「ホンダ ダンク」と「ホンダ タクト」の違いを比較
ホンダ ダンクの歴史
2014年2月20日に「ダンク」が新発売。 型式は、JBH-AF74
開発コンセプトは、「プレミアムスニーカー」。エンジンは、新開発の水冷4ストロークOHC単気筒50ccの「eSP」を搭載。アイドリングストップ機構やアクセサリーソケットなどを装備。シート下トランク容量は、23リットル。車両重量は、81kg。車体色は、6色(マットアーマードグリーンメタリック、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、マットギャラクシーブラックメタリック、アーベインデニムブルーメタリック、キャンディーノーブルレッド)。生産は、ベトナム。
2016年2月19日にカラーチェンジ。
生産をこれまでのベトナムから日本の熊本製作所に移管し、 型式がJBH-AF78に変更。車体色は、新色3色(キャンディーブレイズオレンジ、アトモスフィアブルーメタリック、マットギャラクシーブラックメタリック)と継続色3色(マットアーマードグリーンメタリック、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト)の全6色。
2017年7月14日にカラーチェンジ。 型式は、2BH-AF78
平成28年排出ガス規制に適合。車体色は、新色2色(マットガンパウダーブラックメタリック、マットビュレットシルバー)と継続色4色(パールジャスミンホワイト、キャンディーブレイズオレンジ、アトモスフィアブルーメタリック、ポセイドンブラックメタリック)の全6色。
ダンクの「JBH-AF78」と「2BH-AF78」の違いはこちら
2019年3月8日にカラーチェンジ。
車体色は、新色2色(マットアルタイルシルバーメタリック、イオンブルーメタリック)と継続色4色(マットビュレットシルバー、ポセイドンブラックメタリック、マットガンパウダーブラックメタリック、パールジャスミンホワイト)の全6色。
2022年1月20日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(マットジーンズブルーメタリック、パールディープマッドグレー、マットバリスティックブラックメタリック)。全てのカラーでリアサスペンションスプリングのカラーがレッド。シートのカラーがブラック。ブレーキキャリパーのカラーがブラックになった。
ホンダ タクトの歴史
2015年1月23日に「タクト」が新発売。型式は、JBH-AF75
タクトの8代目モデル。原付スクーター市場の再活性化を目指すため、ネーミングを復活させたモデル。JBH-AF74型ダンクと基本コンポーネンツを共用する姉妹車。50cc水冷エンジン「eSP」を搭載。アイドリングストップシステム、Honda独自の連動ブレーキシステム「コンビブレーキ」、容量20Lのシート下スペース、フロント左側のインナーラック、時計表示機能付きメーター、折りたたみ式大型フック、Uロックの収納スペースを装備したリアキャリア、ボディーサイドに立体エンブレムなどを採用。製造はベトナム。車体色は、全3色(キャンディーノーブルレッド、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック)の設定。
タクトとタクトベーシックの違いの比較は、こちら。
2016年2月12日にカラーチェンジ。生産をベトナムから熊本製作所に移管。型式は、JBH-AF79
車体色は、新色2色(クラシカルホワイト、マホガニーブラウンメタリック)と継続色1色(キャンディーノーブルレッド)の全3色の設定。
2017年10月17日にマイナーチェンジ。型式は、2BH-AF79
平成28年排出ガス規制対応とカラーチェンジ。車体色は、新色1色(ヘビーグレーメタリック-U)と継続色1色(キャンディーノーブルレッド)の全2色の設定。
タクトの「JBH-AF79」と「2BH-AF79」の違いはこちら。
2019年2月15日にカラーチェンジ。
車体色は、新色1色(マットバリスティックブラックメタリック)と継続色1色(へビーグレーメタリック-U)の全2色の設定。
2021年11月25日にカラーチェンジ。
車体色は、新色1色(デジタルシルバーメタリック)の設定。
2014年2月20日発売のホンダ ダンク(型式 JBH-AF74)と
2015年1月23日発売のホンダ タクト(型式 JBH-AF75)を比較
2017年7月14日発売のホンダ ダンク(型式 2BH-AF78)と
2017年10月17日発売のホンダ タクト(型式 2BH-AF79)を比較
ここでは、まず最初に
2014年2月20日発売のホンダ ダンク(型式 JBH-AF74)と
2015年1月23日発売のホンダ タクト(型式 JBH-AF75)
の違いを比較しました。
ダンクとタクトのスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
車種 | ホンダ ダンク | ホンダ タクト |
---|---|---|
発売日 | 2014年2月20日 | 2015年1月23日 |
型式 | JBH-AF74 | JBH-AF75 |
全長 | 1675mm | 1675mm |
全幅 | 700mm | 670mm |
全高 | 1040mm | 1035mm |
ホイールベース | 1180mm | 1180mm |
シート高 | 730mm | 720mm |
最低地上高 | 110mm | 105mm |
総重量 | 81kg | 79kg |
サスペンション形式(前) | テレスコピック | テレスコピック |
サスペンション形式(後) | ユニットスイング | ユニットスイング |
キャスター角 | 26°30′ | 26°30´ |
トレール(mm) | 75 | 75 |
ブレーキ形式(前) | ディスク | ドラム |
ブレーキ形式(後) | ドラム | ドラム |
タイヤサイズ(前) | 90/90-10 50J | 80/100-10 46J |
タイヤサイズ(後) | 90/90-10 50J | 80/100-10 46J |
エンジン種類 | 水冷4ストロークOHC単気筒 | 水冷4ストロークOHC単気筒 |
総排気量 | 49cc | 49cc |
圧縮比 | 12.0 | 12.0 |
ボア | 40mm | 40mm |
最高出力(kW/rpm) | 3.3(4.5PS)/8000 | 3.3(4.5PS)/8000 |
最大トルク(N・m/rpm) | 4.1(0.42kgf・m)/7500 | 4.1(0.42kgf・m)/7500 |
始動方式 | セル・キック | セル・キック |
点火方式 | フルトランジスタ | フルトランジスタ |
クラッチ形式 | 自動乾式多板シュー | 自動乾式多板シュー |
変速機形式 | Vベルト自動無段変速 | Vベルト自動無段変速 |
燃料供給方式 | インジェクション | インジェクション |
潤滑方式 | 圧送飛沫併用 | 圧送飛沫併用 |
燃料タンク容量 | 4.5L | 4.5L |
燃料消費率(km/L) | 75.3(30km/h)・56.6(WMTCモード) | 80(30km/h)・56.4(WMTCモード) |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
208,950円(消費税抜き本体価格 199,000円) マットアーマードグリーンメタリック、 ポセイドンブラックメタリック、 パールジャスミンホワイト、 マットギャラクシーブラックメタリック、 アーベインデニムブルーメタリック、 キャンディーノーブルレッド |
172,800円(消費税抜き本体価格 160,000円) キャンディーノーブルレッド、 パールジャスミンホワイト、 ポセイドンブラックメタリック |
国内年間計画販売台数 |
25,000台 ※Dunkの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
45,000台(タクトとタクトベーシックの合計) ※タクトとタクトベーシックの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
生産国 | ベトナム | ベトナム |
ダンクとタクトの外観
ダンクとタクトの収納
- フロント左側のグローブボックスには、アクセサリーソケットがついていてスマホなどの充電が出来ます。スマホをカーナビとして使うと便利です。
- フロント右側のインナーラックには、500mLの紙パック飲料が収まります。中央部分には、大型フックが付いているので手さげ鞄や買い物袋が掛けられます。
- メット下のスペースは、容量23Lです。
オプションで純正のリアキャリアもあります。
価格:10,260円 (消費税抜き本体価格 9,500円)
許容積載量 3.0kg
- フロント左側のインナーラックは500mLのペットボトルが十分収まる大きさです。
- フロント中央には、折りたたみ式大型フックがついています。
- メット下のスペースは、容量20Lです。※タクトベーシックは、19L。
- 荷物の積載に便利なリアキャリアもついてます。
オプションで純正のリアバスケットやフロントバスケットもあります。
リアバスケット
価格:3,024円(消費税抜き本体価格 2,800円)
容量 約19L
許容積載量 1.5kg
フロントバスケット:Mタイプ
価格:3,132円(消費税抜き本体価格 2,900円)
容量 約17L
許容積載量 3.0kg
フロントバスケット:Lタイプ
価格:3,240円 (消費税抜き本体価格 3,000円)
容量 約20L
許容積載量 3.0kg
フロントバスケット:XLタイプ
価格:4,104円 (消費税抜き本体価格 3,800円)
容量 約24L
許容積載量 5.0kg
ダンクとタクトのシート
ロングシートなのでポジションの自由度が高く、ゆったり乗れます。また背負ったり、肩に掛けたカバンがが載せられます。
シートには上質感のあるシート表皮と共にダブルステッチを採用しています。ダンクのようなロングシートでは、ありません。
ダンクとタクトのメーター
スピードメーター、エンジンオイル交換時期表示、オドメーター、トリップメーター、時計がついています。エンジンオイル交換時期表示は、初回は、走行距離が1000キロで点灯します。その後、リセットすると6000キロを超えると点灯します。モードボタンを押してオドメーターとトリップメーターと時計を切り替えることができます。6段階の燃料計は、最後の一つになると燃料残量が約1.49Lとなります。
見やすさにこだわったスピードメーター。タクトもダンクと同じです。6段階の燃料計は、最後の一つになると燃料残量が約1.49Lと書いていますが口コミを見ていると燃料計の最後の1つのバーになって給油すると残りの燃料が0.2〜0.3Lだったという口コミもあります。結構バラツキがあるみたいです。
その他
タクトにもダンクと同じアイドリングストップ機構を備えたeSPエンジンが搭載されています。タクトが少し軽い分、燃費が良くなっています。あと前のブレーキがダンクは、ディスク、タクトは、ドラムです。価格は、メーカー希望小売価格で3万5千円くらいタクトの方が安いです。
ちなみにタクトベーシックは、タクトより13000円くらい安く、アイドリングストップ機構がなく、エンブレム類がシールになり、メットインスペースの容量が19Lになり、シート高が15mm低くなっています。
ダンクとタクトの比較の口コミ
ダンクが最初に発売されたのは、2014年2月20日。若者がスクーターに求めているデザインや実用性をかなり調べて作られました。そのため、デザイン、加速、燃費、装備など全て満足できる原付スクーターです。
タクトは、ダンクが発売されて約1年後の2015年1月23日に発売されました。タクトは、ターゲットが若者メインではなく全て世代の人が手軽に扱える機動性と経済性を持った原付スクーターです。タクトのエンジンは、ダンクと同じeSPエンジンなので燃費もパワーも良いです。ただし、ダンクと比較するとデザインがどこにでもありそうな普通のデザインだったり、ダンクよりシート下の収納が小さかったり、ダンクのようなロングシートでなかったり、アクセサリーソケットがついてなかったり、ブレーキがディスクでなかったりと幅広い世代の人が特に気にしない部分を削ぎ落としてその分安くしたのがタクトです。
ダンクがタクトより優れている点としては、デザイン、シガーソケット付き、、フロントフォークがオイルダンパー、ディスクブレーキ、メットインが大きい、LEDといったところでしょうか。
あえてダンク乗る理由は、デザインでしょ。デザインさえ妥協できればタクトの方が全然コスパがいい。
ダンクとタクトとレッツ5とジョグを試乗しました。 ダンクだけ次元がはっきりと違いました。上まで一瞬で驚きました。タクトは、乗り心地が悪く、乗ってて怖い。レッツ5は、動きが不自然。 ジョグは、まずまずでしたが昔のスクーターの動きでした。おそらくダンク購入します。
ディオ → ダンク。
トゥディ → タクト。
みたいな感じに世代交代させるのかな?
バイク屋に行ったらダンクの値下げをするって言ってた。タクトが発売されてから売れなくなったみたい。
タクトは、無難とか普通って言葉がピッタリ。全然悪い原付じゃ無いけどタクトを買いたいって思う売りがまったく無い。性能はダンクの廉価版だし、デザインは、普通すぎるし、価格も特別安い訳でも無いし。 トータルで見て性能と値段設定が絶妙なバランスだと思うけどどれも中途半端。 でも特にこだわりがない人には、いいかも。買って損する原付じゃないから。
ダンクのと新型タクトエンジンが同じだから性能は、そんなに変わらないでしょう。所詮50ccだし。やっぱり外観やスマホが充電できるって理由で買う人が多いと思う。性能にこだわるなら30キロの速度制限がない原付2種にした方がいいと思う。
遠出することが多いならダンクの方がいいよ。ダンクのバーハンにスマホを付けてGoogleマップを見ながら走っている。Googleマップ使かったら電池の減りがかなり早いから、ソケットで充電してる。インカム付けて、Googleマップを見ながらラジオや音楽を聴いているけど電池を気にしなくていい。
今まで2台の原付を乗り換えてきたけどダンクが一番安定感がある。乗り比べて違いがわからない人だったらタクトでいいと思う。
タクトとダンクは、タイヤのサイズの違いで結構乗り味が変わってくる。ダンクは、カーブでは、曲がりにくいけど直進安定性が良く、速度が出てても体感速度は、遅く感じる。タクトは、曲がりやすいけど砂利道なんかではダンクと比べてずいぶん滑りやすい。
ダンクの方が車重が少し重いね。
●車両重量と最高出力と最大トルク
タクト 79kg | 3.3kW/ 8000rpm | 4.1N・m/7500rpm
ダンク 81kg | 3.3kW/ 8000rpm | 4.1N・m/7500rpm
●シート高
タクト 720mm
ダンク 730mm
●タンク容量
タクト 4.5L
ダンク 4.5L
●燃費WMTCモード値
タクト 56.4km/L
ダンク 56.6km/L
●航続距離
タクト 4.5L × 56.4km/L =253.8km
ダンク 4.5L × 56.6km/L =254.7km
ダンクは、ブレーキがディスクだけどディスクがドラムより優れているのは放熱性とコントロール性。でも軽くてパワーも無い原付だと それもメリットにならない。低価格のタクトはドラムのほうが相性いいよ。
タクトは、シート下のメットインの容量が今一つ。 ダンクくらいあれば言うこと無しだけど。あとは特に問題なさそうだしダンクのエンジン載せた新Dioて感じがする。
Dioやtodayが生産終了でこれからは、タクトに一本化しそうだ。ダンクは、モデルチェンジ無しでこれで生産終了かもね。
goobikeの一番安い新車だとタクトが13.4万。ダンクが15.2万。2万円くらいしか違わないならダンクでいいと思った。通勤用だけど2万円ケチって後で後悔したくない。
俺は、この位の価格差なら気にならないからダンクにした。
自分は見た目でダンクに決めたけどね。長く乗るならそれが一番だよ。それからディスクブレーキの原付は乗ったこと無いから一度乗ってみたかったというのもある。
バイク屋で実物見たけど。ダンクはカッコいいね。ダンクのLEDテールに惚れた。原付にしては豪華な装備でいいね。一方タクトは、地味でスタンダードな原付だった。タクトのライトとウインカーの形は、好みじゃなかった。かっこ良くて目立つのは、ダンクだけどいたずらや盗難が怖いな。通勤で乗り潰すには、タクトかな?
タクトは、いかにも見た目が安いスクーターだね。乗り潰すには、いいけど自分は、眺めて楽しみたいし、所有感がある方がいいからダンクにした。実際、コンビニに停めた時とか他の人がジロジロ見てることあるからね。
バイク屋に聞いたらタクトが発売されてからダンクは、売れなくなったって言ってた。ダンクは、値下げするって言ってたから迷う。
ダンクは、配色の微妙なバランスが良いね。タクトは、コストカットでHONDAの優れた配色能力が発揮されてないのが残念。
ライトの明るさは同じくらいだけどタクトの方がライトの位置が上にあるから遠くまで照らしてくれて見やすい。
足回りの違いは、タイヤのサイズとブレーキの違いぐらいでしょ。ダンクの方がタイヤが太くてカッコいい。
ダンクは、合図を出さない左折車に巻き込まれやすい気がする。タクトみたいなライトの位置だと車のミラーにライトを当てて自分の存在をアピールできるんだけど。
ダンクのフロントフォークはオイルダンパー式だけどタクトは違う。エンジンは、一緒だが足回りは、根本的に違う。
ダンクはアルミホイールだけど、タクトはスチールホイール。
タクトの方が軽い分速いんじゃないかな?
2kgしか違わないけど。
結局ダンク買ったけど今思うと妥協してタクトにしなくて良かった。それぐらいダンクの満足度は、高いよ。それからダンクは、XLサイズのヘルメットが入るのがうれしい。
ダンクは、リアキャリアを捨てて、代わりにシートスペースの長さを優先してるからタクトよりポジションの自由度が高い。それに加えてメットインスペースもジョルノより広く取れるようになっている。
ダンクは、スマホ充電できるからダンクにした。でもタクトもミラーからステー出せば充電できるけどね。
ダンク乗ってるけど代車でタクトに乗ったから比較してみた。ブレーキは、ダンクの方が良かった。やっぱりディスクブレーキは、違うね。乗り心地は、どちらもさほど変わらなかった。タクトのウィンカー音は、うるさい。ダンクは、静かすぎて消し忘れる恐れがあるけど。エンジン音は、タクトの方が高い。あとタクトは、キーシャッターの彫りが深いから使いやすかった。 タクトに付いてるブレーキロックは、必要ないと思ってたけどあると便利だね。
シートは、ダンクのロングシートの方がいいね。タクトのシートは、段差でゴッツンくるよ。
タクトとダンクは、エンジン一緒だから2kg軽い分タクトの方が加速は、若干有利だと思う。
2015年の時だけどドリームで15000円差で売ってた。ダンクが179000円位。タクトが164000円位。
バイク屋で見積もってもらったらタクトが総額15万円、ダンクが総額18万円。結局、ダンクのライトが従来のスクーターらしくないからダンクを買った。
タクトとダンクに乗ってみたけど間違いなくディスクブレーキの方がキュッと止まる。単純に止まるということに関しては、ダンクの方ががずっと上。
記事の販売台数計画を見ると年間でこんな感じ。
タクト 45000台
ダンク 7000台
見ためで好きな方を買えばいい。
ダンクのアクセサリーソケットとフロントディスクブレーキは、誤差範囲だ。
エンジン型式は同型なのにタクトの方がダンクより燃費が5km/Lも良い。駆動系が違うんだと思って調べたら変速比も減速比も同じだった。タイヤサイズや足回りの違いの影響かな?それとも噴射制御のコンピューター?
ダンクのデザインの方がどう見てもカッコイイし目立つでしょ。それにタクトより乗ってる人が少ないのがいい。
タクトとダンクの比較をしてみた。
加速、減速では、ほとんど差は、感じない。
タクトだけの特徴
- パーキングブレーキロックを装備。
- ロゴマークがメタルメッキ仕様。
- シート表面が熱くならないためにメッシュ模様となっている。
- ダンクより体に風を受けない。
- ダンクより燃費が上。
- ダンクより低速でふらつきにくい。
- リアキャリアが標準装備でU字ロックをキャリアに固定できる。
- 前カゴがつけられる。
ダンクの特徴
- タクトよりデザインが凝っている。
- タクトよりメットイン容量が3L広い。
- タクトよりタイヤが太い。
- フロントにグローブボックスがある。
- アクセサリーソケットを装備。
- ディスクブレーキを装備。
- リアキャリアがオプションだし、デザイン的につけるとダサくなる。
- シートがロングシート
タクト 前ドラムブレーキ
ダンク 前ディスクブレーキ
ダンクの中身は、タクトだから、見た目で好きな方を買えばいい。
タクトは、デザインが地味だけど前カゴを付けることができるし、リアキャリアが標準装備で実用性が重視されてる。逆にダンクは、前カゴがつけられないし、リアキャリアが標準装備じゃないけどスタイル重視のスクーターで住み分けができてる。
親がタクトベーシックを買ったから俺のダンクとの違いを書いてみた。
・タクトベーシックは、シートが低くて目線がかなり下に感じた。・カーブでは、タクトベーシックの方が曲がりやすいと思った。
・タクトベーシックのブレーキの効きは、ダンク(ディスク)より悪い。
・ダンクと並べてみるとタクトベーシックは、若干小さい。
・タクトベーシックは、ハンドル周りにカウルがあるからなにか安心感がある。
・タクトベーシックのウインカーのカチカチ音がダンクより大きいから消し忘れの心配がない。
俺がタクトと比較した時のダンクの良い点
・見た目
・カラー
・メットイン
・ブレーキ
「2016年〜2017年最新スクーターのすべて」株式会社三栄書房
距離 | 50m | 100m | 200m | 400m | 800m | 1000m |
---|---|---|---|---|---|---|
ダンク | 6秒315 | 9秒968 | 16秒191 | 27秒917 | 51秒642 | 1分3秒603 |
タクト | 6秒570 | 10秒235 | 16秒493 | 28秒348 | 52秒209 | 1分4秒059 |
ジョグ | 6秒994 | 10秒703 | 17秒118 | 29秒685 | 54秒837 | 1分7秒447 |
レッツ | 7秒417 | 11秒064 | 17秒209 | 29秒381 | 54秒498 | 1分7秒221 |
タクトとダンクは、CBとボルドールみたいなもの。
タクト 79kg
ダンク 81kg
ダンクの方が幅広タイヤだから安定してる。
ダンク、タクト、ジョグを試乗してタクトベーシックを買った。アイストがあっても燃費はたいして変わらないし、バッテリー交換費用が高くなるからアイスト要らないってなった。あとダンク乗ってる人が2、3日に1回スマホ充電してたら8ヶ月でバッテリーがへたったって言ってたからダンクも要らないってなった。ジョグとタクトベーシックは、殆ど同じだから時計があるタクトベーシックを買った。
ダンクのシートが長いのは、大きいポイントよ。
タクトは、カラーとメットインがネック。ダンクの方がカラーが良いし、メットインが広い。
ダンク乗りだけど、この前タクトの後ろを走ることがあって追い付けなかったけど差を広げられることもなかった。
コスパでは、50cc最強はタクト。ベーシックじゃない方は、エンブレムに立体感あってカッコイイし、リアキャリアが標準装備だから箱をすぐ付けられる。エンジンは、ダンクと同じだけど、ダンクより少し軽い分、加速もちょっとだけ速い。まあ、見た目ならダンクだけど。
タクトは、ヘッドライトがハンドルマウント前かごが付けられるけど、ダンクは、ヘッドライトがボディマウントだから前かごが付けられない。
タクトは、おばちゃんと被るリスクがあるから男は、ダンクがいい。
ダンク乗ってるけど、ウインカーの音が聞こえないからよく消し忘れる。
タクトは、カチカチ音が聞こえるし、上に付いてるから視認性が良い。
おれは、タクトの方がいい。リアキャリア付きで駐輪時での取り回しが楽だし、メットインの容量不足を感じたら簡単にリアボックスを付けられるし、箱付けてもデザインも崩れない。シートもメッシュ上の凹凸が付いてるから蒸れにくいし、炎天下でもシートが暑くなり過ぎない。パーキング時のロック付いてる。ダンクと同じエンジンだし、車重が軽くて、タイヤの接地面積が少ない分、燃費が良い。
ダンクは、スマホを充電できるけど、遠出でもしない限り充電は、必要無い。それにもし必要でもモバイルバッテリーを買えばいい。2,000円もかからない。
タクトとダンクは、同じエンジンでダンクの方が重いから、ダンクの加速はタクトより若干遅いだろうけど、どうせ誤差レベル。
俺は、値段が決めてでタクト買ったけど、同じ値段で買えるならダンクにしてた。LEDライト、USB電源、デスクブレーキは羨ましい。
ダンクは、ディスクブレーキだけど、メンテナンスが面倒くさいから俺は、ドラムブレーキでいいわ。いちを書いとくと効きは、ドラムの方がいい。放熱とコントロール性は、ディスクのぼうがいい。
俺は、前カゴが欲しかったからタクトにした。
俺は、ダンクだと前カゴ付かないからタクトを買った。タクトは、ダンクでオプションのリアキャリアが最初から付いてて値段も安い。でもダンクはフロントブレーキがディスクなのに対して、タクトはブレーキの効きが悪いからそこは不満。それからタクトは、ダンクより足元の足を斜めに置く部分の面積が狭い。荷物をいっぱい載せない人は、ダンク買った方がいいかも。
乗り心地は、タクトよりダンクの方がいいよ。長時間乗ってもケツが痛くならない。
ダンクは、オプションでリアキャリア付くけど、デザインが優先でリアキャリアのマウント部に補強がない。タクトのリアキャリアと一緒にしない方がいいよ。
ダンクもタクトもヘッドライトは、同じ35Wでどちらも暗い。
タクトは、リアキャリアは標準装備で前カゴ付けれるから実用的。
ダンクは、見た目や装備で所有感がある。
コンセプトも客層も違う。
ダンク乗りで代車でタクト借りた。タクト乗って思ったのがブレーキが効かないからあまりスピード出せない。シート高が低いからハンドルの位置がダンクと比べて高い。ダンクより足元が狭くて窮屈。フロントが重いから右折、左折が不安定。アクセルのレスポンスがワンテンポ遅れる感じて加速する。でも加速は凄く滑らだった。
タクト乗りだけど、点検の代車でダンクに乗る機会があった。低速域の加速は、ダンクの方が速いけど30km/h超えたぐらいからタクトの方が速い。坂道の加速は、タクトでも酷いけど、ダンクは、更に酷かった。全体的にパワーは、タクトの方がある気がした。ブレーキは、ダンクの方がよく効く。路面のギャップを踏んだ時は、ダンクの方が衝撃が少ない。
タクトの方がコスパがいい。タクト・ベーシックにしたらさらにいいし。ダンクは、デザインや乗り心地やブレーキやアイドリングストップなどがタクトより良いけど、自分には、50ccスクーターにそこまで要らないと思う。
俺がダンク乗ってて母がタクトベーシックに乗ってる。
俺がタクトベーシックに乗ってみた感想だけど、
ボディが小さい。
シート高が低いから目線が違う。
足元が狭い。
フロントがドラムブレーキだからブレーキの効きが悪い。
タイヤがワンサイズ小さいから直進安定性が若干劣る
シート下のスペースが狭い。
一番の違いはブレーキだと思った。タクトのブレーキは本当に効かない。
家にダンクとタクトベーシックがあるけど、金に余裕がある人には、断然ダンクをおすすめする。
次に
2017年7月14日発売のホンダ ダンク(型式 2BH-AF78)と
2017年10月17日発売のホンダ タクト(型式 2BH-AF79)
の違いを比較しました。
ダンクとタクトのスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | ダンク | タクト |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | 2BH-AF78 | 2BH-AF79 |
発売日 | 2017年7月14日 | 2017年10月17日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1675 | 1675 |
全幅 (mm) | 700 | 670 |
全高 (mm) | 1040 | 1035 |
ホイールベース (mm) | 1180 | 1180 |
最低地上高(mm) | 110 | 105 |
シート高 (mm) | 730 | 720 |
車両重量 (kg) | 81 | 79 |
最小回転半径(m) | 1.8 | 1.8 |
乗車定員(名) | 1 | 1 |
燃料消費率 国交省届出(30km/h走行時)(km/L) | 75.3 | 80 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 58.4 | 58.4 |
原動機型式 | AF74E | AF74E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 49 | 49 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | - |
内径(シリンダーボア)(mm) | 39.5 | 39.5 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 40.2 | 40.2 |
圧縮比(:1) | 12 | 12 |
最高出力(kW) | 3.3 | 3.3 |
最高出力(PS) | 4.5 | 4.5 |
最高出力回転数(rpm) | 8000 | 8000 |
最大トルク(N・m) | 4.1 | 4.1 |
最大トルク(kgf・m) | 0.42 | 0.42 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 | 6000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 4.5 | 4.5 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR8EA-9 | CPR8EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ6V | GTZ6V |
バッテリー容量 | 12V-5Ah10HR | - |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.7 | 0.7 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.65 | 0.65 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | - |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
変速機・操作方式 | 自動変速 | - |
1次減速比 | 3.214 | - |
2次減速比 | 3.833 | - |
フレーム型式 | アンダーボーン | アンダーボーン |
キャスター角 | 26°30 | 26°30 |
トレール量 (mm) | 75 | 75 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 機械式リーディングトレーリング |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
タイヤ(前) | 90/90-10 | 80/100-10 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 50 | 46 |
タイヤ(前)速度記号 | J | J |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 90/90-10 | 80/100-10 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 50 | 46 |
タイヤ(後)速度記号 | J | J |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム幅(前) | 2.15 | 2.15 |
ホイールリム幅(後) | 2.15 | 2.15 |
ヘッドライト定格(Hi) | 35W/35W | - |
テールライトタイプ | LED | - |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーター表示 |
燃料計 有 時計 有 |
燃料計 有 時計 有 |
車両装備 |
DCソケット 有 アイドリングストップ 有 ヘルメット収納 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
アイドリングストップ 有 ヘルメット収納 有 シート下収納(シート下トランク) 有 キャリア 有 センタースタンド 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
220,320円(消費税抜き本体価格 204,000円/消費税 16,320円) マットガンパウダーブラックメタリック、 マットビュレットシルバー 214,920円(消費税抜き本体価格 199,000円/消費税 15,920円) パールジャスミンホワイト、 キャンディーブレイズオレンジ、 アトモスフィアブルーメタリック、 ポセイドンブラックメタリック |
178,200円(消費税抜き本体価格 165,000円/消費税 13,200円) ヘビーグレーメタリック-U、 キャンディーノーブルレッド |
国内年間計画販売台数 |
5,200台 ※ダンクの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
29,000台(タクトとタクトベーシックの合計) ※タクトとタクトベーシックの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
生産国 | 日本 | 日本 |
左がダンク 右がタクト
ダンク(型式 2BH-AF78)とタクト(型式 2BH-AF79)の違いの比較
●車両重量と最高出力と最大トルク
ダンク 81kg | 4.5ps/8000rpm | 4.1N・m/6000rpm
タクト 79kg | 4.5ps/8000rpm | 4.1N・m/6000rpm
●シート高
ダンク 730mm
タクト 720mm
●タンク容量
ダンク 4.6L
タクト 4.5L
●燃費WMTCモード値
ダンク 58.4km/L
タクト 58.4km/L
●航続距離
ダンク 4.5L × 58.4km/L =262.8km
タクト 4.5L × 58.4km/L =262.8km
2018年時点の現行4st原付50ccの中でダンクが最速って言われてるね。特に速くなくてもいいならタクトでいいと思う。そんなに差はないし。あとは、デザインで決めたらいい。
タクトのブレーキは、あまり効かないからダンクの感覚で乗ると怖いよ。
タクトは、よく見かけるけど、ダンクは、あまり見かけないね。
ダンクは、バイク屋に実車がなかったから安いタクトと悩んだけど、メットイン容量など考えてダンクを買った。
タクトの見た目が好みじゃなければダンクにすればいい。
ダンクとタクトで迷ったけど、デザインと機能面でダンクするつもり。
●2020年4月30日時点のメーカー小売価格(消費税込み本体価格)
ダンク 218,900円
タクト 181,500円
●2020年4月30日時点の同じ店の乗り出し価格(自賠責3年)
ダンク 230,390円
タクト 192,390円
ダンクの契約してる間にタクトを見てこれでも十分とは思った。価格差程のアドバンテージはないと思う。でも自分は、見た目で決めたけど。
タクトは、デザインの個性がなさすぎ。原付一種だとダンクとズーマー以外のデザインは、十数年以上も同じようなものばかりな気がする。ダンクみたいに個性がある方がいいわ。
ダンクのフロントボックスの右側は、500mlの紙パック対応だから入り口が広くて浅いから使いにくいし、左側は、狭いので入れるものがないし鍵もかからない。タクトのフロントボックスの左側は浅く見えるけど500mlのペットボトルがすっぽり隠れるくらい深い。
シート下トランク容量は、
ダンクが23リットル。
タクトが20リットル。
タクトベーシックが19リットル。
タクトとダンクの比較なら数万円の違いで質感とトランク容量がアップするから、おばちゃん以外はダンクの方がいいと思う。
2021年7月時点でホンダ50ccスクーターは、ダンク、タクト、ジョルノのみ。男は、デザイン的にダンクを選びそう。
いろんなスクーターの加速を計ってる雑誌でそこのGPSロガーの計測データによると、ダンクの最高速は61.5km/hになってた。タクトと比べると微妙にダンクの方が速くなってた。
どこかのバイク雑誌によるとタクトより車重が重いダンクの方が加速は良いみたい。タイヤが太いからグリップが良くてその影響かもってって内容だった。
身長が高い人は、ダンクの方が良いよ。タクトより後ろに座れてシート高も少し高くて足も伸ばせるから。
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