バーグマン200の2021年3月16日のマイナーチェンジ前後の違いを比較
スズキ バーグマン200の歴史
2014年2月28日に新登場。型式は、JBK-CH41A
200cc水冷4サイクル単気筒エンジンを搭載。250スクーターよりコンパクトで扱いやすい車体。独立2灯型ヘッドライト、容量41Lのシート下スペース、ウインドスクリーン、12Vのアクセサリーソケットを備えたフロントボックス、平均燃費計やエコ・ドライブ・インジケーターを装備した多機能メーターを採用。車両重量は、161kg。車体色は、4色(ブリリアントホワイト、クールシルバー、マットフィブロイングレーメタリック、マットブラックメタリックNo.2)の設定。製造国は、タイ。
2015年7月31日にカラーの追加。
フロントカバーを車体色と同色とし、シート表皮を全面革シボにした「マットムーンシルバーメタリック」を追加。
2016年4月27日にカラーチェンジ。
フロントカバーを車体色と同色に。インナーカバー色を黒に変更。ホイール色を黒に変更。車体色は、3色(ブリリアントホワイト、マットブラックメタリックNo.2、マットフィブロイングレーメタリック)の設定。
2017年4月17日にマイナーチェンジ。型式は、2BK-CH41A
平成28年国内排出ガス規制に対応。車体色は、3色(マットチタニウムシルバーメタリック、マットフィブロイングレーメタリック、ブリリアントホワイト)の設定。
2018年4月26日にカラーチェンジ。
新色2色(マットプラチナムシルバーメタリック、マットブラックメタリックNo.2)と従来色のブリリアントホワイトの全3色の設定。
2019年4月11日にカラーチェンジ。
新色1色(マットフィブロイングレーメタリック)と従来色2色の(マットブラックメタリックNo.2、ブリリアントホワイト)の全3色の設定。
2020年3月26日にカラーチェンジ。
新色2色(マットプラチナシルバーメタリック、ニュータイタンブラック)、従来色1色の(ブリリアントホワイト)の全3色の設定。
2021年3月16日にマイナーチェンジ。
ABS(アンチロックブレーキシステム)を搭載。車体色は、3色(マットステラブルーメタリック、ニュータイタンブラック、ブリリアントホワイト)。
ここでは、上の黄色の部分の
2020年3月26日発売のスズキ バーグマン200(型式 2BK-CH41A)と
2021年3月16日発売のスズキ バーグマン200 ABS(型式 2BK-CH41A)
の違いを比較しました。
バーグマン200の2021年3月16日のマイナーチェンジ前後のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | バーグマン200 | バーグマン200 |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | 2BK-CH41A | 2BK-CH41A |
発売日 | 2020年3月26日 | 2021年3月16日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2055 | 2055 |
全幅 (mm) | 740 | 740 |
全高 (mm) | 1355 | 1355 |
ホイールベース (mm) | 1465 | 1465 |
最低地上高(mm) | 130 | 130 |
シート高 (mm) | 735 | 735 |
車両重量 (kg) | 163 | 165 |
最小回転半径(m) | 2.5 | 2.5 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 36 | 36 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 30.3 | 30.3 |
原動機型式 | H405 | H405 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 199 | 199 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 69 | 69 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 53.4 | 53.4 |
圧縮比(:1) | 11 | 11 |
最高出力(kW) | 13 | 13 |
最高出力(PS) | 18 | 18 |
最高出力回転数(rpm) | 8000 | 8000 |
最大トルク(N・m) | 16 | 16 |
最大トルク(kgf・m) | 1.6 | 1.6 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 | 6000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 10 | 10 |
燃料タンク・リザーブ容量 (L) | 1.5 | 1.5 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 360 | 360 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CR7EK | CR7EK |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | FTX9-BS | FTX9-BS |
バッテリー容量 | 12V-28.8kC(8Ah)/10HR | 12V-28.8kC(8Ah)/10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1.5 | 1.5 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 1.2 | 1.2 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 1.3 | 1.3 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
1次減速比 | 2.75 | 2.75 |
2次減速比 | 2.923 | 2.923 |
フレーム型式 | アンダーボーン | アンダーボーン |
キャスター角 | 27°00 | 27°00 |
トレール量 (mm) | 93 | 93 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントサスペンションストローク(mm) | 91.5 | 91.5 |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
リアホイールトラベル(mm) | 83 | 83 |
タイヤ(前) | 110/90-13 | 110/90-13 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 55 | 55 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 130/70-12 | 130/70-12 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 56 | 56 |
タイヤ(後)速度記号 | L | L |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 2.5 | 2.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 3 | 3 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2 | 2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.25 | 2.25 |
ヘッドライト定格(Hi) | 55W | 55W |
ヘッドライトタイプ(Hi) | H7 | H7 |
ヘッドライト定格(Lo) | 55W | 55W |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21W/5W | 21W/5W |
スピードメーター表示形式 | アナログ | アナログ |
メーター表示 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 DCソケット 有 ヘルメット収納 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 DCソケット 有 ヘルメット収納 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
533,500円(消費税抜き本体価格 485,000円/消費税 48,500円) マット銀 「マットプラチナシルバーメタリック」(ZRP)、 黒 「ニュータイタンブラック」(YNR)、 白 「ブリリアントホワイト」(YUH) |
571,340円(消費税抜き本体価格 519,400円/消費税 51,940円) マット青 「マットステラブルーメタリック」(YUA)、 黒 「ニュータイタンブラック」(YNR)、 白 「ブリリアントホワイト」(YUH) |
販売計画台数(国内・年間) |
-台 ※バーグマン200の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
-台 |
生産国 | タイ | タイ |
バーグマン200の2021年3月16日のマイナーチェンジ前後の違いを比較
- 2018年10月1日から装着が義務化された、二輪車(新型車)(125cc超の二輪車)ABS/CBS規制に合わせるため、2021年モデルからABS(アンチロックブレーキシステム)を搭載することになった。車両重量が163kg→165kgにアップ。
- 車体色が「マットプラチナシルバーメタリック」(ZRP)に変わって「マットステラブルーメタリック」(YUA)を新たに設定され、継続色2色(「ニュータイタンブラック」(YNR)、「ブリリアントホワイト」(YUH))と合わせた3色の設定となった。
2021年モデルは、ABSが付いただけで何も変わらず4万円アップなら2020年モデルの方がいいな。
ABSは、いざという時に頼りになるから4万円で1回だけの支払いの保険に入ったと思えば安いよ。
バーグマン200の中古車価格と買取相場
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