スウィッシュとリード125の違いを比較
スズキ スウィッシュの歴史
2018年6月26日に「スウィッシュ」の国内向けモデルを新発売。型式は、2BJ-DV12B
スウィッシュの開発コンセプトは、小回りの良さを前面に打ち出しながら上質さをプラスした。SWISHは、英語の「スパッ」、「シュッ」などといった擬音を意味する。エンジンは、124cc空冷2バルブ単気筒SOHCを搭載。 前後10インチのタイヤ、フル液晶デジタルメーター、USBソケットなどを装備。シート下トランク容量は、28リットル。製造は、台湾。車体色は、4色(パールブレーシングホワイト、トリトンブルーメタリック、キャンディダーリングレッド、グラススパークルブラック)の設定。
2018年9月21日にスウィッシュ リミテッドを発売。
グリップヒーター、ナックルバイザー、シートヒーターの装備をプラスしたモデル。車体色は、スウィッシュと同じ。
スウィッシュとスウィッシュリミテッドの違いの比較は、こちら。
2021年9月22日に生産終了と発表。
ホンダ リード125の歴史
1982年2月に初代リード125が新発売。
1982年10月に2ストローク124ccエンジンを搭載したリード125(JF01)を追加しましたが約1年で製造販売終了となり、HONDAの125ccクラススクーターは4ストロークエンジン搭載のスペイシー125ストライカーに移行。それ以降、125ccのリードは、5代目までありません。
2013年7月4日にリード125(5代目)が発売。型式は、EBJ-JF45
これが5代目リード。ベトナムの現地法人法人ホンダ・ベトナム・カンパニー・リミテッドが製造販売するLEAD125を正規輸入し販売。エンジンは、125cc水冷単気筒のグローバルエンジン「eSP」を搭載。ACGスターター・アイドリングストップシステムを装備。タイヤは、フロント12インチ、リア10インチを採用。メットイン容量は、37L。リアキャリアは、シートの高さと同一面に設定し、シート後部を荷台の一部として活用できる設計。折りたたみできるバッグホルダーやワンタッチで開閉できるフロントインナーボックスを装備。尾灯とポジションランプは、LED電球を使用。車両重量は、113kg。車体色は、4色(ブラウン、シルバー、ホワイト、ブラック)。
4代目リードと5代目リード125の違いを比較は、こちら。
2015年6月18日にマイナーチェンジ。
車体のフロントトップカバーとヘッドライト上部に配したガーニッシュのクローム処理を艶消しへと変更。アイストに電圧感知機能を追加し、バッテリーサイズを大型化。従来からあるエンジンオイル交換時期の目安をメーター内の液晶ディスプレイに表示する機能で表示が点灯するまでの走行距離を設定範囲内で任意に選択できるようになった。車体色は、新色の「エグザルテッドブルーメタリック」を追加。継続色のシルバー、ブラック、ホワイトに加え、全4色。
リード125の2015年6月18日のマイナーチェンジでの変更点はこちら
2016年4月22日にカラーチェンジ。
車体色は、新色の「キャンディーノーブルレッド」を追加。継続色のブルー、シルバー、ブラック、ホワイトに加え、全5色。
2017年12月8日にマイナーチェンジ。型式は、2BJ-JF45
平成28年排ガス規制に対応。ヘッドライトがLEDに変更。フロントインナーボックス内に12Vの電源ソケットが設けられた。フロアステップの後部で左右計で30mmの絞り込みを行い、足つき性を向上。アルミホイールのスポークが5本から10本に変更。車体色は、単色がシルバー、ブラック、パールホワイトの3色。ツートーンがレッド、ブルー、パールホワイトの3色の全6色の設定。
リード125「EBJ-JF45」と「2BJ-JF45」の詳しい違いは、こちら
2018年7月2日に特別仕様の「リード125 SPECIAL」を発売。
リード125をベースに、フロントカバーからメーターカバー、フロアカバー、リアセンターカバー、リアキャリにかけてマットブラック塗装をを施したツートーンカラーモデル。
2019年10月1日にカラーチェンジ。
車体色は、単色がキャンディラスターレッド(新色)、ランベントシルバーメタリック、パールメタロイドホワイトの3色。ツートーンがパールダークアッシュブルー(新色)、ポセイドンブラックメタリック(新色)、パールメタロイドホワイトの3色の全6色の設定。またフロントブレーキキャリパーとリアサスペンションスプリングのカラーをレッドからブラックに変更。
2020年1月17日に受注期間限定カラーリングモデルを発売。
車体色は、マットブラックをベースに赤いロゴとエンブレムをあしらいリアキャリアやマフラープロテクターにマットグレーを採用。
2022年3月28日にマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JK12
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。環境対応型エンジン「eSP+」を採用。「Honda SMART Keyシステム」を搭載。スマートフォンなどの充電が可能なUSBタイプCソケットを採用。車体色は、4色(マットテクノシルバーメタリック、パールジャスミンホワイト、パールダークアッシュブルー2、ポセイドンブラックメタリック)。
リード125の「型式 2BJ-JF45」と「型式 8BJ-JK12」の違いは、こちら
2023年2月16日にカラーチェンジ。
車体色は、4色(キャンディーノーブルレッド(新色)、マットギャラクシーブラックメタリック(新色)、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック)。
2025年1月16日にマイナーチェンジ。
ハンドルカバーとフロントカバーまわりの構成部品と、車体側面に配した車名ロゴのデザインを変更。シート下のラゲッジボックスに暗い場所でも荷物を探しやすくするLEDのトランクライトと、荷物に応じて取付位置の変更が可能なパーテーションボードを新たに採用。車体色は、4色(ナイトタイドブルーメタリック(新色)、パールスノーフレークホワイト(新色)、マットディムグレーメタリック(新色)、ポセイドンブラックメタリック)。
リード125の2025年1月16日のマイナーチェンジ前後の違いは、こちら
ここでは、
2018年6月26日発売のスズキ スウィッシュ(型式 2BJ-DV12B)と
2017年12月8日発売のホンダ リード125(型式 2BJ-JF45)
の違いを比較しました。
スウィッシュとリード125のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
車種名 | スウィッシュ | リード125 |
---|---|---|
発売日 | 2018年6月26日 | 2017年12月8日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
型式 | 2BJ-DV12B | 2BJ-JF45 |
全長 (mm) | 1830 | 1840 |
全幅 (mm) | 690 | 680 |
全高 (mm) | 1095 | 1130 |
軸間距離 (mm) | 1250 | 1275 |
最低地上高 (mm) | 120 | 140 |
シート高 (mm) | 760 | 760 |
車両重量 (kg) | 114 | 114 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 水冷 |
排気量 (cc) | 124 | 124 |
4スト・カム駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
4スト・気筒あたりバルブ数 | 2 | - |
内径(シリンダーボア)(mm) | 52.4 | 52.4 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 57.4 | 57.9 |
圧縮比(:1) | 10.3 | 11 |
最高出力(kW) | 6.9 | 8.3 |
最高出力(PS) | 9.4 | 11 |
最高出力回転数(rpm) | 7000 | 8500 |
最大トルク(N・m) | 10 | 11 |
最大トルク(kgf・m) | 1 | 1.1 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 | 5000 |
燃料タンク容量 (L) | 5.5 | 6 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
搭載バッテリー・型式 | - | GTZ8V |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 0.8 | 0.9 |
変速機形式 | Vベルト式・無段変速 | Vベルト式・無段変速 |
フレーム型式 | アンダーボーン | アンダーボーン |
キャスター角 | 25°50 | 26°30 |
トレール量 (mm) | 77 | 75 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
懸架方式(後) | ユニットスイング式 | ユニットスイング式 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 51 | 52.2 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 50.1 | 50 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 機械式リーディングトレーリング | 機械式リーディングトレーリング |
タイヤ(前) | 100/90-10 | 90/90-12 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 56 | 44 |
タイヤ(前)速度記号 | J | J |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 100/90-10 | 100/90-10 |
タイヤ(後)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(後)荷重指数 | 56 | 56 |
タイヤ(後)速度記号 | J | J |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | - | MT |
ホイールリム幅(前) | - | 2.5 |
ホイールリム形状(後) | - | MT |
ホイールリム幅(後) | - | 2.75 |
ヘッドライトタイプ(Hi) | LED | LED |
テールライトタイプ | LED | - |
メーター表示 |
燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 |
燃料計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 |
ハザードランプ 有 USBポート 有 キャリア 有 |
DCソケット 有 センタースタンド 有 |
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション |
318,600円(消費税抜き本体価格 295,000円/消費税 23,600円) パールブレーシングホワイト(白)、 トリトンブルーメタリック(青)、 キャンディダーリングレッド(赤)、 グラススパークルブラック(黒) |
309,960円(消費税抜き本体価格287,000円/消費税 22,960円) ランベントシルバーメタリック、 ポセイドンブラックメタリック、 パールメタロイドホワイト 313,200円(消費税抜き本体価格290,000円) キャンディラスターレッド(ツートーン)、 エグザルテッドブルーメタリック(ツートーン)、 パールメタロイドホワイト(ツートーン) |
国内年間計画販売台数 |
シリーズ合計6,000台(スウィッシュとスウィッシュリミテッドの合計) ※スウィッシュの年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
7,000台 ※リード125の年間販売計画台数の推移は、こちら。 |
製造国 | 台湾 | ベトナム |
スウィッシュとリード125の比較の口コミ
スウィッシュとリード125の発進加速を比べるとリード125の方が全然速い。更に標準WRがスウィッシュが15gでリード125が19g。リード125の方が伸びしろもある。
スウィッシュ買うぐらいならリード125買うわ。実売価格がほぼ同じでリード125の方がパワーが上だし。
リード125は、カタログスペック至上主義の人が買うスクーター。メットイン容量と馬力しか見えてないと思う。
スウィシュ 10/10 空2V 9.4PS 1.0kgf・m 760mm 114kg 5.5L 50.1km/L 295,000円
リード125 12/10 水2V 11PS 1.1kgf・m 760mm 114kg 6.0L 50.0km/L 317,000円
2019年4月に同じバイク店での乗り出し価格。自賠責5年つき。
リード125(ツートン)が317,350円。スウィッシュが275,350円。
メーカー希望小売価格は、スウィッシュの方が5000円ぐらい高いのに実売価格は、リード125の方が4万円ぐらい高い。
リード125からスウィッシュ乗り換えたけど、乗り心地は、大差ないよ。俺は身長170cmで痩せ型だけど、特に窮屈とか思わない。
リード125は、あの価格でリアサスペンションが片持ちでウインカースイッチとホーンの位置が逆。更にシートがすごく硬い。スウィッシュより上なのは、メットイン容量と動力性能ぐらいかな。
リード125は速いし、収納もでかいけど、通勤で毎日乗ることを考えたら足元が狭くて乗り心地悪いのは、対象外だわ。リード125に乗るならスウィッシュの方がいい。
スウィッシュも気になったけど、スウィッシュには、リード125の積載に勝る魅力は感じなかった。
俺の中でメットイン容量と動力性能は、スクーター選びで優先順位が高い重要なポイントだから、それだけでリード125の方がいいと思う。
●車体サイズ
スウィッシュ
1,830mm/690mm/1,095mm
リード125
1,840mm/680mm/1,130mm
●車両重量と馬力
スウィッシュ 114kg 9.4ps
リード125 114kg 11ps
俺は、リアボックスを付けたくないからリード125のメットイン容量がでかいのは、ポイントが高い。でもリード125に跨った時、スウィッシュの方が断然居住性が良かった。ちなみに身長は、174cm。
通勤と買い物で使うのにスウィッシュかリード125で迷ったけど、スウィッシュにした。リード125は、メットイン容量と加速がメリットだけど、それ以外がダメだったから。
スウィッシュは、いまいちターゲット層がはっきりせず、値段だけリード125やシグナスと同じぐらいの値段になっちゃったって感じがする。
リード125とスウィッシュで悩んだけど、前モデルのリード125が安かったからリード125にした。水冷でアイドリングストップ付き、馬力、CBS、車重同じ、タンク容量、メットイン容量も上で値段も安ければリード125でしょ。
リード125は、シート下スペースが浅くてフルフェイス入らないし、底突きする短いサスストロークだし、シートも硬いから乗り心地は、スウィッシュの方がいい。
通勤と買物に特化したスクーターが欲しいだけの人には、リード125が向いてるんだろうけど実車を見ると何だか味気なくてスウィッシュも検討してる。
俺は、今まで2本サスしか乗った事がないから、今さらリード125は無理。
俺は、スウィッシュにした。理由は、リード125より運転が楽しいと感じたからスウィッシュの方が長く付きあえそうって思った。
リード125の方がお得感がある。アイスト+PCXと同じ水冷ユニットはバイパスでも余裕の動力性能。スウィッシュは、高価なLEDヘッドライトのせいで高価格になってお得感がなくなった気がする。
●タイヤサイズ
スウィッシュ
タイヤ(前)100/90-10
タイヤ(後)100/90-10
リード125
タイヤ(前)90/90-12
タイヤ(後)100/90-10
エンジンはリード125の方がいいけど、デザインは、スウィッシュだな。
リード125は、水冷なのが嫌なんよ。リード125が空冷だったら買ってた。
リード125は、足元絶壁だからスウィッシュにした。
スウィッシュは、利便性ではリード125より下。
スウィッシュの最大のライバルはリード125だと思う。正直なところ、スウィッシュリミテッドが出なければリード125にしてた。
リード125は、フロントインナーボックスの使い勝手が悪い。スウィッシュは、蓋の無いポケットになってるから使いやすい。
ライディングポジションで言えば、スウィッシュがスポーツスクーターでリード125はビジネススクーター。
●タンク容量
スウィッシュ 5.5L
リード125 6.0L
●燃費WMTCモード値
スウィッシュ 50.1km/L
リード125 50km/L
●航続距離
スウィッシュ 5.5L × 50.1km/L=275.55km
リード125 6.0L × 50km/L=300km
リード125で評判悪いのは、給油のしづらさとウインカーとホーンの位置が逆なのと乗り心地の悪さ。
値段的には、スウィッシュとリード125は、似てるから悩む。足を伸ばせる方を取るかメットインの広さを取るかだね。
リード125は、足元が狭いからメットインに入らない大きい荷物がある時困る。その点スウィッシュは、足元が広いし、乗り心地もスウィッシュの方が良い。まあ、リード125でも大きいリアボックスつければ問題ないけど。
リード125は、メットインやエンジンとかスペック表で数字が目立つ部分が高性能。スウィッシュは、スペック表では、表現できない部分が優秀で値引きも大きいから別に高くない。
リード125の方が水冷エンジンでシート下スペースが広くて、アイスト付きで燃料タンク容量もスウィッシュより0.5L多くて、値段も安い。後出しのスウィッシュの方が微妙ってスズキの狙いがわからない。
リード125 メットイン37L 燃料タンク6L
スウィッシュ メットイン28L 燃料タンク5.5L
燃料タンクは、どっちも少な過ぎ。
乗り心地、給油口、細部の見た目以外はリード125の方が上だと思う。でも普段使う道がそれなりに距離があったり、すでに腰を痛めてる人は、スウィッシュにしたほうがいい。リード125は、欠点も多いけど、それを補う便利なスクーターだよ。
リード125はデザインがダサい。特にとんがったケツが嫌い。もう少しデザインが良ければリード125でも良かったけど。他にもサスペンションとか足まわりの作り込みや、乗り心地もスウィッシュの方が上。
俺は、通勤と買い物がメインだからスウィッシュとリード125で迷ってる。PCXやNMAXは通勤や買い物では向いてないから選択肢に入らなかった。
リード125とスウィッシュだと、楽しさでは、スウィッシュかな。リード125は、使い勝手は良いけど乗ってて楽しくない。
通勤用で使うスクーターで車体の大きさ、燃費、メットインの大きさでスウィッシュリミテッドとリード125の2択になった。実用性だとリード125に軍配が上がると思うけど、乗り心地や見た目の好みでスウィッシュリミテッドかな。
リード125は、スウィッシュと比べて足元が狭いのと給油口の位置が悪くて給油しにくい。
リード125は、エンジンが水冷だから11馬力出せる。スウィッシュも水冷にすればいいけど、そうすると重量が増えるし、製造コストがかかって価格も上がる。
スウィッシュの方が乗り心地いいよ。リード125が乗り心地悪いのは、シート下スペースを確保するために、シートを薄くしてサスが短くて硬いし、足元が狭いから。
リード125乗りだけど、代車でスウィッシュリミテッドに乗った。リード125と比較すると車体が軽く感じたし、タッチの良いブレーキと二本サスの乗り心地も良かった。あとグリップヒーターとシートヒーターにハザードランプにタコメーターと装備が豪華で驚いた。給油もリード125みたいに溢れることも無く、スウィッシュの方が給油しやすかった。フロアが滑りにくいゴムなのも良かった。でもリード125のシート下スペースに慣れてると収納の面では、かなり物足りなさを感じた。
リード125に1年乗った後、スウィッシュに乗ってる。
個人的な感想。
足元の広さ スウィッシュ > リード125
加速力(80km/hまで)スウィッシュ > リード125
80km/hから最高速までの加速 リード125 > スウィッシュ
最高速 リード125 > スウィッシュ
燃費 リード125 > スウィッシュ
乗り心地 スウィッシュ > リード125
ブレーキ リード125 = スウィッシュ
取り回し スウィッシュ=リード125
コーナーリング スウィッシュ > リード125
収納 リード125 > スウィッシュ
価格 スウィッシュ(リミテッドは除く) > リード125
トータルバランスは、スウィッシュ
収納と最高速はリード125
リード125は、積載は魅力だけど硬い乗り心地が辛いし、足を伸ばせないからスウィッシュにした。
リード125を買うつもりだったけど、エンジンとメットインスペース以外は酷いとわかってスウィッシュにした。
俺もリード125のメットインに惹かれたけど、今はスウィッシュで40リットルの箱付けて不自由してないよ。
モトチャンプ2020年6月号 | 10mタイム(速度) | 50mタイム(速度) | 100mタイム(速度) | パワーウエイトレシオ |
---|---|---|---|---|
リード125 | 1秒873(30.41km/h) | 5秒068(53.40km/h) | 8秒021(64.74km/h) | 10.36kg/ps |
スウィッシュ | 1秒797(31.13km/h) | 5秒107(52.57km/h) | 8秒110(63.60km/h) | 12.13kg/ps |
リード125のエンジンとメットインは、魅力的だったけど、足元が狭いのとウインカーとクラクションの位置が逆なのが引っかかってスウィッシュにした。
リード125は、エンジン良いし、買い物用バイクと割り切るなら悪くない。リードはリアサスしょぼいからね。スウィッシュは、前後サスのデキが良いからコーナリングの安定感が非常に良い。
リード125からスウィッシュリミテッドに乗り換えたけど、良い意味で軽いね。
スウィッシュは、空冷エンジンなのにリード125より高かったからリード125にした。スウィッシュは、割高感あったから売れなかったと思う。
俺は、フロントが12インチなのもリード125を選んだ理由だけど、そこに拘りがないならスウィッシュもいいと思う。
リード125とスウィッシュで悩んだけど、個人的にはスウィッシュリミテッドのグリップヒーターとシートヒーターが決めてになった。冬場は本当にありがたい。ハンドルガードも純正品なだけあって違和感がない。
リード125は、メットインが広くて便利だけど足元がかなり狭い。メットイン容量は、スウィッシュにリヤボックス付けて増やせる。スウィッシュは、足元快適。
スウィッシュは、加速が速いと言っても60km/hまでの加速。80km/hまでの加速やそれ以上はリード125が上。水冷でパワーあるリード125に、空冷で9.4PSのスウィッシュでは勝てない。スウィッシュは、安いアドレス125と同じ空冷エンジンなのに値段が高いからそりゃ売れない。
2022年に行われた125tスクーター最速決定戦!60km/hに達するのが速い方が勝ち。
リード125 vs スウィッシュ
勝者 スウィッシュ
リード125は、足元が狭いけど、スウィッシュは結構ゆったりポジションで跨げるのがいいね。スズキは昔から、楽なポジションで乗れるスクーターが多い気がする。
俺は前カブに乗ってたからリード125の直立ポジションがあまり気にならない。
スウィッシュは、ヘルメットが2個は入らない。
リード125は、2個入る。
スウィッシュとリード125の中古車価格と買取相場
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