ジョルノクレアとジョルノクレアデラックスの違いを比較
ホンダ ジョルノクレアの歴史
1999年6月9日に「ジョルノクレア」が新登場。型式は、BA-AF54
水冷4ストローク50ccエンジンを国内スクーター初のアルミ製ダイキャストフレームに搭載。車体色は、3色(サンドストームシルバーメタリック、モスタルダベージュ、ベガブラックメタリック)の設定。
1999年7月7日に「ジョルノクレアデラックス」が新登場。
量産二輪車世界初のアイドリングストップ・システムを採用。車体色は、サンドストームシルバーメタリック。
2000年6月に「ジョルノクレア」と「ジョルノクレアデラックス」をカラーチェンジ。
2001年1月19日に特別・限定仕様の「ジョルノクレアスペシャル」を発売。
車体色にマイルドグレイメタリック、レッグシールドとフロアーにはロッシュグレイのカラーリングを採用。フロントとサイドカバーには専用のエンブレムを施し、5000台限定で発売。
2003年に製造中止。
ここでは、上の黄色の部分の
1999年6月9日発売のホンダ ジョルノクレア(BA-AF54)と
1999年7月7日発売のホンダ ジョルノクレアデラックス(BA-AF54)
の違いを比較しました。
ジョルノとジョルノクレアのスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 |
ジョルノクレア |
ジョルノクレアデラックス |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 |
新登場 |
新登場 |
型式 |
BA-AF54 |
BA-AF54 |
発売日 |
1999年6月9日 |
1999年7月7日 |
仕向け・仕様 |
国内向けモデル |
国内向けモデル |
全長 (mm) |
1685 |
1685 |
全幅 (mm) |
630 |
630 |
全高 (mm) |
1005 |
1005 |
ホイールベース (mm) |
1190 |
1190 |
最低地上高(mm) |
715 |
715 |
シート高 (mm) |
115 |
115 |
乾燥重量 (kg) |
79 |
79 |
車両重量 (kg) |
84 |
84 |
最小回転半径(m) |
1.8 |
1.8 |
乗車定員(名) |
1 |
1 |
燃料消費率 国交省届出(30km/h走行時)(km/L) |
61.4 |
61.4 |
原動機型式 |
AF54E |
AF54E |
原動機種類 |
4ストローク |
4ストローク |
気筒数 |
1 |
1 |
シリンダ配列 |
単気筒 |
単気筒 |
冷却方式 |
水冷 |
水冷 |
排気量 (cc) |
49 |
49 |
カム・バルブ駆動方式 |
OHC(SOHC) |
OHC(SOHC) |
内径(シリンダーボア)(mm) |
36 |
36 |
行程(ピストンストローク)(mm) |
49 |
49 |
圧縮比(:1) |
12 |
12 |
最高出力(PS) |
4.8 |
4.8 |
最高出力回転数(rpm) |
8000 |
8000 |
最大トルク(kgf・m) |
0.46 |
0.46 |
最大トルク回転数(rpm) |
7000 |
7000 |
燃料供給方式 |
キャブレター |
キャブレター |
燃料タンク容量 (L) |
5 |
5 |
燃料(種類) |
レギュラーガソリン |
レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) |
307 |
307 |
エンジン始動方式 |
セルフ・キック 併用式 |
セルフ・キック 併用式 |
点火装置 |
C.D.I.式 |
C.D.I.式 |
点火プラグ標準搭載・型式 |
CR8EH-9 |
CR8EH-9 |
搭載バッテリー・型式 |
GTZ6V |
GTZ6V |
エンジン潤滑方式 |
ウェットサンプ式 |
ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) |
0.7 |
0.7 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) |
0.5 |
0.5 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) |
10W-30 |
10W-30 |
クラッチ形式 |
乾式・多板・遠心 |
乾式・多板・遠心 |
変速機形式 |
Vベルト式・無段変速 |
Vベルト式・無段変速 |
フレーム型式 |
アンダーボーン |
アンダーボーン |
キャスター角 |
26°30 |
26°30 |
トレール量 (mm) |
72 |
72 |
ブレーキ形式(前) |
機械式リーディングトレーリング |
機械式リーディングトレーリング |
ブレーキ形式(後) |
機械式リーディングトレーリング |
機械式リーディングトレーリング |
懸架方式(前) |
ボトムリンクフォーク |
ボトムリンクフォーク |
懸架方式(後) |
ユニットスイング式 |
ユニットスイング式 |
タイヤ(前) |
90/90-10 |
90/90-10 |
タイヤ(前)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 |
50 |
50 |
タイヤ(前)速度記号 |
J |
J |
タイヤ(後) |
90/90-10 |
90/90-10 |
タイヤ(後)構造名 |
バイアス |
バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 |
50 |
50 |
タイヤ(後)速度記号 |
J |
J |
スピードメーター表示形式 |
アナログ |
アナログ |
メーター表示:燃料計 |
有 |
有 |
車両装備 |
前後連動式ブレーキ 有 |
前後連動式ブレーキ 有 |
ジョルノクレアとジョルノクレアデラックスの違いを比較
「ジョルノクレアデラックス」だけ、量産二輪車世界初のアイドルストップ・システムが採用されました。新開発のアイドルストップ・システムは、排出ガス、騒音の低減と燃費をさらに向上させる機構で、信号待ちなどで車両を停止させると、電子制御によって約3秒後に自動的にアイドリングを停止。発進の時は、アクセルを開けると自動的にエンジンが再始動し、違和感の無いスムーズな発進ができます。燃費は、非搭載モデルの「ジョルノ」に比べて、市街地走行を想定した国内排出ガス測定モードで5.1%向上。
●「ジョルノクレア」と「ジョルノクレアデラックス」の車体色の違い
1999年6月9日発売の「ジョルノクレア」
・サンドストームシルバーメタリック
・モスタルダベージュ
・ベガブラックメタリック
1999年7月7日発売の「ジョルノクレアデラックス」
・サンドストームシルバーメタリック
●「ジョルノクレア」と「ジョルノクレアデラックス」のメーカー希望小売価格(税抜)
ジョルノ クレア 189,000円
ジョルノ クレア・デラックス 199,000円
25秒あたりからアイドルストップ
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