ビーノの「JBH-SA37J」と「JBH-SA54J」の違いを比較

 

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ビーノの「型式JBH-SA37J」と「型式JBH-SA54J」の違いを比較

 

ヤマハ ビーノの歴史

1997年3月に「ビーノ」が新登場。型式は、A-5AU
1997年8月1日に「ビーノ」のカラーを追加。
1998年1月に「ビーノ」の特別・限定仕様を発売。
1998年3月に「ビーノクラシック」をタイプ追加。
1998年4月に「ビーノ」をカラーチェンジ。
1998年5月8日に特別・限定仕様の「ビーノハローキティバージョン」を発売。
1998年8月10日に特別・限定仕様の「ビーノスポーツ」をタイプを発売。
1998年12月20日に「ビーノ」をカラーチェンジ。
1999年2月に「ビーノ」にカラーを追加。
1999年2月に「ビーノ クラシック」をカラーチェンジ。
1999年9月1日に「ビーノ」と「ビーノ クラシック」をマイナーチェンジ。また特別・限定仕様の「ビーノスペシャル」を発売。型式は、BB-SA10J
ビーノの「A-5AU」と「BB-SA10J」の違いの比較は、こちら。
2000年1月20日に「ビーノ」と「ビーノ クラシック」をカラーチェンジ。
2001年2月14日に「ビーノ クラシック」をカラーチェンジ。
2002年2月27日に「ビーノ クラシック」をカラーチェンジ。
2003年2月27日に「ビーノ」と「ビーノ クラシック」をカラーチェンジ。

2003年8月22日に「ビーノ クラシック」をカラーチェンジ。
2004年3月29日にフルモデルチェンジして、「ビーノ」と「ビーノ デラックス」が発売。型式は、BA-SA26J
4ストロークエンジンとなり、燃費が向上し、環境対応をはかった。
ビーノとビーノデラックスの違いの比較は、こちら。
ビーノの「BB-SA10J」と「BA-SA26J」の違いの比較は、こちら。
2004年8月30日に特別・限定仕様ホワイトバージョンを限定2,000台で発売。
ホワイトメタリックのボディに、美しいクロームメッキパーツが輝くスペシャルバージョン。
2005年3月25日に「ビーノ」と「ビーノ デラックス」をマイナーチェンジ。また「ビーノ リモコン仕様」をタイプ追加。
カラーリング設定と一部仕様を変更
2006年1月30日に「ビーノ」と「ビーノ デラックス」と「ビーノ リモコン仕様」をカラーチェンジ。
2006年7月10日に特別・限定仕様の「ビーノ デラックスブルースカイバージョン」を発売。
2007年2月15日に「ビーノ」と「ビーノ デラックス」と「ビーノ リモコン仕様」をカラーチェンジ。
2007年11月16日に「ビーノ」と「ビーノ デラックス」と「ビーノ リモコン仕様」をフルモデルチェンジ。型式は、JBH-SA37J
燃料供給方式にFIを採用。フロントフォークに乗り心地に優れるオイルダンパー式を採用。
ビーノの「BA-SA26J」と「JBH-SA37J」の違いの比較は、こちら。
2008年1月に「ビーノ」をカラーチェンジ。

2009年3月10日に「ビーノ」と「ビーノ デラックス」と「ビーノ リモコン仕様」をカラーチェンジ。
2009年4月10日に「ビーノ モルフェ」が新登場。
籐かご調のフロントバスケット、インナーポケット、大型コンビニフックなどを装備して買い物での利便性を高めたモデル。
ビーノとビーノモルフェの違いの比較は、こちら。
2010年2月20日に「ビーノ」と「ビーノ デラックス」と「ビーノ リモコン仕様」をマイナーチェンジ。
「ビーノ デラックス」と「ビーノ リモコン仕様」は、ヘッドライトカバーをクロームメッキ処理に。「ビーノ デラックス」と「ビーノ」はフロントフォークを従来のブラックからシルバーに変更。
2011年2月10日に「ビーノ」と「ビーノ デラックス」をカラーチェンジ。
2012年2月14日に「ビーノ」と「ビーノ デラックス」をカラーチェンジ。
2013年3月1日に「ビーノ」と「ビーノ デラックス」をカラーチェンジ。
2013年7月1日に特別・限定仕様の「ビーノ デラックス バケーションスタイル」を発売。
2014年2月14日に「ビーノ」と「ビーノ デラックス」をカラーチェンジ。
2014年7月10日に特別・限定仕様の「ビーノ デラックス バケーションスタイル」を発売。
2015年2月14日に「ビーノ デラックス Girl」と「ビーノ デラックス Boy」を発売。
女の子らしいスタイルを好む女性に向けて「Vino Girl」、ボーイッシュでアクティブな女性に向けて「Vino Boy」と2つのスタイルを設定。
2015年10月20日に「ビーノ デラックス Girl」と「ビーノ デラックス Boy」をマイナーチェンジ。またフロントバスケットを標準装備の「ビーノ モルフェ」を発売。型式は、JBH-SA54J
排気系の見直しなどでエンジン性能(馬力、トルク)を向上。新ECU採用、O2フィードバック制御の織り込みなどFIシステムの変更で燃費性能が向上。

2015年10月20日に特別・限定仕様「ビーノ デラックス スイートスタイル」を発売。
「女の子のハッピーがたくさん詰まったチョコレート」をイメージさせるカラーリングとグラフィック。
2016年2月15日に「ビーノ デラックス Girl」と「ビーノ デラックス Boy」をカラーチェンジ。
2016年7月20日に特別・限定仕様の「ビーノ デラックス ネイビースタイル」を発売。
2017年2月14日に「ビーノ デラックス」をカラーチェンジ。
2017年8月21日に「ビーノ デラックス」をマイナーチェンジ。型式は、2BH-SA59J
平成28年度国内排出ガス規制へ適合。
ビーノの「JBH-SA54J」と「2BH-SA59J」の違いの比較は、こちら。
2017年9月6日に特別・限定仕様の「ビーノ デラックス 20th Anniversary Edition」を発売。
2018年2月10日に「ビーノ デラックス」をカラーチェンジ。
車体色は、6色(ペールシアンパール2、ライトイエローイッシュグレーソリッド4、マットダークグレーイッシュリーフグリーンメタリック2、ダークレディッシュグレーメタリック2、ダークグレーイッシュブルーメタリックA、ホワイトメタリック1)。
2018年5月25日にフルモデルチェンジした「ビーノ」を発売。型式は、2BH-AY02
ホンダからヤマハへの50cc原付スクーターのOEM供給となり、この新型ビーノは、ホンダのジョルノ(AF77)をベースにした、ヤマハ供給用のホンダ生産モデルとなった。フロントマスクは、ビーノを踏襲していたが、シートから後ろは、ジョルノそのままで車名エンブレムとカラーが違った。ジョルノと同じでコンビブレーキやアイドリングストップ機構やアクセサリーソケットが装備。車体色は、6色(マットアルタイルシルバーメタリック、ハーベストベージュ、バイブラントオレンジ、カモフラージュグリーン、グラファイトブラック、パールアンブラウン)。
ビーノの「2BH-SA59J」と「2BH-AY02」の違いの比較は、こちら。
2019年2月1日に「ビーノ」をカラーチェンジ。
車体色は、6色(パールシャイニングイエロー(新色)、プコブルー(新色)、アーベインデニムブルーメタリック(新色)、マットアルタイルシルバーメタリック、グラファイトブラック、パールアンブラウン)。

2021年3月3日に「ビーノ」をカラーチェンジ。
車体色は、6色(ファイティングレッド(新色)、グラファイトブラック(新色)、マホガニーブラウンメタリック(新色)、バージンベージュ(新色)、プコブルー、アーベインデニムブルーメタリック)。
2022年4月12日に「ビーノ」をカラーチェンジ。
車体色は、6色(ボニーブルー(新色)、マットアーマードグリーンメタリック(新色)、ファイティングレッド、グラファイトブラック、マホガニーブラウンメタリック、バージンベージュ)。
2023年3月14日に「ビーノ」をカラーチェンジ。
車体色は、6色(パールシャイニングイエロー(新色)、ハーベストベージュ(新色)、マホガニーブラウンメタリック(新色)、ボニーブルー、マットアーマードグリーンメタリック、グラファイトブラック)。

 

 

ここでは、上の黄色の部分
2015年2月14日発売のヤマハ ビーノ デラックス Boy(型式 JBH-SA37J)と
2015年10月20日発売のヤマハ ビーノ デラックス Boy(型式 JBH-SA54J)
の違いを比較しました。

 

 

ビーノの「JBH-SA37J」と「JBH-SA54J」のスペックの違いを比較

※数字が大きい方をこの色にしています。

タイプグレード名 Vino DELUXE Boy Vino DELUXE Boy
モデルチェンジ区分 タイプ追加 マイナーチェンジ
型式 JBH-SA37J JBH-SA54J
発売日 2015年2月14日 2015年10月20日
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 1675 1675
全幅 (mm) 645 645
全高 (mm) 1005 1005
ホイールベース (mm) 1160 1160
最低地上高(mm) 95 95
シート高 (mm) 715 715
車両重量 (kg) 80 80
最小回転半径(m) 1.8 1.8
乗車定員(名) 1 1
燃料消費率 国交省届出(30km/h走行時)(km/L) 66.0 68.3
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) 50.1 56.5
原動機型式 A313E A313E
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 1 1
シリンダ配列 単気筒 単気筒
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 49 49
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC) OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 3 3
内径(シリンダーボア)(mm) 38 38
行程(ピストンストローク)(mm) 43.5 43.5
圧縮比(:1) 12 12
最高出力(kW) 3.1 3.3
最高出力(PS) 4.2 4.5
最高出力回転数(rpm) 8500 8000
最大トルク(N・m) 3.9 4.2
最大トルク(kgf・m) 0.4 0.43
最大トルク回転数(rpm) 6500 6500
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
燃料タンク容量 (L) 4.5 4.5
燃料(種類) レギュラーガソリン レギュラーガソリン
エンジン始動方式 セルフ・キック 併用式 セルフ・キック 併用式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ標準搭載・型式 CR7E CR7E
点火プラグ必要本数・合計 1 1
搭載バッテリー・型式 YTX5L-BS YTX5L-BS
バッテリー容量 12V-4Ah 10H 12V-4Ah 10H
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 0.8 0.8
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 0.78 0.78
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-40 10W-40
クラッチ形式 乾式・多板・遠心 乾式・多板・遠心
変速機形式 Vベルト式・無段変速 Vベルト式・無段変速
変速機・操作方式 自動変速 自動変速
1次減速比 1 1
2次減速比 13.23 13.23
フレーム型式 バックボーン バックボーン
キャスター角 24°05 24°05
トレール量 (mm) 70 70
ブレーキ形式(前) 機械式リーディングトレーリング 機械式リーディングトレーリング
ブレーキ形式(後) 機械式リーディングトレーリング 機械式リーディングトレーリング
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
懸架方式(後) ユニットスイング式 ユニットスイング式
タイヤ(前) 90/90-10 90/90-10
タイヤ(前)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(前)荷重指数 41 41
タイヤ(前)速度記号 J J
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 90/90-10 90/90-10
タイヤ(後)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(後)荷重指数 41 41
タイヤ(後)速度記号 J J
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
ホイールリム幅(前) 2.15 2.15
ホイールリム幅(後) 2.15 2.15
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 1.5 1.5
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 1.75 1.75
ヘッドライト定格(Hi) 35W/35W 35W/35W
スピードメーター表示形式 アナログ アナログ
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 204,120円 204,120円(本体価格189,000円/消費税15,120円)、
ビビッドブルーメタリック1 (ブルー/ブラック)、
ブラックメタリックX (ブラック/マットブラック)
国内年間計画販売台数 11,000台 シリーズ合計10,000台(ビーノデラックスVino GirlとVino Boy、ビーノモルフェの合計)
ヤマハ ビーノの年間販売計画台数の推移は、こちら。
生産国 台湾 台湾

 

ビーノの「JBH-SA37J」と「JBH-SA54J」の違いを比較

 

ビーノの「JBH-SA37J」と「JBH-SA54J」の違いの比較の口コミ

 

 

2015年10月のマイナーチェンジでは、ビーノシリーズとジョグシリーズで同時にエンジンが改良された。排気系の見直しでエンジンの出力が3.1kW→3.3kW。トルクが3.9N・m→4.2N・mに向上。また、新型ECUの採用とO2フィードバック制御を追加。FIシステムの変更などで燃費(30km/hの定地燃費)が66.0km/L→68.3km/Lに向上。WMTCモード値でも50.1km/L→56.5km/Lへと向上した。

 

 

今回は、値段が据え置きで、燃費とパワーがアップしたからいいね。

 

スペック表で違う部分だけ

 

Vino DELUXE Boy

 

●型式
JBH-SA37J → JBH-SA54J

 

●発売日
2015年2月 → 2015年10月

 

●燃料消費率 国交省届出(30km/h走行時)
66.0km/L → 68.3km/L

 

●燃料消費率 WMTCモード値(km/L)
50.1km/L → 56.5km/L

 

●最高出力
3.1kW → 3.3kW

 

●最高出力
4.2PS → 4.5PS

 

●最高出力回転数
8500rpm → 8000rpm

 

●最大トルク
3.9N・m → 4.2N・m

 

●最大トルク
0.4kgf・m → 0.43kgf・m

 

 

●名称
「ビーノ XC50D」
●発売日
2015年2月14日
●販売計画
11,000台(年間/国内)
●メーカー希望小売価格
204,120円(本体価格189,000円、消費税15,120円)
●車体色
【Vino Girl】
・マットダークグレーメタリック1(新色:マットグレー/ベージュ)
・パープリッシュレッドメタリック5(ピンク/ベージュ)
・ビビッドレッドキャンディ2(レッド)
・ダークレディッシュグレーメタリック2(ダークブラウン)
・ダークグレーイッシュブルーメタリックA(ブルー/ベージュ)
【Vino Boy】
・ビビッドブルーメタリック1(新色:ブルー/ブラック)
・ブラックメタリックX(ブラック/マットブラック)

 

●名称
「ビーノ XC50D」
●発売日
2015年10月20日
●販売計画
10,000台(シリーズ/年間/国内)
●メーカー希望小売価格
204,120円(本体価格189,000円、消費税15,120円)
●車体色
【Vino Girl】
・マットダークグレーメタリック1(マットグレー/ベージュ)
・パープリッシュレッドメタリック5(ピンク/ベージュ)
・ビビッドレッドキャンディ2(レッド)
・ダークレディッシュグレーメタリック2(ダークブラウン)
・ダークグレーイッシュブルーメタリックA(ブルー/ベージュ)
【Vino Boy】
・ビビッドブルーメタリック1(ブルー/ブラック)
・ブラックメタリックX(ブラック/マットブラック)

 

ヤマハ ビーノの中古車価格と買取相場

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