マグナ50とVツインマグナの違いを比較
ホンダ マグナ50の歴史
1995年4月24日にホンダ マグナ50が新登場。型式は、A-AC13
マグナフィフティは、「Vツインマグナ」のスタイルを継承し、原付の概念を超える存在感あふれるカスタムスポーツバイク。エンジンは、カブ系列の空冷50ccSOHC単気筒。最高出力は3.9ps。始動方式はセルスターターのみ。鞍型のシート、クラッチ付4段変速機、燃料タンク上面に配置した速度計、メガフォンタイプのマフラーを採用。車体色は、3色(ブラック、パールシャイニングイエロー、マックスシルバーメタリック)。
1996年1月にカラーチェンジ。
車体色は、3色(ブラックパールシャイニングイエロー、マックスシルバーメタリック)。
1999年3月24日にマイナーモデルチェンジ。型式は、BA-AC13
排出ガス規制の対応でブローバイガス還元装置を採用し、キャブレターのセッティングを変更。パンク発生に対する不安を軽減するタフアップチューブを前後輪に採用。燃料タンクに「MAGNA」のロゴをあしらう。車体色は、2色(ブーンシルバーメタリック、マットビュレットシルバー)。
2001年2月21日にカラーチェンジ。
タンクマークを250ccのV-TWINマグナと同デザインに変更。車体色は、2色(ブラック、ブーンシルバーメタリック)。
2003年2月28日にカラーチェンジ。
タンクにセンターストライプを施し、タンクロゴマークを一新。車体色は、2色(クラシカルホワイト、ブラック)。
2004年1月23日にカラーチェンジ。
車体色は、2色(パールヘロンブルー、クラシカルホワイト)。
2007年1月16日にカラーチェンジ。
車体色は、1色(グラファイトブラック)。
2007年9月に排ガス規制をもって生産終了が公表された。
ホンダ Vツインマグナの歴史
1994年6月25日に「Vツインマグナ」が新発売。型式は、MC29。
エンジンは、VTシリーズなどに搭載された水冷4ストロークDOHC4バルブ90°V型2気筒のエンジン「MC15E型」のトルク特性を中低速領域に変更して、エンジンフィーリングに鼓動感をもたせた。車体右側にショートタイプのメガフォンマフラーを2連装で装備。車両重量は、183kg。車体色は、スターライトシルバーとマグナムガンメタリックの2色。
1995年6月に「Vツインマグナ」をカラーチェンジ。
車体色は、マグナムガンメタリックとパールグレートブルーとスターライトシルバーの3色。
1996年6月15日に「VツインマグナS」を新発売。
「Vツインマグナ」から変更された部分は、これまで後輪のみディッシュホイールだったが前輪にもディッシュホイールを採用。リアサスペンションにリジットサス風のフルカバー付きショックアブソーバーを採用。車体色は、ブラックとパールクリスタルホワイトの2色。
1997年1月15日に「Vツインマグナ」と「VツインマグナS」をマイナーチェンジ。
ハザードランプを装備、調節可能なアジャスタブルタイプのフロントブレーキレバーを採用。リアフェンダー左右側面のグラブバーに荷掛けフックを装備。車体色は、「Vツインマグナ」がキャンディワインベリーレッドとスターライトシルバーメタリックの2色。「VツインマグナS」がパールクリスタルホワイトとブラックとサンディーベージュメタリックの3色。
1997年6月に「VツインマグナS Special Edition」を発売。
車体色は、グリーン。
1999年3月24日に「Vツインマグナ」をマイナーチェンジ。型式は、BA-MC29。
より余裕のあるポジションにするため、スリムな新形状のシートを採用し、ステップ位置を従来モデルより40mm前方へ移動。新排出ガス規制と新騒音規制の適合のためにエキゾースト・エアインジェクションシステムと新設計のエキゾーストマフラーを採用。フレームとエンジンをブラック塗装とし、燃料タンクに「MAGNA」のロゴをあしらった。車体色は、ブラックとキャンディフェニックスブルーの2色。
2000年12月15日に「Vツインマグナ」をカラーチェンジ。
サイドカバーにHONDAロゴマークを追加。燃料タンクのマークを変更。車体色は、フォースシルバーメタリック。
2003年1月31日に「Vツインマグナ」をカラーチェンジ。
車体色は、フォースシルバーメタリックとパールホワイトの2色。
2004年11月30日に「Vツインマグナ」をマイナーチェンジ。
燃料タンクに新デザインのロゴマークと「SPIRIT OF THE PHOENIX」の立体エンブレムを採用。他にも強化ハンドルロック機構や強化キーシリンダー、イグニション配線の直結始動防止回路を採用。イモビアラームキット(別売)が取り付け可能なプレワイヤリングを装備。車体色は、ブラックとパールクリスタルホワイトの2色。
2006年11月24日に「Vツインマグナ」をカラーチェンジ。
エンジン、フロントホイール中心部、フロントディスクブレーキの内側、リアブレーキカバーをブラックに。車体色は、グラファイトブラック。これが最終モデルとなった。
2007年9月に生産終了を公表。
ここでは、
1999年3月24日発売のホンダ マグナ50(型式 BA-AC13)と
1999年3月24日発売のホンダ Vツインマグナ(型式 BA-MC29)
の違いを比較しました。
マグナ50とVツインマグナのスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | マグナ50 | Vツインマグナ |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | BA-AC13 | BA-MC29 |
発売日 | 1999年3月24日 | 1999年3月24日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1960 | 2315 |
全幅 (mm) | 760 | 880 |
全高 (mm) | 945 | 1065 |
ホイールベース (mm) | 1320 | 1620 |
最低地上高(mm) | 165 | 130 |
シート高 (mm) | 635 | 690 |
乾燥重量 (kg) | 87 | 171 |
車両重量 (kg) | 96 | 183 |
最小回転半径(m) | 2.3 | 3.1 |
乗車定員(名) | 1 | 2 |
燃料消費率 国交省届出 | 105(30km/h走行時)(km/L) | 36(60km/h走行時)(km/L) |
原動機型式 | AC09E | MC15E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 2 |
シリンダ配列 | 単気筒 | V型(L型) |
シリンダバンク角(°) | - | 90 |
冷却方式 | 空冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 49 | 249 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | DOHC |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 39 | 60 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 41.4 | 44.1 |
圧縮比(:1) | 10 | 11 |
最高出力(kW) | - | 20 |
最高出力(PS) | 3.9 | 27 |
最高出力回転数(rpm) | 8000 | 10000 |
最大トルク(N・m) | - | 23 |
最大トルク(kgf・m) | 0.38 | 2.3 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 | 7500 |
燃料供給方式 | キャブレター | キャブレター |
燃料供給装置形式 | PB3E | - |
燃料タンク容量 (L) | 8 | 11 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) | - | 2.9 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 840(30km/h走行時) | 396(60km/h走行時) |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | C.D.I.式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR6HSA | CR8EH-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 2 |
搭載バッテリー・型式 | YTR4A-BS | YTX7L-BS |
バッテリー容量 | - | 12V-6.0Ah |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.8 | 2.4 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.6 | 2.1 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | - | 1.9 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 湿式・単板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・4段変速 | リターン式・5段変速 |
1次減速比 | 4.312 | 2.821 |
2次減速比 | 2.8 | 2.714 |
変速比 | 1速 3.272/2速 1.937/3速 1.350/4速 1.042 | 1速 2.733/2速 1.799/3速 1.375/4速 1.110/5速 0.964 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 15 | 14 |
スプロケット歯数・後 | 42 | 38 |
チェーンサイズ | 420 | 520 |
標準チェーンリンク数 | 100 | 110 |
フレーム型式 | ダブルクレードル | ダブルクレードル |
キャスター角 | 32°25 | 35 |
トレール量 (mm) | 104 | 159 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | - | 2 |
タイヤ(前) | 80/100-16 | 120/80-17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 45 | 61 |
タイヤ(前)速度記号 | P | S |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ | チューブレス |
タイヤ(後) | 4.50-12 | 150/80-15 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 61 | 70 |
タイヤ(後)速度記号 | J | S |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 1.6 | 3 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 2.75 | 3.5 |
ヘッドライト定格(Hi) | 30W/30W | 60W/55W |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
299,000円(参考価格。消費税を含まず。) ブーンシルバーメタリック、 マットビュレットシルバー |
545,000円(参考価格。消費税を含まず。) キャンディフェニックスブルー、 ブラック |
販売計画台数(国内・年間) | 5,500台 | 2,500台 |
マグナ50とVツインマグナの違いを比較
●車両重量と最高出力と最大トルク
マグナ50 96kg | 3.9ps/8000rpm | 0.38kgf・m/6000rpm
Vツインマグナ 183kg | 27ps/10000rpm | 2.3kgf・m/7500rpm
●シート高
マグナ50 635mm
Vツインマグナ 690mm
●タンク容量
マグナ50 8L
Vツインマグナ 11L
●燃料消費率 国交省届出
マグナ50 105km/L(30km/h走行時)
Vツインマグナ 36km/L(60km/h走行時)
●発売日
1999年3月24日
●通称名
マグナ フィフティ
●型式
BA-AC13
●車体色(2色)
ブーンシルバーメタリック
マットビュレットシルバー
●販売計画台数 (国内・年間)
5,500台
●メーカー希望小売価格
299,000円(参考価格。消費税を含まず。)
●発売日
1999年3月24日
●通称名
V-ツイン マグナ
●型式
BA-MC29
●車体色(2色)
キャンディフェニックスブルー
ブラック
●販売計画台数 (国内・年間)
2,500台
●メーカー希望小売価格
545,000円(参考価格。消費税を含まず。)
50ccと250ccは、別物だから250ccのVツインマグナに乗ったほうがいいよ。それにこれは、俺の持論だけど、アメリカンは排気量が大きいほどカッコイイ。
アメリカンは、足つきは良いから背が低い人でもどっちを選んでも問題ない。
Vツインマグナは、排気量が250ccだから普通自動二輪免許が必要。マグナ50は、50ccだから原付免許で乗れる。
マグナ50は、50ccだから30km/h制限と二段階右折がある。
Vツインマグナは、二人乗りできるけど、マグナ50は、二人乗りできない。
普通自動二輪免許が無いならマグナ50でもいいと思うけど、原付アメリカンは正直ダサいと思う。なんか背伸びして乗ってるみたいな感じがする。
マグナ50の方が売れてる。
マグナ50とVツインマグナの買取価格の相場
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