PCXとシグナスX SRの違いを比較
ホンダ PCXの歴史
2010年3月30日に「PCX」が新登場。型式は、EBJ-JF28
2009年11月にタイで発売。2010年3月30日に日本で発売。他にもヨーロッパ・東南アジア・北米・オーストラリアへ輸出販売される世界戦略車。水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。ビッグスクーターよりもひとまわりコンパクトで扱いやすい車体。他にもアイドリングストップ機能、ACGスターター、前後14インチホイール、パイプハンドル、容量25リットルのシート下スペース、コンビブレーキなどを採用。車両重量は、126kg。製造は、タイ。車体色は、3色(パールヒマラヤズホワイト、キャンディーロージーレッド、アステロイドブラックメタリック)の設定。
PCXの日本仕様とタイ仕様の違いの比較は、こちら。
2012年5月11日にマイナーチェンジ。
新開発のスクーター用グローバルエンジン「eSP」に変更。エンジンマウント位置の変更。シートのバックレストの形状変更。燃料タンクリッドの開口方向の変更。車体色は、新色のキャンディーライトニングブルーと従来色のホワイトとブラックの3色の設定。
PCX(JF28)のeSPエンジン前後の違いを比較
2012年12月14日に特別・限定仕様 PCXスペシャルエディションを発売。
特別カラーの車体色2色(パールヒマラヤズホワイト、マットガンパウダーブラックメタリック)とゴールドカラーのホイールを採用。
PCXとスペシャルエディションの違いの比較は、こちら。
2014年4月24日にフルモデルチェンジ。型式は、EBJ-JF56
全灯火器にLEDを採用。新設計のフロント、リアカウルを採用。エンジンは、「eSP」の一部を改良し、低・中速域で力強いトルク特性とするともに燃費性能を向上。リアタイヤは、転がり抵抗を軽減する低燃費タイヤを新たに採用。シートは、バックレスト一体型に変更。燃料タンク容量を5.9Lから8.0Lに増やした。製造をベトナムへ移管。車体色は、3色(キャンディーノーブルレッド、ポセイドンブラックメタリック、バールジャスミンホワイト)の設定。
PCXのJF28とJF56の詳しい違いは、こちら
2015年5月22日にカラーを追加。
新色のマットテクノシルバーメタリックを追加。従来色の3色(レッド、ブラック、ホワイト)とあわせて全4色の設定。
2016年2月26日にカラーチェンジ。
新色のパールダークアッシュブルー。従来色の3色(シルバー、ブラック、ホワイト)とあわせて全4色の設定。
2016年4月22日に特別・限定仕様の「PCX Special Edition」を発売。
スポーティーなイメージの特別カラー2色(パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック)を採用。「白 or 黒」のカラーをベースに、それぞれフロントカバーからボディカバー、グラブレールにかけて赤のストライプを配し、シートのステッチ、リアサススプリング、ボディカバー側面の立体エンブレムなどに赤のアクセントをつけた。
PCXとスペシャルエディションの違いの比較は、こちら。
2017年2月10日にカラーチェンジ。
新色は、単色のクリッパーイエローとツートンのキャンディーロージーレッドとポセイドンブラックメタリック。ツートンは、ロアカバーにシルバー、ボディカバーにストライプ、シートにレッドのステッチを採用。従来色の3色(ダークブルー、ホワイト、ブラック)とあわせて全6色の設定。
2018年4月6日にフルモデルチェンジ。型式は、2BJ-JF81
外観を一新。エンジンは、「eSP」の一部仕様を変更し優れた燃費性能と中・高回転域の出力向上を両立。フレームをダブルクレードル構造に変更。前後ホイールの軽量化とタイヤのサイズ変更によるワイド化。リアサスペンションのストローク量を増加。シート下スペースの容量が3リットル増え25リットルから28リットルとなった。「Honda SMART Keyシステム」を採用。車体色は、4色(キャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、ブライトブロンズメタリック)の設定。
PCXのJF56とJF81の詳しい違いは、こちら
2020年2月28日に限定カラーを発売。
車体色は、2色(マットイオンブルーメタリック、マットギャラクシーブラックメタリック)の設定。
2021年1月28日にフルモデルチェンジ。型式は、2BJ-JK05
環境性能を強化した「eSP+」エンジンを搭載。動弁機構の4バルブ化により高出力化を実現。後輪のスリップを抑制する Honda セレクタブルトルクコントロール、リアのホイールが13インチにサイズダウン。タイヤの幅は、前後とも1サイズアップ。充電用のソケットは「USB Type-C」に変更、新設計のフレーム、フロントABSを採用。シート下スペースの容量が2リットル増え30リットルとなった。車体色は、5色(キャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、マットディムグレーメタリック、マットコスモシルバーメタリック)。
PCXのJF81とJK05の違いの比較は、こちら。
2022年6月23日にカラーチェンジ。
車体色は、5色(マットギャラクシーブラックメタリック(新色)、フォギーブルーメタリック(新色)、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック、マットディムグレーメタリック)。
2023年1月26日にマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JK05
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、型式が「8BJ-JK05」に変更。カラーバリエーションも変更された。車体色は、5色(マットスーツブルーメタリック(新色)、マットマインブラウンメタリック(新色)、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック、マットディムグレーメタリック)。
PCXの「型式 2BJ-JK05」と「型式 8BJ-JK05」の違いの比較は、こちら。
ヤマハ シグナスXの歴史
初代型
2003年5月30日に「シグナスX」が新登場。型式は、BC-SE12J
車名の「シグナス」は「白鳥座」を指す。シート下トランク容量は、28.5リットル。車体色は、3色(シルバー1、ブラック2、、ホワイトメタリック1)。
2004年8月20日に「シグナスX SR」が新登場。型式は、BC-SE12J
シグナスX SRの新たな特徴は、3段階調整式リアサスペンション、スポーティなカラー&グラフィック、ブラック仕上げフロントフォークアウターチューブ、ブラック仕上げ前後アルミホイールなど。車体色は、2色(ビビッドレッドメタリック5、ブラックメタリックX)。
シグナスXとシグナスX SRの違いはこちら。
2005年3月25日に「シグナスX」をマイナーチェンジ。
新色「ガンメタ」を設定。全色にメーターパネル周り、ハンドルスイッチにメタル調の塗装を採用、メーターパネルにブラックメーターパネルを採用。フロントフォークアウターチューブと前後ホイールをブラックとした。車体色は、新色1色(ミッドナイトシルバー)と継続色2色(シルバー1、ホワイトメタリック1)の3色。
2005年8月22日に特別・限定仕様「シグナスXSR50thアニバーサリースペシャルエディション」を発表。
「シグナスX SR」からの変更点は、「USインターカラー」の象徴であるイエローの専用車体色とホワイト&ブラックのストロボパターン専用グラフィック、50周年記念エンブレム、「CYGNUS‐X SR」の専用エンブレム(フロント)。車体色は、1色(ビビッドイエローソリッド2)。
2005年9月20日に「シグナスX SR」をマイナーチェンジ。
新たな変更点は、マットチタン色メーターパネル周りの採用、マットチタン色ハンドルスイッチカバーの採用、レッドの強制空冷ファン採用などを行った。車体色は、2色(ブラックメタリック、ビビッドレッドメタリック5)。
2006年4月10日に「シグナスX」と「シグナスX SR」をカラーチェンジ。
車体色は、「シグナスX」が新色1色(ディープパープリッシュブルーメタリックC)と継続色2色(ホワイトメタリック1、ミッドナイトシルバー)の3色。「シグナスX SR」が2色(ブラックメタリックX、ビビッドレッドメタリック5)。
2代目
2007年10月12日に「シグナスX 」をフルモデルチェンジ。型式は、EBJ-SE44J
モデルチェンジでの主な変更点は、始動性に優れ高い環境性能を実現するF.I.採用、駆動系のセッティング変更による中低速域でのパワーフィーリング向上、ポジションランプ一体型ヘッドライト採用などのシャープな新デザイン、シートのクッション厚アップ、フットボード前面の傾斜角拡大、アナログスピードメーターとデジタル表示液晶式燃料計を組み合わせた新メーターパネルの採用など。車体色は、3色(ブラックメタリックX、シルバー3、ホワイトメタリック1)。
シグナスXの初代と2代目の違いはこちら
2007年12月14日に「シグナスX SR」をフルモデルチェンジ。型式は、EBJ-SE44J
フルモデルチェンジでの変更点は、上の「シグナスX 」と同じ。車体色は、2色(ビビッドレッドメタリック5、ブラックメタリックX)。
2009年12月10日に「シグナスX 」をカラーチェンジ。
車体色にシックなシルバーを新たに設定。全てのカラーにフロントフォークアウターチューブ・前後ホイール・フロントディスクブレーキ内側にブラック塗装を施した。車体色は、3色(スターダストシルバー(新色)、ブラックメタリックX、ホワイトメタリック1)。
2010年1月20日に「シグナスX SR」をマイナーチェンジ。
車体色の「ブラックメタリックX」で艶ありと艶なしに塗り分けを施し、「ビビッドレッドメタリック5」はレッドとブラックに塗り分けた。またシート表皮に赤いステッチを施し、前輪ディスクブレーキ内側にブラック塗装を施した。車体色は、2色(ブラックメタリックX、ビビッドレッドメタリック5)。
2011年2月25日に「シグナスX SR」をマイナーチェンジ。
アナログ式タコメーターを採用。ホワイト・オレンジ・グリーンから液晶画面の照明色を選べるデジタル式スピードメーターを採用。二人乗り走行時の快適性に配慮した折りたたみ式のタンデムステップを採用。スモーク調の立体エンブレムを新たに装備。車体色は、従来と同じ2色(ブラックメタリックX、ビビッドレッドメタリック5)だがグラフィックは、変更された。
2012年2月28日「シグナスX SR」の特別・限定仕様「WGP50thアニバーサリーエディション」を発売。
基本車両をベースに、MotoGPマシン「YZR-M1 WGP参戦50周年記念カラー」と同様の赤と白を基調にしたスポーティなカラーを施したモデル。車体色は、ブルーイッシュホワイトカクテル1。
3代目
2013年2月8日に「シグナスX」と「シグナスX SR」をマイナーチェンジ。
都会派スポーティイメージを印象づける洗練されたスタイリングを採用。従来モデルより約2.5L容量増の約31.0Lの大容量シート下トランクを採用。新デジタル&アナログのコンビネーションメーターを採用。LEDランプ(前ポジション、テールライト)採用など。車体色は、「シグナスX」が2色(ブラックメタリックX、ホワイトメタリック1)。「シグナスX SR」が1色(ビビッドレッドメタリック5)。
シグナスXの2代目と3代目の違いはこちら
2014年4月に特別・限定仕様「シグナスX SR YSP30thAnniversaryEdition」を発売。
YSP誕生30周年を記念した限定カラー&グラフィックを採用したモデル。車体色は、レッド(YSP 30thアニバーサリーエディション)の1色。
2015年2月14日に「シグナスX SR」をカラーチェンジ。
ビビッドなカラーリングがスポーティさを際立たせる「SHOW OFF SPORTY」系3色(ブラックメタリックX(ブラック/イエロー)、ホワイトメタリック1(ホワイト)、ブラックメタリックX(ブラック))と都会的で落ち着いた大人の上質を感じさせる継続設定の「URBAN SPORTY」系2色(ビビッドブルーメタリック1(ブルー)、ビビッドレッドメタリック5 (レッド))の全5色設定。「SHOW OFF SPORTY」系3色には、モール部に「YAMAHA」ロゴを配した。
4代目
2015年11月20日に「シグナスX SR」をフルモデルチェンジ。型式は、EBJ-SEA5J
主な変更点は、実用域のトルクを向上し、加速性能を向上させつつ、実用燃費も改善。車体は、新作フレーム、新作フロントフォーク&リアアーム、新作5本スポークホイールなど軽量化技術を織り込み、車両重量が従来より4kg軽くなる。ほかにも200mm径リアディスクブレーキを採用。 新リフレクター採用のヘッドライト、LED導光体併用ポジションランプ、LEDと導光材を組み合わせたテールライト、青バックの液晶メーターなどを採用。シート下トランク容量は、29リットル。車体色は、5色(マットブラック2、ディープパープリッシュブルーメタリックC、ビビッドレッドメタリック5、ホワイトメタリック1、ブラックメタリックX)。
シグナスXの3代目と4代目の違いはこちら
2017年2月10日に特別・限定仕様「シグナスX SR SPECIAL EDITION」を発売。
主な特徴は、ヤマハレーシングブルーとシルバーのツートンカラー。「SPECIAL EDITION」専用エンブレム。ゴールドキャリパーなどを追加。車体色は、1色(ディープパープリッシュブルーメタリックC)。
2017年8月21日に「シグナスX SR」をマイナーチェンジして発売。型式は、2BJ-SED8J
平成28年度国内排出ガス規制へ適合とカラーリングを変更。車体色は、全て新色の4色(ラジカルホワイト、ミッドナイトシルバー、ディープパープリッシュブルーメタリックC、カームイエロー)。
シグナスX SRの「EBJ-SEA5J」と「2BJ-SED8J」の違いを比較は、こちら。
2017年9月6日に特別・限定仕様「シグナスX SR Movistar Yamaha MotoGP Edition」を発売。
主な特徴は、レースを象徴するヤマハレーシングブルーの外装色。スプリングのカラーがイエローのリアサスペンション。ゴールドカラーの前後ブレーキキャリパー。ゴールドカラーの音叉マーク。Movistarロゴマークをあしらったグラブバーなどを採用。車体色は、1色(ディープパープリッシュブルーメタリックC)。
2018年2月10日に「シグナスX SR」に新色を追加して発売。
新色のマットブラック2とディープパープリッシュブルーメタリックCを追加。車体色は、6色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、マットブラック2、ラジカルホワイト、ミッドナイトシルバー、ディープパープリッシュブルーメタリックC、カームイエロー)。
5代目
2018年11月9日に「シグナスX」にマイナーチェンジして発売。
主な変更点は、LEDヘッドランプや導光タイプのLEDテールランプなど新作灯火器を採用。フルデジタルの液晶マルチファンクションメーターを採用。USB対応の12V・DCジャックの採用など。車体色は、4色(ビビットレッドメタリック5、ダークグレーメタリックL、ホワイトメタリック1、ブラックメタリックX)。
シグナスX SR(4型)とシグナスX(5型)の違いを比較は、こちら。
2019年9月10日に「CYGNUS-X Monster Energy Yamaha MotoGP Edition」を発売。
スタンダードモデルをベースにレースを象徴するヤマハレーシングブルーを加えた外装色。「YZR-M1」をイメージさせるモンスターエナジーヤマハのグラフィック。ゴールドカラーの音叉エンブレム。ゴールドカラーの前後ブレーキキャリパー。イエロースプリングの専用リアサスペンションなどを採用。車体色は、ブラックメタリックX(ブラック)。
2020年4月10日に「シグナスX」にカラーチェンジして発売。
車体色は、4色(ディープパープリッシュブルーメタリックC、ブルーイッシュホワイトカクテル1、ビビッドレッドメタリック5、ブラックメタリックX)。
2020年10月20日に「CYGNUS-X Monster Energy Yamaha MotoGP Edition」を発売。
スタンダードモデルをベースに、レースを象徴するヤマハレーシングブルーとブラックで統一したレーシーな外装色を採用、「YZR-M1」をイメージさせるモンスターエナジーヤマハのグラフィックを採用、ゴールドカラーの音叉エンブレムなどを採用。800台限定で発売。車体色は、ブラックメタリックX。
2015年5月22日発売のホンダ PCX(型式 EBJ-JF56)と
2015年2月14日発売のヤマハ シグナスX SR(型式 EBJ-SE44J)を比較
2016年2月26日発売のホンダ PCX(型式 EBJ-JF56)と
2015年11月20日発売のヤマハ シグナスX SR(型式 EBJ-SEA5J)を比較
2018年4月6日発売のホンダ PCX(型式 2BJ-JF81)と
2018年11月9日発売のヤマハ シグナスX(型式 2BJ-SED8J)を比較
ここでは、まず最初に、
2015年5月22日発売のホンダ PCX(型式 EBJ-JF56)と
2015年2月14日発売のヤマハ シグナスX SR(型式 EBJ-SE44J)
の違いを比較しました。
PCX(型式 EBJ-JF56)とシグナスX SR(型式 EBJ-SE44J)のスペックの比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
車種 | ホンダ PCX | ヤマハ シグナスX SR |
---|---|---|
発売日 | 2015年5月22日 | 2015年2月14日 |
型式 | EBJ-JF56 | EBJ-SE44J |
全長 | 1930mm | 1870mm |
全幅 | 740mm | 685mm |
全高 | 1100mm | 1135mm |
ホイールベース | 1315mm | 1295mm |
シート高 | 760mm | 785mm |
最低地上高 | 135mm | 110mm |
総重量 | 130kg | 122kg |
サスペンション形式(前) | テレスコピック | テレスコピック |
サスペンション形式(後) | ユニットスイング | ユニットスイング |
キャスター角 | 27° | 27° |
トレール(mm) | 86 | 90 |
ブレーキ形式(前) | ディスク | ディスク |
ブレーキ形式(後) | ドラム | ドラム |
タイヤサイズ(前) | 90/90-14 M/C 46P | 110/70-12 47L |
タイヤサイズ(後) | 100/90-14 M/C 51P | 120/70-12 51L |
エンジン種類 | 水冷4ストロークOHC単気筒 | 空冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒 |
総排気量 | 124cc | 124cc |
圧縮比 | 11.0 | 9.5 |
ボア | 52mm | 52mm |
最高出力(kW/rpm) | 8.6(12PS)/8500 | 7.8(11PS)/8500 |
最大トルク(N・m/rpm) | 12(1.2kgf・m)/5000 | 9.1(0.93kgf・m)/7500 |
始動方式 | セル | セル・キック |
点火方式 | フルトランジスタ | フルトランジスタ |
クラッチ形式 | 自動乾式多板シュー | 自動遠心シュー |
変速機形式 | Vベルト自動無段変速 | Vベルト自動無段変速 |
燃料供給方式 | インジェクション | インジェクション |
潤滑方式 | 圧送飛沫併用 | ウエットサンプ |
燃料タンク容量 | 8.0L | 7.1L |
燃料消費率(km/L) | 53.7(60km/h)・50.6(WMTCモード) | 40(60km/h)・38.8(WMTCモード) |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
329,400円(消費税抜き本体価格 305,000円) マットテクノシルバーメタリック、 パールジャスミンホワイト、 ポセイドンブラックメタリック、 キャンディーノーブルレッド |
291,600円(消費税抜き本体価格270,000円) ビビッドブルーメタリック1、 ブラックメタリックX、 ビビッドレッドメタリック5、 ホワイトメタリック1、 ブラックメタリックX |
国内年間計画販売台数 |
17,000台 ※PCXの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
13,000台 |
製造国 | ベトナム | 台湾 |
収納スペース
PCX | シグナスX SR | |
---|---|---|
フロント |
フロントパネル左側のグローブボックスには、500mlのペットボトルが収納可能。スマートフォンなどが充電できるアクセサリーソケットも装備。 |
500mlのペットボトルが3本納まるフロントポケット。レジ袋やエコバッグなどを掛けられる可動式のコンビニフック。(コンビニフックに掛けられる重さは3Kgまで) |
メットイン |
シート下には容量25Lの収納スペースを確保。シートを開閉する際に、途中の位置で固定できるストッパー機能を採用。 |
フロント部フルフェイスヘルメットを収納しても、さらにハーフタイプのヘルメットが収納できる約31.0リットルの大容量シート下トランク。 |
メーター
PCX | シグナスX SR |
---|---|
メーターには、デジタル時計や平均燃費、燃料計を表示するセンターディスプレイを配置。 |
スポーティイメージを加速させる、アナログタコメーターとデジタルスピードメーターのコンビネーション。 |
外観
【HONDA PCX 2015年式】新たな相棒を手に入れた!【バイク紹介】
PCX(型式 EBJ-JF56)とシグナスX SR(型式 EBJ-SE44J)を比較
PCXは、シグナス比で全長+60mm、ホイールベース+20mm
煽られにくいかは、わからないけど
原付二種で後ろの見た目が多少ゴツいはシグナス。
PCXは、後ろから見ると50ccの原付と変わらないよ。
●車両重量と最高出力と最大トルク
PCX 130kg | 8.6kW/ 8500rpm | 12N・m/5000rpm
シグナスX SR 122kg | 7.8kW/8500rpm | 9.1N・m/7500rpm
●シート高
PCX 760mm
シグナスX SR 785mm
●タンク容量
PCX 8L
シグナスX SR 7.1L
●燃費WMTCモード値
PCX 50.6km/L
シグナスX SR 38.8km/L
●航続距離
PCX 8L × 50.6km/L =404.8km
シグナスX SR 7.1L × 38.8km/L =275.48km
PCXとシグナスX SR 4型のスペックの比較
次に、
2016年2月26日発売のホンダ PCX(型式 EBJ-JF56)と
2015年11月20日発売のヤマハ シグナスX SR(型式 EBJ-SEA5J)
の違いを比較しました。
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | PCX | シグナスX SR |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | フルモデルチェンジ |
型式 | EBJ-JF56 | EBJ-SEA5J |
発売日 | 2016年2月26日 | 2015年11月20日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1930 | 1895 |
全幅 (mm) | 740 | 690 |
全高 (mm) | 1100 | 1115 |
ホイールベース (mm) | 1315 | 1305 |
最低地上高(mm) | 135 | 115 |
シート高 (mm) | 760 | 775 |
車両重量 (kg) | 130 | 118 |
最小回転半径(m) | 2 | 2 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 53.7 | 43.3 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 50.6 | 39.1 |
原動機型式 | JF56E | E3T5E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 124 | 124 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 52.4 | 52.4 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 57.9 | 57.9 |
圧縮比(:1) | 11 | 10 |
最高出力(kW) | 8.6 | 7.2 |
最高出力(PS) | 12 | 9.8 |
最高出力回転数(rpm) | 8500 | 7500 |
最大トルク(N・m) | 12 | 9.9 |
最大トルク(kgf・m) | 1.2 | 1 |
最大トルク回転数(rpm) | 5000 | 6000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | - |
燃料タンク容量 (L) | 8 | 6.5 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 429.6 | 281.4 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR7EA-9 | U22ESR-N |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ8V | GT7B-4 |
バッテリー容量 | 12V-7Ah 10HR | 6.5Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.9 | 0.9 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.8 | 0.85 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
変速機・操作方式 | - | 自動変速 |
1次減速比 | 3.117 | 1 |
2次減速比 | 3.615 | 10.4 |
フレーム型式 | アンダーボーン | バックボーン |
キャスター角 | 27° | 27° |
トレール量 (mm) | 86 | 90 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | - |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 | - |
タイヤ(前) | 90/90-14 | 110/70-12 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 46 | 47 |
タイヤ(前)速度記号 | P | L |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 100/90-14 | 120/70-12 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 51 | 51 |
タイヤ(後)速度記号 | P | L |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 1.85 | 2.75 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 2.15 | 3 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2 | 2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.25 | 2.25 |
ヘッドライト定格(Hi) | - | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | H4 |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
燃料計 有 時計 有 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 DCソケット 有 ヘルメット収納 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
329,400円(消費税抜き本体価格 305,000円) パールダークアッシュブルー、 マットテクノシルバーメタリック、 パールジャスミンホワイト、 ポセイドンブラックメタリック |
307,800円(消費税抜き本体価格285,000円) マットブラック2、 ディープパープリッシュブルーメタリックC、 ビビッドレッドメタリック5、 ホワイトメタリック1、 ブラックメタリックX |
販売計画台数(国内・年間) |
シリーズ合計17,000台 ※PCXの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
10,000台 ※シグナスXの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
製造国 | ベトナム | 台湾 |
PCX125とシグナスX SRの比較の口コミ
シグナス乗りだけど、さすがに燃費が10km/L違うとPCXに惹かれる。
●車両重量と最高出力と最大トルク
PCX 130kg | 8.6kW/8500rpm | 12N・m/5000rpm
シグナスX SR 118kg | 7.2kW/7500rpm | 9.9N・m/6000rpm
●シート高
PCX 760mm
シグナスX SR 775mm
●タンク容量
PCX 8L
シグナスX SR 6.5L
●燃費WMTCモード値
PCX 50.6km/L
シグナスX SR 39.1km/L
●航続距離
PCX 8L × 50.6km/L =404.8km
シグナスX SR 6.5L × 39.1km/L=254.15km
俺は、シグナスの方が好き。フラットフロアでタイヤは、前後12インチが丁度良いし、メットインスペースもPCXよりでかい。エンジンは、空冷のままでいいし、アイストもコンビブレーキも必要ない。
シグナスX SRより燃費と加速が良いので私ならPCX。積載量は、シグナスX SRですが、PCXにリアボックス付ければいいだけのことなので。。
週一で片道35kmの通勤で乗ってるけど、毎日通勤で使うならPCXがいいよ。家には、アドレスV125(K7)とPCXとシグナスがあるけど、一番楽なのはPCX。逆に一番しんどいのがシグナス。
シグナスに乗っています。私は、カスタムしたいのでシグナスにしました。パーツは、シグナスのほうが 圧倒的に多いはずです。あとPCXは高過ぎです。燃費がいいと言うけど同じクラスなら財布気にするほど変わりません。
燃費性能だとPCX。利便性だとシグナスX-SRです。私は、PCXに乗っています。実際の燃費は45km/Lで低燃費だし、車体が重く、大きいので遠出するのに楽です。PCXは弱点は、積載量が少なく、フラットフロアでないため足元に荷物が置けません。リアキャリアで積載量は、増やせますが見た目がおじさんっぽくなります。ちなみにメットインにAraiのAstro IQ Lサイズは入りませんでした。あと、シグナスX SRは、キックスターターが付いていますがPCXは、ついてません。バッテリーが上がるとエンジンが掛けられなくなります。PCXの特徴としてアイドリングストップシステムがついています。しかし、これがバッテリーに負荷をかけるのでもし交差点でエンジンがかからなくなり立ち往生することになったら怖いです。
ノーマルで燃費重視で通勤の足として乗るならシグナスよりPCXの方がいいと思う。
シグナスは、マフラーが横に張り出してるからすり抜けしにくいし、PCXと比べると出足以外は、遅いし、燃費も悪い。
シグナスX SRは、カッコ良く、速く、パーツが多いです。スクーターを買う目的は、収納が大きいのが一番の理由だと思うのでシグナスで決まりです。あとPCXは、大柄な男性が乗るデパートにある100円遊戯に見えるのでかっこ悪いです。
PCXは悪くないけど、14インチであの細いタイヤが微妙。ホイールが大きいから、せめてブレーキ径を大きくすれば良かったのに。前後連動ブレーキの感触も俺の好みじゃなかった。燃費と航続距離は、魅力だけど、それ以外は、シグナスの方がいい。
PCXもウエイトローラーを軽くすればキビキビ感が増す。シグナスの元気の良さは、すぐに回転を上げる設定のせいだからパワーが小さくても元気がいい。でも反面、燃費が悪いけど。
台湾2期のシグナスからPCX(JF56)に乗り換えた。PCXってスムーズに走るけどキビキビとは走らないね。ゼロ発進で軽くアクセルを開けて途中でフルスロットルにしても、加速は、ほとんど変わらないし、ゼロ発進から軽く開けても、ゼロ発進からフルスロットルにしても差を感じなかった。60km/h巡行からアクセルを開けても急加速するのではなく、ゆるやかに加速するだけ。前のシグナスの時は、アクセルを開けたら開けた分だけ、リニアに加速してくれたのに。乗ってて楽しいのは、シグナスだね。PCXは、つまらない優等生って感じ。
シグナスの方がカッコイイ。PCXは、顔がでかくて小さいからバランス悪すぎる。あとフラットステップもキックもないがちょっとな。。。
PCXは、足元に物が置けないから大きいものを買い物した時に困る。灯油やペットボトル箱買いする時に足元に乗せれるシグナスの方が便利。俺は、買い物の時、シグナスの足元に水2Lの箱2箱乗せて帰ってる。
PCXからシグナスに乗り換えた。PCXの方がでかい分ゆったり乗れてた。シグナスは、少し小さい分小回りが利く。高速域はPCXの方が速い。
シグナスXからPCXに乗り換えた。シグナスXは、乗ってて楽しいし、そのままで荷物が積めるのがいい。ただ、燃費が悪くて200kmも走ったらスタンド探さないといけないのが面倒くさい。PCXは、リアボックスつければ積載性の問題はなくなるし、ガソリン満タンで300km以上走れる。ただ、シグナスより楽しさは、少ない。完成度は、高いけど、面白みが無い優等生って感じがする。
PCXの方がホイールベースが2cm長いし、車重も8kg重い。
PCXとシグナスで迷って、最後は、シート下スペースの大きさと見た目が決め手でシグナスにした。PCXのeSPエンジンと航続距離は魅力的だったけど。
オレは、シグナス(SE12とSE44)とPCXの両方所有しているけど PCXの方が誰が乗って速く走れると思うよ。疲れなくて快適なんだけどそれがつまらなって人もいるから。
フルノーマルで乗るならPCXの方がおすすめ。ノーマルのシグナスでは、全くPCXについて行けないから嫌でも弄りたくなるレベル。
俺は、PCXでも悪くないと思うが14インチホイールであの細いタイヤが嫌。せっかくホイール大きいのだからもうちょっとブレーキ径を大きくすれば良かったのに。あと前後連動ブレーキの感触も好みじゃなかった。燃費と航続距離だけは、PCXの方が上。それ以外は、シグナスの方がいい。通勤で使う人や長距離乗る人には、PCXの方がいいかも。でも俺は、長距離乗る時は、車使うからPCXを選ぶメリットが無かったからシグナスにした。
俺は、シグナスXの足元の狭さが嫌だったからPCXにした。
PCXからシグナスに乗り換えたがガソリンスタンド行く回数が増えた。原付二種だからガソリン代は、知れてるけど、200km手前で給油するのは、辛い。シグナスは、実燃費30km/Lぐらいだし、PCXよりタンク容量が小さいし、ガソリン計が実際の残りより少なめに表示される気がする。
シグナスX SRと比べてPCXの良い所といえば主に燃費くらいなのでそこが許容範囲ならシグナスの方が良いと思います。私は、シグナス乗りで通勤で使っていますが35km/Lくらいなので不満はありません。私も購入時は、PCXと迷いましたがシグナスのデザインに一目惚れしました。シグナスを買って丸4年になりますが後悔してないです。
PCXは、足元に荷物置けないから灯油買いに行ったり、スーパーで水やビールの箱買いする時に使えない。そういうときでもシグナスなら乗せれるから良いよ。
PCXは、ほぼノーマルで乗ってる人が多いね。シグナスは、台湾ではレースでも使うから人気が高いし、社外部品も多い。エンジンが空冷だからいじりやすいし。
デザインでシグナスX-SRか全てのポテンシャルが高いPCXで迷ったけど 最後はメットインの大きさと見た目でシグナスにした。でもPCXのespエンジンと航続距離は捨てがたかったけど。。。
シグナスよりPCXの方が最高速、加速、燃費が優れてる。
二輪免許取って最初のバイクがシグナスだった。気温が低くなる時期だったのもあるけど、燃費30km/Lちょっとで200kmも走ったら給油のことを気にしなきゃいけないぐらいだった。その1年後ぐらいにPCXに乗り換えたら今まで気にしてた200kmが単なる通過点になって、これまで気にしてたのは何だったんだろうって思った。
体がでかい人は、見た目的にPCX乗るとバランスがおかしく見える。そういう人は、シグナスの方がブサイクに見えない。
俺がシグナスがPCXより優れてると思うのは、デザイン、シート下スペース、フラットフロア、コンビニフック。あと乗ってて楽しいこと。
通勤に使うならどちらでもいいですよ。好みで選べばいいと思います。ツーリングに使うならPCX。買い物に行くなら積載量が大きいシグナス。シグナスは基本設計が古いので私は、フルLED、好燃費、最新設計のPCXを購入しました。
見た目、速さ、燃費は、PCXの圧勝でしょう。ドッサリ荷物を積んで小回りでスイスイ走る人には、シグナスが向いてる。 止める時も駐輪場に停めやすくて便利。
ヤングマシンの燃費レポートでは、
PCXが55.5km/L。
シグナスX SRが32.2km/L。
シグナスは、ノーマルでも割と煩い。静かなのが良ければPCX買っとけ。
フラットフロアスクーターのシグナスとPCXの一番の違いは、PCXは足伸ばせること。これは、かなり大きいよ。あと音や振動をしんどいと思うか楽しいと思うかで違ってくる。シグナスは、明らかにスポーツ寄りでリニアなフィーリングが楽しい。でも設計がかなり古いからブルーコアになってから買った方がいい。
PCXとシグナスは、横に並べたらほとんど大きさは、変わらないように見える。カタログ値は知らないけど。
シグナスは、航続距離200kmちょっとだけど走ってて楽しいし、リアボックスとか付けなくてもそこそこ荷物が積める。PCXは、航続距離300km楽勝で走るけどリアボックス付けないと荷物がほとんど積めない。さらに走ってて優等生って感じで面白いが無い。走りの楽しさでは、シグナスの方が全然上。
PCXのタイヤは、14インチなので格安品があまりないためタイヤ交換の時は、シグナスの12インチより高いと思います。燃費は、元気に回しますとシグナスは、期待できません。ただ、燃費が10km/L差があっても 1か月で何円違うか計算すると気にするほどでもないような気がします。
シグナスは ツーリングから通勤・通学までなんでもこなせます。メットインも大容量ですし、最高速度は、110km/h近く出ます。PCXは足元に荷物置けないので、不便そうですね。
直進性は、PCX>シグナスX。
旋回性は、PCX>シグナスX。
剛性感は、PCX>シグナスX。
女性が乗るには、PCXの方がしっくり見えるね。シグナスは似合わない。
シグナスXからPCXに乗り換えた。一番の違いは、ポジション。全然違うから試乗して好みにあうか確かめたほうがいい。足場は、そんなに変わらないけどPCXのが若干楽かな。あとメットインが少し狭くなった。トータルで判断して自分は、乗り換えて良かった。
バイク自体は、PCXの方が完成度が高いと思うが、あの細長くてペラペラしたデザインが許容できなかった。一方シグナスのデザインは、レーシーで挑発的で凄くカッコイイ。やっぱりデザインで選ぶのが一番後悔しないよ。
PCXを通勤で使用してます。PCXの不満は、トランクが小さいことだけです。最新機能満載で燃費もとても良く40〜53km/Lです。時速60kmまでの加速は、すごくいいです。それ以上はシグナスが勝ちです。
俺は、PCXが完成度の高いバイクなのはわかってるけど、あの細長いノッペリしたデザインが気に入らなかった。シグナスは、レーシーで挑発的で非の打ち所がない。
3型シグナスからPCXに乗り換えた。シグナス乗ってた時は何か常に全開にしなきゃって感じだったけど、PCXだと全然そんな気にならないね。だからのんびり走るし、たまに気づいたら速度出てる時がある。
シグナスとPCXは、そもそものコンセプトが違う。シグナスは、スクーターレースでも使われるように走る為のスクーター。PCXは、静かさや燃費に重きを置いた街乗りの為のスクーター。
シグナスは、フラットフロアあるから使い勝手はいいけど、振動が気になって結局PCXにした。
シグナスとPCXは、人気だから中古車でもちっとも価格が下がらない。
シグナスは、速くないし、改造ベースとして売られてるからカスタムパーツが多くあるし、手を加えて楽しむもの。 いじる気がない人やいきなり速さを求めるならば、PCXにした方がいい。
俺は、シグナス乗りだけど、たまに友達のPCXに乗らせてもらってる。PCXは、加速がスムーズで振動が少ないし、まさにスクーターって感じの乗り物。シグナスの方がバイクっぽいね。
Emptyラインを越えてガス欠まで走るとしたら航続距離は、だこんな感じ。
シグナス=180〜220km
PCX=360〜400km
はっきり言うとノーマルのシグナスならアドレスやPCXについてけない。朝の通勤ラッシュだと邪魔者扱いされる。シグナスのノーマルは我慢出来なかった。
用途がツーリングのみなら快適で燃費も巡航距離も優れているPCX一択。
シグナスの最高速は、GPSで計ったら100km/h出ない。現行原付二種スクーターで実測100km/hを超えるのは、PCXとNMAXぐらい。最高速が実測100km/h出ないスクーターは、車両は100km/h付近に達するのにかなり時間がかかる。
フラットフロアは、通勤カバンを置くのに便利だからPCXにすると後で後悔するかも。通勤カバンのことを考えたらシグナスでしょう。
俺は、PCXにした。買い物は車を使えばいいし、積載性が気になれば簡単に箱が付けられる。やっぱり足伸ばして乗れるのが楽だよ。
PCXは、メットインが小さいから買い物を考えると箱付けるしかないんだよな。シグナスは、足元が平らだからかなり買い物してもフロアに置けるから箱つけなくていい。
俺は、シグナスにしたな。シグナスで一番惚れたのは、メーター回り。青いライトがカッコイイ!あとタコメーターが付いてること。国内メーカーの125スクーターでタコメーターがあるのってシグナスくらいでしょ。
シグナスのタコメーターは、良いよ。見た目もカッコイイしエコ運転を心掛ける時に役に立ってる。あとシグナス4型は、リアがディスクブレーキなのがいい。国内メーカーの125スクでリアがディスクブレーキなのは、ヤマハのシグナスとNMAXだけだったと思う。
俺は、シグナスからPCXに乗り換えたけど乗ってるとシグナスの方が面白い。PCXは、快適で全てそつなくこなすからなんだかつまらない。でも燃費は、圧倒的にPCXの方がいいね。早く、シグナスもブルーコアにしてほしい。
シグナスから乗り換えでしてPCXにしたけど燃費が凄いね。燃費計表示で50km/l超えてた。同じ道を同じようにシグナスで走った時は、35km/lいかなかった。でも荷物の扱いは、面倒。メットインにヘルメットを入れることでさえ気を使う。
●PCXのリアタイヤ
100/90-14(タイヤ幅10cm 外形535.6mm)
●シグナスのリアタイヤ
120/70-12(タイヤ幅12cm 外形472.8mm)
PCXは、グローバルモデルなので東南アジアの人が3人乗りしても耐えるくらいにサスを固くしてると思う。車重の軽いシグナスのサスの方が柔らかいぐらいだから。
PCXは、車体が長いし幅もあるから賃貸の駐車スペースの関係でシグナスにした。
PCXは燃費が魅力的だったけど結局シグナスのリアのデザイン、フラットステップ、メーター周りのカッコ良さが決め手になった。
シグナスからPCXに乗り換えた。シグナスの時は、走り自体は楽しいけど長距離ツーリング行った時、200km超えたぐらいから給油の心配がでてくるのが嫌だった。
バイクを操る楽しさと積載量を重視するならシグナスの方がいい。PCXは、静かで燃費と航続距離はいいけど荷物が積めないしバイクの楽しさに欠ける。PCXは、箱つければいいって人もいるけどシグナスからPCXに乗り換えて箱付けたけどフラットフロア、フロントポケット、メットインの差は埋められないと思った。
店の人が原付二種は、通勤で使う人が多いので燃費を気にする人が多いって言ってた。だからeSP搭載のPCXは人気があるって。シグナスは、枯れた技術を使ってる安心感と工作精度がかなり高くて良いスクーターだけど他車に比べてここが優れてるという所が無いから、売りにくいって言ってた。
モトチャンプ特別編集
2017-2018年 最新スクーターのすべて
※GPSロガーで計測
|
50mタイム
|
800mタイム
|
最高速
|
---|---|---|---|
PCX
|
5秒688
|
38秒334
|
98.09km
|
シグナスX SR
|
5秒505
|
37秒052
|
91.88km
|
次に
2018年4月6日発売のホンダ PCX(型式 2BJ-JF81)と
2018年11月9日発売のヤマハ シグナスX(型式 2BJ-SED8J)
の違いを比較しました。
PCXとシグナスX SRのスペックの比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
車種名 | PCX | シグナスX |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | フルモデルチェンジ | マイナーチェンジ |
発売日 | 2018年4月6日 | 2018年11月9日 |
型式 | 2BJ-JF81 | 2BJ-SED8J |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1925 | 1890 |
全幅 (mm) | 745 | 690 |
全高 (mm) | 1105 | 1120 |
軸間距離 (mm) | 1315 | 1305 |
最低地上高 (mm) | 137 | 115 |
シート高 (mm) | 764 | 775 |
車両重量 (kg) | 130 | 119 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 124 | 124 |
4スト・カム駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
4スト・気筒あたりバルブ数 | - | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 52.4 | 52.4 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 57.9 | 57.9 |
圧縮比(:1) | 11 | 10 |
最高出力(kW) | 9 | 7.2 |
最高出力(PS) | 12 | 9.8 |
最高出力回転数(rpm) | 8500 | 7500 |
最大トルク(N・m) | 12 | 9.9 |
最大トルク(kgf・m) | 1.2 | 1 |
最大トルク回転数(rpm) | 5000 | 6000 |
燃料タンク容量 (L) | 8 | 6.5 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | - | U22ESR-N |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ8V | GT7B-4 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.9 | 0.9 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.8 | 0.85 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-40 |
クラッチ形式 | - | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
1次減速比 | - | 1 |
2次減速比 | - | 10.4 |
フレーム型式 | ダブルクレードル | バックボーン |
キャスター角 | - | 27°00 |
トレール量 (mm) | - | 90 |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 54.6 | 43.3 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 50.7 | 37.3 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 油圧式ディスク |
タイヤ(前) | 100/80-14 | 110/70-12 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 48 | 47 |
タイヤ(前)速度記号 | P | L |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 120/70-14 | 120/70-12 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 55 | 51 |
タイヤ(後)速度記号 | P | L |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 2.15 | 2.75 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 3.5 | 3 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
342,360円(消費税抜き本体価格 317,000円/消費税 25,360円) キャンディラスターレッド、 ポセイドンブラックメタリック、 パールジャスミンホワイト、 ブライトブロンズメタリック |
329,400円(消費税抜き本体価格305,000円) ビビットレッドメタリック5、 ダークグレーメタリックL、 ホワイトメタリック1、 ブラックメタリックX |
国内年間計画販売台数 |
15,000台 ※PCXの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
7,000台 ※シグナスXの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
製造国 | ベトナム | 台湾 |
左がPCX(型式 2BJ-JF81)
右がシグナスX(型式 2BJ-SED8J)
PCX(型式 2BJ-JF81)と シグナスX(型式 2BJ-SED8J)の比較の口コミ
motor-fanの記事(2018/12/29)
●加速力比較
車種/距離 | 50m | 100m | 200m | 300m | 400m | 500m | 最高速 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
シグナスX SR | 5.242秒 | 8.573秒 | 13.406秒 | 17.774秒 | 21.897秒 | 25.935秒 | 89.84km/h |
PCX | 5.623秒 | 8.349秒 | 13.200秒 | 17.418秒 | 21.302秒 | 24.992秒 | 105.75km/h |
●車両重量と最高出力と最大トルク
PCX 130kg | 12ps/8500rpm | 12N・m/5000rpm
シグナスX 119kg | 9.8ps/7500rpm | 9.9N・m/6000rpm
motor-fanの記事(2018/12/29)
●50km/h→0km/h 制動力比較
シグナスX SR 8.0m(9.4m)
PCX 8.2m(10.0m)
※2回ずつテスト。制動距離の短い方を採用。( )内は普通のライダー代表のテスト結果。
モトチャンプ出典 | 10mタイム(速度) | 50mタイム(速度) | 100mタイム(速度) | パワーウエイトレシオ |
---|---|---|---|---|
PCX | 2秒056(31.90km/h) | 5秒302(54.20km/h) | 8秒279(65.35km/h) | 10.83kg/ps |
シグナスX | 1秒894(31.18km/h) | 5秒039(54.54km/h) | 7秒980(65.38km/h) | 12.14kg/ps |
●シート高
PCX 764mm
シグナスX 775mm
●タンク容量
PCX 8L
シグナスX 6.5L
●燃費WMTCモード値
PCX 50.7km/L
シグナスX 37.3km/L
●航続距離
PCX 8L × 50.7km/L =405.6km
シグナスX 6.5L × 37.3km/L =242.45km
PCXは、航続距離が長いのがいいね。前乗ってたシグナスだと遠出する時、いつも給油のことを気にしてた。
●2019年時点のメーカー小売価格
PCX 342,360円
シグナスX 329,400円
●2019年9月時点の同じバイク屋の乗り出し価格(自賠責5年)
PCX 344,350円
シグナスX 295,350円
通勤と買い物で使うけど、燃費とタンク容量が決めてでPCXにした。でもデザインは、シグナスXの方が好き。特にシグナスXのテールランプがカッコいい。
知り合いのPCX乗りが新型シグナスXを買ったら振動とノイズの多さに戸惑っていた。
俺はシグナス4型からPCX(JF81)に乗り換えた。シグナスの時は、200kmは走ったら燃料計は、点滅してたけど、PCXになって給油頻度が半分に減ったし、通勤でそれなりの距離走るからPCXにしてよかった。
シグナスは12インチ、PCXが14インチ。
シグナス乗ってるけど、航続距離の短さに不満を持ってるからPCXの燃費と8リットルタンクは、羨ましい。
俺は、どこへ行っても帰りには買い物したくなるから足元に荷物置けるシグナスの方が安心。
メインのバイクがホンダ以外ならシグナスかな。PCXにしたらウィンカーとホーンスイッチの位置が逆になるから間違えてホーンを鳴らしてまう。
2022年に行われた125tスクーター最速決定戦!60km/hに達するのが速い方が勝ち。
シグナスX vs PCX
勝者 シグナスX
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