スーパーカブ110とNMAXの違いを比較
ホンダ スーパーカブ110の歴史
2009年6月19日に「スーパーカブ110」が新登場。型式は、EBJ-JA07
車体は、タイホンダマニュファクチュアリング社のドリームをベースで、国内仕様として初のパイプおよびピボットプレートの組み合わせによるフレームとフロントサスペンションにテレスコピック式を採用。エンジンもドリーム同様のウェーブと部品を共通化した109ccエンジンを採用。トランスミッションも同様に2段クラッチ方式の4段変速機を搭載。変速方式は、停止時のみロータリーとなる変則リターン式を採用。カブシリーズ初のマルチリフレクターヘッドライト・左側プッシュキャンセルウインカー・メインスイッチ一体型ハンドルロックなどを装備。車体色は、コスタブルーとアバグリーンの2色の設定。海外生産拠点からも部品を調達し、完成車生産は国内の熊本製作所で行う。
2009年10月16日に「スーパーカブ110プロ」が新登場。
スーパーカブ110をベースに14インチのタイヤを前後に採用。サスペンションは、フロントに専用設計のテレスコピックタイプ、リアはストロークを伸ばした仕様とし荷物積載時の走行安定性を高めた。さらに専用の大型フロントバスケットと大型のリアキャリアを標準装備。車体色は、コスタブルーの1色。
スーパーカブ110とスーパーカブ110プロの違いの比較は、こちら。
2010年2月18日に「スーパーカブ110」にカラーを追加。
車体色に新色のコルチナホワイトを追加。従来色とあわせて3色の設定。
2010年8月20日に「スーパーカブ110」にカラーを追加
車体色にカラフルなツートーンシートを採用した新色2色(プコブルーR、バージンベージュR)を追加。従来色の3色とあわせて5色の設定。
2012年3月16日に「スーパーカブ110」をフルモデルチェンジ。型式は、EBJ-JA10
ニューベーシックカブをコンセプトに従来モデルより実用性や経済性、快適性、デザイン、リーズナブルな価格を目指した。生産は、日本から中国に変更。車体色は、スマートブルーメタリック、パールシルキーホワイト、パールバリュアブルブルー、バージンベージュ、パールプロキオンブラックの5色の設定。
スーパーカブ110の「EBJ-JA07」と「EBJ-JA10」の違い
2012年9月14日に「スーパーカブ110プロ」をフルモデルチェンジ。
車体色は、パールバリュアブルブルーの1色。
2017年11月10日に「スーパーカブ110」と「スーパーカブ110プロ」をマイナーチェンジ。型式は、2BJ-JA44
排出ガス規制(平成28年)への対応。ボディーデザインは、オリジナルの“カブスタイル”への回帰といえそうな滑らかな曲面で構成されたボディーラインと丸目ヘッドライト。LED化もされた。生産は、再び日本国内(熊本製作所)となる。「スーパーカブ110」の車体色は、グリントウェーブブルーメタリック、クラシカルホワイト、バージンベージュ、タスマニアグリーンメタリック、アーベインデニムブルーメタリックの5色。「スーパーカブ110プロ」は、パールバリュアブルブルーの1色。
スーパーカブ110の「EBJ-JA10」と「2BJ-JA44」の違い
2018年11月22日に「スーパーカブ110・60周年アニバーサリー」を受注期間限定で発売。
車体色に鮮やかなマグナレッド、バージンベージュのレッグシールドとサイドカバーを採用。より高級感のあるツートーンシートとブラック塗装を施したリアキャリア。メーターを縁取るリングとフロントカバーのエンブレムにクロームメッキ、サイドカバーとキーに60周年を記念した専用エンブレムを採用。
2019年3月15日に「スーパーカブ110・ストリート」を受注期間限定で発売。
車体色は、淡い色合いの2色(ボニーブルー、ハーベストベージュ)の設定。レッグシールドも車体色と同色とし、サイドカバー、クランクケースカバー、リアキャリア、前後輪のハブ、スイングアーム、チェーンケースにブラックの配色を取り入れた。また、フロントカバーのエンブレムやメーターを縁取るリングにクロームメッキを採用。白のパイピングを施したシートの後部側面やスペシャルキーに、歴代スーパーカブに採用されたさまざまなロゴやスーパーカブを模式化した図案などをあしらった。
2020年5月22日に「スーパーカブ110」と「スーパーカブ110プロ」をマイナーチェンジ。
灯火器基準に関する法規対応を施したテールランプを採用。車体色は、「スーパーカブ110」が6色(パールフラッシュイエロー(新色)、グリントウェーブブルーメタリック、クラシカルホワイト、バージンベージュ、タスマニアグリーンメタリック、アーベインデニムブルーメタリック)。「スーパーカブ110プロ」が1色(セイシェルナイトブルー)。
2020年7月23日に「スーパーカブ110・『天気の子』ver.」を受注期間限定で発売。
車体色は、「天気の子」製作委員会監修のもと、劇中のカラーリングを忠実に再現した「サマーピンク」を採用。ブラウンのシートと合わせ特別な仕様。またレッグシールド内側上部に『天気の子』ver.専用ステッカーを配置。
2022年4月14日に「スーパーカブ110」をマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JA59
平成32年(令和2年)排ガス規制をクリアしたエンジンを搭載。フロントブレーキがディスクとなり、前輪のみに作動するABSを搭載。前後輪がキャストホイールとなり、チューブレスタイヤを採用。メーター内に時計やギアポジションなどを追加。車体色は、5色(グリントウェーブブルーメタリック、パールフラッシュイエロー、バージンベージュ、タスマニアグリーンメタリック、クラシカルホワイト)。
スーパーカブ110の「型式 2BJ-JA44」と「型式 8BJ-JA59」の違いの比較は、こちら。
2022年5月19日に「スーパーカブ110プロ」をマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JA61
平成32年(令和2年)排出ガス規制をクリアし、業務用途に合わせ、高いタフネス性を備えた新エンジンを搭載。フロントブレーキのディスク化し、フロントABSの標準装備。伝統のワイヤースポークからキャストホイールに変更し、チューブレスタイヤを採用。メーターの液晶部にギアポジションや時計を追加。車体色は、セイシェルナイトブルーの1色。
スーパーカブ110プロの「2BJ-JA42」と「8BJ-JA61」の違いの比較は、こちら。
2023年12月14日に「スーパーカブ110」をカラーチェンジ。
新色の「フレアオレンジメタリック」と従来色(グリントウェーブブルーメタリック、バージンベージュ、タスマニアグリーンメタリック、クラシカルホワイト)をあわせた全5色。
ヤマハ NMAXの歴史
2016年3月18日に「NMAX」の日本仕様が新登場。型式は、EBJ-SE86J
2015年1月に生産国のインドネシアの現地仕様として155cc版が発表されていたが、日本仕様は2016年3月18日に発売。新開発の「BLUE CORE」エンジンを搭載し、高回転域への対応として可変バルブ機構の「VVA」を装備した4バルブの水冷仕様。排気量は、155cc版のエンジン(内径58mm)を52mmにボアダウンして対応。前後13インチ、前後ディスクブレーキ、ABSは標準装備。ヘッドライト、ストップ&テールランプにLED、容量約24リットルのシート下スペース、メーターは、液晶マルチファンクションディスプレイを採用。車両重量は、127kg。製造は、インドネシア。車体色は、「レッドメタリック7」、「ホワイトメタリック6」、「マットイエローイッシュグレーメタリック2」、「ブラックメタリックX」の全4色。
NMAXとNMAX155の違いの比較は、こちら。
2017年8月21日にマイナーチェンジ。型式は、2BJ-SED6J
「NMAX ABS」をカラーリングの変更と平成28年度国内排出ガス規制へ適合し発売。従来モデルよりWMTCモード値の燃料が45.2km/L→43.6km/Lへダウン。価格が約1万円アップ。新色の「ブラックメタリックX」「マットディープレッドメタリック3」と従来色の「ホワイトメタリック6」をあわせた全3色。従来モデルからABSは装備されていたが、ここからモデル名に「ABS」が付いた。
NMAXの「型式EBJ-SE86J」と「型式2BJ-SED6J」の違いを比較
2018年2月10日にカラーリングを変更。
新色の「ビビッドパーリッシュブルーカクテル5」と「マットグレーメタリック3」と従来色の「ホワイトメタリック6」をあわせた全3色。
2019年6月28日にカラーリングを変更。
新色の「ホワイトメタリック6」と「マットグレーメタリック3」と従来色の「ビビッドパーリッシュブルーカクテル5」をあわせた全3色。
2020年4月25日にカラーリングを変更。
新色の「マットダークパープリッシュブルーメタリック5」と従来色の「マットグレーメタリック3」と「ホワイトメタリック6」をあわせた全3色。
2021年6月28日にフルモデルチェンジ。型式は、8BJ-SEG6J
外観のデザインは、全体的にシャープな印象に変更。新たにトラクションコントロールシステムを採用した平成32年排出ガス規制適合の新「BLUE CORE」エンジンを採用。静かなエンジン始動・再始動が可能な「Smart Motor Generator system」やアイドリングストップシステムを採用。新フレームと快適な乗り心地を支える前後サスペンションを採用。シート下トランク容量は、24リットルから23リットルになった。着信通知や燃費管理が可能なスマホ用アプリを採用。車体色は、全4色(ホワイトメタリックB、パステルダークグレー、マットダークグレーメタリック8、マットダークパープリッシュブルーメタリック5)。
NMAXの2021年6月28日のフルモデルチェンジ前後の違いの比較は、こちら。
2022年9月30日にカラーチェンジ。
車体色は、新色3色(マットダークグレーメタリック8、ホワイトメタリック6、マットダークブルーイッシュグレーメタリック4)の設定。
2023年8月22日にカラーチェンジ。
車体色は、新色1色(ダルブルーメタリックC)、既存色2色(マットダークブルーイッシュグレーメタリック4、マットダークグレーメタリック8)の設定。
2017年11月10日発売のホンダ スーパーカブ110(型式 2BJ-JA44)と
2017年8月21日発売のヤマハ NMAX ABS(型式 2BJ-SED6J)を比較
2022年4月14日発売のホンダ スーパーカブ110(型式 8BJ-JA59)と
2021年6月28日発売のヤマハ NMAX ABS(型式 8BJ-SEG6J)を比較
ここでは、まず最初に
2017年11月10日発売のホンダ スーパーカブ110(型式 2BJ-JA44)と
2017年8月21日発売のヤマハ NMAX ABS(型式 2BJ-SED6J)
の違いを比較しました。
スーパーカブ110(型式 2BJ-JA44)とNMAX(型式 2BJ-SED6J)のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | スーパーカブ110 | NMAX ABS |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | フルモデルチェンジ | マイナーチェンジ |
型式 | 2BJ-JA44 | 2BJ-SED6J |
発売日 | 2017年11月10日 | 2017年8月21日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1860 | 1955 |
全幅 (mm) | 695 | 740 |
全高 (mm) | 1040 | 1115 |
ホイールベース (mm) | 1205 | 1350 |
最低地上高(mm) | 135 | 135 |
シート高 (mm) | 735 | 765 |
車両重量 (kg) | 99 | 127 |
最小回転半径(m) | 1.9 | 2 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 67 | 50.5 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 62 | 43.6 |
原動機型式 | JA10E | E31AE |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 109 | 124 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 50 | 52 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 55.6 | 58.7 |
圧縮比(:1) | 9 | 11.2 |
最高出力(kW) | 5.9 | 9 |
最高出力(PS) | 8 | 12 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 | 7500 |
最大トルク(N・m) | 8.5 | 12 |
最大トルク(kgf・m) | 0.87 | 1.2 |
最大トルク回転数(rpm) | 5500 | 7250 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | - |
燃料タンク容量 (L) | 4.3 | 6.6 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 266.6 | 333.3 |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR6EA-9S | CPR8EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ4V | YTZ7V |
バッテリー容量 | 12V-3Ah 10HR | 12 V 6.0Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1 | 1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.8 | 0.9 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-40 |
ドレンボルト呼び径(mm) | - | 12 |
クラッチ形式 | 湿式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | リターン式・4段変速 | Vベルト式・無段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | - |
1次減速比 | 4.058 | 1 |
2次減速比 | 2.5 | 10.208 |
変速比 | 1速 2.615/2速 1.554/3速 1.136/4速 0.916 | - |
動力伝達方式 | チェーン | - |
スプロケット歯数・前 | 14 | - |
スプロケット歯数・後 | 35 | - |
チェーンサイズ | 428 | - |
標準チェーンリンク数 | 100 | - |
フレーム型式 | バックボーン | バックボーン |
キャスター角 | 26°30 | 26°00 |
トレール量 (mm) | 73 | 92 |
ブレーキ形式(前) | 機械式リーディングトレーリング | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | ユニットスイング式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 | 2 |
リアサスペンションストローク(mm) | - | 86 |
タイヤ(前) | 70/90-17 | 110/70-13 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 38 | 48 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブタイヤ | チューブレス |
タイヤ(後) | 80/90-17 | 130/70-13 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 44 | 57 |
タイヤ(後)速度記号 | P | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブタイヤ | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | - | MT |
ホイールリム幅(前) | 1.4 | 3 |
ホイールリム形状(後) | - | MT |
ホイールリム幅(後) | 1.6 | 3.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2 | 1.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.25 | 2.25 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21W/5W | LED |
スピードメーター表示形式 | アナログ | デジタル |
メーター表示 |
燃料計 有 |
燃料計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
キャリア 有 センタースタンド 有 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 可変バルブ機構 有 ヘルメット収納 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
275,400円(消費税抜き本体価格 255,000円) グリントウェーブブルーメタリック、 クラシカルホワイト、 バージンベージュ、 タスマニアグリーンメタリック、 アーベインデニムブルーメタリック |
351,000円(本体価格325,000円/消費税26,000円) マットディープレッドメタリック3(マットレッド)、 ブラックメタリックX(ブラック)、 ホワイトメタリック6(ホワイト) |
国内年間計画販売台数 |
シリーズ合計20,200台(スーパーカブ50とスーパーカブ110とスーパーカブ50プロとスーパーカブ110プロの合計) ※スーパーカブ110の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
10,000台 ※NMAXの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
製造国 | 日本 | インドネシア |
スーパーカブ110(型式 2BJ-JA44)とNMAX(型式 2BJ-SED6J)の違いを比較
生活用重視ならスーパーカブ110買うかな。耐久力も燃費も良いし、カスタムパーツも豊富にあるから買った後も楽しめる。あのレトロ感も好きだし。
スーパーカブ110からNMAXに乗り換えた。スーパーカブ110は、ハンドルと同じ向きにライトが動くけど、直進時のNMAXは左右の照射範囲が狭いね
スーパーカブ110なんて燃費が良いだけで他には特に取り柄がない。遅いし、走行安定性悪いし、メットインもないから箱つけなきゃいけないし。燃費70km/Lで走ると言っても燃料タンクが4リットルしかないので、航続距離280km前後しか走れない。まあそれでもそれに関してはNMAXよりマシだけど。
スーパーカブ110は、空冷エンジンは、ハンドルに近い位置にあるのでハンドルが振動しまって音がうるさいよ。さらにシート下にメットインという緩衝空間が無いからシートもダイレクトに振動する。
快適さではNMAXの方が良い。スクーターの方が断然いいけど、単純に飽きてくる。それにNMAXはサイドスタンド下げるとエンジン切れたり、細かいところがスーパーカブ110に比べて面倒臭かったりする。
次に
2022年4月14日発売のホンダ スーパーカブ110(型式 8BJ-JA59)と
2021年6月28日発売のヤマハ NMAX ABS(型式 8BJ-SEG6J)
の違いを比較しました。
スーパーカブ110(型式 8BJ-JA59)とNMAX(型式 8BJ-SEG6J)のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | スーパーカブ110 | NMAX ABS |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | マイナーチェンジ | フルモデルチェンジ |
型式 | 8BJ-JA59 | 8BJ-SEG6J |
発売日 | 2022年4月14日 | 2021年6月28日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 1860 | 1935 |
全幅 (mm) | 705 | 740 |
全高 (mm) | 1040 | 1160 |
ホイールベース (mm) | 1205 | 1340 |
最低地上高(mm) | 138 | 135 |
シート高 (mm) | 738 | 765 |
車両重量 (kg) | 101 | 131 |
最小回転半径(m) | 1.9 | 2 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 68 | 48.7 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 67.9 | 46.9 |
原動機型式 | JA59E | E32TE |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 109 | 124 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 4 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 47 | 52 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 63.1 | 58.7 |
圧縮比(:1) | 10 | 11.2 |
最高出力(kW) | 5.9 | 9 |
最高出力(PS) | 8 | 12 |
最高出力回転数(rpm) | 7500 | 8000 |
最大トルク(N・m) | 8.8 | 11 |
最大トルク(kgf・m) | 0.9 | 1.2 |
最大トルク回転数(rpm) | 5500 | 6000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料供給装置形式 | PGM-FI | - |
燃料タンク容量 (L) | 4.1 | 7.1 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 278.8 | 345.7 |
エンジン始動方式 | セルフ・キック 併用式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | - | CPR8EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | GTZ4V | YTZ7V |
バッテリー容量 | 12V-3Ah 10HR | 12 V 6.0Ah 10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1 | 1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.8 | 0.9 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 0.85 | - |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-30 | 10W-40 |
ドレンボルト呼び径(mm) | - | 12 |
クラッチ形式 | 湿式・多板・遠心 | 乾式・多板・遠心 |
変速機形式 | リターン式・4段変速 | Vベルト式・無段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | - |
1次減速比 | 3.421 | 1 |
2次減速比 | 2.5 | 10.208 |
変速比 | 1速 3.141/2速 1.832/3速 1.332/4速 1.070 | - |
動力伝達方式 | チェーン | - |
スプロケット歯数・前 | 14 | - |
スプロケット歯数・後 | 35 | - |
チェーンサイズ | 428 | - |
標準チェーンリンク数 | 100 | - |
フレーム型式 | バックボーン | バックボーン |
キャスター角 | 26°30 | 26°30 |
トレール量 (mm) | 73 | 100 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | ユニットスイング式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 2 | 2 |
タイヤ(前) | 70/90-17 | 110/70-13 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 38 | 48 |
タイヤ(前)速度記号 | P | P |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 80/90-17 | 130/70-13 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 50 | 63 |
タイヤ(後)速度記号 | P | P |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2 | 1.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.25 | 2.5 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライト定格(制動/尾灯) | 21W/5W | LED |
スピードメーター表示形式 | アナログ | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 時計 有 |
燃料計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
アンチロックブレーキ(ABS) 有 キャリア 有 センタースタンド 有 |
ハザードランプ 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 トラクションコントロール 有 アイドリングストップ 有 可変バルブ機構 有 DCソケット 有 ヘルメット収納 有 シート下収納(シート下トランク) 有 センタースタンド 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
302,500円(消費税抜き本体価格 275,000円/消費税 27,500円) グリントウェーブブルーメタリック、 パールフラッシュイエロー、 バージンベージュ、 タスマニアグリーンメタリック、 クラシカルホワイト |
368,500円(本体価格335,000円/消費税33,500円) ホワイトメタリックB(シルバー)、 パステルダークグレー(グレー)、 マットダークグレーメタリック8(マットダークグレー)、 マットダークパープリッシュブルーメタリック5(マットブルー) |
販売計画台数(国内・年間) |
合計7,000台 ※スーパーカブ110の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
3,500台 ※NMAXの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
生産国 | 日本 | インドネシア |
スーパーカブ110(型式 8BJ-JA59)とNMAX(型式 8BJ-SEG6J)の違いを比較
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