CBR125RとNinja250SLの違いを比較
ホンダ CBR125Rの歴史
2013年6月17日に日本国内仕様が新登場。型式は、EBJ-JC50
主にヨーロッパ市場向けとして2004年モデルから販売。タイで製造するCBR150Rをベースに排気量の異なるエンジンを搭載。日本国内では輸入代理店などで並行輸入車として販売されていたが2013年6月17日から日本国内仕様を発売。水冷4ストロークOHC単気筒125ccエンジンを搭載したロードスポーツモデル。車両重量は、136kg。車体色は、2色(ロスホワイト、ブラック)の設定。
2015年に生産終了。
カワサキ Ninja250SLの歴史
2015年4月15日に新登場。型式は、JBK-BX250A
海外で2014年2月にNinja250SL(Ninja RR mono)を発表。当初は、マレーシア仕様、フィリピン仕様、中国仕様、タイ仕様と、インドネシア仕様となるNinja RR monoだけで日本向けの販売は無かったが2015年4月15日からNinja250SLとして日本仕様も正規輸入により発売。エンジンは、KLXシリーズに搭載されている単気筒エンジンを改良したもので高回転域寄りのセッティングで最高出力を向上。生産はタイ。車体色は2色(グリーンとレッド)。
2016年5月15日にマイナーチェンジ。
本体フレームへの溶接となっていたタンデムステップを固定するサブフレームが、Z250SLと同様のボルト接続となり取り外しが可能となった。車体色は1色(ブルーとエボニー)。
2016年5月15日に特別・限定仕様の「Ninja 250SL ABS KRT Edition」を発売。
2015年ワールドスーパーバイク選手権シリーズで戦うNinja ZX-10Rと同イメージのカラーリングを採用した「Ninja 250SL ABS KRT Edition」を発売。スタンダードモデルとの違いは、カラー&グラフィック、ABSの装備、装着タイヤの変更、ウィンドシールド(スモーク)の装着。
車体色は1色(ライムグリーン×エボニー)。
ここでは、
2013年6月17日発売のホンダ CBR125R(型式 EBJ-JC50)と
2015年4月15日発売のカワサキ Ninja250SL(型式 JBK-BX250A)
の違いを比較しました。
※数字が大きい方がこの色
タイプグレード名 | CBR125R | Ninja 250SL |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | 新登場 | マイナーチェンジ |
型式 | EBJ-JC50 | JBK-BX250A |
発売日 | 2013年6月17日 | 2016年5月15日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1985 | 1935 |
全幅 (mm) | 710 | 685 |
全高 (mm) | 1135 | 1075 |
ホイールベース (mm) | 1310 | 1330 |
最低地上高(mm) | 185 | 165 |
シート高 (mm) | 793 | 780 |
車両重量 (kg) | 136 | 149 |
最小回転半径(m) | 2.5 | 2.4 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 52.5 | 43 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | - | 31.3 |
原動機型式 | JC39E | BX250AE |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 124 | 249 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 58 | 72 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 47.2 | 61.2 |
圧縮比(:1) | 11 | 11.3 |
最高出力(kW) | 9.8 | 21 |
最高出力(PS) | 13 | 29 |
最高出力回転数(rpm) | 10000 | 9700 |
最大トルク(N・m) | 10 | 22 |
最大トルク(kgf・m) | 1 | 2.2 |
最大トルク回転数(rpm) | 8000 | 8200 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | - |
燃料タンク容量 (L) | 13 | 11 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 682.5 | 473 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR8E | MR8CI-8 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | YTZ6V | YTX9-BS |
バッテリー容量 | 12V-5.0Ah(10HR) | 12V-8Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1.3 | 1.3 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1 | 1 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | - | 1.1 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・6段変速 | リターン式・6段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | - |
1次減速比 | 3.35 | 2.8 |
2次減速比 | 2.933 | 3 |
変速比 | 1速 3.453/2速 1.940/3速 1.450/4速 1.172/5速 1.041/6速 0.922 | 1速 3.000/2速 1.932/3速 1.444/4速 1.217/5速 1.044/6速 0.922 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 15 | 14 |
スプロケット歯数・後 | 44 | 42 |
チェーンサイズ | 428 | 520 |
標準チェーンリンク数 | 128 | 104 |
フレーム型式 | ツインチューブ・ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 25° | 24° |
トレール量 (mm) | 90 | 90 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | - |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 100/80-17 | 100/80-17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 52 | 52 |
タイヤ(前)速度記号 | P | S |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 130/70-17 | 130/70-17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 62 | 62 |
タイヤ(後)速度記号 | S | S |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 2.5 | 2.75 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 3.5 | 3.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 1.75 | - |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.25 | - |
ヘッドライト定格(Hi) | 60W/55W | 60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H4 | H4 |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21W/5W | 21W/5W |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
399,000円(消費税抜き本体価格 380,000円) ロスホワイト、 ブラック |
459,000円(本体価格425,000円、消費税34,000円) ライムグリーン×エボニー(LIM)、 パッションレッド×エボニー(RED) |
販売計画台数(国内・年間) | 1,500台 | - |
生産国 | タイ | タイ |
CBR125RとNinja250SLの違いを比較
CBR125RからNinja250SLに乗り換えたらそのままパワーアップした感じ。エンジンがパワフルに車格はコンパクトにで重量差はプラス20kgだが走りだせばそんなに変わらない。
CBR125RとNinja250SLの中古車価格と買取相場
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