PCXとCT125ハンターカブの違いを比較
ホンダ PCXの歴史
2010年3月30日に「PCX」が新登場。型式は、EBJ-JF28
2009年11月にタイで発売。2010年3月30日に日本で発売。他にもヨーロッパ・東南アジア・北米・オーストラリアへ輸出販売される世界戦略車。水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。ビッグスクーターよりもひとまわりコンパクトで扱いやすい車体。他にもアイドリングストップ機能、ACGスターター、前後14インチホイール、パイプハンドル、容量25リットルのシート下スペース、コンビブレーキなどを採用。車両重量は、126kg。製造は、タイ。車体色は、3色(パールヒマラヤズホワイト、キャンディーロージーレッド、アステロイドブラックメタリック)の設定。
PCXの日本仕様とタイ仕様の違いの比較は、こちら。
2012年5月11日にマイナーチェンジ。
新開発のスクーター用グローバルエンジン「eSP」に変更。エンジンマウント位置の変更。シートのバックレストの形状変更。燃料タンクリッドの開口方向の変更。車体色は、新色のキャンディーライトニングブルーと従来色のホワイトとブラックの3色の設定。
PCX(JF28)のeSPエンジン前後の違いを比較
2012年12月14日に特別・限定仕様 PCXスペシャルエディションを発売。
特別カラーの車体色2色(パールヒマラヤズホワイト、マットガンパウダーブラックメタリック)とゴールドカラーのホイールを採用。
PCXとスペシャルエディションの違いの比較は、こちら。
2014年4月24日にフルモデルチェンジ。型式は、EBJ-JF56
全灯火器にLEDを採用。新設計のフロント、リアカウルを採用。エンジンは、「eSP」の一部を改良し、低・中速域で力強いトルク特性とするともに燃費性能を向上。リアタイヤは、転がり抵抗を軽減する低燃費タイヤを新たに採用。シートは、バックレスト一体型に変更。燃料タンク容量を5.9Lから8.0Lに増やした。製造をベトナムへ移管。車体色は、3色(キャンディーノーブルレッド、ポセイドンブラックメタリック、バールジャスミンホワイト)の設定。
PCXのJF28とJF56の詳しい違いは、こちら
2015年5月22日にカラーを追加。
新色のマットテクノシルバーメタリックを追加。従来色の3色(レッド、ブラック、ホワイト)とあわせて全4色の設定。
2016年2月26日にカラーチェンジ。
新色のパールダークアッシュブルー。従来色の3色(シルバー、ブラック、ホワイト)とあわせて全4色の設定。
2016年4月22日に特別・限定仕様の「PCX Special Edition」を発売。
スポーティーなイメージの特別カラー2色(パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック)を採用。「白 or 黒」のカラーをベースに、それぞれフロントカバーからボディカバー、グラブレールにかけて赤のストライプを配し、シートのステッチ、リアサススプリング、ボディカバー側面の立体エンブレムなどに赤のアクセントをつけた。
PCXとスペシャルエディションの違いの比較は、こちら。
2017年2月10日にカラーチェンジ。
新色は、単色のクリッパーイエローとツートンのキャンディーロージーレッドとポセイドンブラックメタリック。ツートンは、ロアカバーにシルバー、ボディカバーにストライプ、シートにレッドのステッチを採用。従来色の3色(ダークブルー、ホワイト、ブラック)とあわせて全6色の設定。
2018年4月6日にフルモデルチェンジ。型式は、2BJ-JF81
外観を一新。エンジンは、「eSP」の一部仕様を変更し優れた燃費性能と中・高回転域の出力向上を両立。フレームをダブルクレードル構造に変更。前後ホイールの軽量化とタイヤのサイズ変更によるワイド化。リアサスペンションのストローク量を増加。シート下スペースの容量が3リットル増え25リットルから28リットルとなった。「Honda SMART Keyシステム」を採用。車体色は、4色(キャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、ブライトブロンズメタリック)の設定。
PCXのJF56とJF81の詳しい違いは、こちら
2020年2月28日に限定カラーを発売。
車体色は、2色(マットイオンブルーメタリック、マットギャラクシーブラックメタリック)の設定。
2021年1月28日にフルモデルチェンジ。型式は、2BJ-JK05
環境性能を強化した「eSP+」エンジンを搭載。動弁機構の4バルブ化により高出力化を実現。後輪のスリップを抑制する Honda セレクタブルトルクコントロール、リアのホイールが13インチにサイズダウン。タイヤの幅は、前後とも1サイズアップ。充電用のソケットは「USB Type-C」に変更、新設計のフレーム、フロントABSを採用。シート下スペースの容量が2リットル増え30リットルとなった。車体色は、5色(キャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、パールジャスミンホワイト、マットディムグレーメタリック、マットコスモシルバーメタリック)。
PCXのJF81とJK05の違いの比較は、こちら。
2022年6月23日にカラーチェンジ。
車体色は、5色(マットギャラクシーブラックメタリック(新色)、フォギーブルーメタリック(新色)、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック、マットディムグレーメタリック)。
2023年1月26日にマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JK05
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、型式が「8BJ-JK05」に変更。カラーバリエーションも変更された。車体色は、5色(マットスーツブルーメタリック(新色)、マットマインブラウンメタリック(新色)、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック、マットディムグレーメタリック)。
PCXの「型式 2BJ-JK05」と「型式 8BJ-JK05」の違いの比較は、こちら。
ホンダ CT125ハンターカブの歴史
2020年6月26日に「CT125ハンターカブ」の日本国内仕様が新登場。型式は、2BJ-JA55
ベースは、「スーパーカブC125」だが、不整地路の走行にも対応するために、C125のフレームに対し、リアフレームを延長した新型フレームに単気筒OHC、124ccのスーパーカブC125用をベースに開発したエンジンを搭載。自動遠心クラッチとの組み合わせ。一般的なスポーツモデルと同様のトップブリッジで支持する110mmストロークのフロントフォークやアップマフラー、アンダーガードなども装備。前後輪ディスクブレーキ。車両重量は120kg。車体色は、2色(グローイングレッド、マットフレスコブラウン)。
2022年1月20日に「CT125ハンターカブ」をカラーチェンジ。
新色の「パールオーガニックグリーン」を追加。車体色は、3色(パールオーガニックグリーン、グローイングレッド、マットフレスコブラウン)。
2022年12月15日に「CT125ハンターカブ」をマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JA65
スーパーカブC125などで先に採用された新エンジンを搭載し平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。新型のJA65E型エンジンは、従来(JA55E)よりロングストロークタイプ。ボアは52.4mmから50.0mmに縮小され、ピストンストロークは57.9mmから63.1mmに延長。別売りの純正アクセサリーに、ウインドシールドやフロントキャリア、センターキャリア、サイドボックス(容量8L)等を追加。車体色は、3色(マットアーマードシルバーメタリック(新色)、グローイングレッド、パールオーガニックグリーン)。
CT125ハンターカブの「型式2BJ-JA55」と「型式8BJ-JA65」の違いの比較は、こちら。
2023年12月14日に「CT125ハンターカブ」をカラーチェンジ。
新色の「ターメリックイエロー」と従来色(グローイングレッド、マットアーマードシルバーメタリック)をあわせた全3色。
2018年4月6日発売のホンダ PCX(型式 2BJ-JF81)と
2020年6月26日発売のホンダ CT125ハンターカブ(型式 2BJ-JA55)を比較
2023年1月26日発売のホンダ PCX(型式 8BJ-JK05)と
2022年12月15日発売のホンダ CT125ハンターカブ(型式 8BJ-JA65)を比較
ここでは、まず最初に
2018年4月6日発売のホンダ PCX(型式 2BJ-JF81)と
2020年6月26日発売のホンダ CT125ハンターカブ(型式 2BJ-JA55)
の違いを比較しました。
PCXとCT125ハンターカブのスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | PCX | CT125ハンターカブ |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | フルモデルチェンジ | 新登場 |
型式 | 2BJ-JF81 | 2BJ-JA55 |
発売日 | 2018年4月6日 | 2020年6月26日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1925 | 1960 |
全幅 (mm) | 745 | 805 |
全高 (mm) | 1105 | 1085 |
ホイールベース (mm) | 1315 | 1255 |
最低地上高(mm) | 137 | 165 |
シート高 (mm) | 764 | 800 |
車両重量 (kg) | 130 | 120 |
最小回転半径(m) | 1.9 | 1.9 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 54.6 | 61 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 50.7 | 67.2 |
原動機型式 | JF81E | JA55E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 124 | 124 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 52.4 | 52.4 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 57.9 | 57.9 |
圧縮比(:1) | 11 | 9.3 |
最高出力(kW) | 9 | 6.5 |
最高出力(PS) | 12 | 8.8 |
最高出力回転数(rpm) | 8500 | 7000 |
最大トルク(N・m) | 12 | 11 |
最大トルク(kgf・m) | 1.2 | 1.1 |
最大トルク回転数(rpm) | 5000 | 4500 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 8 | 5.3 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 436.8 | 323.3 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | - | CPR6EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ8V | YTZ5S |
バッテリー容量 | 12V-7Ah 10HR | 12V-3.5Ah(10HR) |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.9 | 0.9 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.8 | 0.7 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 湿式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | リターン式・4段変速 |
変速機・操作方式 | - | フットシフト |
1次減速比 | - | 3.35 |
2次減速比 | - | 2.785 |
変速比 | - | 1速 2.500/2速 1.549/3速 1.149/4速 0.922 |
動力伝達方式 | - | チェーン |
スプロケット歯数・前 | - | 14 |
スプロケット歯数・後 | - | 39 |
チェーンサイズ | - | 428 |
標準チェーンリンク数 | - | 108 |
フレーム型式 | ダブルクレードル | バックボーン |
キャスター角 | - | 27°00 |
トレール量 (mm) | - | 80 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 | 2 |
タイヤ(前) | 100/80-14 | 80/90-17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 48 | 44 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 120/70-14 | 80/90-17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 55 | 44 |
タイヤ(後)速度記号 | P | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブタイヤ |
ホイールリム形状(前) | MT | - |
ホイールリム幅(前) | 2.15 | - |
ホイールリム形状(後) | MT | - |
ホイールリム幅(後) | 3.5 | - |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2 | 1.75 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.25 | 2.25 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | アナログ |
メーター表示 |
燃料計 有 時計 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 アイドリングストップ 有 DCソケット 有 ヘルメット収納 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 キャリア 有 センタースタンド 有 |
メーカー小売価格/カラーバリエーション |
342,360円(消費税抜き本体価格 317,000円/消費税 25,360円) キャンディラスターレッド、 ポセイドンブラックメタリック、 パールジャスミンホワイト、 ブライトブロンズメタリック |
440,000円(消費税抜き本体価格 400,000円/消費税 40,000円) グローイングレッド、 マットフレスコブラウン |
国内年間計画販売台数 |
15,000台 ※PCXの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
8,000台 ※ホンダ CT125ハンターカブの販売台数の推移は、こちら。 |
製造国 | ベトナム | タイ |
左がPCX(型式 2BJ-JF81) 右がCT125ハンターカブ(型式 2BJ-JA55)
PCXとCT125ハンターカブの違いを比較
CT125ハンターカブを見てたら
PCXが凄く安く見えてくるから不思議。
CT125ハンターカブなんて便利なPCXに比べたら不便すぎる。
遅いし、航続距離も短い。
●車両重量と最高出力と最大トルク
PCX 130kg | 9kW/8500rpm | 12N・m/5000rpm
CT125ハンターカブ 120kg | 6.5kW/7000rpm | 11N・m/4500rpm
●シート高
PCX 764mm
CT125ハンターカブ 800mm
●タンク容量
PCX 8L
CT125ハンターカブ 5.3L
●燃費WMTCモード値
PCX 50.7km/L
CT125ハンターカブ 67.2km/L
●航続距離
PCX 8L × 50.7km/L =405.6km
CT125ハンターカブ 5.3L × 67.2km/L =356.16km
PCXは、良いバイクだし、通勤に最適だと思うけど、楽しさがないんだよ。
それにPCXは、乗ってる人が多すぎる。
CT125ハンターカブとPCXで悩んだけどスマートキーが決め手になった。
CT125ハンターカブが凄くカッコよくて迷ったけど、PCXと比べると遅いし、航続距離が短くて頻繁に給油必要だし、スクーターと比べると使い勝手も悪いから結局PCXにした。
PCX乗ってるけど、CT125ハンターカブに乗り換えるか検討してる。一番気にしてるのが航続距離。PCXは、400km無給油で走れるからね。タンク容量が8リットルから5.3リットルに下がるの辛い。
オシャレをとるか利便性をとるかでしょ。
俺だったらオシャレをとる。飽きないから。
何に使うかだよな。通勤ならPCXの方が快適で便利。
PCXと違ってCT125ハンターカブは、自分でギアを選べるのが大きい。積載性は工夫次第でどうにでもなるけど、バイクを操りながら走らせる楽しさは基本機能だから、後から変えようがない。
次に
2023年1月26日発売のホンダ PCX(型式 8BJ-JK05)と
2022年12月15日発売のホンダ CT125ハンターカブ(型式 8BJ-JA65)
の違いを比較しました。
PCXとCT125ハンターカブのスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | PCX | CT125ハンターカブ |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | 8BJ-JK05 | 8BJ-JA65 |
発売日 | 2023年1月26日 | 2022年12月15日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1935 | 1965 |
全幅 (mm) | 740 | 805 |
全高 (mm) | 1105 | 1085 |
ホイールベース (mm) | 1315 | 1260 |
最低地上高(mm) | 135 | 165 |
シート高 (mm) | 764 | 800 |
車両重量 (kg) | 133 | 118 |
最小回転半径(m) | 1.9 | 2 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 55 | 63 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 48.8 | 63.7 |
原動機型式 | JK05E | JA65E |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 水冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 124.8 | 123 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 4 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 53.5 | 50 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 55.5 | 63.1 |
圧縮比(:1) | 11.5 | 10 |
最高出力(kW) | 9.2 | 6.7 |
最高出力(PS) | 12.5 | 9.1 |
最高出力回転数(rpm) | 8750 | 6250 |
最大トルク(N・m) | 12 | 11 |
最大トルク(kgf・m) | 1.2 | 1.1 |
最大トルク回転数(rpm) | 6500 | 4750 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | PGM-FI |
燃料タンク容量 (L) | 8.1 | 5.3 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 445.5 | 333.9 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフ・キック 併用式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ8V | YTZ5S |
バッテリー容量 | 12V-7Ah 10HR | 12V-3.5Ah(10HR) |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.9 | 1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.8 | 0.8 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | - | 0.85 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-30 |
クラッチ形式 | 乾式・多板・遠心 | 湿式・多板・遠心 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | リターン式・4段変速 |
変速機・操作方式 | - | フットシフト |
1次減速比 | 3.058 | 3.421 |
2次減速比 | 3.384 | 2.714 |
変速比 | - | 1速 2.500/2速 1.549/3速 1.149/4速 0.922 |
動力伝達方式 | - | チェーン |
スプロケット歯数・前 | - | 14 |
スプロケット歯数・後 | - | 38 |
チェーンサイズ | - | 428 |
標準チェーンリンク数 | - | 108 |
フレーム型式 | アンダーボーン | バックボーン |
キャスター角 | 26°30 | 27°00 |
トレール量 (mm) | 79 | 80 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 | 2 |
タイヤ(前) | 110/70-14 | 80/90-17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 50 | 44 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブタイヤ |
タイヤ(後) | 130/70-13 | 80/90-17 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 63 | 44 |
タイヤ(後)速度記号 | P | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブタイヤ |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2 | 1.75 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.5 | 2.25 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライトタイプ | LED | LED |
スピードメーター表示形式 | デジタル | アナログ |
メーター表示 |
燃料計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
燃料計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 トラクションコントロール 有 アイドリングストップ 有 USBポート 有 ヘルメット収納 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 キャリア 有 センタースタンド 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
363,000円(消費税抜き本体価格 330,000円/消費税 33,000円) マットスーツブルーメタリック、 マットマインブラウンメタリック、 パールジャスミンホワイト、 ポセイドンブラックメタリック、 マットディムグレーメタリック |
440,000円(消費税抜き本体価格 400,000円/消費税 40,000円) マットアーマードシルバーメタリック、 グローイングレッド、 パールオーガニックグリーン |
販売計画台数(国内・年間) |
20,000台 ※PCXの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
14,000台 ※ホンダ CT125ハンターカブの販売台数の推移は、こちら。 |
生産国 | ベトナム | タイ |
左がホンダ PCX(型式 8BJ-JK05)
右がホンダ CT125ハンターカブ(型式 8BJ-JA65)
PCX(型式 8BJ-JK05)とCT125ハンターカブ(型式 8BJ-JA65)の違いを比較
CT125ハンターカブ買ってから、対極であろうPCXを見ると便利で速くて安いからいいなと思ってしまうけど、全く購入意欲がわかない。
CT125ハンターカブ買ったけど、足にはとても便利。正直に言うとCT125ハンターカブは値段が高いからPCXでもいいかなと思う。加速も乗り心地もPCXの方が上だから。でもCT125ハンターカブの見た目が好きだし老後まで大事に乗る。
CT125ハンターカブの良さは、まったりしたエンジン、見た目、細部の作り込みかな。見た目を気にしない人なら迷わずPCX買うでしょ。
PCXは、ダサい以外の欠点が無い。CT125ハンターカブは、重いし非力だし性能は低い。楽しいけどのんびり乗るバイクだから通勤には向かないし、人気あって盗まれそうだから気を使うし。
値段と実用性で言えばPCXだろうね。
CT125ハンターカブは、やっぱり趣味だね。
面白いバイクに乗りたい人は、CT125ハンターカブ。
便利な交通手段が欲しい人は、PCX。
楽にいくならPCX。バイクに乗ってる感を楽しみたいならCT125ハンターカブだと思う。CT125ハンターカブで便利な使い方をしようと思ったらいろいろ金がかかる。
2023年上半期 原付二種(51〜125cc) 国内出荷台数 上位20機種(二輪車新聞)
1位ホンダCT125ハンターカブ12400台
2位ホンダPCX11900台
積載性もメットイン有るスクーターに、リアボックスつけてサドルバッグや足元荷物とかやりだしたら、CT125ハンターカブもかなわないだろうからあくまでも便利なツールならスクーターのPCX。劣っていても愛せる趣味性の高い嗜好品ならCT125ハンターカブって感じ。乗り物としての性能自体は、間違いなくPCXの方が完成度が高いと思う。
体重50kg弱の女性が乗ってPCXが102km/h、CT125ハンターカブが89km/h。
PCXとCT125ハンターカブの中古車価格と買取相場
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