PCX125とマジェスティSの違いを比較
ホンダ PCXの歴史
2010年3月30日に「PCX」が新登場。型式は、EBJ-JF28
2009年11月にタイで発売。2010年3月30日に日本で発売。他にもヨーロッパ・東南アジア・北米・オーストラリアへ輸出販売される世界戦略車。水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。ビッグスクーターよりもひとまわりコンパクトで扱いやすい車体。他にもアイドリングストップ機能、ACGスターター、前後14インチホイール、パイプハンドル、容量25リットルのシート下スペース、コンビブレーキなどを採用。製造は、タイ。車体色は、3色(パールヒマラヤズホワイト、キャンディーロージーレッド、アステロイドブラックメタリック)の設定。
PCXの日本仕様とタイ仕様の違いの比較は、こちら。
2012年5月11日にマイナーチェンジ。
新開発のスクーター用グローバルエンジン「eSP」に変更。エンジンマウント位置の変更。シートのバックレストの形状変更。燃料タンクリッドの開口方向の変更。車体色は、新色のキャンディーライトニングブルーと従来色のホワイトとブラックの3色の設定。
PCX(JF28)のeSPエンジン前後の違いを比較
2012年12月14日に特別・限定仕様 PCXスペシャルエディションを発売。
特別カラーの車体色2色(パールヒマラヤズホワイト、マットガンパウダーブラックメタリック)とゴールドカラーのホイールを採用。
PCXとスペシャルエディションの違いの比較は、こちら。
2014年4月24日にフルモデルチェンジ。型式は、EBJ-JF56
全灯火器にLEDを採用。新設計のフロント、リアカウルを採用。エンジンは、「eSP」の一部を改良し、低・中速域で力強いトルク特性とするともに燃費性能を向上。リアタイヤは、転がり抵抗を軽減する低燃費タイヤを新たに採用。シートは、バックレスト一体型に変更。燃料タンク容量を5.9Lから8.0Lに増やした。製造をベトナムへ移管。車体色は、3色(キャンディーノーブルレッド、ポセイドンブラックメタリック、バールジャスミンホワイト)の設定。
PCXのJF28とJF56の詳しい違いは、こちら
2015年5月22日にカラーを追加。
新色のマットテクノシルバーメタリックを追加。従来色の3色(レッド、ブラック、ホワイト)とあわせて全4色の設定。
2016年2月26日にカラーチェンジ。
新色のパールダークアッシュブルー。従来色の3色(シルバー、ブラック、ホワイト)とあわせて全4色の設定。
2016年4月22日に特別・限定仕様の「PCX Special Edition」を発売。
スポーティーなイメージの特別カラー2色(パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック)を採用。「白 or 黒」のカラーをベースに、それぞれフロントカバーからボディカバー、グラブレールにかけて赤のストライプを配し、シートのステッチ、リアサススプリング、ボディカバー側面の立体エンブレムなどに赤のアクセントをつけた。
PCXとスペシャルエディションの違いの比較は、こちら。
2017年2月10日にカラーチェンジ。
新色は、単色のクリッパーイエローとツートンのキャンディーロージーレッドとポセイドンブラックメタリック。ツートンは、ロアカバーにシルバー、ボディカバーにストライプ、シートにレッドのステッチを採用。従来色の3色(ダークブルー、ホワイト、ブラック)とあわせて全6色の設定。
2018年4月6日にフルモデルチェンジ。型式は、2BJ-JF81
外観を一新。エンジンは、「eSP」の一部仕様を変更し優れた燃費性能と中・高回転域の出力向上を両立。フレームをダブルクレードル構造に変更。前後ホイールの軽量化とタイヤのサイズ変更によるワイド化。リアサスペンションのストローク量を増加。シート下スペースの容量が3リットル増え28リットルとなった。「Honda SMART Keyシステム」を採用。車体色は、4色(キャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、ブライトブロンズメタリック)の設定。
PCXのJF56とJF81の詳しい違いは、こちら
2020年2月28日に限定カラーを発売。
車体色は、2色(マットイオンブルーメタリック、マットギャラクシーブラックメタリック)の設定。
2021年1月28日にフルモデルチェンジ。型式は、2BJ-JK05
環境性能を強化した「eSP+」エンジンを搭載。動弁機構の4バルブ化により高出力化を実現。後輪のスリップを抑制する Honda セレクタブルトルクコントロール、リアのホイールが13インチにサイズダウン。タイヤの幅は、前後とも1サイズアップ。充電用のソケットは「USB Type-C」に変更、新設計のフレーム、フロントABSを採用。シート下スペースの容量が2リットル増え30リットルとなった。車体色は、5色(キャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、マットディムグレーメタリック、マットコスモシルバーメタリック)。
PCXのJF81とJK05の違いの比較は、こちら。
ヤマハ マジェスティSの歴史
2013年10月30日に「マジェスティS」が新登場。型式は、JBK-SG28J
マジェスティSは、台湾山葉機車工業が現地で製造してるSMAXを日本仕様として正規輸入し発売。新開発の水冷・4ストローク・FI(電子制御燃料噴射装置)のCVTエンジンを採用。グリップ性に優れた前後タイヤ、前後ディスクブレーキ、約32リットルのシート下スペース、H4ヘッドライト、LEDポジションランプ、LEDテールライト、約2.7Lのフロントポケット、可動式アルミ製コンビニフックなどを採用。車体色は4色(シルキーホワイト、ブラックメタリックX、マットチタン1、ダルレッドメタリックD)。
2015年9月10日にマイナーチェンジとSPシリーズの設定。
2016年モデルの主な変更点は、クッション厚を増加した柔らかいタンデムシートを採用、快適な乗り心地を実現する前後サスペンション、ポジションランプの質感向上(LED片側6個→10個へ、レンズカット織り込み)などを施した。車体色には、新色の「ディープレッドメタリックK(レッド)」を追加。継続色2色(ホワイト、ブラック)とあわせて3色の設定。
SPシリーズは、ツートン塗装の「マットチタン1」と「ダークグレーイッシュマゼンタメタリック1」の2色。追加装備は、前後ブレーキにレッドキャリパーを採用、メッキ処理のハンドルバーエンド、サテンクロームのエンブレム、ブラック塗装テールライトエクステンション、リアホワイトサスペンションの採用など。
2015年11月10日に特別・限定仕様「60th Anniversary」を発売。
「60th Anniversary」は、1970年代から80年代の北米のレースで活躍したヤマハマシンのイメージを再現するスピードブロックをデザイン。車体色は、「ビビッドイエローソリッド2」(イエロー)の1色。
2017年2月10日に特別・限定仕様「MAJESTY S SPECIAL EDITION」を発売。
「SPECIAL EDITION」の標準モデルとの違いは、ヤマハレーシングブルーとシルバーのツートンカラー、「SPECIAL EDITION」専用エンブレム、精悍なゴールドキャリパーなどを追加。車体色は「ディープパープリッシュブルーメタリックC」(ブルー)の1色。
2018年2月26日にマイナーチェンジして発売。型式は、2BK-SG52J
2018年モデルの主な変更点は、LEDヘッドランプおよびLED導光ポジションランプ採用によって精悍なフロントフェイスにデザインを一新、フロントポケットに12V DC電源ジャックの採用。車体色は、スポーティなツートーンカラー2色を含む4色(ホワイト、マットダークグレー、ブラック、ブルー)を設定。
マジェスティSの「JBK-SG28J」と「2BK-SG52J」の違いは、こちら
2020年4月10日にカラーチェンジして発売。
車体色は一新され、ビビッドイエローソリッド 2(イエロー)、グレーメタリック M(グレー)、ブラックメタリック X(ブラック)、シルキーホワイト(ホワイト)の4色。
2010年3月30日発売のホンダ PCX(型式 EBJ-JF28)と
2013年10月30日発売のヤマハ マジェスティS(型式 JBK-SG28J)を比較
2014年4月24日発売のホンダ PCX(型式 EBJ-JF56)と
2015年9月10日発売のヤマハ マジェスティS(型式 JBK-SG28J)を比較
2018年4月6日発売のホンダ PCX(型式 2BJ-JF81)と
2018年2月26日発売のヤマハ マジェスティS(型式 2BK-SG52J)を比較
ここでは、まず最初に
2010年3月30日発売のホンダ PCX(型式 EBJ-JF28)と
2013年10月30日発売のヤマハ マジェスティS(型式 JBK-SG28J)
の違いを比較しました。
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 |
PCX |
マジェスティS |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
新登場 |
新登場 |
型式 |
EBJ-JF28 |
JBK-SG28J |
発売日 |
2010年3月30日 |
2013年10月30日 |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
1915 |
2030 |
全幅 (mm) |
740 |
715 |
全高 (mm) |
1090 |
1115 |
ホイールベース (mm) |
1305 |
1405 |
最低地上高(mm) |
130 |
90 |
シート高 (mm) |
760 |
795 |
車両重量 (kg) |
126 |
145 |
最小回転半径(m) |
2 |
2.1 |
乗車定員(名) |
2 |
2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) |
53 |
40 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) |
- |
37.1 |
原動機型式 |
JF28E |
G3B8E |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
1 |
1 |
シリンダ配列 |
単気筒 |
単気筒 |
冷却方式 |
水冷 |
水冷 |
排気量 (cc) |
124 |
155 |
カム・バルブ駆動方式 |
OHC(SOHC) |
OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 |
- |
4 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
52.4 |
58 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
57.9 |
58.7 |
圧縮比(:1) |
11 |
11 |
最高出力(kW) |
8.5 |
11 |
最高出力(PS) |
11.5 |
15 |
最高出力回転数(rpm) |
8500 |
7500 |
最大トルク(N・m) |
12 |
14 |
最大トルク(kgf・m) |
1.2 |
1.4 |
最大トルク回転数(rpm) |
6000 |
6000 |
燃料供給方式 |
フューエルインジェクション |
フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 |
PGM-FI |
- |
燃料タンク容量 (L) |
6.1 |
7.4 |
燃料(種類) |
レギュラーガソリン |
レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 |
セルフスターター式 |
セルフスターター式 |
点火装置 |
フルトランジスタ式 |
フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
CPR7EA-9 |
CPR8EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 |
1 |
1 |
搭載バッテリー・型式 |
YTZ7S |
GT7B-4 |
バッテリー容量 |
12V-6Ah |
12V-6.5Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 |
ウェットサンプ式 |
ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
0.9 |
1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) |
0.8 |
0.95 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) |
10W-30 |
10W-40 |
クラッチ形式 |
乾式・多板・遠心 |
乾式・多板・遠心 |
変速機形式 |
Vベルト式・無段変速 |
Vベルト式・無段変速 |
1次減速比 |
3.117 |
1 |
2次減速比 |
3.615 |
8.787 |
フレーム型式 |
アンダーボーン |
バックボーン |
キャスター角 |
27° |
26°00 |
トレール量 (mm) |
86 |
82 |
ブレーキ形式(前) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) |
機械式リーディングトレーリング |
油圧式ディスク |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ |
正立フォーク |
正立フォーク |
懸架方式(後) |
ユニットスイング式 |
ユニットスイング式 |
タイヤ(前) |
90/90-14 |
120/70-13 |
タイヤ(前)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 |
46 |
53 |
タイヤ(前)速度記号 |
P |
P |
タイヤ(前)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
タイヤ(後) |
100/90-14 |
130/70-13 |
タイヤ(後)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 |
51 |
57 |
タイヤ(後)速度記号 |
P |
P |
タイヤ(後)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
ホイールリム形状(前) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(前) |
1.85 |
3 |
ホイールリム形状(後) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(後) |
2.15 |
3.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) |
2 |
2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) |
2.25 |
2.25 |
ヘッドライト定格(Hi) |
35W/30W |
60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) |
HS5 |
- |
テールライトタイプ |
- |
LED |
メーター表示 |
燃料計 有 |
燃料計 有 |
車両装備 |
シート下収納(シート下トランク) 有 |
シート下収納(シート下トランク) 有 |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
299,250円(消費税抜き本体価格 285,000円) |
340,200円(消費税抜き本体価格324,000円) |
国内年間計画販売台数 |
8,000台 |
5,000台 |
製造国 |
タイ |
台湾 |
PCX125(型式 EBJ-JF28)とマジェスティS(型式 JBK-SG28J)の比較の口コミ
●車両重量と最高出力と最大トルク
PCX 126kg | 11.5ps/8500rpm | 12N・m/6000rpm
マジェスティS 145kg | 15ps/7500rpm | 14N・m/6000rpm
●シート高
PCX 760mm
マジェスティS 795mm
●タンク容量
PCX 6.1L
マジェスティS 7.4L
●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)
PCX 53km/L
マジェスティS 40km/L
●航続距離(60km/h走行時)
PCX 6.1L × 53km/L =323.3km
マジェスティS 7.4L × 40km/L =296km
パワーが結構違う。マジェスティSの方がだいぶパワーがある。
燃費を気にしながらまったり乗るならPCX。
マジェスティSの最高速は、PCXよりプラス10km/h以上出る。
マジェスティSは、足元フラット、パワフル。でも燃費が悪くてタンク容量が小さいPCXより航続距離が短い。
街乗りならPCX。マジェスティSは、車体が重いし、燃費も悪い。
マジェスティSは、身長180cmぐらいの人は、思いっきりハンドル切るとハンドルが足に当たるよ。
マジェスティSの方が買い物の時便利だよ。メットイン容量は、PCXが25L。マジェスティSが32Lだし、PCXは、フラットフロアが無いからトイレットペーパー12ロールも積めないし、コンビニフックもついてない。PCXが勝ってるのは、燃費と取り回しぐらい。
PCXの方が社外パ−ツが豊富。
スペックではマジェスティSの方が全長が10cm以上長いけど、見た目の大きさは、同じ感じだった。積載性はマジェスティSの方がかなり上。PCXは、リアボックスを付けないと積載で困ることがある。リアボックスを付けたらPCXの方が見た目がでかくなる。
タイヤは、PCXの方が14インチで大径だから直進安定性が高い。
次に
2014年4月24日発売のホンダ PCX(型式 EBJ-JF56)と
2015年9月10日発売のヤマハ マジェスティS(型式 JBK-SG28J)
の違いを比較しました。
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 |
PCX |
マジェスティS |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
フルモデルチェンジ |
マイナーチェンジ |
型式 |
EBJ-JF56 |
JBK-SG28J |
発売日 |
2014年4月24日 |
2015年9月10日 |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
1930 |
2030 |
全幅 (mm) |
740 |
715 |
全高 (mm) |
1100 |
1115 |
ホイールベース (mm) |
1315 |
1405 |
最低地上高(mm) |
135 |
90 |
シート高 (mm) |
760 |
795 |
車両重量 (kg) |
130 |
145 |
最小回転半径(m) |
2 |
2.1 |
乗車定員(名) |
2 |
2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) |
53.7 |
40 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) |
50.6 |
37.1 |
原動機型式 |
JF56E |
G3B8E |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
1 |
1 |
シリンダ配列 |
単気筒 |
単気筒 |
冷却方式 |
水冷 |
水冷 |
排気量 (cc) |
124 |
155 |
カム・バルブ駆動方式 |
OHC(SOHC) |
OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 |
- |
4 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
52.4 |
58 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
57.9 |
58.7 |
圧縮比(:1) |
11 |
11 |
最高出力(kW) |
8.6 |
11 |
最高出力(PS) |
12 |
15 |
最高出力回転数(rpm) |
8500 |
7500 |
最大トルク(N・m) |
12 |
14 |
最大トルク(kgf・m) |
1.2 |
1.4 |
最大トルク回転数(rpm) |
5000 |
6000 |
燃料供給方式 |
フューエルインジェクション |
フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 |
PGM-FI |
- |
燃料タンク容量 (L) |
8 |
7.4 |
燃料(種類) |
レギュラーガソリン |
レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 |
セルフスターター式 |
セルフスターター式 |
点火装置 |
フルトランジスタ式 |
フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
CPR7EA-9 |
CPR8EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 |
1 |
1 |
搭載バッテリー・型式 |
GTZ8V |
GT7B-4 |
バッテリー容量 |
12V-7Ah10HR |
12V-6.5Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 |
ウェットサンプ式 |
ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
0.9 |
1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) |
0.8 |
0.95 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) |
10W-30 |
10W-40 |
クラッチ形式 |
乾式・多板・遠心 |
乾式・多板・遠心 |
変速機形式 |
Vベルト式・無段変速 |
Vベルト式・無段変速 |
1次減速比 |
3.117 |
1 |
2次減速比 |
3.615 |
8.787 |
フレーム型式 |
アンダーボーン |
バックボーン |
キャスター角 |
27° |
26°00 |
トレール量 (mm) |
86 |
82 |
ブレーキ形式(前) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) |
機械式リーディングトレーリング |
油圧式ディスク |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ |
正立フォーク |
正立フォーク |
懸架方式(後) |
ユニットスイング式 |
ユニットスイング式 |
タイヤ(前) |
90/90-14 |
120/70-13 |
タイヤ(前)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 |
46 |
53 |
タイヤ(前)速度記号 |
P |
P |
タイヤ(前)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
タイヤ(後) |
100/90-14 |
130/70-13 |
タイヤ(後)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 |
51 |
57 |
タイヤ(後)速度記号 |
P |
P |
タイヤ(後)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
ホイールリム形状(前) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(前) |
1.85 |
3 |
ホイールリム形状(後) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(後) |
2.15 |
3.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) |
2 |
2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) |
2.25 |
2.25 |
ヘッドライト定格(Hi) |
- |
60W/55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) |
LED |
- |
テールライトタイプ |
LED |
LED |
メーター表示 |
燃料計 有 |
燃料計 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 |
シート下収納(シート下トランク) 有 |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
329,400円(消費税抜き本体価格 305,000円) |
マジェスティS 349,920円(消費税抜き本体価格324,000円) |
国内年間計画販売台数 |
17,000台 |
シリーズ合計6,000台(マジェスティSとマジェスティS SPの合計) |
製造国 |
ベトナム |
台湾 |
PCX125(型式 EBJ-JF56)とマジェスティS(型式 JBK-SG28J)の比較の口コミ
●車両重量と最高出力と最大トルク
PCX 130kg | 12ps/8500rpm | 12N・m/5000rpm
マジェスティS 145kg | 15ps/7500rpm | 14N・m/6000rpm
●シート高
PCX 760mm
マジェスティS 795mm
●タンク容量
PCX 8L
マジェスティS 7.4L
●燃費WMTCモード値
PCX 50.6km/L
マジェスティS 37.1km/L
●航続距離
PCX 8L × 50.6km/L =404.8km
マジェスティS 7.4L × 37.1km/L =274.54km
マジェスティSは、フロントサスがチープでガタガタする。PCXのが突き上げ少ないし、ダンパーもよく効いて振動を抑えてくれる。
マジェスティS乗りだけど5日間、PCX125をレンタルして乗り倒してきた。PCX125は、よく出来てる。60〜70km/hまでは、マジェスティSと互角だし、すごく静かだった。都会を軽快走行するには1番だね。 でもフロントの収納は最悪、水筒も入れられない。
自分は、PCX(初代)からマジェスティS(初代)に乗り換えた。PCXの時は、原付二種のファミバイ特約を使ってたから任意保険が別になって金額の負担は増えた。片道40kmの通勤で乗ってるけど大きさは変わらない感じ。疲れた時に高速乗って帰れるのが良かった。
PCXは、足つき良いね。
マジェスティSは、足つきの悪さに驚いた。
ライトの明るさ見やすさでは、PCXは、ショボい。うちでは、マジェスティS、シグナスX、PCXがあるけど、3台で比べたらライトが一番ショボいのはPCXだよ。
俺のイメージでは、PCXが原付でマジェスティSが自動二輪。
自分ならマジェスティSにする。ヤマハは遊び心がある。
PCXは、優等生すぎてつまらない。
燃費も加速も良いスクーターなんてないから、加速を求めるならならマジェスティS。燃費を求めるならならPCXに乗ればいい。
乗り心地は、PCXがゆったりで、マジェスティSは、少し窮屈で腰高。
俺は逆だな。マジェスティSは、足元がフラットで狭いから原付に乗ってる感じが凄い。走りは、マジェスティSの方が少し速いけど所詮どっちも原付二種。
マジェスティSからPCXに買い替えて燃費が27km/Lから40km/Lになった。ポジション、乗り心地、不快なエンジン音など快適になった。
身長157cmでシークレットブーツ履いてるけど、マジェスティSに試乗して停車時にシート先っちょに乗って片足つま先だったから諦めてPCXを買った。
PCX(JF56)からマジェスティSに乗り換えた。マジェスティSは、PCXよりタイヤ径が小さいから路面のギャップを拾いやすいけど、そんなに不快感がないし、雨の日もPCXみたいに後輪が滑って怖い思いはしたことない。
燃費は、マジェスティSよりPCXの方が+10km/L良い。
PCX乗りだけどマジェスティSに試乗してきた。足元が狭いのとフロント部分が頼りないと思った。走行距離6万km越えのPCXよりもメカノイズが大きかった。マジェスティSは、出だしの加速感など走りは良いけどスムーズさにかけるね。
PCXからマジェスティSに乗り換えたけど、PCXは、低速でベルト駆動ができて速度調整できるし、アクセルの微調整が可能。マジェスティSは、スカスカでアクセルがガバガバ、低速なしの高速側に振ってる。
PCXは、ゆっくり走れば燃費60km/L近くまでいくけど、高速を全開で走るとマジェスティSと燃費があまり変わらなくなる。
大型あるから加速や最高速にこだわらない人は、PCX。
バイク1台だけだから加速や最高速が欲しい人は、マジェスティS。
PCXのエアフィルターの面積は、マジェスティSの半分ぐらいしかない。
マジェスティSは、高回転型エンジンで全域でPCXより余裕がある。でもPCXより振動や排気音が荒々しい。スポーティな方がいい人は、マジェスティSがおすすめ。
両方ですり抜けしてみたけど、PCXよりマジェスティSの方がすり抜けがしやすい。ミラーの位置やハンドルの幅がちょうどよい。
PCXからマジェスティSに乗り換えたけど、マジェスティSは、高回転エンジンだね。トルクよりパワーで加速する感じ。PCXは、滑らかに加速していくけど、マジェスティSは、パンチがある加速でエンジンが吹け切るまで回る感じ。楽しさでは、マジェスティS。ジェントルに乗りたい人は、PCX。
PCXは、90km/h巡航が快適だし振動が少ない。PCXは遅いけど長距離向けだね。普通に300〜400kmの高速ロングがいける。マジェスティSは、振動が多いから短区間向けかな。
次に
2018年4月6日発売のホンダ PCX(型式 2BJ-JF81)と
2018年2月26日発売のヤマハ マジェスティS(型式 2BK-SG52J)
の違いを比較しました。
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 |
PCX |
マジェスティS |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
フルモデルチェンジ |
マイナーチェンジ |
型式 |
2BJ-JF81 |
2BK-SG52J |
発売日 |
2018年4月6日 |
2018年2月26日 |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
1925 |
2030 |
全幅 (mm) |
745 |
715 |
全高 (mm) |
1105 |
1115 |
ホイールベース (mm) |
1315 |
1405 |
最低地上高(mm) |
137 |
90 |
シート高 (mm) |
764 |
795 |
車両重量 (kg) |
130 |
145 |
最小回転半径(m) |
1.9 |
2.1 |
乗車定員(名) |
2 |
2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) |
54.6 |
40 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) |
50.7 |
37.5 |
原動機型式 |
JF81E |
G3K3E |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
1 |
1 |
シリンダ配列 |
単気筒 |
単気筒 |
冷却方式 |
水冷 |
水冷 |
排気量 (cc) |
124 |
155 |
カム・バルブ駆動方式 |
OHC(SOHC) |
OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 |
- |
4 |
内径(シリンダーボア)(mm) |
52.4 |
58 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
57.9 |
58.7 |
圧縮比(:1) |
11 |
11 |
最高出力(kW) |
9 |
11 |
最高出力(PS) |
12 |
15 |
最高出力回転数(rpm) |
8500 |
7500 |
最大トルク(N・m) |
12 |
14 |
最大トルク(kgf・m) |
1.2 |
1.4 |
最大トルク回転数(rpm) |
5000 |
6000 |
燃料供給方式 |
フューエルインジェクション |
フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 |
PGM-FI |
- |
燃料タンク容量 (L) |
8 |
7.4 |
燃料(種類) |
レギュラーガソリン |
レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 |
セルフスターター式 |
セルフスターター式 |
点火装置 |
フルトランジスタ式 |
フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
- |
CPR8EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 |
1 |
1 |
搭載バッテリー・型式 |
GTZ8V |
GT7B-4 |
バッテリー容量 |
12V-7Ah 10HR |
12V-6.5Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 |
ウェットサンプ式 |
ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
0.9 |
1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) |
0.8 |
0.95 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) |
10W-30 |
10W-40 |
変速機形式 |
Vベルト式・無段変速 |
Vベルト式・無段変速 |
1次減速比 |
- |
1 |
2次減速比 |
- |
8.787 |
フレーム型式 |
ダブルクレードル |
バックボーン |
キャスター角 |
- |
26°00 |
トレール量 (mm) |
- |
82 |
ブレーキ形式(前) |
油圧式ディスク |
油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) |
機械式リーディングトレーリング |
油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 |
DOT 4 |
DOT 4 |
懸架方式(前) |
テレスコピックフォーク |
テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ |
正立フォーク |
正立フォーク |
懸架方式(後) |
ユニットスイング式 |
ユニットスイング式 |
タイヤ(前) |
100/80-14 |
120/70-13 |
タイヤ(前)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 |
48 |
53 |
タイヤ(前)速度記号 |
P |
P |
タイヤ(前)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
タイヤ(後) |
120/70-14 |
130/70-13 |
タイヤ(後)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 |
55 |
57 |
タイヤ(後)速度記号 |
P |
P |
タイヤ(後)タイプ |
チューブレス |
チューブレス |
ホイールリム形状(前) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(前) |
2.15 |
3 |
ホイールリム形状(後) |
MT |
MT |
ホイールリム幅(後) |
3.5 |
3.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) |
2 |
2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) |
2.25 |
2.25 |
ヘッドライトタイプ(Hi) |
LED |
LED |
テールライトタイプ |
LED |
LED |
メーター表示 |
燃料計 有 |
燃料計 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 |
DCソケット 有 |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
342,360円(消費税抜き本体価格 317,000円) |
372,600円(消費税抜き本体価格345,000円) |
国内年間計画販売台数 |
15,000台 |
4,500台 |
製造国 |
ベトナム |
台湾 |
左がPCX125(型式 2BJ-JF81)
右がマジェスティS(型式 2BK-SG52J)
PCX125(型式 2BJ-JF81)とマジェスティS(型式 2BK-SG52J)の比較の口コミ
●車両重量と最高出力と最大トルク
PCX 130kg | 12ps/8500rpm | 12N・m/5000rpm
マジェスティS 145kg | 15ps/7500rpm | 14N・m/6000rpm
●シート高
PCX 764mm
マジェスティS 795mm
●タンク容量
PCX 8L
マジェスティS 7.4L
●燃費WMTCモード値
PCX 50.7km/L
マジェスティS 37.5km/L
●航続距離
PCX 8L × 50.7km/L =405.6km
マジェスティS 7.4L × 37.5km/L =277.5km
PCXは、移動手段。
マジェスティSは、バイク。
万人向けなのは、PCX。
前マジェスティSに乗ってたけど、乗り心地に関しては、PCXの方が断然良い。マジェスティSは、ライポジが窮屈過ぎて嫌になったからPCXに乗り換えた。PCXは、燃費いいし、ゆったり乗れて静かなのが気に入ってる。
マジェスティSの代車でPCX乗ったけど、走りが平凡過ぎてつまらなかった。
マジェスティSにタコメーターがあってPCXに無いのは、PCXはスポーツスクーターの括りじゃないから。
もしPCXのフラット版が発売されたらマジェスティSは、ほとんど売れなくなると思う。でも実際そんなの発売されないから大丈夫。
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