ダンクとDio110の違いを比較
ホンダ ダンクの歴史
2014年2月20日に「ダンク」が新発売。 型式は、JBH-AF74
開発コンセプトは、「プレミアムスニーカー」。エンジンは、新開発の水冷4ストロークOHC単気筒50ccの「eSP」を搭載。アイドリングストップ機構やアクセサリーソケットなどを装備。シート下トランク容量は、23リットル。車両重量は、81kg。車体色は、6色(マットアーマードグリーンメタリック、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、マットギャラクシーブラックメタリック、アーベインデニムブルーメタリック、キャンディーノーブルレッド)。生産は、ベトナム。
2016年2月19日にカラーチェンジ。
生産をこれまでのベトナムから日本の熊本製作所に移管し、 型式がJBH-AF78に変更。車体色は、新色3色(キャンディーブレイズオレンジ、アトモスフィアブルーメタリック、マットギャラクシーブラックメタリック)と継続色3色(マットアーマードグリーンメタリック、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト)の全6色。
2017年7月14日にカラーチェンジ。 型式は、2BH-AF78
平成28年排出ガス規制に適合。車体色は、新色2色(マットガンパウダーブラックメタリック、マットビュレットシルバー)と継続色4色(パールジャスミンホワイト、キャンディーブレイズオレンジ、アトモスフィアブルーメタリック、ポセイドンブラックメタリック)の全6色。
ダンクの「JBH-AF78」と「2BH-AF78」の違いはこちら
2019年3月8日にカラーチェンジ。
車体色は、新色2色(マットアルタイルシルバーメタリック、イオンブルーメタリック)と継続色4色(マットビュレットシルバー、ポセイドンブラックメタリック、マットガンパウダーブラックメタリック、パールジャスミンホワイト)の全6色。
2022年1月20日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(マットジーンズブルーメタリック、パールディープマッドグレー、マットバリスティックブラックメタリック)。全てのカラーでリアサスペンションスプリングのカラーがレッド。シートのカラーがブラック。ブレーキキャリパーのカラーがブラックになった。
ホンダ Dio110の歴史
2011年7月18日に新発売。 型式は、EBJ-JF31
2011年に本田技研工業よりグローバル向けモデルとして「NSC110」が発表された。「Dio110」は、この車両の日本向け仕様として、中国の五羊本田が製造。PGM-FI仕様の空冷4ストローク単気筒107ccを搭載し、始動はセルでもキックでも可能。前後14インチホイール、前後連動のコンビブレーキを採用。メットイン容量は、18L。車両重量は103kg。車体色は、5色(キャンディーアルジャブルー、ボスグレーメタリック、キャンディールーシッドレッド、パールプロキオンブラック、パールホワイト)。
2013年5月24日にカラーチェンジ。
車体色に新色の「コスミックシルバーメタリック」を追加、継続色2色(パールプロキオンブラック、パールホワイト)を合わせた3色。ステップ下回りのカラーリング変更も行われた。
2015年3月6日にフルモデルチェンジ。 型式は、EBJ-JF58
このモデルからホンダベトナムで製造販売の「Vision110」を、日本仕様の「Dio110」として生産することとなった。デザインは全体的に踏襲されたがフレームは軽量化された。エンジンは、新開発の空冷108ccの新型「eSPエンジン」を搭載。アイドリングストップシステムも装備された。従来モデルより低回転でピークに達するようセッティングされ、燃費も向上。車体色は、4色(エグザルテッドブルーメタリック、パールジャスミンホワイト、フォースシルバーメタリック、ポセイドンブラックメタリック)。
Dio110の「型式EBJ-JF31」と「型式EBJ-JF58」の違いを比較はこちら。
2017年4月14日にカラーチェンジ。 型式は、2BJ-JF58
平成28年自動車排出ガス規制に対応。車体色に新色の2色(マットギャラクシーブラックメタリック、ランベントシルバーメタリック)を追加、従来色の3色(エグザルテッドブルーメタリック、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト)と合わせて全5色。
Dio110の「型式EBJ-JF58」と「型式2BJ-JF58」の違いを比較
2019年2月22日にカラーチェンジ。
車体色に新色2色(フォギーブルーメタリック、パールアイスバーグホワイト)を追加、従来色の3色(マットギャラクシーブラック、ポセイドンブラックメタリック、ランベントシルバーメタリック)と合わせて全5色。
2019年7月19日にカラーチェンジ。
車体色に新色の「パールジャスミンホワイト」を追加。「パールジャスミンホワイト」は、フロントブレーキキャリパー、リア・スポイラー、リアサススプリングなどにレッドのカラーを配した。従来色の5色(フォギーブルーメタリック、パールアイスバーグホワイト、マットギャラクシーブラック、ポセイドンブラックメタリック、ランベントシルバーメタリック)と合わせて全6色。
2021年2月25日にフルモデルチェンジ。 型式は、2BJ-JK03
エンジンは、新設計の空冷・4ストローク・OHC・109cc単気筒「eSP」を搭載。圧縮比を高めたコンパクトな燃焼室とし、エンジンをロングストローク化することで燃費性能を高め、力強い走りと環境性能を両立。フレームは、鋼管ではなくプレス成型となり高剛性かつ軽量な「eSAF」を採用。「Honda SMART Keyシステム」を新たに装備。車体色は、4色(パールジャスミンホワイト、ディセントシルバーメタリック、マットスターリーブルーメタリック、マットギャラクシーブラックメタリック)。
Dio110の2021年2月25日フルモデルチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2022年7月28日にカラーチェンジ。
車体色に新色1色(ポセイドンブラックメタリック)を追加、従来色の3色(パールジャスミンホワイト、ディセントシルバーメタリック、マットスターリーブルーメタリック)と合わせて全4色。
2023年3月16日に「Dio110」をマイナーチェンジ。また、「Dio110ベーシック」を追加発売。 型式は、8BJ-JK03
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、型式を「8BJ-JK03」に変更。スマートキーシステムを搭載せずにお求めやすい価格にした「Dio110ベーシック」が発売された。車体色は、「Dio110」が新色1色(グレーメタリック)。「Dio110ベーシック」が3色(パールジュピターグレー、パールジャスミンホワイト、マットギャラクシーブラックメタリック)の設定。
Dio110の「型式 2BJ-JK03」と「型式 8BJ-JK03」の違いの比較は、こちら。
Dio110とDio110ベーシックの違いの比較は、こちら。
2016年2月19日発売のホンダ ダンク(型式 JBH-AF78)と
2015年3月6日発売のホンダ Dio110(型式 EBJ-JF58)を比較
2017年7月14日発売のホンダ ダンク(型式 2BH-AF78)と
2017年4月14日発売のホンダ Dio110(型式 2BJ-JF58)を比較
ここでは、まず最初に
2016年2月19日発売のホンダ ダンク(型式 JBH-AF78)と
2015年3月6日発売のホンダ Dio110(型式 EBJ-JF58)
の違いを比較しました。
ダンクとDio110のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | Dunk | Dio110 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | フルモデルチェンジ |
型式 | JBH-AF78 | EBJ-JF58 |
発売日 | 2016年2月19日 | 2015年3月6日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1675 | 1870 |
全幅 (mm) | 700 | 690 |
全高 (mm) | 1040 | 1085 |
ホイールベース (mm) | 1180 | 1255 |
最低地上高(mm) | 110 | 130 |
シート高 (mm) | 730 | 750 |
車両重量 (kg) | 81 | 100 |
最小回転半径(m) | 1.8 | 2 |
乗車定員(名) | 1 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(km/L) | 75.3(30km/h走行時) | 57.9(60km/h走行時) |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 56.4 | 55.6 |
原動機型式 | AF74E | JF58E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 49 | 108 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | - |
内径(シリンダーボア)(mm) | 39.5 | 50 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 40.2 | 55.1 |
圧縮比(:1) | 12 | 9.5 |
最高出力(kW) | 3.3 | 6.6 |
最高出力(PS) | 4.5 | 9 |
最高出力回転数(rpm) | 8000 | 7500 |
最大トルク(N・m) | 4.1 | 9.3 |
最大トルク(kgf・m) | 0.42 | 0.95 |
最大トルク回転数(rpm) | 7500 | 5500 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 4.5 | 5.2 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR8EA-9 | MR8C-9N |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ6V | GTZ6V |
バッテリー容量 | 12V-5Ah10HR | 12V-5Ah10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.7 | 0.8 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.65 | 0.7 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
変速機・操作方式 | 自動変速 | 自動変速 |
1次減速比 | 3.214 | 1 |
2次減速比 | 3.833 | - |
フレーム型式 | アンダーボーン | アンダーボーン |
キャスター角 | 26°30 | 26°30 |
トレール量 (mm) | 75 | 83 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
タイヤ(前) | 90/90-10 | 80/90-14 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 50 | 40 |
タイヤ(前)速度記号 | J | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 90/90-10 | 90/90-14 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 50 | 46 |
タイヤ(後)速度記号 | J | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム幅(前) | 2.15 | 1.85 |
ホイールリム幅(後) | 2.15 | 1.85 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | - | 2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | - | 2.25 |
ヘッドライト定格(Hi) | 35W/35W | 35W/35W |
テールライトタイプ | LED | HS1 |
テールライト定格(制動/尾灯) | - | 21/5W |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーター表示 |
燃料計 有 時計 有 |
燃料計 有 |
車両装備 |
前後連動式ブレーキ 有 アイドリングストップ 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 DCソケット 有 |
前後連動式ブレーキ 有 アイドリングストップ 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
214,920円(消費税抜き本体価格 199,000円) キャンディーブレイズオレンジ、 アトモスフィアブルーメタリック、 マットギャラクシーブラックメタリック、 マットアーマードグリーンメタリック、 ポセイドンブラックメタリック、 パールジャスミンホワイト |
228,960円(消費税抜き本体価格 212,000円) エグザルテッドブルーメタリック、 パールジャスミンホワイト、 フォースシルバーメタリック、 ポセイドンブラックメタリック |
国内年間計画販売台数 |
6,000台 ※Dunkの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
7,000台 ※Dio110の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
製造国 | 日本 | ベトナム |
ダンクとDio110の比較の口コミ
●車両重量と最高出力と最大トルク
ダンク 81kg | 3.3kW/8000rpm | 4.1N・m/7500rpm
Dio110 100kg |6.6kW/7500rpm | 9.3N・m/5500rpm
●シート高
ダンク 730mm
Dio110 750mm
●タンク容量
ダンク 4.5L
Dio110 5.2L
●燃費WMTCモード値
ダンク 56.4km/L
Dio110 55.6km/L
●航続距離
ダンク 4.5L × 56.4km/L=253.8km
Dio110 5.2L × 55.6km/L=289.12km
●燃費の比較
カタログスペック
Dio110 57.9(60km/h)・55.6(WMTCモード)
ダンク 75.3(30km/h)・56.4(WMTCモード)
みんカラ
Dio110 44.41km/L(回答数:1232人)
ダンク 51.05km/L(回答数:70人)
ダンクは、原付一種の中では、装備が豪華だし、速い。でも速くても制限速度が30km/hだからあまり意味ないよ。60km/h以上で警察に捕まったら免停で罰金10万円近く取られる。
ダンクは、原付一種。Dio110は、原付二種。
原付一種と原付二種の違いは、一種は、制限時速30キロで二段階右折をしなければいけない。あと二人乗りもできない。最大積載量も30キロまで。免許は、車の免許があれば乗れるし、無くても8000円弱で1日で取れる。二種は、制限時速60キロで二段階右折は、必要なし。二人乗りもできる。最大積載量は、60キロまで。でも二種は、原付免許や車の免許じゃ乗れないから最低でも小型限定の二輪免許を取りに行かないといけない。免許代は、車の免許を持っていたら10万円弱。持ってなければ20万円弱。維持費は、軽自動車税がDio110の方が400円だけ高い。
ダンクが税込で21万ちょっとなら22万のDIO110にした方がいいよ。
ダンクは、左側フロントのグローブボックス内にスマホが充電ができるアクセサリーソケットがついてる。
ダンクの方がメットインが23Lあるから収納の面では、いっぱい入るね。さらに長くフラットなシートだからバッグを背負った状態でバッグがシートに載せられるような設計になってる。Dio110は、タイヤが14インチになってるからメットインも18Lと小さくなって収納面では、きつい。フルフェイスも入らないやつが多い。でもリアボックスを付けたらDio110でも問題ない。
エンジンは、どちらもespでアイドリング・ストップ・システムがついてる。でもダンクが水冷でDio110が空冷。水冷と空冷の特徴。
空冷エンジン
- 高出力に向かない。
- 夏場の渋滞や高付加運転などでオーバーヒートすることがある。
- 整備が水冷より楽。
水冷エンジン
- 高出力に向いている。
- オーバーヒートしにくい。
- 整備が面倒。
- 数年毎に冷却水の交換が必要。
でも原付だから正直どっちでもたいして変わらない。
タイヤの比較
ダンク
タイヤタイプバイアス、チューブレス
指定タイヤ前輪CHENG SHIN C6000
後輪CHENG SHIN C6000
Dio110
タイヤタイプバイアス、チューブレス
指定タイヤ前輪CHENG SHIN C-922F
後輪CHENG SHIN C-922R
バルブ(電球)の比較
ダンク
ヘッドライト12 V-35/35 W
ブレーキ・テールランプLED
フロントウィンカー12 V-10 W X2
リアウィンカー12 V-10 W X2
ライセンスプレートランプ12 V-5 W
Dio110
ヘッドライト12V-35W/35W
ストップ/ テールランプ12V-21W/5W
ウィンカー12V-10W X4
メーターの比較
ダンク
上から
- スピードメーター
- 速度警告灯
- モードボタン
- 燃料計
- エンジンオイル交換時期表示
- オドメーター
- 方向指示器表示灯
- PGM-FI 警告灯
- アイドリングストップ表示灯
※モードボタンを押してオドメーターとトリップメーターと時計を切り換え
Dio110
左に
- 燃料計
- 方向指示器表示灯
- ハイビームパイロットランプ
- PGM-FI 警告灯
- スピードメーター
- オドメーター
- アイドリングストップ表示灯
右に
中央に
メーターは、ダンクの方が豪華だね。時計が付いてるのが嬉しい。
変速比と減速比の比較
ダンク
変速比
無段変速 2.850 〜 0.860
減速比
機関から変速機 1.000
第一3.214
第二3.833
Dio110
変速比
無段変速 2.520 〜 0.820
減速比
1 次1.000
2 次2.833 × 3.750
時計は、あると意外に便利。ダンクは、現在の原付一種の中では、ラグジュアリーさがとびぬけて高い。原付二種で低価格のdio110、アドレス110、アクシストリートと価格帯が同じだけどデジタルトリップと時計があるのは、ダンクだけ。旧型PCXでも時計ついてなかったし。
Dio110も気になったけど自分が使う駅の駐輪場が50ccまでしか置けなかったからダンクにした。。
Dio110は、メットインが18Lしかないけど、ホイールが14インチで直進性が良いしダンクと価格差がのないからDio110の方がいい。
ダンクを買って後悔する人は、原付二種の免許を持っている人だけだと思うよ。所詮、排気量50ccで110cc加速やスピードに勝てるわけがない。だから結局、原付二種が欲しくなるけど免許がないのなら後悔することはない。
Dio110は、グローバルモデルだから異常に安いんだよ。世界市場で販売できるからコストを下げられる。ダンクのようなガラパコス原付が高くなるのは、仕方ない。原付二種免許を持ってるなら、迷わずDio110を買った方がいい。日本で原付一種にあえて乗るメリットは何もない。
車の免許しかないから9万円払って小型二輪免許を取得して22万のDIO110を買うか?それとも免許代節約して22万のダンクを買うか?先のこと考えて中型免許とってdio110を買うの一番いいかも。
ダンクをボアアップする方法もあるけどそれより最初からDIO110を買う方が幸せになれるよ。
体重によっても変わるけど50ccの場合、40km/hまで到達するのに8秒ぐらいかかる。110ccなら4秒ぐらいでいける。ダンクは、7秒程度かな?
ダンクは、一人乗りだから、いざという時に二人乗りできない。
俺は、ピンクナンバーがダサすぎるからダンクにした。
コスパでは、Dio110。必要な装備だけついてる。
値段がほぼ同じだから本当は、Dio110が欲しいけど、原付二種免許取得のハードルは、高い。免許取得費用も入れたら凄く高くなる。
ディオ110買わずにダンク買う理由は、免許と駐輪場の問題くらいだろ。
DIO110は、原付二種で一番下のクラスだからPCXやシグナスに乗ってるやつに見下される。それなら原付一種で一番上のダンクに乗って所有感を得たほうが幸せ。
ダンクは、原付一種の中で上で
Dio110が原付二種の中で下だから
ダンクの方が金持ちに見える。
実際は、Dio110の方が高いけど。
交通量が多い国道を走ることがあるならDio110にしといたほうがいい。車が少ない田舎道しか走らないならダンクでもいいけど。
ホイールベースは、ダンクが1180mm。Dio110が1255mm。タイヤは、ダンクが10インチ。Dio110が14インチ。だから直進安定性は、Dio110の方が断然良い。
次に
2017年7月14日発売のホンダ ダンク(型式 2BH-AF78)と
2017年4月14日発売のホンダ Dio110(型式 2BJ-JF58)
の違いを比較しました。
ダンクとDio110のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | ダンク | Dio110 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | カラーチェンジ |
型式 | 2BH-AF78 | 2BJ-JF58 |
発売日 | 2017年7月14日 | 2017年4月14日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1675 | 1870 |
全幅 (mm) | 700 | 690 |
全高 (mm) | 1040 | 1085 |
ホイールベース (mm) | 1180 | 1255 |
最低地上高(mm) | 110 | 130 |
シート高 (mm) | 730 | 750 |
車両重量 (kg) | 81 | 100 |
最小回転半径(m) | 1.8 | 2 |
乗車定員(名) | 1 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(km/L) | 75.3(30km/h走行時) | 57.9(60km/h走行時) |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 58.4 | 54 |
原動機型式 | AF74E | JF58E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 49 | 108 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 39.5 | 50 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 40.2 | 55.1 |
圧縮比(:1) | 12 | 9.5 |
最高出力(kW) | 3.3 | 6.6 |
最高出力(PS) | 4.5 | 9 |
最高出力回転数(rpm) | 8000 | 7500 |
最大トルク(N・m) | 4.1 | 9.3 |
最大トルク(kgf・m) | 0.42 | 0.95 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 | 5500 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 4.5 | 5.2 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 338.8 | 301 |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR8EA-9 | MR8C-9N |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ6V | GTZ6V |
バッテリー容量 | 12V-5Ah10HR | 12V-5Ah10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.7 | 0.8 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.65 | 0.7 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
変速機・操作方式 | 自動変速 | 自動変速 |
1次減速比 | 3.214 | 1 |
2次減速比 | 3.833 | - |
フレーム型式 | アンダーボーン | アンダーボーン |
キャスター角 | 26°30 | 26°30 |
トレール量 (mm) | 75 | 83 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
タイヤ(前) | 90/90-10 | 80/90-14 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 50 | 40 |
タイヤ(前)速度記号 | J | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 90/90-10 | 90/90-14 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 50 | 46 |
タイヤ(後)速度記号 | J | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | - | MT |
ホイールリム幅(前) | 2.15 | 1.85 |
ホイールリム形状(後) | - | MT |
ホイールリム幅(後) | 2.15 | 1.85 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | - | 2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | - | 2.25 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | 35W/35W | 35W/35W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | - | HS1 |
テールライトタイプ | LED | 21/5W |
メーター表示 |
燃料計 有 時計 有 |
燃料計 有 |
車両装備 |
DCソケット 有 アイドリングストップ 有 ヘルメット収納 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
前後連動式ブレーキ 有 アイドリングストップ 有 ヘルメット収納 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
220,320円(消費税抜き本体価格 204,000円/消費税 16,320円) マットガンパウダーブラックメタリック、 マットビュレットシルバー 214,920円(消費税抜き本体価格 199,000円/消費税 15,920円) パールジャスミンホワイト、 キャンディーブレイズオレンジ、 アトモスフィアブルーメタリック、 ポセイドンブラックメタリック |
234,360円(消費税抜き本体価格 217,000円) マットギャラクシーブラックメタリック 231,120円(消費税抜き本体価格 214,000円) ランベントシルバーメタリック、 エグザルテッドブルーメタリック、 ポセイドンブラックメタリック、 パールジャスミンホワイト |
販売計画台数(国内・年間) |
5,200台 ※ダンクの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
4,500台 ※Dio110の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
生産国 | 日本 | ベトナム |
左がダンク(型式 2BH-AF78) 右がDio110(型式 2BJ-JF58)
ダンクとDio110の違いを比較
●車両重量と最高出力と最大トルク
ダンク 81kg | 3.3kW/8000rpm | 4.1N・m/6000rpm
Dio110 100kg | 6.6kW/7500rpm | 9.3N・m/5500rpm
●シート高
ダンク 730mm
Dio110 750mm
●タンク容量
ダンク 4.5L
Dio110 5.2L
●燃費WMTCモード値
ダンク 58.4km/L
Dio110 54km/L
●航続距離
ダンク 4.5L × 58.4km/L =262.8km
Dio110 5.2L × 54km/L =280.8?km
2020年7月15日に東京のSOXで
Dio110の新車のホワイトの
車体価格が20.9万円
乗り出し価格が24.6万円
ダンクの新車のホワイトの
車体価格が18.9万円
乗り出し価格が22.3万円
利便性では、ダンク買うより小型自動二輪免許取って、同じくらいの価格のDio110買った方がよっぽどいいよ。
ダンクは、50ccの中でも加速が良い方だけど、その分、原付一種初心者が30km/h制限の不自由さを知って二輪免許を取りたくなると思う。だから最初からDio110買ったほうが良いと思う。
いろんなスクーターの加速を計って掲載している雑誌見たらそこのGPSロガーの計測データによると、ダンクと先代Dio110を比較したら1000m走行時のタイムがダンクが1分3秒603。Dio110は46秒371となってて排気量の違いが出てる。50mの時点では、ダンクが6秒315でDio110が5秒680と大して差がないけど、100mで1秒272差、200mで2秒374と差が出てくる。
2023年モデルのDio110の発表がでたね。
スマートキーありバージョン253,000円
スマートキーなしバージョンDio110 ベーシックが21万7800円
スマートキーなしだとダンクより安いって凄いね。
ダンクとDio110の中古車価格と買取相場を同時にチェック
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