ジャイロXとジャイロUPの違いを比較
ホンダ ジャイロX
1982年10月14日に「ジャイロX」が新登場。型式は、TD01
1981年11月に発売のストリームに続く、スリーホイールの新感覚乗り物「スリーター」の第2弾モデル。49ccの空冷2ストロークエンジンを搭載。後輪はダブルで不整地や雪道など、不安定な路面でも走ることを可能にした。後輪は、どちらも駆動輪でコーナーリングの時に内側と外側の回転数を調整するディファレンシャルクラッチを備える。
1983年10月29日に「ジャイロX」をマイナーチェンジ。
フロントにもキャリアを標準装備。前輪ホイールが8インチから10インチに変更。グリップヒーターをオプション設定。
1989年12月19日に「ジャイロX」をマイナーチェンジ。型式は、A-TD01
エンジンの燃焼室形状や変速比を変更し、発進の力強さと低速域の粘り強さを向上。リアキャリアの取り付け部やフレームなどの強度、耐久性を向上。グリップヒーター装着車を設定。
ジャイロXの「TD01」と「A-TD01」の違いの比較は、こちら。
1992年6月19日に「ジャイロX」をカラーチェンジ。
車体色にシャスタホワイトを採用。
1993年12月3日に「ジャイロX」をカラーチェンジ。
汚れが目立たないようにシート、リアフェンダーなどを薄いブルーに変更。
1999年12月16日に「ジャイロX」をマイナーチェンジ。型式は、BB-TD01
排気管内で未燃焼ガスを再燃焼させる二次エア導入装置などを採用し、排出ガス規制に適合。バリエーションは、スタンダードタイプとグリップヒーター標準装備タイプの2タイプを設定。
ジャイロXの「型式A-TD01」と「型式BB-TD01」の違いの比較は、こちら。
2002年6月28日にマイナーチェンジした「ジャイロXスタンダード」と「ジャイロXベーシック」を発売。
車体色にレッドを追加。ホワイトと合わせて2色設定に。従来通りのウインドスクリーン及び前後のキャリアを装備したモデルは、ジャイロXスタンダードの名称となり、ウインドスクリーンとリアキャリアを省略し、価格を抑えたモデルとして、ジャイロXベーシックを新設定。
ジャイロXスタンダードとジャイロXベーシックの違いの比較は、こちら。
2008年3月27日に「ジャイロXスタンダード」と「ジャイロXベーシック」をフルモデルチェンジ。型式は、JBH-TD02
平成18年排出ガス規制の対応のため、これまでの2ストロークエンジンから4ストロークエンジンに変更。同時にキャブレターからフューエルインジェクションに変更。リアホイールサイズを従来の6インチから8インチに拡大。
ジャイロXスタンダードの「型式BB-TD01」と「型式JBH-TD02」の違いの比較は、こちら。
2017年9月22日に「ジャイロXスタンダード」と「ジャイロXベーシック」をマイナーチェンジ。型式は、2BH-TD02
平成28年排出ガス規制に適合。排出ガスの異常を警告する車載故障診断装置などを搭載。また、メンテナンス性を向上させるため、リアフェンダー左側にエンジンオイルの点検窓(開閉式)を設置。
ジャイロXスタンダードの「型式JBH-TD02」と「型式2BH-TD02」の違いの比較は、こちら。
ホンダ ジャイロアップ
1985年10月1日に「ジャイロアップ」が新登場。型式は、A-TA01
ジャイロアップは、荷物運搬用のスペシャルモデルで450mm×570mmの大型リアデッキを備え、地面からデッキ床面までの高さも460mmと低く、積み降ろしがしやすい。
1991年6月24日に「ジャイロアップ」をマイナーチェンジ。
エンジン出力が少し向上。シートのデザインを変更し、肉厚を増し、座り心地や乗り心地が向上。バックミラー形状が丸型から角型に変更。
1993年5月18日に「ジャイロアップ」をカラーチェンジ。
汚れが目立ちにくいカラーに変更。ロゴタイプをデザイン変更。
2000年2月4日に「ジャイロアップ」をマイナーチェンジ。型式は、BB-TA01
リアタイヤとドライブベルトの材質などを変更し、耐久性を向上。排出ガス規制に適合のため、キャブレターの最適化を図り、マフラー内に酸化触媒を採用し、排気管内に二次空気を導入するエアインジェクションシステムを採用。これが最後の仕様変更。
2008年の4ストロークエンジン化の際に対象から外され生産終了となった。
1989年12月19日発売のホンダ ジャイロX(型式 A-TD01)と
1991年6月24日発売のホンダ ジャイロUP(型式 A-TA01)を比較
1999年12月16日発売のホンダ ジャイロX(型式 BB-TD01)と
2000年2月4日発売のホンダ ジャイロUP(型式 BB-TA01)を比較
ここでは、まず最初に
1989年12月19日発売のホンダ ジャイロX(型式 A-TD01)と
1991年6月24日発売のホンダ ジャイロUP(型式 A-TA01)
の違いを比較しました。
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | ジャイロX | ジャイロUP |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | A-TD01 | A-TA01 |
発売日 | 1989年12月19日 | 1991年6月24日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1635 | 1760 |
全幅 (mm) | 640 | 685 |
全高 (mm) | 1405 | 1010 |
ホイールベース (mm) | 1155 | 1240 |
最低地上高(mm) | 105 | 90 |
シート高 (mm) | 715 | 750 |
乾燥重量 (kg) | 88 | 101 |
車両重量 (kg) | 93 | 106 |
最小回転半径(m) | 1.7 | 1.8 |
乗車定員(名) | 1 | 1 |
燃料消費率 国交省届出(30km/h走行時)(km/L) | 51.2 | 44 |
原動機型式 | TA01E | TA01E |
原動機種類 | 2ストローク | 2ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 49 | 49 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 40 | 40 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 39.3 | 39.3 |
圧縮比(:1) | 6.9 | 7 |
最高出力(PS) | 4.5 | 5.3 |
最高出力回転数(rpm) | 6500 | 6500 |
最大トルク(kgf・m) | 0.54 | 0.6 |
最大トルク回転数(rpm) | 4500 | 6000 |
燃料供給方式 | キャブレター | キャブレター |
燃料タンク容量 (L) | 5 | 5 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 256 | 220 |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | C.D.I.式 | C.D.I.式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | BR4HSA | BR6HSA |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
エンジン潤滑方式 | 分離給油(2スト) | 分離給油(2スト) |
2ストエンジンオイルタンク容量 | 1.3 | 1.3 |
クラッチ形式 | 乾式・多板 | 乾式・多板 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
1次減速比 | - | 3.416 |
2次減速比 | - | 3.916 |
フレーム型式 | アンダーボーン | アンダーボーン |
キャスター角 | 27°00 | 26°00 |
トレール量 (mm) | 84 | 80 |
ブレーキ形式(前) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
懸架方式(前) | ボトムリンクフォーク | ボトムリンクフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
タイヤ(前) | 3.50-10 | 3.50-10 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | - | 41 |
タイヤ(前)速度記号 | - | J |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 5.40-6 | 130/90-6 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | - | 63 |
タイヤ(後)速度記号 | - | J |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
車両装備 |
パーキングブレーキ 有 キャリア 有 |
パーキングブレーキ 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
200,000円(消費税抜き本体価格) 208,000円(グリップヒーター装着車 消費税抜き本体価格) |
264,000円(消費税抜き本体価格)ホワイト×ブルー |
国内年間計画販売台数 | 7,000台 | 6,000台 |
ジャイロXとジャイロUPの違いを比較
配達用途の需要が高かったため、ジャイロXの一部の設計変更して積載に特化させたのがジャイロUP。
ジャイロUPは、ジャイロXのリヤデッキ部分を地上高460mmまで低床化して、荷台を450mmx570mm・最大積載量30kgとして、荷物と荷台の傷つきを防止するゴムマットを標準装備した。荷台部分は、ジャイロXやジャイロキャノピーと異なり、ジャイロXやジャイロキャノピー荷台は、スイングするシートから延長する形で構成されたが、ジャイロUPは、スイングする前部から分離した後輪軸上に固定される。そのため、荷台は常に水平で、運転での傾け過ぎや停車時の左右のバランスを気にしなくて良い。また、重い物を台車からあまり持ち上げずに荷台に載せられる。
ジャイロUPのTA01E型エンジンは、ジャイロXのTD01E型と基本設計は同じだがチューニングが異なる。
●車両重量と最高出力と最大トルク
ジャイロX(A-TD01) 93kg | 4.5PS/6500rpm | 0.54kgf・m/4500rpm
ジャイロUP(A-TA01) 106kg | 5.3PS/6500rpm | 0.6kgf・m/6000rpm
●シート高
ジャイロX(A-TD01) 715mm
ジャイロUP(A-TA01) 750mm
●タンク容量
ジャイロX(A-TD01) 5L
ジャイロUP(A-TA01) 5L
●燃料消費率 国交省届出(30km/h走行時)
ジャイロX(A-TD01) 51.2km/L
ジャイロUP(A-TA01) 44km/L
●航続距離(30km/h走行時)
ジャイロX(A-TD01) 5L × 51.2km/L =256km
ジャイロUP(A-TA01) 5L × 44km/L =220km
●発売日
1989年12月19日
●通称名
ジャイロX
●型式
A-TD01
●販売計画(国内・年間)
7,000台
●メーカー希望小売価格
200,000円
●発売日
1991年6月24日
●通称名
ジャイロUP
●型式
A-TA01
●販売計画台数(国内・年間)
6,000台
●メーカー希望小売価格
264,000円
次に
1999年12月16日発売のホンダ ジャイロX(型式 BB-TD01)と
2000年2月4日発売のホンダ ジャイロUP(型式 BB-TA01)
の違いを比較しました。
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | ジャイロX | ジャイロUP |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | BB-TD01 | BB-TA01 |
発売日 | 1999年12月16日 | 2000年2月4日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1700 | 1760 |
全幅 (mm) | 640 | 685 |
全高 (mm) | 1405 | 1010 |
ホイールベース (mm) | 1205 | 1240 |
最低地上高(mm) | 85 | 90 |
シート高 (mm) | 735 | 755 |
乾燥重量 (kg) | 95 | 105 |
車両重量 (kg) | 100 | 110 |
最小回転半径(m) | 1.7 | 1.8 |
乗車定員(名) | 1 | 1 |
燃料消費率 国交省届出(30km/h走行時)(km/L) | 44.6 | 46 |
原動機型式 | TA01E | TA01E |
原動機種類 | 2ストローク | 2ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 49 | 49 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 40 | 40 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 39.3 | 39.3 |
圧縮比(:1) | 7 | 7 |
最高出力(kW) | 3.7 | 3.7 |
最高出力(PS) | 5 | 5 |
最高出力回転数(rpm) | 6500 | 6500 |
最大トルク(N・m) | 5.6 | 5.6 |
最大トルク(kgf・m) | 0.57 | 0.57 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 | 6000 |
燃料供給方式 | キャブレター | キャブレター |
燃料タンク容量 (L) | 5 | 5 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 223 | 230 |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | C.D.I.式 | C.D.I.式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | BR7HS | BR8HSA |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | - | YTZ7S |
エンジン潤滑方式 | 分離給油(2スト) | 分離給油(2スト) |
2ストエンジンオイルタンク容量 | 1.3 | 1.3 |
クラッチ形式 | 乾式・多板 | 乾式・多板 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
1次減速比 | 3.416 | 3.416 |
2次減速比 | 3.538 | 3.916 |
フレーム型式 | アンダーボーン | アンダーボーン |
キャスター角 | 25°25 | 26°00 |
トレール量 (mm) | 76 | 80 |
ブレーキ形式(前) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
懸架方式(前) | ボトムリンクフォーク | ボトムリンクフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
タイヤ(前) | 3.50-10 | 3.50-10 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 41 | 41 |
タイヤ(前)速度記号 | J | J |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 130/90-6 | 130/90-6 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 53 | 53 |
タイヤ(後)速度記号 | J | J |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ | チューブタイヤ |
ホイールリム幅(前) | 2.15 | 2.15 |
ホイールリム幅(後) | 4 | 4 |
ヘッドライト定格(Hi) | - | 30W |
ヘッドライト定格(Lo) | - | 30W |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーター表示 |
燃料計 有 |
燃料計 有 |
車両装備 |
パーキングブレーキ 有 キャリア 有 |
パーキングブレーキ 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
スタンダードタイプ 259,000円(参考価格。消費税を含まず。)シャスタホワイト グリップヒーター標準装備タイプ 267,000円(参考価格。消費税を含まず。)シャスタホワイト |
294,000円(参考価格。消費税を含まず。) シャスタホワイト |
販売計画台数(国内・年間) | 2タイプ合計5,000台(「スタンダードタイプ」と「グリップヒーター標準装備タイプ」の合計) | 3,000台 |
ジャイロXとジャイロUPの違いを比較
ジャイロXは、1982年10月14日に新発売された。ジャイロXは、後二輪ならではの走行安定性を不整地や雪道で発揮するのを想定してつくられた。
ジャイロUPは、1985年10月1日に新発売された。ジャイロUPは、近距離の小荷物配達業務などで便利なビジネスユースモデルでジャイロXが安定性を重視してつくられたのに対し、ジャイロUPは、その安定性を、積載性の高さに振ったモデル。そのため、リアデッキがジャイロXより明らかに低くかった。これは、荷物の積み降ろしを容易にし、重心を低くするためのものだった。車名の「UP」も積載量のアップに由来。
●車両重量と最高出力と最大トルク
ジャイロX(BB-TD01) 100kg | 5PS/6500rpm | 0.57kgf・m/6000rpm
ジャイロUP(BB-TA01) 110kg | 5PS/6500rpm | 0.57kgf・m/6000rpm
●シート高
ジャイロX(BB-TD01) 735mm
ジャイロUP(BB-TA01) 755mm
●タンク容量
ジャイロX(BB-TD01) 5L
ジャイロUP(BB-TA01) 5L
●燃料消費率 国交省届出(30km/h走行時)
ジャイロX(BB-TD01) 44.6km/L
ジャイロUP(BB-TA01) 46km/L
●航続距離(30km/h走行時)
ジャイロX(BB-TD01) 5L × 44.6km/L =223km
ジャイロUP(BB-TA01) 5L × 46km/L =230km
●発売日
1999年12月16日
●通称名
ジャイロX
●型式
BB-TD01
●車体色
シャスタホワイト
●販売計画台数(国内・年間)
5,000台(ブリップヒータータイプと合わせて)
●メーカー希望小売価格
スタンダードタイプ
259,000円
●発売日
2000年2月4日
●通称名
ジャイロUP
●型式
BB-TA01
●車体色
シャスタホワイト
●販売計画台数(国内・年間)
3,000台
●メーカー希望小売価格
294,000円
重い荷物を頻繁に運ぶ人は、ジャイロUPの方がいいと思う。以前、酒屋でジャイロXに乗ってたけど重い荷物を積むとそれなりに車体が振られるよ。
なぜホンダは、ジャイロUPを生産終了にしてジャイロXを残したんだろう?この手のビジネスバイクは荷物が安定して積めてなんぼなわけだから、安定感のあるジャイロUPを4ストにして残して欲しかった。おそらくジャイロUPがラインナップから外れた一番の理由は製造コストの問題と思うけど。
酒屋は、ジャイロUPがなくなると宅配に困りそうだね。
ジャイロXの2ストは、輪距が460mm以下だからボアアップだけなら特定二輪になる。ジャイロUPは、495mmだからボアアップしたらトライクになる。
2ストのジャイロXとジャイロキャノピーの輪距ならそのまま排気量上げれば、バイクの免許で乗れる。ジャイロUPのトレッドでは、自動車免許が必要だけど。4ストのジャイロXとジャイロキャノピーは、ジャイロUPと同じ。その辺は、凄くややこしい。ミニカーは、輪距500mm以上。トライクは、460mm以上とか。
ジャイロUPの方が見た目がより特殊車両っぽくて好き。
バイク屋にジャイロUPの駆動系の修理を頼んだら6万円以上した。内訳は、プーリー、ベルト、WRなどを新品に交換で部品代で2万円以上。工賃が38000円。ジャイロUP買うなら駆動系がまともな個体を買わないと後悔するぞ。
俺は、ジャイロUP乗ってるけど、駆動系空けるのは、凄く面倒。ジャイロXやジャイロキャノピーなら普通のスクーターと同じ感覚で開けれるけど、ジャイロUPは、めちゃくちゃ面倒くさい。あの手間なら工賃が高いのもわかる。
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