NS-1の前期と後期の違いを比較

 

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NS-1の前期と後期の違いを比較

 

ホンダ NS-1の歴史

1991年2月15日に新登場。 型式は、A-AC12
通常の燃料タンク位置に50ccスポーツバイク初のヘルメット収納機能(容量24L)を持ち、日常使用時の小荷物などを手軽に収納できるフルサイズボディの原付ロードスポーツバイクとして登場。燃料タンクは、シート下に配置。車両重量は、101kg。車体色は、2色(ブルー/ホワイト、ブラック)。
1992年1月16日にカラーを追加。
新色のレッド/ホワイトを追加して、全3色となった。
1993年2月10日にカラーチェンジ。
新デザインの幅広バックミラーを採用。マフラーにはステンレス製のカバーを装着。車体色をブラッシュ・パターンに変更。
1994年1月20日に「NS-1」をカラーチェンジ。また特別・限定仕様の「NS-1 スペシャルカラーモデル」を発売。
WGP(ロードレース世界選手権)ワークスマシンを思わせる、Rothmans(ロスマンズ)カラーモデル。カウリングなどに「Rothmans」のロゴやエンブレムを配した。
1995年2月23日にマイナーチェンジ。
400ccクラスの人気車「RVF」イメージのカラーリングとデュアルヘッドライトを採用し、よりスポーティで精悍な外観とし、インテークチャンバーの新設やリードバルブの形状変更などで出力特性を向上。車体色は、2色(ロスホワイト、ブラック)。
1996年1月にカラーチェンジ。
1996年12月27日にカラーチェンジ。
車体色は、スパークリングシルバーメタリック。
1998年1月9日にカラーチェンジ。
車体色に新たにピュアレッドを設定。スパークリングシルバーメタリックとあわせて2色の設定。これが最終モデル。

 

 

ここでは、上の黄色の部分
1994年1月20日発売のホンダ NS-1(型式 A-AC12)と
1995年2月23日発売のホンダ NS-1(型式 A-AC12)
の違いを比較しました。

 

 

NS-1の前期と後期のスペックの違いを比較

※数字が大きい方をこの色にしています。

タイプグレード名 NS-1 NS-1
モデルチェンジ区分 カラーチェンジ マイナーチェンジ
型式 A-AC12 A-AC12
発売日 1994年1月20日 1995年2月23日
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 1905 1905
全幅 (mm) 670 670
全高 (mm) 1080 1080
ホイールベース (mm) 1295 1295
最低地上高(mm) 130 130
シート高 (mm) 752 752
乾燥重量 (kg) 92 92
車両重量 (kg) 101 101
最小回転半径(m) 2.6 2.7
乗車定員(名) 1 1
燃料消費率 国交省届出(30km/h走行時)(km/L) 54.3 55.3
原動機型式 AC08E AC08E
原動機種類 2ストローク 2ストローク
気筒数 1 1
シリンダ配列 単気筒 単気筒
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 49 49
内径(シリンダーボア)(mm) 39 39
行程(ピストンストローク)(mm) 41.4 41.4
圧縮比(:1) 7.2 7.2
最高出力(PS) 7.2 7.2
最高出力回転数(rpm) 10000 10000
最大トルク(kgf・m) 0.65 0.65
最大トルク回転数(rpm) 7500 7500
燃料供給方式 キャブレター キャブレター
燃料供給装置形式 PF72 PF72
燃料タンク容量 (L) 8 8
燃料(種類) レギュラーガソリン レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値) 434.4 442.4
エンジン始動方式 キックスターター式 キックスターター式
点火装置 C.D.I.式 C.D.I.式
点火プラグ標準搭載・型式 BR7ES BR7ES
点火プラグ必要本数・合計 1 1
搭載バッテリー・型式 FT4L-BS FT4L-BS
エンジン潤滑方式 分離給油(2スト) 分離給油(2スト)
2ストエンジンオイルタンク容量 1.2 1.2
クラッチ形式 湿式・多板 湿式・多板
変速機形式 リターン式・6段変速 リターン式・6段変速
変速機・操作方式 フットシフト フットシフト
1次減速比 4.117 4.117
2次減速比 2.928 2.928
変速比 1速 3.545/2速 2.332/3速 1.722/4速 1.379/5速 1.217/6速 1.129 1速 3.545/2速 2.332/3速 1.722/4速 1.379/5速 1.217/6速 1.129
動力伝達方式 チェーン チェーン
スプロケット歯数・前 - 14
スプロケット歯数・後 - 41
チェーンサイズ - 420
標準チェーンリンク数 - 128
フレーム型式 ダイヤモンド ダイヤモンド
キャスター角 25°00 25°00
トレール量 (mm) 94 94
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
懸架方式(後) スイングアーム式 スイングアーム式
タイヤ(前) 90/80-17 90/80-17
タイヤ(前)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(前)荷重指数 46 46
タイヤ(前)速度記号 P P
タイヤ(後) 100/80-17 100/80-17
タイヤ(後)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(後)荷重指数 52 52
タイヤ(後)速度記号 P P
メーカー希望小売価格 292,000円 299,000円(参考価格。消費税を含まず。)
ロスホワイト、
ブラック
販売計画台数(国内・年間) 4,500台 12,000台

 

NS-1の前期と後期の違いを比較

 

NS-1の前期と後期の違いを比較

 

 

1995年2月23日のマイナーチェンジの主な変更点

 

  • 外観は、大型アッパーカウルと、デュアルヘッドライト(クリプトンバルブ:12V18W×2)の採用によって、RVFイメージのカラーリングとあいまって50ccながらも堂々とした迫力あるモデルとなった。
  •  

  • 今回新たにDC-CDI点火方式や新設計パルサーを採用し、より力強い火花特性と正確な点火時期を実現。さらにインテークチャンバーの新設やリードバルブの形状変更することなどで、出力特性を一段と向上させ、低回転域から高回転域まで扱い易くスポーティな走り味が楽しめるとともに、日常での使い勝手をも向上。
  •  

  • 車体色は、「ロスホワイト」と「ブラック」の2色の設定。

 

 

NS-1の前期と後期のスペックの違う部分

 

●発売日
1994年1月20日 → 1995年2月23日

 

●モデルチェンジ区分
カラーチェンジ → マイナーチェンジ

 

●最小回転半径(m)
2.6 → 2.7

 

●燃料消費率 国交省届出(30km/h走行時)(km/L)
54.3 → 55.3

 

●満タン時航続距離(概算・参考値)
434.4 → 442.4

 

●メーカー希望小売価格
292,000円 → 299,000円

 

●販売計画台数(国内・年間)
4,500台 → 12,000台

 

 

前期と後期の1番簡単な見分け方は、ヘッドライトの形状。
前期は、四角。
後期は、ツイン。

 

前記は、1灯だから玉切れしたら夜間は走行不能になる。
後期は、2灯だからどっちか玉切れしても走れる。

 

 

前期と後期の違い
・フロントカウルが前期型が角目1灯、後期型が丸目デュアル2灯。
・後期型は、低速トルクの不足を補うためにインテークチャンバーを追加。
・後期型は、点火方式がCDIバッテリー点火になった。(後期型は、バッテリーレスにすると具合が悪い。)

 

 

前期型でも丸目2灯が良ければカウルを変えればいい。

 

 

点火制御が前期は、アナログCDI。後期は、デジタルCDIで違う。あと後期はインテークチャンバーが付いてるけど前期には付いてない。

 

 

エンジンの点火時期を制御する部品が
前期は、AC-CDI
後期は、DC-CDI。

 

DC-CDIは、DC電源で動作するCDIで
AC-CDIよりDC-CDIの方が一般的に始動性が良く、インテークチャンバーとの相乗効果もあるから中、高速域の回転が安定する。ただ、DC-CDIを搭載するバイクは、バッテリーがへたっていると、その影響を受けやすい傾向にある。

 

 

前期と後期なら後期の方がいい。ただし、デジタルCDI(バッテリ点火)は、フォグなどを使ってバッテリー電圧が食われると遅くなる。具体的にいうとリミッターがかかってるみたいに7000回転以上回っていかない感じ。

 

 

車体番号の
AC12-〇〇〇〇〇〇〇
AC12の後の数字が
10から始まれば1991-1992年
11から始まれば1993年
12から始まれば1994年
13から始まれば1995年
14から始まれば1996年
15から始まれば1997年
16から始まれば1997年〜

 

 

前期も後期も馬力やギア比などは全て同じ。

 

 

●前期
シルバーフレームで白ホイールの各目1灯ヘッドライト

 

●後期
シルバーフレームで白ホイールの丸目2灯ヘッドライト

 

●最終型
ブラックフレームで黒ホイールの丸目2灯ヘッドライト

 

改造してなかったらこれでわかるけど、実際は、カスタムしてあるのがほとんど。前期、後期、最終型のパーツが混ざってるのが多い。

 

 

後期は、点火方式がデジタルCDIに変更したのが大きい。前期は、アナログマグネトー点火なんで経年によって進角設定がずれてくる可能性があるって聞いたことある。ヘッドライトは、どちらも期待しない方がいいぐらい暗いよ。

 

 

メーターステーは、前期と後期で同じ。

 

 

俺は、後期の黒いフレームに、前期のカウル付けたけど、アッパーカウル、シートカウルは問題なかった。でもアンダーカウルがキック側だけフレームから出てるステーに届かなかった。サイレンサー側に無理やり引っ張ってやっと付いた。

 

 

後期は、インテークチャンバーが搭載された。チューニングには、前期の電装系の方が
谷が消しやすいとか良いらしい。

 

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