |
搭載バッテリー・型式 |
YTX4L-BS |
YTX4L-BS |
バッテリー容量 |
12V-3Ah10HR |
12V-3Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 |
ウェットサンプ式 |
ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
0.8 |
0.8 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) |
0.7 |
0.7 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) |
10W-30 |
10W-30 |
クラッチ形式 |
乾式・多板・遠心 |
乾式・多板・遠心 |
変速機形式 |
Vベルト式・無段変速 |
Vベルト式・無段変速 |
1次減速比 |
3.6 |
3.6 |
2次減速比 |
3.769 |
3.769 |
フレーム型式 |
アンダーボーン |
アンダーボーン |
キャスター角 |
26°30 |
26°30 |
トレール量 (mm) |
71 |
71 |
ブレーキ形式(前) |
機械式リーディングトレーリング |
機械式リーディングトレーリング |
ブレーキ形式(後) |
機械式リーディングトレーリング |
機械式リーディングトレーリング |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) |
ユニットスイング式 |
ユニットスイング式 |
タイヤ(前) |
80/100-10 |
80/100-10 |
タイヤ(前)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 |
46 |
46 |
タイヤ(前)速度記号 |
J |
J |
タイヤ(前)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
タイヤ(後) |
80/100-10 |
80/100-10 |
タイヤ(後)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 |
46 |
46 |
タイヤ(後)速度記号 |
J |
J |
タイヤ(後)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
ホイールリム幅(前) |
2.15 |
2.15 |
ホイールリム幅(後) |
2.15 |
2.15 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) |
1.25 |
1.25 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) |
2 |
2 |
ヘッドライト定格(Hi) |
40W/40W |
30W/30W |
ヘッドライトタイプ(Hi) |
- |
PH7 |
テールライト定格(制動/尾灯) |
18W/5W |
- |
スピードメーター表示形式 |
アナログ |
アナログ |
メーター表示 |
燃料計 有 |
燃料計 有 |
車両装備 |
前後連動式ブレーキ 有 |
前後連動式ブレーキ 有 |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
\164,160 |
\138,240 パールツインクルブラック |
国内年間計画販売台数 |
15,000台 |
シリーズ合計33,000台 |
- 全長は、ディオの方が2.5cm長い。
- 全高は、トゥデイの方が1cm高い。
- 総重量は、ディオの方が2kg重い。
- 価格は、ディオの方が25920円高い。
「ディオ」と「トゥデイ」の収納の比較
メットイン・スペースは、容量22L。フロントカバーの内側には、1.5Lのペットボトルも収まるフロントインナーボックスを装備。コンビニフックもついています。
メットイン・スペースは、容量22L。フロントカバーの内側には、荷物かけに便利なコンビニフックがついています。トゥデイには、フロントインナーボックスは、ありません。
「ディオ」と「トゥデイ」のメーターの比較
ディオの方がメーター類が大きくて見やすくなっています。
「ディオ」と「トゥデイ」の共通の特徴
- PGM-FIを採用した空冷4ストロークOHC単気筒エンジンを搭載。ゆとりある走りで環境にもやさしい。
- 左のレバー(後輪ブレーキ)を握ると前輪にも制動力を配分しバランスよく止まるコンビブレーキ。
- キーシリンダーは、メインスイッチ、シートオープナー、ハンドルロック機構などを集約し、鍵穴を覆いかくすシャッターが付き。
- メットイン・スペースの容量は、22L。
- フロントカバーの内側に荷物をかけられるコンビニフック付き。
- リアキャリアには、Uロックを固定できる専用ホルダーを装備。
- 万が一バッテリーがあがってもキックで始動可能。
「ディオ」と「トゥデイ」の違い
トゥデイは、ホンダのバイクの中で最もリーズナブルなモデルでコストカット出来る箇所は、徹底的にして価格を抑えている原付です。現在のディオ(JBH-AF68)は、その上級車種のような位置づけでエンジンなどの足回りは、トゥデイと同じですが足元がトゥデイより余裕があったり、フロントポケットがついてたり、メーターが大きくて見やすかったりします。どっちを買うかは、見た目で選んだり、実際乗ってみて乗りやすい方を選べば良いでしょう。
ディオと トゥデイの比較の口コミ
現在販売されているDioは中国製でエンジン、足回りもトゥデイと一緒です。価格の差は、フロントインナーボックスがないことやステップが一体型といったところでしょう。あとトゥデイは、外装の部品の点数が少ないです。
Dioからtodayに乗り換えたけどフロントのポケットがないのが不便。結局自作してつけたわ。
現在のディオとトゥデイは、エンジンと足回り共に同じで外装以外大きな違いはありません。見た目で選んだら良いでしょう。以前、フルモデルチェンジをして4ストとなった際は、トゥデイは、価格をぎりぎりまで押さえて、中国生産で94800円でした。一方ディオは、国内生産で4スト水冷、アルミフレームの豪華な装備で軽量、低燃費を実現し、168000円でした。しかし、最近は、ディオも中国生産となりトゥディも装備が豪華になり価格もあがってきたので余り違いがなくなりました。
トゥデイの初期のAF61は、中国生産にして価格を徹底的に抑えたのでリコールだらけでした。塗装も剥げ易く、値段相応のバイクでした。AF67になって価格もかなりアップしましたが問題もなくなりました。
以前のDIOは、コンパクトで速くてリーズナブルという原付でした。しかし、4スト化された時に圧倒的に安い中国製のトゥデイが誕生したため、デイオは、水冷アルミフレームと豪華仕様のスマートディオが発売されました。しかし スマートディオが売れず、トゥデイと同系のエンジンを搭載して中国生産となったので トゥデイより多少価格が高い上級車種となっています。性能面は違う点はほとんどないですし、そもそも性能を求めるバイクではないことから見た目で好きな方を選べば良いと思います。
ディオとトゥデイの違いなんて外観だけだろ。
ビジュアルの好みで決めれたらいいと思います。乗っていて体感できる程のポテンシャルの違いはありません。快適なのは、足を前に投げ出せてフロントポケットが付いているDioの方ですがその分、価格が高くなります。
ディオの尖ったデザインよりは、トゥデイのほど良く丸みのあるデザインの方が長く乗るなら飽きがこないよ。
中古車価格と買取相場を同時にチェック
バイクを高く売る方法
バイク一括査定サイトのバイク比較ドットコムがお勧めです。
バイク比較ドットコムの特徴
- バイクの一括査定サイトで月間利用者数NO1。
- これまでの利用者数は、42万人。
- 全国優良バイク買取会社57社と掲載。
- メリットは、1回の入力で複数の買取業者にまとめて査定を依頼できます。
- ディメリットは、複数の会社から電対がかかってくるのでその対応や日程調整が大変なことです。
査定に多くの手間や時間を掛けたくない人は、業界規模第1位のバイク王に無料査定を依頼してみましょう。