アクシスZとNMAXの違いを比較
ヤマハ アクシスZの歴史
2017年4月25日 新発売。型式は、2BJ-SED7J
車体色は、4色(グレーイッシュブルーメタリック8、ホワイトメタリック1、ダークグレーメタリックM、ダルレッドメタリックD)の設定。
2019年2月15日 カラーチェンジ。
車体色は、新色4色(マットダルパープリッシュブルーメタリック2、マットダークブルーイッシュグレーメタリック3、ダークグレーイッシュマゼンタメタリック1、ブラックメタリックX)。従来色の1色(ホワイトメタリック1)をあわせた全5色。
ヤマハ NMAXの歴史
2016年3月18日に「NMAX」を新登場。型式は、EBJ-SE86J
車体色は、「レッドメタリック7」、「ホワイトメタリック6」、「マットイエローイッシュグレーメタリック2」、「ブラックメタリックX」の全4色。
2017年8月21日にマイナーチェンジ。型式は、2BJ-SED6J
「NMAX ABS」をカラーリングの変更と平成28年度国内排出ガス規制へ適合し発売。従来モデルよりWMTCモード値の燃料が45.2km/L→43.6km/Lへダウン。価格が約1万円アップ。新色の「ブラックメタリックX」「マットディープレッドメタリック3」と従来色の「ホワイトメタリック6」をあわせた全3色。従来モデルからABSは装備されていたが、ここからモデル名に「ABS」が付いた。
NMAXの「EBJ-SE86J」と「2BJ-SED6J」の違いを比較
2018年2月10日にカラーリングを変更。
新色の「ビビッドパーリッシュブルーカクテル5」と「マットグレーメタリック3」と従来色の「ホワイトメタリック6」をあわせた全3色。
2019年6月28日にカラーリングを変更。
カラーリングを変更した新色の「ホワイトメタリック6」と「マットグレーメタリック3」と従来色の「ビビッドパーリッシュブルーカクテル5」をあわせた全3色。
ここでは、
2017年4月25日発売のヤマハ アクシスZ(2BJ-SED7J)と
2018年2月10日発売のヤマハ NMAX(2BJ-SED6J)
を比較しました。
スペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
車種名 |
アクシスZ |
NMAX ABS |
---|---|---|
発売日 |
2017年4月25日 |
2018年2月10日 |
認定型式/原動機打刻型式 |
2BJ-SED7J/E31BE |
2BJ-SED6J/E31AE |
全長/全幅/全高 |
1,790mm/730mm/1,145mm |
1,955mm/740mm/1,115mm |
シート高 |
770mm |
765mm |
軸間距離 |
1,275mm |
1,350mm |
最低地上高 |
135mm |
135mm |
車両重量 |
100kg |
127kg |
燃料消費率 国土交通省届出値 |
58.0km/L(60km/h)2名乗車時 |
50.5km/L(60km/h) 2名乗車時 |
燃料消費率 WMTCモード値 |
54.6km/L (クラス1)1名乗車時 |
43.6km/L(クラス1) 1名乗車時 |
原動機種類 |
空冷・4ストローク・SOHC・2バルブ |
水冷・4ストローク・SOHC・4バルブ |
気筒数配列 |
単気筒 |
単気筒 |
総排気量 |
124cm3 |
124cm3 |
内径×行程 |
52.4 mm×57.9 mm |
52.0mm×58.7mm |
圧縮比 |
11.0:1 |
11.2:1 |
最高出力 |
6.0kW(8.2PS)/6,500r/min |
9.0kW(12PS)/7,500r/min |
最大トルク |
9.7N・m(0.99kgf・m)/5,000r/min |
12N・m(1.2kgf・m)/7,250r/min |
始動方式 |
セルフ式 |
セルフ式 |
潤滑方式 |
ウェットサンプ |
ウェットサンプ |
エンジンオイル容量 |
0.84L |
1.00L |
燃料タンク容量 |
5.5L(無鉛レギュラーガソリン指定) |
6.6L(無鉛レギュラーガソリン指定) |
吸気・燃料装置/燃料供給方式 |
フューエルインジェクション |
フューエルインジェクション |
点火方式 |
TCI(トランジスタ式) |
TCI(トランジスタ式) |
バッテリー容量/型式 |
12V,4AH(10H)/YTX5L |
12V, 6.0Ah(10HR)/YTZ7V |
1次減速比/2次減速比 |
1.000/7.500 |
1.000/10.208 |
クラッチ形式 |
乾式, 遠心, シュー |
乾式,遠心,シュー |
変速装置/変速方式 |
Vベルト式無段変速/オートマチック |
Vベルト式無段変速/オートマチック |
変速比 |
2.219〜0.749:無段変速 |
2.326〜0.731:無段変速 |
フレーム形式 |
アンダーボーン |
バックボーン |
キャスター/トレール |
26°30´/80 mm |
26°00′/92mm |
タイヤサイズ(前/後) |
100/90-10 56J(チューブレス)/100/90-10 56J(チューブレス) |
110/70-13M/C 48P(チューブレス)/130/70-13M/C 57P(チューブレス) |
制動装置形式(前/後) |
油圧式シングルディスク/機械式リーディングトレーリングドラムブレーキ |
油圧式シングルディスクブレーキ/油圧式シングルディスクブレーキ |
懸架方式(前/後) |
テレスコピック/ユニットスイング |
テレスコピック/ユニットスイング |
ヘッドランプバルブ種類/ヘッドランプ |
ハロゲンバルブ/12V,35/35W×1 |
LED/LED |
乗車定員 |
2名 |
2名 |
メーカー希望小売価格 |
243,000円 [消費税8%含む] (本体価格 225,000円) |
351,000円 [消費税8%含む] (本体価格 325,000円) |
左がアクシスZ 右がNMAX
アクシスZとNMAXの比較の口コミ
市街地だけの便利な足として考えてるならアクシスZで十分。さらにプチツーや快適に乗りたいとか思うならNMAXにした方が後悔しない。
片道12kmの通勤で使うから燃費が気になる。アクシスZの方が安いけどNMAXは、メーターで燃費が確認できるからいいね。
原付二種スクーターでアドレス125と同等に足を伸ばせたのがNMAXだったけど、NMAXは、センタートンネルがあるのが嫌だったし、アドレス125なら後からウェイトローラー交換して、LEDヘッドライトにして、リアボックス付けても安く済むからアドレス125にした。速さは、NMAXだけど、アドレス125の方が全然コスパが良い。
燃費が気になる人は、アクシスZに乗ればいい。NMAXの燃費は、40km/L弱だからな。
加速、最高速、走りの楽しさは、NMAXの方が上。
NMAXのシート下トランクは容量約24リットルでフルフェイスが1個入る。
アクシスZのシート下トランクは容量約37.5リットルで半ヘルか普通のジェットが2個入るけど、浅いからフルフェイスは無理。
買い物にも使うからアクシスZの方がいい。メットインにパンパンの買い物袋が2個入るし、コンビニフック付いてて足元フラットだから荷物いっぱい詰める。NMAXは、足元フラットじゃないし、コンビニフックもないし、メットインも小さい。
NMAXのLEDは、他から見ると凄く眩しいのに照らす力が弱過ぎるし、光が拡散しないから暗い道だと怖くてスピード出せなかった。でも35W電球のアクシスZのちゃんと見えた。
NMAXは、ABSついてるから、値段が高いし、メンテ代も高くつく。
ABSがついてるとメンテナンス代が少し高くなるけど、もしABS無しでロックしてコケたらメンテナンス代なんか安く思えるぐらいの修理費がかかるぞ。
実用車としてならメットインが広くてフラットフロアのアクシスZの方がいい。NMAXにするならNMAX155の方をおすすめする。
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