NMAXとマジェスティSの違いを比較
ヤマハ NMAXの歴史
2016年3月18日に「NMAX」の日本仕様が新登場。型式は、EBJ-SE86J
2015年1月に生産国のインドネシアの現地仕様として155cc版が発表されていたが、日本仕様は2016年3月18日に発売。新開発の「BLUE CORE」エンジンを搭載し、高回転域への対応として可変バルブ機構の「VVA」を装備した4バルブの水冷仕様。排気量は、155cc版のエンジン(内径58mm)を52mmにボアダウンして対応。前後13インチ、前後ディスクブレーキ、ABSは標準装備。ヘッドライト、ストップ&テールランプにLED、容量約24リットルのシート下スペース、メーターは、液晶マルチファンクションディスプレイを採用。車両重量は、127kg。製造は、インドネシア。車体色は、「レッドメタリック7」、「ホワイトメタリック6」、「マットイエローイッシュグレーメタリック2」、「ブラックメタリックX」の全4色。
NMAXとNMAX155の違いの比較は、こちら。
2017年8月21日にマイナーチェンジ。型式は、2BJ-SED6J
「NMAX ABS」をカラーリングの変更と平成28年度国内排出ガス規制へ適合し発売。従来モデルよりWMTCモード値の燃料が45.2km/L→43.6km/Lへダウン。価格が約1万円アップ。新色の「ブラックメタリックX」「マットディープレッドメタリック3」と従来色の「ホワイトメタリック6」をあわせた全3色。従来モデルからABSは装備されていたが、ここからモデル名に「ABS」が付いた。
NMAXの「型式EBJ-SE86J」と「型式2BJ-SED6J」の違いを比較
2018年2月10日にカラーリングを変更。
新色の「ビビッドパーリッシュブルーカクテル5」と「マットグレーメタリック3」と従来色の「ホワイトメタリック6」をあわせた全3色。
2019年6月28日にカラーリングを変更。
新色の「ホワイトメタリック6」と「マットグレーメタリック3」と従来色の「ビビッドパーリッシュブルーカクテル5」をあわせた全3色。
2020年4月25日にカラーリングを変更。
新色の「マットダークパープリッシュブルーメタリック5」と従来色の「マットグレーメタリック3」と「ホワイトメタリック6」をあわせた全3色。
2021年6月28日にフルモデルチェンジ。型式は、8BJ-SEG6J
外観のデザインは、全体的にシャープな印象に変更。新たにトラクションコントロールシステムを採用した平成32年排出ガス規制適合の新「BLUE CORE」エンジンを採用。静かなエンジン始動・再始動が可能な「Smart Motor Generator system」やアイドリングストップシステムを採用。新フレームと快適な乗り心地を支える前後サスペンションを採用。シート下トランク容量は、24リットルから23リットルになった。着信通知や燃費管理が可能なスマホ用アプリを採用。車体色は、全4色(ホワイトメタリックB、パステルダークグレー、マットダークグレーメタリック8、マットダークパープリッシュブルーメタリック5)。
NMAXの2021年6月28日のフルモデルチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2022年9月30日にカラーチェンジ。
車体色は、新色3色(マットダークグレーメタリック8、ホワイトメタリック6、マットダークブルーイッシュグレーメタリック4)の設定。
2023年8月22日にカラーチェンジ。
車体色は、新色1色(ダルブルーメタリックC)、既存色2色(マットダークブルーイッシュグレーメタリック4、マットダークグレーメタリック8)の設定。
ヤマハ マジェスティSの歴史
2013年10月30日に「マジェスティS」が新登場。型式は、JBK-SG28J
マジェスティSは、台湾山葉機車工業が現地で製造してるSMAXを日本仕様として正規輸入し発売。新開発の水冷・4ストローク・FI(電子制御燃料噴射装置)のCVTエンジンを採用。グリップ性に優れた前後タイヤ、前後ディスクブレーキ、約32リットルのシート下スペース、H4ヘッドライト、LEDポジションランプ、LEDテールライト、約2.7Lのフロントポケット、可動式アルミ製コンビニフックなどを採用。車両重量は、145kg。車体色は4色(シルキーホワイト、ブラックメタリックX、マットチタン1、ダルレッドメタリックD)。
2015年9月10日にマイナーチェンジとSPシリーズの設定。
2016年モデルの主な変更点は、クッション厚を増加した柔らかいタンデムシートを採用、快適な乗り心地を実現する前後サスペンション、ポジションランプの質感向上(LED片側6個→10個へ、レンズカット織り込み)などを施した。車体色には、新色の「ディープレッドメタリックK(レッド)」を追加。継続色2色(ホワイト、ブラック)とあわせて3色の設定。
SPシリーズは、ツートン塗装の「マットチタン1」と「ダークグレーイッシュマゼンタメタリック1」の2色。追加装備は、前後ブレーキにレッドキャリパーを採用、メッキ処理のハンドルバーエンド、サテンクロームのエンブレム、ブラック塗装テールライトエクステンション、リアホワイトサスペンションの採用など。
2015年11月10日に特別・限定仕様「60th Anniversary」を発売。
「60th Anniversary」は、1970年代から80年代の北米のレースで活躍したヤマハマシンのイメージを再現するスピードブロックをデザイン。車体色は、「ビビッドイエローソリッド2」(イエロー)の1色。
2017年2月10日に特別・限定仕様「MAJESTY S SPECIAL EDITION」を発売。
「SPECIAL EDITION」の標準モデルとの違いは、ヤマハレーシングブルーとシルバーのツートンカラー、「SPECIAL EDITION」専用エンブレム、精悍なゴールドキャリパーなどを追加。車体色は「ディープパープリッシュブルーメタリックC」(ブルー)の1色。
2018年2月26日にマイナーチェンジして発売。型式は、2BK-SG52J
2018年モデルの主な変更点は、LEDヘッドランプおよびLED導光ポジションランプ採用によって精悍なフロントフェイスにデザインを一新、フロントポケットに12V DC電源ジャックの採用。車体色は、スポーティなツートーンカラー2色を含む4色(ホワイト、マットダークグレー、ブラック、ブルー)を設定。
マジェスティSの「JBK-SG28J」と「2BK-SG52J」の違いは、こちら
2020年4月10日にカラーチェンジして発売。
車体色は一新され、ビビッドイエローソリッド 2(イエロー)、グレーメタリック M(グレー)、ブラックメタリック X(ブラック)、シルキーホワイト(ホワイト)の4色。
2016年3月18日発売のヤマハ NMAX(型式 EBJ-SE86J)と
2015年9月10日発売のヤマハ マジェスティS(型式 JBK-SG28J)を比較
2017年8月21日発売のヤマハ NMAX ABS(型式 2BJ-SED6J)と
2018年2月26日発売のヤマハ マジェスティS(型式 2BK-SG52J)を比較
ここでは、まず最初に
2016年3月18日発売のヤマハ NMAX(型式 EBJ-SE86J)と
2015年9月10日発売のヤマハ マジェスティS(型式 JBK-SG28J)
の違いを比較しました。
NMAX155とマジェスティSの違いの比較は、こちらでまとめています。
NMAXとマジェスティSのスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | NMAX | マジェスティS |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 | マイナーチェンジ |
型式 | EBJ-SE86J | JBK-SG28J |
発売日 | 2016年3月18日 | 2015年9月10日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1955 | 2030 |
全幅 (mm) | 740 | 715 |
全高 (mm) | 1115 | 1115 |
ホイールベース (mm) | 1350 | 1405 |
最低地上高(mm) | 135 | 90 |
シート高 (mm) | 765 | 795 |
車両重量 (kg) | 127 | 145 |
最小回転半径(m) | 2 | 2.1 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 50.5 | 40 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 45.2 | 37.1 |
原動機型式 | E3P8E | G3B8E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 124 | 155 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 52 | 58 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 58.7 | 58.7 |
圧縮比(:1) | 11.2 | 11 |
最高出力(kW) | 9 | 11 |
最高出力(PS) | 12 | 15 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 | 7500 |
最大トルク(N・m) | 12 | 14 |
最大トルク(kgf・m) | 1.2 | 1.4 |
最大トルク回転数(rpm) | 7250 | 6000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 6.6 | 7.4 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR8EA-9 | CPR8EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ7V | GT7B-4 |
バッテリー容量 | 12 V 6.0Ah 10HR | 12V-6.5Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1 | 1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.9 | 0.95 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
1次減速比 | 1 | 1 |
2次減速比 | 10.208 | 8.787 |
フレーム型式 | バックボーン | バックボーン |
キャスター角 | 26°00 | 26°00 |
トレール量 (mm) | 92 | 82 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | - |
リアサスペンションストローク(mm) | 86 | - |
タイヤ(前) | 110/70-13 | 120/70-13 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 48 | 53 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 130/70-13 | 130/70-13 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 57 | 57 |
タイヤ(後)速度記号 | P | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3 | 3 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 3.5 | 3.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 1.5 | 2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.25 | 2.25 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | 60W/55W |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 |
車両装備 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 可変バルブ機構 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
340,200円(本体価格315,000円/消費税25,200円) レッドメタリック7(レッド)、 ホワイトメタリック6(ホワイト)、 マットイエローイッシュグレーメタリック2(マットグレー)、 ブラックメタリックX(ブラック) |
マジェスティS 349,920円(消費税抜き本体価格324,000円/消費税 25,920円) ディープレッドメタリックK、 シルキーホワイト、 ブラックメタリックX マジェスティS SPカラー 360,720円(消費税抜き本体価格334,000円) マットチタン1、 ダークグレーイッシュマゼンタメタリック1 |
国内年間計画販売台数 |
10,000台 ※NMAXの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
シリーズ合計6,000台(マジェスティSとマジェスティS SPカラーの合計) ※マジェスティSの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
製造国 | インドネシア | 台湾 |
NMAX(型式 EBJ-SE86J)とマジェスティS(型式 JBK-SG28J)の違いを比較
Yamaha NMAX125 0-80km 全開加速
NMAX125 10.5秒
マジェスティS 10秒
高速を使う予定がない人は、NMAXで良いと思う。でももう少しパワー感が欲しいというのであればマジェスティーSにすればいい。マジェスティーSの出足は125とあまり変わらないけど50km/L以上 からもリニアに加速するよ。
最高速は、メーター読みでマジェスティSが110km/hくらい。NMAXが102km/hくらい。
積載性では、マジェスティSが上。シート下トランク容量がNMAXは24L、マジェスティSは32L。フロントポケットでもマジェスティSは2.7Lあり、NMAXより大きいです。他にもマジェスティSは、アルミ製コンビニフックがついていて足元もフラットなので足元にも荷物を置けます。NMAXは、コンビニフックもなしで、足元もフラットではありません。
マジェスティSは、コンビニフックあって便利だけど、NMAXも後からつければいいだけだから。俺は、キジマのメットホルダーをコンビニフック代わりにも使ってる。
車重は、マジェスティSよりNMAXの方が18kgも軽い。
ライディングポジションは、マジェスティSよりNMAXの方が遥かにいいね。
速いのは、マジェスティSだけど街乗りでの走りやすさならNMAX。
NMAXは、マジェスティSより1万円安いのにABSが標準なのがいいね。タイヤも含めた制動力では、NMAXの方が上。
NMAXの燃費が45km/Lくらい。マジェスティSは36km/Lくらい。
●車両重量と最高出力と最大トルク
NMAX 127kg | 9kW/7500rpm | 12N・m/7250rpm
マジェスティS 145kg | 11kW/7500rpm | 14N・m/6000rpm
●シート高
NMAX 765mm
マジェスティS 795mm
●タンク容量
NMAX 6.6L
マジェスティS 7.4L
●燃費WMTCモード値
NMAX 45.2km/L
マジェスティS 37.1km/L
●航続距離
NMAX 6.6L × 45.2km/L=298.32km
マジェスティS 7.4L × 37.1km/L =274.54km
マジェスティSは、スーパーでいっぱい買い物しても、コンビニフックとフロアステップがあるから便利。
最高速は、マジェSの方が速い。
NMAXの標準タイヤはDUNLOP/ScootSmart。
サイズは「前110/70-13」、「後130/70-13」。
マジェスティSの標準タイヤはKENDA(台湾製)/K703。
サイズは「前120/70-13」、「後130/70-13」。
NMAXのリアタイヤは、マジェスティSと同サイズ。NMAXのフロントタイヤは、ひとつ細い。
マジェスティSに乗ってる俺にはNMAXのサスが柔らかく感じた。まあ、マジェスティSのサスがクソ硬いだけなんだが。
NMAXは、メットインの容量が物足りない。せめてマジェスティSぐらいは、欲しい。
マジェスティSは、NMAXと比べても10kg以上重いし、エンジンがVVAでもないし。
NMAXのブルーコアを評価してる人は、あまりいないね。パワーを求めるなら単純に排気量を上げた方がいい。
マジェスティSとNMAXの差別化は、エンジンとフラットフロア。
フラットフロアのメリットは、物が置けるのと乗り降りが楽なこと。NMAXやPCXみたいにフラットフロアがないやつは、乗る降りする度に回し蹴りしなきゃいけない。
俺は、NMAXのリアサスが2本なのとライトの形が嫌だったからマジェスティSにした。
NMAXは、ハンドルカバーをどうにかしてほしい。まあ、あのカバーが特徴なんだろうけどあれが邪魔でハンドルにいろいろ付けるのに苦労する。そういう意味では、マジェスティSの方がいいね。
NMAXは、タイヤの選択肢が少ない。でもマジェスティSもリヤがNMAXと同じサイズだし、フロントも似たような感じ。
NMAXよりマジェスティSの方が速いけど、マジェスティSは、アクセルをひねってから加速するまでに若干の間があるから信号が多い街乗りメインならNMAXでたいして変わらないと思う。
マジェスティSの純正タイヤのケンダは、凄い熱を持って磨耗が早いし、さらに偏磨耗するし、トレッドがボコボコになったりと酷かっったからNMAXのの純正タイヤのスクートスマートは安心感があって良かった。ケンダ基準だとスクートスマートは、絶賛できる。
マジェスティSは250のビグスクと一緒で13インチの幅広タイヤだから選べるタイヤが多いし安いのもある。でもNMAXのタイヤは13インチで幅の狭いタイヤだから250のビグスクのタイヤが使えないし選択肢がほとんどなくて価格も高い。
NMAXとマジェSは、どちらもスポーティなスクーターだけど、スポーティさ以外に燃費を追求してるか日常用途の便利さを追求してるかで違う。マジェSは、回る駆動系があるけど、日常用途を追求したせいでライディングポジションと車体剛性が犠牲になってる。
マジェスティSは、155ccだから任意保険が高くなるよ。
NMAXのシートは大きな段差がないため、マジェスティSのシートよりも自由度が高い。
マジェスティSのエンジンは、設計は、古くてもその分長年の信頼と実績がある熟成されたエンジン。NMAXのブルーコアと比べて気になるのは、燃費が悪いことぐらいかな。
身長174cmだけどマジェスティsは、足元が窮屈だったからNMAXにした。
NMAXのマルチファンクションメーター
- スピードメーター
- 時計
- 燃料計
- 瞬間燃費メーター
マジェスティSのマルチファンクションディスプレイ
- スピードメーター
- 時計
- 燃料計
- タコメーター
- オドメーター
- エンジンオイル交換表示
- トリップメーター
値段も変わらないし、悩む理由は、ないでしょ。マジェスティSは、高速乗れるし、フラットフロアでメットインもNMAXよりデカイ。メーターも豪華だし、125と値段が変わらないなら155ってなる。
マジェスティSは、NMAX155と比べると重過ぎ。18kgも違う。
マジェスティSの方が全長が長いね。マジェスティSは、リアフェンダーがすごく長いからボディ自体の長さは同じくらいかも。NMAXは、足を伸ばせる分、メットインを小さくしてフラットフロアをやめたって感じか。
マジェスティSからNMAXに乗り換えたけど、最初は車両重量が軽くて楽しかったけど、横風があると軽さが逆にダメとわかった。橋で強風に流されてやばかった。マジェスティSみたいに横風で踏ん張ってくれない。それからNMAXのメーターは、マジェスティSより見づらい。特に日差しが強い炎天下の日は、見づらい。タコメーターもないね。あとリアサスがツインサスで見た目がスッキリしてない。モノサスのがリア周りがスッキリしてて良かった。NMAXは、ハンドルも自由に交換できない。NMAX専用のバーハンドル化キットが必要。俺は、NMAXに乗り換えて後悔してる。
マジェスティS乗ってるけどNMAXに試乗しみた。NMAXは、マジェスティSよりかなり軽くて取り回しが楽。 発進加速は、マジェスティSよりNMAXの方が速かった。マジェスティSは、アクセルを開けたら一呼吸置いてから動き出すけどNMAXは一瞬で発進する。60km/hくらいまでの速度ならマジェスティSは、追い付けないかもしれない。最初は、軽い分フロントの接地感が無くて怖かったけどすぐ慣れた。慣れるとハンドルの軽くて峠を走ると楽しいだろうなって思った。
バイク屋にマジェスティSを買いに行ったけど、店頭でNMAXを見て心変わりした。結局NMAX買ったけど満足してる。
俺は、NMAXとマジェスティSを試乗して乗り比べたら、マジェスティSは、ポジションが窮屈過ぎて、NMAX買うことになった。マジェスティSのデザインが好きでNMAXに試乗するまでは、NMAX買う気全くなかったのに。
ツーリングするならNMAXの方がポジションの自由度があって全然楽。
NMAXのハンドリングは、マジェスティSで感じた低速でインに切れ込むような挙動が見られない。スクーターとは思えないほどニュートラル。
NMAX のキャリアは、カッコイイね。俺は、マジェスティS乗ってるけどダサイ丸パイプばかり。
荷物が全く入らないNMAXは要らない。マジェスティSの方が使い勝手がいい。
NMAXは、手持ちのヘルメットが入らないから諦めてマジェスティSを買った。
俺は、マジェスティSにした。トリシティやNmaxのエンジン音は、なんかオモチャっぽくて嫌。
積載性は、リアボックスを付ければ増やせるけどポジションが窮屈なのはどうすることもできない。だからNMAX買って箱付ければいいんだよ。
俺は、PCXからマジェスティSへ乗り換えたけどフラットフロアの便利さに驚いてる。もうフラットフロアは、手放せないし、NMAXは、選択肢から外れた。
NMAXは、マジェSよりフレーム剛性が優れてるから高速走行は、マジェより安定してるよ。
NMAXとマジェSで迷ってる。NMAX試乗したけど足が投げ出せて楽だったし。振動もマジェSより少なかった。でもメーターが安っぽかったし、ハンドルが樹脂カバーで覆われてるからアタッチメントが付けれない。あとメットインが使いづらいのとガソンタンクも少ない。
NMAXとマジェスティSに乗せてもらったことがあるけど、マジェスティSの方が加速感があった。30cc違うだけで全然違うね。
マジェスティSのエンジンは、旧型のエンジン。NMAXのブルーコアに負けてる。
燃費に特化したPCX。
それなりに走れてそこそこ燃費の良いNMAX。
走り特化のマジェスティS。
NMAXは2本サスでマジェスティSは1本サス。自分は、1本サスの方がスッキリしてて好き。
マジェスティSは、NMAXよりエンジンが煩くて燃費が悪い。サスも固くて跳ねる。でもマジェスティSのフラットフロア、メットイン、コンビニフックは、便利。どっちを取るかだな。
NMAXは、サスが固いがコーナリングの時にギャップを踏んでも安定してるからサスが固いメリットもある。
マジェスティSと比べるとNMAXは、タンク容量が0.8L少ないし、メットイン容量が8L小さいし、前後サスペンションが安物で乗り心地悪いし、社外パーツが少ないし、タイヤの選択肢が少ない。
俺は、マジェSにした。理由は、NMAXのメットインと燃料タンクが小さいのと2本サスがダサかったから。
俺は、バイク屋でNMAXはエンストの不具合があると言われてマジェスティSを買った。
次に
2017年8月21日発売のヤマハ NMAX ABS(型式 2BJ-SED6J)と
2018年2月26日発売のヤマハ マジェスティS(型式 2BK-SG52J)
の違いを比較しました。
NMAX ABS(型式 2BJ-SED6J)とマジェスティS(型式 2BK-SG52J)のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | NMAX ABS | マジェスティS |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | 2BJ-SED6J | 2BK-SG52J |
発売日 | 2017年8月21日 | 2018年2月26日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1955 | 2030 |
全幅 (mm) | 740 | 715 |
全高 (mm) | 1115 | 1115 |
ホイールベース (mm) | 1350 | 1405 |
最低地上高(mm) | 135 | 90 |
シート高 (mm) | 765 | 795 |
車両重量 (kg) | 127 | 145 |
最小回転半径(m) | 2 | 2.1 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 50.5 | 40 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 43.6 | 37.5 |
原動機型式 | E31AE | G3K3E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 124 | 155 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 52 | 58 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 58.7 | 58.7 |
圧縮比(:1) | 11.2 | 11 |
最高出力(kW) | 9 | 11 |
最高出力(PS) | 12 | 15 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 | 7500 |
最大トルク(N・m) | 12 | 14 |
最大トルク(kgf・m) | 1.2 | 1.4 |
最大トルク回転数(rpm) | 7250 | 6000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 6.6 | 7.4 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR8EA-9 | CPR8EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ7V | GT7B-4 |
バッテリー容量 | 12 V 6.0Ah 10HR | 12V-6.5Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1 | 1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.9 | 0.95 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
1次減速比 | 1 | 1 |
2次減速比 | 10.208 | 8.787 |
フレーム型式 | バックボーン | バックボーン |
キャスター角 | 26°00 | 26°00 |
トレール量 (mm) | 92 | 82 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | - |
リアサスペンションストローク(mm) | 86 | - |
タイヤ(前) | 110/70-13 | 120/70-13 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 48 | 53 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 130/70-13 | 130/70-13 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 57 | 57 |
タイヤ(後)速度記号 | P | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 3 | 3 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 3.5 | 3.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 1.5 | 2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.25 | 2.25 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 |
車両装備 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 可変バルブ機構 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
DCソケット 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
351,000円(本体価格325,000円/消費税26,000円) マットディープレッドメタリック3(マットレッド)、 ブラックメタリックX(ブラック)、 ホワイトメタリック6(ホワイト) |
372,600円(消費税抜き本体価格345,000円/消費税 27,600円) シルキーホワイト、 マットダークブルーイッシュグレーメタリック3、 ブラックメタリックX、 ディープパープリッシュブルーメタリックC |
国内年間計画販売台数 |
10,000台 ※NMAXの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
4,500台 ※マジェスティSの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
製造国 | インドネシア | 台湾 |
左がNMAX ABS(型式 2BJ-SED6J)
右がマジェスティS(型式 2BK-SG52J)
NMAX ABS(型式 2BJ-SED6J)とマジェスティS(型式 2BK-SG52J)の違いを比較
モトチャンプ2020年6月号 | 10mタイム(速度) | 50mタイム(速度) | 100mタイム(速度) | パワーウエイトレシオ |
---|---|---|---|---|
NMAX | 1秒911(31.58km/h) | 5秒050(56.26km/h) | 7秒879(68.15km/h) | 10.58kg/ps |
マジェスティS | 1秒895(34.02km/h) | 4秒743(59.10km/h) | 7秒472(71.75km/h) | 9.67kg/ps |
●車両重量と最高出力と最大トルク
NMAX ABS 127kg | 9kW/7500rpm | 12N・m/7250rpm
マジェスティS 145kg | 11kW/7500rpm | 14N・m/6000rpm
●シート高
NMAX ABS 765mm
マジェスティS 795mm
●タンク容量
NMAX ABS 6.6L
マジェスティS 7.4L
●燃費WMTCモード値
NMAX ABS 43.6km/L
マジェスティS 37.1km/L
●航続距離
NMAX ABS 6.6L × 43.6km/L =287.76km
マジェスティS 7.4L × 37.1km/L =274.54km
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