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ホンダ NR750の買取相場を知って売る
ホンダ NR750が何円で売れるか下記の3点からチェックしてみました。
ホンダ NR750の歴史
1992年5月25日にホンダ NR750の国内仕様が新登場。型式は、RC40
「ホンダ NR750」の主な特徴
- ホンダの最先端技術を結集した次世代ロードスポーツバイク。1978年の世界選手権ロードレースに楕円ピストン技術を軸としたレースマシンNR500から14年をかけて蓄積した技術を元に開発。
- スタイリングは、空力特性で重要なフェアリングとボディカウルに炭素繊維強化樹脂(CFRP)を採用。ウインドスクリーンには、多層蒸着法によるチタン/シリコン・ ハードコートを施した。
- エンジンは、楕円ピストン採用の新開発水冷・4サイクル・DOHC・V型4気筒を採用。1気筒あたり吸気と排気バルブを各4本計8バルブを配し、チタンコンロッドと点火プラグを各2本装備。さらに新開発の多連式8ボアスロットルボディ式のコンピュータ制御燃料噴 射装置(PGM-FI)を採用。PGMイグニションによる最適点火時期制御と共に、回転数や負荷状況に応じて素早い応答性と力強い燃焼力を発揮し、爽快なエンジン回転上昇フィーリングを実現。海外仕様の最高出力は130ps/14000rpmだが日本仕様は、当時の馬力自主規制値にあわせた77ps/11500rpm。
- オーバルピストンのためボア表記も特殊で長径101.2mm、短径50.6mm(ストロークは42.0mm)。
- フレームは、ホンダ独自の目の字型断面材を使用した極太アルミ・ツインチューブを採用。ヘッドパイプ廻りやピボット部にアルミ鍛造素材を採用し、フレームのねじり、たわみの均一化を図り、しなやかな操縦性と優れた直進性を高次元で両立。フレーム表面は念入りなバフ仕上げとアルマイト加工により、高光輝な素材の美しさを表現。
- 足廻りは、フロントに倒立フォーク、リアに片持ち式スイングアーム(プロアーム)を採用。軽量・高品質のマグネシウム・ホイールにラジアルタイヤを装備。フロントブレーキは、異径4ポケット対向ピストン・ キャリパーと大径(310mm)フローティング・ディスクをダブルで装備。リアにはデュアルピス トン・キャリパーにベンチレーテッド・ディスクブレーキを装備。
- 車体色は、新開発の赤色・ 高彩度塗装を施した。
- 日本国内での販売計画は300台。車両価格は、520万円。
車体色とメーカー小売価格
5,200,000円 レッド
2005年に全ての部品製造などが終了。
「ホンダ NR750」の主な変更点
- 販売前にバブルが崩壊したこともあり、520万円の価格設定が足かせとなり納車段階でキャンセルが相次ぎ、生産終了後、数年後も新車で買えるほど売れ残った。2005年にすべての部品製造などが終了。
「ホンダ NR750」のスペックの比較
車種名 | NR |
---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 |
発売日 | 1992年5月25日 |
型式 | RC40 |
全長 (mm) | 2085 |
全幅 (mm) | 890 |
全高 (mm) | 1090 |
軸間距離 (mm) | 1435 |
最低地上高 (mm) | 130 |
シート高 (mm) | 780 |
乾燥重量 (kg) | 223 |
車両重量 (kg) | 244 |
乗車定員(名) | 1 |
原動機種類 | 4ストローク |
気筒数 | 4 |
シリンダ配列 | 並列(直列) |
冷却方式 | 水冷 |
排気量 (cc) | 747 |
4スト・カム駆動方式 | DOHC |
4スト・気筒あたりバルブ数 | 8 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 42 |
圧縮比(:1) | 11.7 |
最高出力(PS) | 77 |
最高出力回転数(rpm) | 11500 |
最大トルク(kgf・m) | 5.4 |
最大トルク回転数(rpm) | 9000 |
燃料タンク容量 (L) | 17 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | ER9EH |
点火プラグ必要本数・合計 | 8 |
搭載バッテリー・型式 | YTX12-BS |
クラッチ形式 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 |
1次減速比 | 1.937 |
2次減速比 | 2.5 |
変速比 | 1速 2.6660/2速 2.1250/3速 1.7770/4速 1.5000/5速 1.3800/6速 1.2400 |
動力伝達方式 | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 16 |
スプロケット歯数・後 | 40 |
チェーンサイズ | 525 |
標準チェーンリンク数 | 108 |
フレーム型式 | バックボーン |
キャスター角 | 24°30′ |
トレール量 (mm) | 88 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 20.8 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ダブルディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク |
タイヤ(前) | 130/70ZR16 |
タイヤ(前)構造名 | ラジアル |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス |
タイヤ(後) | 180/55ZR17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス |
メーカー小売価格 | 5200,000円 |
確認した日 |
車種 |
年式 |
色 |
走行距離 |
中古車販売価格 |
---|
NR750を売った日 2017年6月
年式 1992年
カラー 赤
走行距離 14,654km
買取価格 4,500,000円
NR750を売った日 2017年03月
年式 1995年
カラー 赤
走行距離 7,963km
買取価格 4,900,000円
ここでの買取価格の事例は「年式、走行距離、カラー」しかわからないので実際のバイクの状態(外装の傷、消耗品の状態、カスタムなど)の情報は、わかりません。事故車の可能性もあります。ですから実際は、同じ年式、同じくらいの走行距離でも全然違う査定額になることは、よくあります。あくまでも参考程度にしておきましょう。
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