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ヤマハ XT250Xの買取相場を知って売る
ヤマハ XT250Xが何円で売れるか下記の3点からチェックしてみました。
ヤマハ XT250Xの歴史
2006年3月30日にヤマハ XT250Xの国内仕様が新登場。型式は、BA-DG11J
「ヤマハ XT250X」の主な特徴
- XT250Xは、スーパーモタードの盛り上がりの中、4大メーカー最後発として登場。先に発売されたセロー250とトリッカーを含めて3兄弟のような扱いとなっている。
- XT250Xの開発コンセプトは、「市街地での軽快な走りを実現するスタイリッシュスポーツ」。
- 車体構成は、セロー250をベースに前後輪の17インチホイール換装とし、フロントフォークやブレーキを変更、独自外装などを採用した。
- エンジンは、低速から中高速域まで扱いやすさを実現した250cc空冷4ストロークSOHC単気筒エンジンを搭載。最大出力が16kW(21PS)/7,500r/min、最大トルクが21N･m(2.1Kgf･m)/6,500r/min。
- 軽量鍛造ピストン、放熱性に優れるメッキシリンダーなどを採用し、フリクションロス・メカノイズを低減。
- セミダブルクレードル型のフレームを採用し、コンパクトな車体サイズと軽快なハンドリングと高次元の操縦安定性に貢献。
- フロントフォークは、薄肉35mm径インナーチューブを採用。バネ定数、減衰力特性の専用セッティングを織り込み、225mmのストローク全域でしなやかなクッション特性。新作のフォークアウターチューブを採用し、モデルキャラクターに沿ったディメンション最適化を図った。
- リアサスは、シリンダーを低位置にレイアウトしたボトムリンク式モノクロスサスペンションを採用。バネ定数、減衰力特性の専用セッティングを施し、重量マス集中設計のボディと相まって優れた性能を実現。
- 足つき性に優れた形状の790mm低シートの採用。
- 軽量アルミ製ホイールリムに内部構造の最適化で専用チューニングを施したダンロップ製タイヤ「GT501」を装着。前後17インチで安定感、良好なグリップ性、接地感、快適性を高い次元でバランス。
- フロントブレーキは、大径245mmディスクと異径2ポットキャリパー。リアブレーキは、外径203mmディスクのブレーキを採用。またリアのマスターシリンダーは、サブタンク一体式としてマス集中を図る。
- ヘッドライトは、114mm×69mmの小型・軽量60W/55Wハロゲン角型ヘッドライトを採用。リアは、18灯LEDの軽量テールライトを採用。小型でスリムなティアドロップ型フラッシャーランプを採用。
- シュラウド部との連動でスリム感を印象付ける容量9.8Lの燃料タンクを採用。
- 時計・ツイントリップ機能付きでグリーンバックライトの軽量LCDデジタル式スピードメーターを採用。
- 排出ガス浄化を図るエア・インダクション・システムを採用。
- 防振性に優れるラバー付フットレストを採用。
- ハンドル切れ角は、51度設定(最小回転半径1.9m)。
- セパレートタイプのフロントフェンダーを採用。
- 車体色は、ヤマハブラックとディープパープリッシュブルーソリッドEの2色の設定。
車体色とメーカー小売価格
483,000円 ヤマハブラック(ブラック)
483,000円 ディープパープリッシュブルーソリッドE(ブルー)
2008年5月30日にヤマハ XT250Xをマイナーチェンジして発売。型式は、JBK-DG17J
「ヤマハ XT250X」の主な変更点
- F.I.採用と吸気ポート形状を変更、低中速域のトルク感の向上、始動性と環境性能の向上を図る。
- 前後ホイールのリムにバイオレット色のアルマイト処理を施した。
- 車体色は、パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト)の1色の設定。
車体色とメーカー小売価格
514,500円 パープリッシュホワイトソリッド1(ホワイト)
2017年6月にヤマハより生産終了が公表された。
「ヤマハ XT250X」のスペックの比較
| 車種名 | XT250X | XT250X |
|---|---|---|
| モデルチェンジ区分 | 新登場 | マイナーチェンジ |
| 発売日 | 2006年3月30日 | 2008年5月30日 |
| 型式 | BA-DG11J | JBK-DG17J |
| 仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
| 全長 (mm) | 2040 | 2040 |
| 全幅 (mm) | 805 | 805 |
| 全高 (mm) | 1110 | 1110 |
| 軸間距離 (mm) | 1365 | 1365 |
| 最低地上高 (mm) | 250 | 250 |
| シート高 (mm) | 790 | 790 |
| 車両重量 (kg) | 129 | 133 |
| 乗車定員（名） | 2 | 2 |
| 原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
| 気筒数 | 1 | 1 |
| シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
| 冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
| 排気量 (cc) | 249 | 249 |
| 4スト・カム駆動方式 | OHC（SOHC） | OHC（SOHC） |
| 4スト・気筒あたりバルブ数 | 2 | 2 |
| 内径（シリンダーボア）(mm) | 74 | 74 |
| 行程（ピストンストローク）(mm) | 58 | 58 |
| 圧縮比（:1） | 9.5 | 9.5 |
| 最高出力（kW） | 16 | 14 |
| 最高出力（PS） | 21 | 18 |
| 最高出力回転数（rpm） | 7500 | 7500 |
| 最大トルク（N・m） | 21 | 19 |
| 最大トルク（kgf･m） | 2.14 | 1.9 |
| 最大トルク回転数（rpm） | 6500 | 6500 |
| 燃料タンク容量 (L) | 9.8 | 9.6 |
| 燃料（種類） | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
| 燃料供給方式 | キャブレター | フューエルインジェクション |
| エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
| 点火装置 | C.D.I.式 | フルトランジスタ式 |
| 点火プラグ標準搭載・型式 | DR7EA | DR7EA |
| 点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
| 搭載バッテリー・型式 | YTZ7S | YTZ7S |
| エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1.4 | 1.4 |
| エンジンオイル量（オイル交換時） (L) | 1.2 | 1.2 |
| エンジンオイル量（フィルタ交換時） (L) | 1.3 | 1.3 |
| 推奨エンジンオイル（SAE粘度） | 10W-40 | 10W-40 |
| クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
| 変速機形式 | リターン式・5段変速 | リターン式・5段変速 |
| 1次減速比 | 3.083 | 3.083 |
| 2次減速比 | 3.066 | 3.066 |
| 変速比 | 1速 2.8460/2速 1.8120/3速 1.3180/4速 1.0350/5速 0.8210 | 1速 2.8460/2速 1.8120/3速 1.3180/4速 1.0350/5速 0.8210 |
| 動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
| スプロケット歯数・前 | 15 | 15 |
| スプロケット歯数・後 | 46 | 46 |
| チェーンサイズ | 428 | 428 |
| 標準チェーンリンク数 | 128 | 128 |
| フレーム型式 | セミダブルクレードル | セミダブルクレードル |
| キャスター角 | 24°55 | 24°55 |
| トレール量 (mm) | 72 | 72 |
| ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
| 懸架方式（前） | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
| 懸架方式（後） | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
| 燃料消費率 国交省届出（60km/h走行時）(km/L) | 45 | 39 |
| ブレーキ形式（前） | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
| ブレーキ形式（後） | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
| タイヤ（前） | 110/70-17 | 110/70-17 |
| タイヤ（前）構造名 | バイアス | バイアス |
| タイヤ（前）荷重指数 | 54 | 54 |
| タイヤ（前）速度記号 | S | S |
| タイヤ（前）タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
| タイヤ（後） | 130/70-17 | 130/70-17 |
| タイヤ（後）構造名 | バイアス | バイアス |
| タイヤ（後）荷重指数 | 62 | 62 |
| タイヤ（後）速度記号 | H | H |
| タイヤ（後）タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
| ホイールリム形状（前） | MT | MT |
| ホイールリム幅（前） | 3 | 3 |
| ホイールリム形状（後） | MT | MT |
| ホイールリム幅（後） | 4 | 4 |
| ヘッドライトタイプ（Hi） | H4 | H4 |
| テールライトタイプ | LED | LED |
| メーカー小売価格 | 483,000円 | 514,500円 |
|
確認した日 |
車種 |
年式 |
色 |
走行距離 |
中古車販売価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2024-07-09 | ヤマハ ＸＴ２５０Ｘ キャブ グリップヒーター キャリア付 | 2006年 | - | 7148km | 39.00万円 |
| 2024-07-09 | ヤマハ ＸＴ２５０Ｘ ２００６年モデル フルノーマル | 2006年 | - | 1998km | 52.81万円 |
| 2023-08-08 | ヤマハ ＸＴ２５０Ｘ ＳＰタダオマフラー装備 | 年式不明 | - | 7949km | 39.80万円 |
| 2023-03-03 | ヤマハ ＸＴ２５０Ｘ ＤＧ１１Ｊ型キャブレター車両 リアキャリア リアボックス装備 ナックルガード装備ノーマルマフラー車両 | 年式不明 | - | 4255km | 39.80万円 |
| 2022-06-04 | ヤマハ ＸＴ２５０Ｘ | ― | - | 9741km | 70.00万円 |
| 2022-06-04 | ヤマハ ＸＴ２５０Ｘ | ― | - | 36462km | 27.28万円 |
| 2021-11-21 | ヤマハ ＸＴ２５０Ｘ | 2006年 | - | 18406km | 26.95万円 |
| 2020-09-18 | ヤマハ ＸＴ２５０Ｘ | 2006年 | - | 56314km | 25.30万円 |
| 2020-09-18 | ヤマハ ＸＴ２５０Ｘ ノーマル | 2007年 | - | 10121km | 28.80万円 |
| 2020-03-20 | ヤマハ ＸＴ２５０Ｘ 前後タイヤ・バッテリー・チェーン新品 | 2008年 | - | 19851km | 30.80万円 |
| 2017-12-29 | ヤマハ ＸＴ２５０Ｘ | 2006年 | - | 20888km | 23.80万円 |
| 2017-12-29 | ヤマハ ＸＴ２５０Ｘ ＨＩＤ リアキャリア他 ＦＩモデル | 2010年 | - | 9410km | 37.80万円 |
| 2017-08-25 | ヤマハ ＸＴ２５０Ｘ ＢＥＡＭＳマフラー リアキャリア付 | 2006年 | ブラック | 17513km | 19.80万円 |
| 2017-04-24 | ヤマハ ＸＴ２５０Ｘ ＥＴＣ リアキャリア他 | 2006年 | ブルー | 6992km | 33.80万円 |
| 2017-04-24 | ヤマハ ＸＴ２５０Ｘ | 2006年 | ブルー | 59km | 33.70万円 |
| 2017-03-01 | ヤマハ ＸＴ２５０Ｘ ２００６年モデル | 2006年 | ブルー | 10985km | 29.80万円 |
| 2017-03-01 | ヤマハ ＸＴ２５０Ｘ ２００６年モデル・ラフ＆ロードリヤキャリア付・スペアキー付属 | 2006年 | ブルー | 12226km | 26.80万円 |
XT250Xを売った月 2020年12月
年式 2006年
カラー
走行距離 47615km
買取価格 100000円
ヤマハ XT250Xを売った月 2019年11月
年式 不明
カラー 不明
走行距離 14286km
買取価格 140000円
XT250Xを売った月 2019年07月
年式 2006年
カラー 青
走行距離 39698km
買取価格 100000円
ヤマハ XT250Xを売った月 2019年04月
年式 2008年
カラー 白
走行距離 23594km
買取価格 170000円
ヤマハ XT250Xを売った月 2019年04月
年式 2008年
カラー 不明
走行距離 13326km
買取価格 170000円
XT250Xを売った月 2017年11月
年式 2010年
カラー 不明
走行距離 14503km
買取価格 226000円
XT250Xを売った月 2017年04月
年式 2014年
カラー 白
走行距離 1090km
買取価格 250000円
XT250Xを売った月 2017年02月
年式 2006年
カラー 青
走行距離 10947km
買取価格 160000円
XT250Xを売った月 2016年05月
年式 2007年
カラー 青
走行距離 35385km
買取価格 145000円
XT250Xを売った月 2016年01月
年式 不明
カラー 黒／黄
走行距離 -km
買取価格 306000円
ここでの買取価格の事例は「年式、走行距離、カラー」しかわからないので実際のバイクの状態(外装の傷、消耗品の状態、カスタムなど)の情報は、わかりません。事故車の可能性もあります。ですから実際は、同じ年式、同じくらいの走行距離でも全然違う査定額になることは、よくあります。あくまでも参考程度にしておきましょう。
バイクを高く売る方法
バイクを売る時に知っておいた方がいいのがどこの買取業者もできるだけ安く買い取りたいと思っているということです。
基本的にバイク買取業者は、その時の業者オークションでの落札価格から買取上限価格を決めているので買取上限価格は、どこも似たような価格です。しかし、実際は、どこの会社もお客さんからできるだけ安く仕入れたいというのが本音なので最初に提示される査定額は、意図的に低めの金額を伝えることがあります。
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④現地減額も禁止されてるのでその金額で売りたければ契約。担当者に価格交渉してもらうことも可能。
⑤契約したらバイクを引き渡す日程調整と代金受け取り。
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