クロスカブとグロムの違いを比較
ホンダ クロスカブの歴史
2013年6月14日に「クロスカブ」が新登場。型式は、EBJ-JA10
2012年で生産終了となった海外向け輸出仕様のCT110(ハンターカブ)の実質的後継。製造は、中国。クロスカブの車体色は、2色(パールコーンイエロー、ファイティングレッド)。
ハンターカブとクロスカブの違いの比較は、こちら
2014年12月12日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(ボスグレーメタリック(新色)、パールコーンイエロー、ファイティングレッド)。
2018年2月23日にフルモデルチェンジして「クロスカブ110」を発売。型式は、2BJ-JA45
レッグシールドに換えてステアリングヘッドからボディへと続くフレームカバーを採用。LEDヘッドライトを囲むパイプ製のヘッドライトガードを採用。スリット入りのマフラーガード採用など。車体色は、3色(パールシャイニングイエロー、マグナレッド、カムフラージュグリーン)。生産拠点を熊本製作所に移管。
クロスカブ(型式EBJ-JA10)とクロスカブ110(型式2BJ-JA45)の詳しい違いは、こちら
2019年6月21日に「クロスカブ110・くまモン バージョン」を新たに追加。
熊本県とのコラボレーションにより「くまモン」をイメージしたブラックとレッドのカラーリングを車体各部に採用。車体色は、1色(グラファイトブラック)。
2019年7月19日に「クロスカブ110」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(カムフラージュグリーン、クラシカルホワイト、パールシャイニングイエロー)。
2020年6月19日に「クロスカブ110」と「クロスカブ110・くまモン バージョン」をマイナーチェンジ。
灯火器基準に関する法規対応を施したテールランプを採用。車体色は、「クロスカブ110」が3色(カムフラージュグリーン、パールシャイニングイエロー、クラシカルホワイト)。「クロスカブ110・くまモン バージョン」が1色(グラファイトブラック)。
2021年7月22日に「クロスカブ110」のスペシャルカラーを発売。
車体色は、「プコブルー」で2,000台限定で発売。
2022年4月14日に「クロスカブ110」と「クロスカブ110・くまモン バージョン」をマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JA60
平成32年(令和2年)排ガス規制に対応した新エンジンを搭載。前輪ディスクブレーキとなり、前輪のみに作動するABSを搭載。前後輪にキャストホイールとチューブレスタイヤを採用。メーター内に時計やギアポジションなどを表示する機能を追加。車体色は、「クロスカブ110」が3色(マットアーマードグリーンメタリック、パールディープマッドグレー、プコブルー)。「クロスカブ110・くまモン バージョン」が1色(グラファイトブラック)。
クロスカブ110の「型式 2BJ-JA45」と「型式 8BJ-JA60」の違いの比較は、こちら。
2023年12月14日に「クロスカブ110」をカラーチェンジ。
新色の「マットジーンズブルーメタリック」と従来色(マットアーマードグリーンメタリック、パールディープマッドグレー)をあわせた全3色。
ホンダ グロムの歴史
2013年6月21日に「グロム」が新登場。型式は、EBJ-JC61
2013年1月に「MSX125」としてタイで生産し、タイで発売開始したモデルを日本にも導入。小型のバックボーン型フレームにウェーブ125iと共通設計でスーパーカブシリーズと同様の前傾80°JC61E型空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンを搭載。燃料供給は、ウェーブ125i同様のPGM-FI電子式燃料噴射装置だが、本モデル向けにチューニングを施し、エンジンオイル容量を0.9L→1.1Lに増加。クラッチは自動遠心から通常のマニュアルへ変更。マニュアルトランスミッションは常時噛合式4段。マフラーはアップタイプを装着。ホイールサイズは前後とも12インチ。車体色は、3色(パールクィーンビーイエロー、パールバレンタインレッド、アステロイドブラックメタリック)。
MSX125とグロムの違いの比較は、こちら。
2014年4月15日にマイナーチェンジ。
新色のパールヒマラヤズホワイトを追加、継続色の2色(アステロイドブラックメタリック、パールバレンタインレッド)とあわせて3色の設定。また、車体各部のカラーを変更。ホイール、前後ブレーキキャリパー、サイドカバーガーニッシュにゴールドカラーを採用。シートカウル、ヘッドライトステーに車体色と同色を施した。
2015年3月5日にカラーチェンジ。
新色のマリゴールドイエローを追加。継続色の2色(パールヒマラヤズホワイト、アステロイドブラックメタリック)とあわせて全3色の設定。サイドカバーとリアカウルにマットブラック塗装を施した。継続色の2色のシュラウドにあしらったウイングマークをレッドに変更。「GROM」のロゴを拡大しサイドカバーに貼付。
2016年6月9日にマイナーチェンジ。
新設計のLEDヘッドライトを採用。ボディー形状はエッジを効かせたデザインに変更。ヒンジ式のタンクキャップを新たに採用。、イグニッションキーのブレード部を持ち手に収納可能としたフォールディング機能付き「リトラクタブルキー」をHondaの二輪車で初めて採用。車体色は、3色(パールバレンタインレッド、レモンアイスイエロー、パールヒマラヤズホワイト)。
グロムの2016年6月9日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら
2017年7月24日にカラーチェンジ。型式は、2BJ-JC75
前後のホイールとブレーキキャリパー、エンジン右側面のカバーにゴールド、リアサスペンションのスプリングにレッドのカラーを採用。車体色に新色の「マットアクシスグレーメタリック」を追加。従来色のパールバレンタインレッド、パールヒマラヤズホワイトと合わせて全3色の設定。
グロムの「型式EBJ-JC61」と「型式2BJ-JC75」の違いを比較
2020年3月13日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(ロスホワイト、マットアクシスグレーメタリック)。共通の変更点としてエッジの効いたストライプを施し、前後のホイールとエンジン右側面のカバー、リアサスペンションスプリングをブラック塗装とした。ブレーキキャリパーにはレッドを採用。車体色ロスホワイトは、サイドカバーとリアカウルがレッド。車体色マットアクシスグレーメタリックは、グレーとゴールドを組み合わせた。
2021年3月25日にマイナーチェンジ。型式は、2BJ-JC92
モデルチェンジされ、3代目となった。新開発の空冷・4ストローク・OHC・単気筒123ccエンジンは、従来よりボア×ストロークがロングストローク型となり、圧縮比も高くなった。タンク容量が0.3L増え6.0Lとなり、ミッションが4速→5速に変更。外観は、一新され、シート形状がフラットになった。フロント1チャンネルABSを搭載。メーターにギアポジションインジケーターとREVインジケーターを追加。車体色は、2色(フォースシルバーメタリック、マットガンパウダーブラックメタリック)。
グロムの2021年3月25日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2023年6月15日にマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JC92
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、型式が「8BJ-JC92」に変更。車体色は、2色(アステロイドブラックメタリック、ゲイエティーレッド)。
グロムの「型式2BJ-JC92」と「型式8BJ-JC92」の違いの比較は、こちら。
2024年3月14日にマイナーチェンジ。
グロムの外観イメージが変更され、ヘッドライトカバーおよび、シュラウド、サイドカバーを、よりスポーティーなデザインに変更。日常での利便性やツーリング時の快適性を高める純正アクセサリー(別売り)を設定。純正アクセサリーとして、メーターバイザー、ナックルバイザー、アンダーカウル、リアキャリア、シートバッグ、サドルバッグ、USBソケット(タイプC)が設定された。車体色は、2色(マットガンパウダーブラックメタリック、パールホライゾンホワイト)。
グロムの2024年3月14日のマイナーチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2014年12月12日発売のホンダ クロスカブ(型式 EBJ-JA10)と
2016年6月9日発売のホンダ グロム(型式 EBJ-JC61)を比較
2018年2月23日発売のホンダ クロスカブ110(型式 2BJ-JA45)と
2017年7月24日発売のホンダ グロム(型式 2BJ-JC75)を比較
2022年4月14日発売のホンダ クロスカブ110(型式 8BJ-JA60)と
2023年6月15日発売のホンダ グロム(型式 8BJ-JC92)を比較
ここでは、まず最初に
2014年12月12日発売のホンダ クロスカブ(型式 EBJ-JA10)と
2016年6月9日発売のホンダ グロム(型式 EBJ-JC61)
の違いを比較しました。
クロスカブ(型式 EBJ-JA10)とグロム(型式 EBJ-JC61)のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
車種 | ホンダ クロスカブ | ホンダ グロム |
---|---|---|
発売日 | 2014年12月12日 | 2016年6月9日 |
型式 | EBJ-JA10 | EBJ-JC61 |
全長 | 1945mm | 1755mm |
全幅 | 815mm | 730mm |
全高 | 1150mm | 1000mm |
ホイールベース | 1225mm | 1200mm |
シート高 | 784mm | 760mm |
最低地上高 | 155mm | 155mm |
総重量 | 105kg | 104kg |
サスペンション形式(前) | テレスコピック | テレスコピック |
サスペンション形式(後) | スイングアーム | スイングアーム |
キャスター角 | 27° | 25° |
トレール(mm) | 82 | 81 |
ブレーキ形式(前) | ドラム | ディスク |
ブレーキ形式(後) | ドラム | ディスク |
タイヤサイズ(前) | 2.75-17 41P | 120/70-12 51L |
タイヤサイズ(後) | 2.75-17 41P | 130/70-12 56L |
エンジン種類 | 空冷4ストロークOHC単気筒 | 空冷4ストロークOHC単気筒 |
総排気量 | 109cc | 124cc |
圧縮比 | 9.0 | 9.3 |
ボア | 50mm | 52mm |
最高出力(kW/rpm) | 5.9(8PS)/7500 | 7.2(9.8PS)/7000 |
最大トルク(N・m/rpm) | 8.5(0.87kgf・m)/5500 | 11(1.1kgf・m)/5250 |
始動方式 | セル・キック | セル |
点火方式 | フルトランジスタ | フルトランジスタ |
クラッチ形式 | 自動遠心湿式多板 | 湿式多板 |
変速機形式 | 4段リターン | 4段リターン |
燃料供給方式 | インジェクション | インジェクション |
潤滑方式 | 圧送飛沫併用 | 圧送飛沫併用 |
燃料タンク容量 | 4.3L | 5.7L |
燃料消費率(km/L) | 62.5(60km/h)・67.9(WMTCモード) | 62.7(60km/h)・70.5(WMTCモード) |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
286,200円(消費税抜き本体価格 265,000円) ボスグレーメタリック、 パールコーンイエロー、 ファイティングレッド |
345,600円(消費税抜き本体価格 320,000円) パールバレンタインレッド、 レモンアイスイエロー、 パールヒマラヤズホワイト |
国内年間計画販売台数 |
3,000台 ※クロスカブ110の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
4,500台 ※グロムの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
生産国 | 中国 | タイ |
クロスカブ(型式 EBJ-JA10)とグロム(型式 EBJ-JC61)の比較の口コミ
セカンドで買うならクロスカブの方がいいと思う。クロスカブは、靴のつま先が痛まないロータリーチェンジだし、実用的なアフターパーツがある。
私は、タンデムすることがあるからグロムにした。
クロスカブの発売初年度の2013年は、グロムほど爆発的に売れるわけもなく、ほどほどに話題になって終わった感じ。
グロムでプチツー行ってきたけど楽しかった。最後までクロスカブと悩んだけどグロムにして正解だった。
クロスカブは、17インチだから悪路でも転びにくいからダート性能は、グロムより上。
グロムは、12インチだから林道には、向いてない。
グロムは、積載能力がないからリアキャリアが必要。荷物積んで走る事が多いならクロスカブ。
クロスカブと迷ったけど結局キャリアつけたグロムにした。
俺は、グロムにキャリア付けるぐらいならクロスカブ買ったほうがいいと思う。
俺は、クロスカブとグロムの2台持ち。キャンプツーリングは、クロスカブの方がいい。でもグロムの小回りが効く感じもいい。グロムにキャンプ道具積載は、難しいけど。
グロムは、シートが酷いからすぐケツが痛くなる。純正シートは、クロスカブの方がどかっと座れて楽。それにグロムは、ポジションが少し縮まった感じになるから長距離走るならクロスカブの方が全然楽。
グロムは、燃費がめちゃくちゃ良いイメージだけどクロスカブも負けてない。
カタログスペックだと
グロムが63.2km/L
クロスカブが62.5km/L
みんカラでは
グロム 54.27km/L (回答数:1834人)
クロスカブ 54.56km/L (回答数:492人)
俺のクロスカブは、最高速100km/h近く出るが加速が良いのは90km/hまででそれ以降はジワジワとしか伸びない。グロムは110km/h出るみたいなので最高速では負ける。
グロムは、スポーツバイク。グロムの方がエンジンパワーがあってエンジンが回りたがるし、ブレーキ、サスはハードに使う前提のものだと思うし、車体が小さいからキビキビ走れる。
グロムは、125ccだからクロスカブより動力性能は、優れてるけど腰が痛いわ、振動がひどいわで俺 は、すぐにクロスカブに買い換えた。
本田でグロムを試乗させてもらったらクロスカブの振動なんか何でもないことに気づいた。
グロムに乗ったけど小さ過ぎてクロスカブよりセカンド寄りのバイクという感じだった。
速いのが欲しかったらグロムにしてた。
グロムに跨って気づいた。 クロスカブのシートは、グロムより座り心地がいい。
グロムで長距離ツーリングなんか考えられない。振動がクロスカブの10倍!
バイク乗りたい人は、グロムやKLXにすればいい。カブに乗りたいがおっさん臭いのは嫌という人は、クロスカブにすればいい。
俺のクロスカブと友達のグロムを交換して乗ったらグロムは、振動がひどくて降りてからも手がビリビリしてた。ポジションも足下が狭いから変な前傾姿勢になってつらい。これだと毎日の通勤や ツーリングは大変だと思う。
道の駅でグロム乗りの人と話してたら、グロムは、手は痺れるし、足は窮屈って言ってた。
ホイールベースの長く、タイヤ径も大きいクロスカブの方が安定性が高いので長距離走行に向いてる。一方グロムは、、エンジンパワーがあって車体が小さいのでキビキビ走るにはグロムの方が向いてる。
ロンツーするならクロスカブ。グロムは、荷物を沢山積むのは、厳しいですし、ポジションもきついので用途としては、ちょい乗りが向いています。
クロスカブで通勤してたらよくグロムに出会うけど発進のみならず、2〜3速フル加速中でも後ろからあっさりブチ抜かれる。クロスカブの吸排気をイジってるけど15ccの排気量差はデカイね。
グロム乗りだけど友達のクロスカブに乗らせてもらったら、シートフカフカで驚いた。グロムのシートは、酷すぎる。
通学、通勤で使う人は、距離にもよるけど、グロムがよっぽど気に入っている人以外は、クロスカブの方が楽だから長く乗れると思う。値段も安いわけだし。
俺は、クロスカブを買っちゃたけど、グロムを見る度に後悔してる。クロスカブの楽さを引き換えにしてでもグロムが欲しい。
ドリームでクロスカブとグロムに跨ってみた。俺は、178pの短足だけどグロムは、ハンドルの位置が低過ぎて長距離はきつそうだった。欲しかったから残念だった。でもクロスカブはちょっと大きすぎ。
グロムでもクロスカブよりは登りは楽だから125ccで案外違うんだね。
俺は、見た目でグロムにした。それ以外は全部クロスカブの勝ち。でもクロスカブは、二人乗りできないからタンデムするならグロムだね。
クロスカブの黄色乗りだけど、この前グロムの黄色と並んで店で見た時より全然カッコ良かった。グロムいいね。
荷物積む事が多いならクロスカブの方がいい。グロムは車体が小さいのでキャリアを付けても積載量は、しれてる。純正キャリアの耐荷重が3kgだから無理して載せても15kg位が限界っぽい。
ポジションや乗り心地は、グロムよりクロスカブの方がいいよ。
俺は、クロスカブは、リコールが多いって聞いたからグロムにした。
グロムは、タイ製。
クロスカブは中国製。
ロングだったら絶対クロスカブだけど、燃料タンクが4.3Lしかないから給油が不可欠。グロムは、排気量が125ccあるから力はあるんだけど本当に窮屈すぎるわ。せめてデザインを犠牲にしてシートを水平にすればもう少しマシだったのに。どうしても背骨が伸ばせない。
●グロム(型式 EBJ-JC61)
変速比
1速 2.500
2速 1.550
3速 1.150
4速 0.923
減速比(1次/2次)3.350/2.266
クロスカブ(型式 EBJ-JA10)
●変速比
1速 2.615
2速 1.555
3速 1.136
4速 0.916
減速比(1次/2次)4.058/2.642
グロムに試乗したら振動は、ともかく上半身の乗車姿勢が窮屈すぎて腰に悪くてかった。それでクロスカブを検討したらドッカっと座れるけどシートが高すぎたから結局ノーマル長のリアサスとベトナムシートで下げることにしてクロスカブに決めた。
グロムとクロスカブは、どっちもオモチャ感が強いね。
グロムを買えば良かったと思うこともあるけどクロスカブの積載能力を考えたら通勤手段には、かかせないよ。
実用性ならクロスカブ。所有感を満たしたり眺めて楽しむならグロム。
俺は、クロスカブにした。グロムも試乗したけどグロムは疲れる。
●車両重量と馬力
クロスカブ 105kg 8ps
グロム 104kg 9.8ps
クロスカブJA10とグロムで悩んだけど、結局キャンプツーリング行くの好きだから積載の良いクロスカブにした。
グロムとクロスカブで悩んでロンツー、通勤、積載性を考えてクロスカブを買った。今でも正しい選択をしたと思ってる。
グロムに比べたらクロスカブの80km巡航の振動なんかたいしたことないよ。
●クロスカブのメーターパネルにあるもの
ニュートラル表示灯
方向指示器表示灯
ハイビームパイロットランプ
スピードメーター(速度計)
オドメーター
燃料計
PGM-FI 警告灯
●グロムのメーターパネルにあるもの
ニュートラル表示灯
方向指示器表示灯
ハイビームパイロットランプ
PGM-FI 警告灯
タコメーター(エンジン回転計)
スピードメーター(速度計)
燃料計
オドメーターおよびトリップメーター(切り替え)
時計
クロスカブにグロムの多機能メーターを流用してくれたらいいのに。
俺は、腰痛持ちだけどグロム買って慣らしが終わる前にクロスカブに乗り換えた。グロムは、シートが高くてハンドルが低くて近い。ずっと腰が曲がった状態でシート後部も跳ね上がってるので腰が伸ばせなくて無理だった。グロムは、振動も凄いし、20kmくらい走ったらもう嫌になる。クロスカブは、グロムと違ってゆったりで快適。
●タンク容量
クロスカブ 4.3L
グロム 5.7L
●燃費WMTCモード値
クロスカブ 67.9km/L
グロム 70.5km/L
●航続距離
クロスカブ 4.3L × 67.9km/L = 291.97km
グロム 5.7L × 70.5km/L = 401.85km
最高速は、グロムが上だけど、クロスカブは、何時間も乗り続けられそうな感じがする。
クロスカブとグロムで悩んでクロスカブを買った。グロムの弱点は、タイヤとシート。グロムでツーリングは、厳しい。あとグロムは、車体が小さいから体の大きい自分には、クマのサーカスになってしまう。
●クロスカブのタイヤ
バイアス、チューブ
前輪CST C-6512F
後輪CST C-6512R
●グロムのタイヤ
バイアス、チューブレス
前輪VEE RUBBER V119C
後輪VEE RUBBER V119C
エンジン単体の振動は、スーパーカブ110よりグロムの方が大きい。グロムは、車体が小さいので振動が気にならないだけ。
グロム乗ってて、この前クロスカブを増車した。ミッションのギア比の関係でグロムは、80km/h巡航できるのにクロスカブは、F14丁R36でエンジン負担かけずに70km/h巡航がいいとこ。
燃費はグロムの方がいいね。
グロムも検討したけど、キャンプしたいからクロスカブにした。
次は、
2018年2月23日発売のホンダ クロスカブ110(型式 2BJ-JA45)と
2017年7月24日発売のホンダ グロム(型式 2BJ-JC75)
の違いを比較しました。
クロスカブ110(型式 2BJ-JA45)とグロム(型式 2BJ-JC75)のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
車種名 | クロスカブ110 | グロム |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | フルモデルチェンジ | カラーチェンジ |
発売日 | 2018年2月23日 | 2017年7月24日 |
型式 | 2BJ-JA45 | 2BJ-JC75 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1935 | 1755 |
全幅 (mm) | 795 | 730 |
全高 (mm) | 1090 | 1000 |
軸間距離 (mm) | 1230 | 1200 |
最低地上高 (mm) | 157 | 155 |
シート高 (mm) | 784 | 760 |
車両重量 (kg) | 106 | 104 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 109 | 124 |
4スト・カム駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
4スト・気筒あたりバルブ数 | 2 | - |
内径(シリンダーボア)(mm) | 50 | 52.4 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 55.6 | 57.9 |
圧縮比(:1) | 9 | 9.3 |
最高出力(kW) | 5.9 | 7.2 |
最高出力(PS) | 8 | 9.8 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 | 7000 |
最大トルク(N・m) | 8.5 | 11 |
最大トルク(kgf・m) | 0.87 | 1.1 |
最大トルク回転数(rpm) | 5500 | 5250 |
燃料タンク容量 (L) | 4.3 | 5.7 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR6EA-9S | CPR6EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ4V | YTZ5S |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1 | 1.1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.8 | 0.9 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 湿式・多板・遠心 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・4段変速 | リターン式・4段変速 |
1次減速比 | 4.058 | 3.35 |
2次減速比 | 2.642 | 2.266 |
変速比 | 1速 2.6150/2速 1.5550/3速 1.1360/4速 0.9160 | 1速 2.5000/2速 1.5500/3速 1.1500/4速 0.9230 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 14 | 15 |
スプロケット歯数・後 | 37 | 34 |
チェーンサイズ | 428 | 420 |
標準チェーンリンク数 | 102 | 106 |
フレーム型式 | バックボーン | バックボーン |
キャスター角 | 27° | 25° |
トレール量 (mm) | 78 | 81 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 61 | 62.7 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 66.7 | 67.1 |
ブレーキ形式(前) | 機械式リーディングトレーリング | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 油圧式ディスク |
タイヤ(前) | 80/90-17 | 120/70-12 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 44 | 51 |
タイヤ(前)速度記号 | P | L |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ | チューブレス |
タイヤ(後) | 80/90-17 | 130/70-12 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 44 | 56 |
タイヤ(後)速度記号 | P | L |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ | チューブレス |
ホイールリム幅(前) | 1.6 | 2.75 |
ホイールリム幅(後) | 1.6 | 3.5 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライトタイプ | - | LED |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
334,800円(消費税抜き本体価格 310,000円/消費税 24,800円) パールシャイニングイエロー、 マグナレッド、 カムフラージュグリーン |
351,000円(消費税抜き本体価格 325,000円) マットアクシスグレーメタリック、 パールバレンタインレッド、 パールヒマラヤズホワイト |
国内年間計画販売台数 |
シリーズ合計5,200台(クロスカブ50とクロスカブ110の合計) ※クロスカブ110の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
3,000台 ※グロムの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
生産国 | 日本 | タイ |
クロスカブ110(型式 2BJ-JA45)とグロム(型式 2BJ-JC75)の比較の口コミ
2019年5月に同じバイク屋の自賠責5年付きの乗り出し価格がクロスカブ110が337,350円、グロムが351,350円で14000円グロムの方が高い。
俺ならクロスカブを選ぶ。クロスカブの方が行動範囲が広いから
俺は、クロスカブとグロムで迷ったけど、グロムを買った。結局クラッチが付いてたのが決めてになった。
●車両重量と最高出力と最大トルク
クロスカブ110 106kg | 5.9kW/7500rpm | 8.5N・m/5500rpm
グロム 104kg | 7.2kW/7000rpm | 11N・m/5250rpm
●シート高
クロスカブ110 784mm
グロム 760mm
●タンク容量
クロスカブ110 4.3L
グロム 5.7L
●燃費WMTCモード値
クロスカブ110 66.7km/L
グロム 67.1km/L
●航続距離
クロスカブ110 4.3L × 66.7km/L =286.81km
グロム 5.7L × 67.1km/L =382.47km
日本全国を旅するためにそれ専用のクロスカブを作ったけど、クロスカブの一番の弱点は、安定しすぎて10時間とか走ると眠くなってくる。適度に危うさを感じさせてくれるグロムの良さがわかった。
ヤングマシンでやってた2019年4月に往復240kmの下道ツーリングテストの結果。
●実測参考燃費
グロム(55.96km/L) > クロスカブ110(52.3km/L)
●巡航性能(乗り心地、快適性、安定性など)
クロスカブ110 > グロム
クロスカブ110・・・荒れた路面での吸収性No1。
グロム・・・ロングは及第点。楽しいのは街乗り。
●タンデム性能
クロスカブ110 > グロム
クロスカブ110・・・タンデム性能をテストするためにキジマのダブルシートとグラブバーを装着。ダブルシートによる居住性なかなか良し。
グロム・・・密着必至、尻がはみ出しそう。
グロム買う前にクロスカブとどっちもレンタルして比べてみた。クロスカブは快適な速度域がかなり低く、市街地を流すだけで心地良かったし、大径タイヤで林道もトコトコ楽しめた。でも自動クラッチ(特に一旦停止時)に慣れなかったから結局グロムにした。クロスカブ買ってても後悔はしてないと思う。いつかクロスカブ増車したいし。
クロスカブに乗ってるけどグロムは、タンクがでかいのがいいね。スーパーカブ125のタンク容量が3.7Lでクロスカブ110が4.3Lだからタンクは、大きくはないけどめちゃくちゃ小さいわけでもないけど。
次に
2022年4月14日発売のホンダ クロスカブ110(型式 8BJ-JA60)と
2023年6月15日発売のホンダ グロム(型式 8BJ-JC92)
の違いを比較しました。
クロスカブ110とグロムのスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | クロスカブ110 | グロム |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | 8BJ-JA60 | 8BJ-JC92 |
発売日 | 2022年4月14日 | 2023年6月15日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1935 | 1760 |
全幅 (mm) | 795 | 720 |
全高 (mm) | 1110 | 1015 |
ホイールベース (mm) | 1230 | 1200 |
最低地上高(mm) | 163 | 180 |
シート高 (mm) | 784 | 761 |
車両重量 (kg) | 107 | 102 |
最小回転半径(m) | 2 | 1.9 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 67 | 63.5 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 67.9 | 66.3 |
原動機型式 | JA59E | JC92E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 109 | 123 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 47 | 50 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 63.1 | 63.1 |
圧縮比(:1) | 10 | 10 |
最高出力(kW) | 5.9 | 7.4 |
最高出力(PS) | 8 | 10 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 | 7250 |
最大トルク(N・m) | 8.8 | 11 |
最大トルク(kgf・m) | 0.9 | 1.1 |
最大トルク回転数(rpm) | 5500 | 5500 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 4.1 | 6 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 274.7 | 381 |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ4V | YTZ5S |
バッテリー容量 | 12V-3Ah 10HR | 12V-3.5Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1 | 1.05 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.8 | 0.9 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 0.85 | - |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 湿式・多板・遠心 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・4段変速 | リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 3.421 | 3.04 |
2次減速比 | 2.642 | 2.533 |
変速比 | 1速 3.141/2速 1.832/3速 1.332/4速 1.070 | 1速 2.845/2速 1.776/3速 1.315/4速 1.034/5速 0.842 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 14 | 15 |
スプロケット歯数・後 | 37 | 38 |
チェーンサイズ | 428 | 420 |
標準チェーンリンク数 | 102 | 108 |
フレーム型式 | バックボーン | スチール・モノバックボーン |
キャスター角 | 27°00 | 25°00 |
トレール量 (mm) | 78 | 81 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 倒立フォーク |
フロントフォーク径(φ) | - | 31 |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 | 1 |
タイヤ(前) | 80/90-17 | 120/70-12 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 44 | 51 |
タイヤ(前)速度記号 | P | L |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 80/90-17 | 130/70-12 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 44 | 56 |
タイヤ(後)速度記号 | P | L |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム幅(前) | 1.6 | - |
ホイールリム幅(後) | 1.6 | - |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 1.75 | 2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.25 | 2 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21W/5W | LED |
スピードメーター表示形式 | アナログ | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 時計 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 キャリア 有 センタースタンド 有 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
363,000円(消費税抜き本体価格 330,000円/消費税 33,000円) マットアーマードグリーンメタリック 、パールディープマッドグレー 、プコブルー |
390,500円(消費税抜き本体価格 355,000円) アステロイドブラックメタリック、 ゲイエティーレッド |
販売計画台数(国内・年間) |
シリーズ合計9,000台(クロスカブ110とクロスカブ110くまモンバージョンの合計) ※クロスカブ110の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
4,000台 ※グロムの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
生産国 | 日本 | タイ |
左がクロスカブ110(型式 8BJ-JA60)
右がグロム(型式 8BJ-JC92)
クロスカブ110(型式 8BJ-JA60)とグロム(型式 8BJ-JC92)のスペックの違いを比較
2023年上半期 原付二種(51〜125cc) 国内出荷台数 上位20機種(二輪車新聞)
5位ホンダクロスカブ1104750台
16位 ホンダグロム750台
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