アドレスV100とアドレスV125の違いを比較
スズキ アドレスV100の歴史
1991年1月に新登場。型式は、CE11A
50ccクラスの車体に空冷99cc 2サイクルエンジンを搭載。車両重量は、83kg。
1992年7月にマイナーチェンジ。
フューエルメーターの針を帰零式に変更。ハンドルスイッチASSY(R)の電気配線関係の変更。
1995年4月にマイナーチェンジ。
燃料タンク容量を6Lに増量。バッテリーをFTX5L-BS(12V4A)に変更。ヘッドランプを昼間点灯式に変更。タイヤを変更。フロントブレーキキャリパを変更。フューエルレベルゲージを変更。リヤビューミラーを変更。
1995年12月にマイナーチェンジ。
施錠装置にグリップエンドロックを追加し、それに伴いグリップエンドキャップを設けて車幅が0.61m→0.635mへ変更。
1997年10月にマイナーチェンジ。
レッグシールドラックを装備。スピードメータの文字盤を変更。
1999年4月にマイナーチェンジ。
シャッター式キーを採用し、グリップエンドロックを取り外した。マフラカバーをクロムメッキに。シート前下にセンターフックを設けた。
2000年7月1日に80周年記念モデルを発売。型式は、BD-CE11A
2000年11月にフルモデルチェンジ。型式は、BD-CE13A
CDIを変更。キャブレターセッティングを変更。二次空気供給装置と触媒装置を追加し排気ガス規制に対応。ヘッドランプ球のワット数を変更。スピードメータ文字盤を変更。充電発電装置を変更。
2001年7月10日にSummer Versionを発売。
2001年9月5日にマイナーチェンジ。
新たにセンタースタンドロックを装備。ハンドルロックと同時にスタンドロックがかかるシャッター付きメインキーも採用。
2002年3月28日にマイナーチェンジ。
集中ロックシステムを採用。イグニションスイッチ、シートのロック、燃料注入口の開閉、ハンドルロック、センタースタンドのロックがメインスイッチ部で操作可能に。
2002年7月8日にSummer Versionを発売。
2002年12月24日に50周年記念車を発売。
2003年1月14日に「アドレスV100 Type S」を発売。
クラッチの構造を変更、発進性能を向上。ホワイトメーターパネルとクロームメッキのマスコットキーを採用。シート表皮にディンプル加工。フットレスト部に小型アルミパンチングプレートを装着。リアスポイラーにLEDハイマウントストップランプを装備。
アドレスV100とタイプSの違いの比較は、こちら。
2005年5月で最終型「BD-CE13A型」の生産終了。後継車種のアドレスV125に引き継がれる。
スズキ アドレスV125の歴史
2005年2月26日に「アドレスV125」が新登場。型式は、BC-CF46A
アドレスV125シリーズは、アドレスV100のフルモデルチェンジにあたり、このモデルから4ストロークエンジンを導入し、フューエルインジェクションを採用した新設計の4サイクルSOHC・2バルブエンジンを搭載。アドレスV100を上回る動力性能と燃費の向上を図り、乾燥重量をアドレスV100と同じ85kgに抑えた。車体色は、3色(ソリッドブラック、ソリッドホワイトスペシャルNO.2、グラスコズミックダークブルー)。
2006年3月からは生産が台湾の合弁会社である台鈴工業へ移管。
車体色は、3色(ソリッドブラック、ソリッドホワイトスペシャルNO.2、グラスコズミックダークブルー)。
2007年2月28日にマイナーチェンジ。
メーターパネルにターンシグナルインジケーターを新しく採用し、文字盤のデザインを変更。シート下トランクに荷物の損傷を軽減するスポンジタイプのインナーマットを採用。車体色は、黒、白の全2色。
2010年1月15日にマイナーチェンジ。型式は、EBJ-CF4EA
2008年に一旦生産を終了となったアドレスV125がリアキャリア、インナーラックを装着するマイナーチェンジを施し復活。車体色は、3色(ソニックシルバーメタリックNo.2、グラススパークルブラック、ソリッドスペシャルホワイトNo.2)の設定。
アドレスV125の「型式BC-CF46A」と「型式EBJ-CF4EA」の違いを比較は、こちら。
2010年12月24日にカラー追加。
新色のファントムブラックメタリックNo.2を追加した。
2012年6月26日にカラーチェンジ。
新色のキャンディカプリブルーを追加。継続色3色(シルバー、ホワイト、ブラック)と合わせ全4色の設定。
2013年7月31日にカラーチェンジ。
新色のパールグラスホワイトNo.2を追加。継続色3色(シルバー、ブルー、ブラック)と合わせ全4色の設定。
2017年9月に日本向け車両のV125シリーズ全仕様の生産終了を発表。
ここでは、
2004年7月発売のスズキ アドレスV100(型式 BD-CE13A)と
2005年2月26日発売のスズキ アドレスV125(型式 BC-CF46A)
の違いを比較しました。
アドレスV100とアドレスV125のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | アドレスV100 | アドレスV125 |
---|---|---|
型式 | BD-CE13A | BC-CF46A |
発売日 | 2004年7月 | 2005年2月26日 |
全長(mm) | 1745 | 1750 |
全幅(mm) | 635 | 635 |
全高(mm) | 1015 | 1030 |
シート高(mm) | 718 | 740 |
乾燥重量(kg) | 85 | 85 |
キャスター角(度/分) | 25/20 | 26/00 |
トレール(mm) | 68 | 82 |
ブレーキ型式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ型式(後) | リーディングトレーリング | リーディングトレーリング |
タイヤサイズ(前) | 3.50-10 51J | 90/90-10 50J |
タイヤサイズ(後) | 3.50-10 51J | 100/90-10 56J |
エンジン・トランスミッション型式 | E134 | F468 |
総排気量 | 99 | 124 |
エンジン種類 | 2サイクル・強制空冷・単気筒・リードバルブ | 4サイクル・強制空冷・単気筒 |
ボア(mm) | 52.5 | 53.5 |
圧縮比(:1) | 6.5 | 10 |
最高出力(kW/rpm) | 6.6(9.0PS)/6000 | 8.4(11.4PS)/7500 |
ストローク(mm) | 46 | 55.2 |
始動方式 | セルフ式(キック式併設) | セルフ式(キック式併設) |
最大トルク(N・m/rpm) | 11(1.1kg・m)/5500 | 12(1.2kg・m)/6000 |
クラッチ方式 | 乾式自動遠心シュータイプ | 乾式自動遠心式シュータイプ |
点火方式 | CDI式 | CDI式 |
燃料供給方式 | キャブレター | インジェクション |
変速機型式 | Vベルト無段変速 | Vベルト無段変速 |
燃料タンク(L) | 6 | 6 |
潤滑方式 | 分離潤滑式 | 圧送式 |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
208,950円(消費税込み本体価格) パールネブラーブラック、 グラススプラッシュホワイト、 パープルスズキディープブルー、 ソニックシルバーメタリック |
208,950円(消費税込み本体価格) ソリッドブラック、 ソリッドホワイトスペシャルNo.2、 グラスコズミックダークブルー |
国内年間計画販売台数 | - | シリーズ合計20,000台(アドレスV125とアドレスV125Gの合計) |
アドレスV100(型式 BD-CE13A)とアドレスV125(型式 BC-CF46A)の比較の口コミ
最後の2st。最終型アドレスV100。
最新のFI制御。アドレスV125。
デザインは、アドレスV100の方がカクカクしたデザインだね。
今度アドレスV125が発売されるけど、俺は、アドレスV100の方がいいな。リヤキャリアが標準装備だし、給油口や前ウインカーの位置もアドレスV100の方が好き。
シートは、アドレスV125の方が大きいね。
●シート下トランク容量
・アドレスV100 21リットル
・アドレスV125 21リットル
アドレスV125は、価格でがんばってるけど、その分装備を削りすぎてる。アドレスV125Gは装備がアドレスV100並みだけど、実売価格が高いね。最高速の差も10km/hあるかないかのレベルだし、燃費も少し良いだけだから、自分なら内装、給油口、照明とかの差と価格の安さアドレスV100の最終型を買うかも。
最高速10km/hの差は、でかいよ。俺は、アドレスV100乗ってるけど、パワー不足で夜中の幹線道路走るのが怖いからアドレスV125に乗り換えようかと思ってる。ちなみにアドレスV100の最高速は、ノーマルだとせいぜい85km/hがいいとこ。
アドレスV100とアドレスV125で迷ってる。アドレスV125の方がいいけど、給油口の位置とメットインが不便そうなのだけ気に入らない。
アドレスV125も欲しいけど、アドレスV100のメットインの内装、照明、給油口が気に入ってるからなかなかアドレスV100を手放せない。
アドレスV100乗りだけど、今日、信号でアドレスV125に勝負挑んで見たけど、加速も最高速も勝てなかった。ちなみに俺のアドレスV100は、ワンオーナーで走行距離1万kmぐらい。
アドレスV100からアドレスV125に乗り換えたけど、エンジン特性がなんかつまらない。2ストの方が面白かった。
アドレスV100乗りだけど、アドレスV125に試乗してみた。初めて4stスクーターに乗ったけど、不思議な感じだった。アドレスV100のように加速に波がなく、スムーズに加速していくから体感的には遅いんだけど、メーター見ると気がついたら80km/h出てて驚いた。
アドレスV125に負けたくないから自分でセッティングしたアドレスV100に乗ってるけど、バイク屋で初めてアドレスV125に試乗してみた。加速性能は、俺のいじったアドレスV100と同じくらいだった。アドレスV125は、足回りしっかりしてるし速いな。でも、アドレスV100でも少しいじれば簡単にアドレスV125ぐらいの性能になることも実感できた。
アドレスV100は、個体差もあるけど、ノーマルだと出ても90km/hぐらい。アドレスV125は、100km/h以上出るし、加速もアドレスV100より上。アドレスV100乗りでアドレスV125以上の性能を求める人は、それなりに弄るしかない。
アドレスV125になってもサスの酷さは、変わってないね。
俺は、デザインでアドレスV100にした。アドレスV125の見た目は、主婦の買い物って感じの印象を受けた。長く乗るならデザインも重要。
アドレスV100からアドレスV125に乗り換えたけど、ガソリンスタンドでシート開けるのが面倒くさい。
アドレスV100からアドレスV125Gに乗り換えたけど、期待してた程、速くなかった。前乗ってた駆動系弄ったアドレスV100の方が速い。あと給油する度にシートを開けなきゃいけないし、メットインの照明も付いてないし、アドレスV100より全体の造りが安っぽい。でも燃費だけは良い。
アドレスV125の速さには、アドレスV100のノーマルでは追いつけない。新型アドレスV125の方がパワーも出てるし速いよ。でもアドレスV100を少し弄るだけでアドレスV100の方が速くなる。アドレスV125は、駆動系でかなり損しる気がする。あとアドレスV125の作りが安っぽいのは、俺も思った。
俺は、アドレスV100の駆動系のみイジって乗ってるけど、残念ながらアドレスV100は、チャンバーでも入れない限り、アドレスV125にはかなわないよ。出足から最高速までアドレスV100が前に出れる隙がないし、40〜50km/hからの再加速で圧倒的な差をつけられる。アドレスV100は、そこに加速の谷があるけど、アドレスV125にはない。だからこれから買うなら俺は、アドレスV125にする。まあ、アドレスV100にも給油口やメットインとかアドレスV125に無い魅力があるけど。
ノーマルで乗るならアドレスV125。
改造希望ならアドレスV100。
アドレスV125は、速いけどアドレスV100に慣れてるとシート下スペースが狭すぎると思った。手持ちのフルフェイスが入らなかったし。それにアドレスV100のウエイトローラーを変えたらアドレスV125と似たような加速するし、街中だと最高速は、関係ない。でも小さいフルフェイスを被る人ならアドレスV125でいいと思う。
アドレスV100とアドレスV125(K5)のどっちも所有してるけど、加速・最高速共にアドレスV125の圧勝。
アドレスV100からアドレスV125(K5)への乗り換えた。アドレスV100は、駆動系と吸排気をいじって105km/ぐらい出てた。アドレスV125は、ノーマルで110km/h出た。
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