クロスカブ110とCT125ハンターカブの違いを比較
ホンダ クロスカブの歴史
2013年6月14日に「クロスカブ」が新登場。型式は、EBJ-JA10
2012年で生産終了となった海外向け輸出仕様のCT110(ハンターカブ)の実質的後継。製造は、中国。クロスカブの車体色は、2色(パールコーンイエロー、ファイティングレッド)。
ハンターカブとクロスカブの違いの比較は、こちら
2014年12月12日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(ボスグレーメタリック(新色)、パールコーンイエロー、ファイティングレッド)。
2018年2月23日にフルモデルチェンジして「クロスカブ110」を発売。型式は、2BJ-JA45
レッグシールドに換えてステアリングヘッドからボディへと続くフレームカバーを採用。LEDヘッドライトを囲むパイプ製のヘッドライトガードを採用。スリット入りのマフラーガード採用など。車体色は、3色(パールシャイニングイエロー、マグナレッド、カムフラージュグリーン)。生産拠点を熊本製作所に移管。
クロスカブ(型式EBJ-JA10)とクロスカブ110(型式2BJ-JA45)の詳しい違いは、こちら
2019年6月21日に「クロスカブ110・くまモン バージョン」を新たに追加。
熊本県とのコラボレーションにより「くまモン」をイメージしたブラックとレッドのカラーリングを車体各部に採用。車体色は、1色(グラファイトブラック)。
2019年7月19日に「クロスカブ110」をカラーチェンジ。
車体色は、3色(カムフラージュグリーン、クラシカルホワイト、パールシャイニングイエロー)。
2020年6月19日に「クロスカブ110」と「クロスカブ110・くまモン バージョン」をマイナーチェンジ。
灯火器基準に関する法規対応を施したテールランプを採用。車体色は、「クロスカブ110」が3色(カムフラージュグリーン、パールシャイニングイエロー、クラシカルホワイト)。「クロスカブ110・くまモン バージョン」が1色(グラファイトブラック)。
2021年7月22日に「クロスカブ110」のスペシャルカラーを発売。
車体色は、「プコブルー」で2,000台限定で発売。
2022年4月14日に「クロスカブ110」と「クロスカブ110・くまモン バージョン」をマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JA60
平成32年(令和2年)排ガス規制に対応した新エンジンを搭載。前輪ディスクブレーキとなり、前輪のみに作動するABSを搭載。前後輪にキャストホイールとチューブレスタイヤを採用。メーター内に時計やギアポジションなどを表示する機能を追加。車体色は、「クロスカブ110」が3色(マットアーマードグリーンメタリック、パールディープマッドグレー、プコブルー)。「クロスカブ110・くまモン バージョン」が1色(グラファイトブラック)。
クロスカブ110の「型式 2BJ-JA45」と「型式 8BJ-JA60」の違いの比較は、こちら。
2023年12月14日に「クロスカブ110」をカラーチェンジ。
新色の「マットジーンズブルーメタリック」と従来色(マットアーマードグリーンメタリック、パールディープマッドグレー)をあわせた全3色。
ホンダ CT125ハンターカブの歴史
2020年6月26日に「CT125ハンターカブ」の日本国内仕様が新登場。型式は、2BJ-JA55
ベースは、「スーパーカブC125」だが、不整地路の走行にも対応するために、C125のフレームに対し、リアフレームを延長した新型フレームに単気筒OHC、124ccのスーパーカブC125用をベースに開発したエンジンを搭載。自動遠心クラッチとの組み合わせ。一般的なスポーツモデルと同様のトップブリッジで支持する110mmストロークのフロントフォークやアップマフラー、アンダーガードなども装備。前後輪ディスクブレーキ。車両重量は120kg。車体色は、2色(グローイングレッド、マットフレスコブラウン)。
2022年1月20日に「CT125ハンターカブ」をカラーチェンジ。
新色の「パールオーガニックグリーン」を追加。車体色は、3色(パールオーガニックグリーン、グローイングレッド、マットフレスコブラウン)。
2022年12月15日に「CT125ハンターカブ」をマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JA65
スーパーカブC125などで先に採用された新エンジンを搭載し平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。新型のJA65E型エンジンは、従来(JA55E)よりロングストロークタイプ。ボアは52.4mmから50.0mmに縮小され、ピストンストロークは57.9mmから63.1mmに延長。別売りの純正アクセサリーに、ウインドシールドやフロントキャリア、センターキャリア、サイドボックス(容量8L)等を追加。車体色は、3色(マットアーマードシルバーメタリック(新色)、グローイングレッド、パールオーガニックグリーン)。
CT125ハンターカブの「型式2BJ-JA55」と「型式8BJ-JA65」の違いの比較は、こちら。
2023年12月14日に「CT125ハンターカブ」をカラーチェンジ。
新色の「ターメリックイエロー」と従来色(グローイングレッド、マットアーマードシルバーメタリック)をあわせた全3色。
2020年6月19日発売のホンダ クロスカブ110(型式 2BJ-JA45)と
2020年6月26日発売のホンダ CT125ハンターカブ(型式 2BJ-JA55)を比較
2022年4月14日発売のホンダ クロスカブ110(型式 8BJ-JA60)と
2022年12月15日発売のホンダ CT125ハンターカブ(型式 8BJ-JA65)を比較
ここでは、まず最初に
2020年6月19日発売のホンダ クロスカブ110(型式 2BJ-JA45)と
2020年6月26日発売のホンダ CT125ハンターカブ(型式 2BJ-JA55)
の違いを比較しました。
クロスカブ110とCT125ハンターカブのスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | クロスカブ110 | CT125ハンターカブ |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | 新登場 |
型式 | 2BJ-JA45 | 2BJ-JA55 |
発売日 | 2020年6月19日 | 2020年6月26日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1935 | 1960 |
全幅 (mm) | 795 | 805 |
全高 (mm) | 1090 | 1085 |
ホイールベース (mm) | 1230 | 1255 |
最低地上高(mm) | 157 | 165 |
シート高 (mm) | 784 | 800 |
車両重量 (kg) | 106 | 120 |
最小回転半径(m) | 2 | 1.9 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 61 | 61 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 66.7 | 67.2 |
原動機型式 | JA10E | JA55E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 109 | 124 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 50 | 52.4 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 55.6 | 57.9 |
圧縮比(:1) | 9 | 9.3 |
最高出力(kW) | 5.9 | 6.5 |
最高出力(PS) | 8 | 8.8 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 | 7000 |
最大トルク(N・m) | 8.5 | 11 |
最大トルク(kgf・m) | 0.87 | 1.1 |
最大トルク回転数(rpm) | 5500 | 4500 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 4.3 | 5.3 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) | 1.3 | - |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR6EA-9S | CPR6EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ4V | YTZ5S |
バッテリー容量 | 12V-3Ah 10HR | 12V-3.5Ah(10HR) |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1 | 0.9 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.8 | 0.7 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 湿式・多板・遠心 | 湿式・多板・遠心 |
変速機形式 | リターン式・4段変速 | リターン式・4段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 4.058 | 3.35 |
2次減速比 | 2.642 | 2.785 |
変速比 | 1速 2.615/2速 1.554/3速 1.136/4速 0.916 | 1速 2.500/2速 1.549/3速 1.149/4速 0.922 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 14 | 14 |
スプロケット歯数・後 | 37 | 39 |
チェーンサイズ | 428 | - |
標準チェーンリンク数 | 102 | - |
フレーム型式 | バックボーン | バックボーン |
キャスター角 | 27°00 | 27°00 |
トレール量 (mm) | 78 | 80 |
ブレーキ形式(前) | 機械式リーディングトレーリング | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 油圧式ディスク |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 | 2 |
タイヤ(前) | 80/90-17 | 80/90-17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 44 | 44 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 80/90-17 | 80/90-17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 44 | 44 |
タイヤ(後)速度記号 | P | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
ホイールリム幅(前) | 1.6 | - |
ホイールリム幅(後) | 1.6 | - |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 1.75 | 1.75 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.25 | 2.25 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21W/5W | LED |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーター表示 | 燃料計 有 |
燃料計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
キャリア 有 センタースタンド 有 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 キャリア 有 センタースタンド 有 |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
341,000円(消費税抜き本体価格 310,000円/消費税 31,000円)カムフラージュグリーン、パールシャイニングイエロー、クラシカルホワイト、 352,000円(消費税抜き本体価格 320,000円)グラファイトブラック(くまモン バージョン) |
440,000円(消費税抜き本体価格 400,000円/消費税 40,000円) グローイングレッド、 マットフレスコブラウン |
国内年間計画販売台数 |
3,000台(「クロスカブ110」と「クロスカブ110・くまモンバージョン」の合計) ※クロスカブ110の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
8,000台 ※ホンダ CT125ハンターカブの販売台数の推移は、こちら。 |
製造国 | 日本(熊本製作所) | タイ |
左がクロスカブ110(型式 2BJ-JA45)
右がCT125ハンターカブ(型式 2BJ-JA55)
クロスカブ110とCT125ハンターカブの違いを比較
●車両重量と最高出力と最大トルク
クロスカブ110 106kg | 8ps/7500rpm | 8.5N・m/5500rpm
CT125ハンターカブ 120kg | 8.8ps/7000rpm | 11N・m/4500rpm
車両重量が
クロスカブ110が106kg。
CT125ハンターカブが120kg。
14kgの差は、前後ディスクブレーキ、ごつくなったリアキャリア、トップブリッジ、アンダーブラケット、アップマフラー、 ヒートガード、アンダーガードとそのフレーム、 容量増えたタンクと、考えたら妥当な重量差だと思う。
●シート高
クロスカブ110 784mm
CT125ハンターカブ 800mm
●タンク容量
クロスカブ110 4.3L
CT125ハンターカブ 5.3L
●燃費WMTCモード値
クロスカブ110 66.7km/L
CT125ハンターカブ 67.2km/L
●航続距離
クロスカブ110 4.3L × 66.7km/L =286.81km
CT125ハンターカブ 5.3L × 67.2km/L =356.16km
CT125ハンターカブは、クロスカブ110より前方に乗る姿勢だから180cmくらいの人には窮屈かも。
クロスカブ110でもハンドル位置が高くて近いから少し屈むのさえ難しいのにCT125ハンターカブは、更に前にあるとなると後ろにつんのめりそうだね。
灯火器の比較
クロスカブ110 | CT125ハンターカブ |
---|---|
●灯火器 ヘッドライト LED ストップ/テールランプ 12V-21/5W フロントウィンカー 12V-10W×2 リアウィンカー 12V-10W×2 | ●灯火器 ヘッドライト LED ポジションランプ LED ストップ/テールランプ LED ライセンスプレートライト LED フロントウィンカー LED リアウィンカー LED |
タイヤの比較(タイヤは、同じ)
クロスカブ110 | CT125ハンターカブ |
---|---|
●タイヤサイズ 前輪 80/90-17M/C 44P 後輪 80/90-17M/C 44P ●タイヤタイプ バイアス、チューブ ●指定タイヤ 前輪 IRC GP-5 D 後輪 IRC GP-5 ●タイヤ空気圧 前輪 175 kPa (1.75 kgf/cm2) 後輪 225 kPa (2.25 kgf/cm2) | ●タイヤサイズ 前輪 80/90-17M/C 44P 後輪 80/90-17M/C 44P ●タイヤタイプ バイアス、チューブ ●指定タイヤ 前輪 IRC GP-5 D 後輪 IRC GP-5 ●タイヤ空気圧 前輪 175 kPa (1.75 kgf/cm2) 後輪 225 kPa (2.25 kgf/cm2) |
2020年5月11日に大阪の同じバイク屋で
クロスカブ110 2020年モデルの新車のパールシャイニングイエローの
車体価格が28.5万円
乗り出し価格が31.08万円
CT125ハンターカブの2020年モデルの新車のグローイングレッドの
車体価格が40.4万円
乗り出し価格が42.98万円
CT125ハンターカブは、排気量増、前後ディスク、フルLED化、ABSでクロスカブ110との差額が12万円ぐらいか。
最低地上高が少し上がってた。クロスカブ110が157mmだけど、CT125ハンターカブは165mm。
●クロスカブ110の良いところ
CT125ハンターカブより安い。
2020年3月時点でカスタムパーツ数が多い。
車体色の選択肢が多い。
マフラー位置から判断してタンデムしやすい。
フレーム直付のFキャリア
レッグシールドの後付が確実に可能。
●CT125ハンターカブの良いところ
排気量がクロスカブ110より大きい。
前後ディスクブレーキ。
大型リアキャリア。
タンク容量。
クロスカブ110とCT125ハンターカブは、乗り味が全然違うね。クロスカブ110は、ぶん回して加速してく感じでとりあえずアクセル全開が多かったけど、CT125ハンターカブは、トルクしっかり感じるからアクセル開けながら加速してく感じ。加速感は、CT125ハンターカブの方が好き
クロスカブ110のフロントキャリアは、フレームマウントでそれなりにしっかりしてるし、拡張キャリアやカゴを付ければ実用的。ベースがプロだからプロのキャリアも付けられる。
クロスカブのフロントキャリアは、ネジ穴も付いてるからカゴを固定できるし、社外でクリップ付きの網も売ってる。物を積むというよりグローブをちょっと挟んだりウエスを挟んどいて気になった時にミラーやメーターを拭くのに丁度良いから付いてたら便利。
CT125ハンターカブは、クロスカブ110と比べるとだいぶハイギヤードになってる。4速60km/hでの回転数はクロスカブ110が5430回転に対してCT125ハンターカブは4760回転まで下がる。
CT125ハンターカブは、グロムと同じ位のギア比だね。クロスカブ110は、最大トルク発生付近で60km/hだからそこからのアクセルの付きは良さそうだけど80km/h位で伸びなくなるのかな。
クロスカブ110は、前後ドラムブレーキ。
CT125ハンターカブは、前後ディスクブレーキ。
次に
2022年4月14日発売のホンダ クロスカブ110(型式 8BJ-JA60)と
2022年12月15日発売のホンダ CT125ハンターカブ(型式 8BJ-JA65)
の違いを比較しました。
クロスカブ110とCT125ハンターカブのスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | クロスカブ110 | CT125ハンターカブ |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | 8BJ-JA60 | 8BJ-JA65 |
発売日 | 2022年4月14日 | 2022年12月15日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1935 | 1965 |
全幅 (mm) | 795 | 805 |
全高 (mm) | 1110 | 1085 |
ホイールベース (mm) | 1230 | 1260 |
最低地上高(mm) | 163 | 165 |
シート高 (mm) | 784 | 800 |
車両重量 (kg) | 107 | 118 |
最小回転半径(m) | 2 | 2 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 67 | 63 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 67.9 | 63.7 |
原動機型式 | JA59E | JA65E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 109 | 123 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 47 | 50 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 63.1 | 63.1 |
圧縮比(:1) | 10 | 10 |
最高出力(kW) | 5.9 | 6.7 |
最高出力(PS) | 8 | 9.1 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 | 6250 |
最大トルク(N・m) | 8.8 | 11 |
最大トルク(kgf・m) | 0.9 | 1.1 |
最大トルク回転数(rpm) | 5500 | 4750 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 4.1 | 5.3 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 274.7 | 333.9 |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ4V | YTZ5S |
バッテリー容量 | 12V-3Ah 10HR | 12V-3.5Ah(10HR) |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1 | 1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.8 | 0.8 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 0.85 | 0.85 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 湿式・多板・遠心 | 湿式・多板・遠心 |
変速機形式 | リターン式・4段変速 | リターン式・4段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 3.421 | 3.421 |
2次減速比 | 2.642 | 2.714 |
変速比 | 1速 3.141/2速 1.832/3速 1.332/4速 1.070 | 1速 2.500/2速 1.549/3速 1.149/4速 0.922 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
スプロケット歯数・前 | 14 | 14 |
スプロケット歯数・後 | 37 | 38 |
チェーンサイズ | 428 | 428 |
標準チェーンリンク数 | 102 | 108 |
フレーム型式 | バックボーン | バックボーン |
キャスター角 | 27°00 | 27°00 |
トレール量 (mm) | 78 | 80 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 | 2 |
タイヤ(前) | 80/90-17 | 80/90-17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 44 | 44 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 80/90-17 | 80/90-17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 44 | 44 |
タイヤ(後)速度記号 | P | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブタイヤ |
ホイールリム幅(前) | 1.6 | - |
ホイールリム幅(後) | 1.6 | - |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 1.75 | 1.75 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.25 | 2.25 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライトタイプ | 21W/5W | LED |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 時計 有 |
燃料計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 キャリア 有 センタースタンド 有 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 キャリア 有 センタースタンド 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
363,000円(消費税抜き本体価格 330,000円/消費税 33,000円) マットアーマードグリーンメタリック 、パールディープマッドグレー 、プコブルー |
440,000円(消費税抜き本体価格 400,000円/消費税 40,000円) マットアーマードシルバーメタリック、 グローイングレッド、 パールオーガニックグリーン |
販売計画台数(国内・年間) |
シリーズ合計9,000台(クロスカブ110とクロスカブ110くまモンバージョンの合計) ※クロスカブ110の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
14,000台 ※ホンダ CT125ハンターカブの販売台数の推移は、こちら。 |
生産国 | 日本 | タイ |
左がホンダ クロスカブ110(型式 8BJ-JA60)
右がホンダ CT125ハンターカブ(型式 8BJ-JA65)
クロスカブ110とCT125ハンターカブの違いを比較
俺は、CT125ハンターカブのアップマフラーが生理的に無理だからクロスカブ110にした。
CT125ハンターカブにするかクロスカブ110にするか悩んでる。そんなに林道を走るわけじゃないし、ストロークが短いクロスカブ110でもいいと思ってる。差額8万円でマフラー交換してリアサス交換してProのフロントキャリアとカゴ付けたりできる。クロスカブ110で街乗りは十分だし、楽しいかもと思ってしまう。
2023年上半期 原付二種(51〜125cc) 国内出荷台数 上位20機種(二輪車新聞)
1位ホンダCT125ハンターカブ12400台
5位ホンダクロスカブ1104750台
最初に好きになった方を買うのが後悔しないぞ。
機能は後からどうとでもなる。ほぼ同じ排気量の同じカブだから、見た目だけで選べばいい。
クロスカブ110よりCT125ハンターカブの方が高いけど、リセールバリューも高いから好きな方買えばいい。
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