ジクサーの2020年3月4日のフルモデルチェンジの変更点
スズキ ジクサーの歴史
2014年8月にインドを中心としたアジア、中南米向けの車両として先行販売された。ジクサーの名前の由来は日本国外におけるスズキGSX-Rのニックネームからきてる。
2015年には、フルカウルを装着した SFも発表された。
2017年1月27日にインドから日本向け仕様が正規輸入により発売された。型式は、2BK-NG4BG
車体色は、3色(トリトンブルーメタリック、グラススパークルブラック、グラススパークルブラック×キャンディソノマレッド)の設定。
2018年6月11日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(グラススパークルブラック×トリトンブルーメタリック、キャンディソノマレッド゙×ソニックシルバーメタリック、グラススパークルブラック)。
2020年3月4日にフルモデルチェンジ。型式は、2BK-ED13N
ヘッドライトがLED化され、カウルデザインとは独立したかたちの造形となった。シートが従来の前後一体式から分割式に変更。スイングアームマウントのリアフェンダーを装備。フロントブレーキにABSを装備。車体色は、3色(グラススパークルブラック×トリトンブルーメタリック、グラススパークルブラック、ソニックシルバーメタリック×グラススパークルブラック)。
2021年3月24日にカラーチェンジ。
車体色は、3色(トリトンブルーメタリック、グラススパークルブラック、パールミラレッド)。
2023年1月27日にマイナーチェンジ。型式は、8BK-ED131
平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に適合し、型式が 「8BK-ED131」に変更。車体色は、3色(トリトンブルーメタリック、グラススパークルブラック、ソニックシルバーメタリック×パールブレイズオレンジ)。
ジクサーの「型式 2BK-ED13N」と「型式 8BK-ED131」の違いの比較は、こちら。
ここでは、上の黄色の部分のフルモデルチェンジ前後の
2018年6月11日発売のスズキ ジクサー(型式 2BK-NG4BG)と
2020年3月4日発売のスズキ ジクサー(型式 2BK-ED13N)
の違いを比較しました。
ジクサーの「2BK-NG4BG」と「2BK-ED13N」のスペックの違いを比較
※数字が大きい方をこの色にしています。
タイプグレード名 | ジクサー | ジクサー |
---|---|---|
モデルチェンジ区分 | カラーチェンジ | フルモデルチェンジ |
型式 | 2BK-NG4BG | 2BK-ED13N |
発売日 | 2018年6月11日 | 2020年3月4日 |
仕向け・仕様 | 国内向けモデル | 国内向けモデル |
全長 (mm) | 2005 | 2020 |
全幅 (mm) | 785 | 800 |
全高 (mm) | 1030 | 1035 |
ホイールベース (mm) | 1330 | 1335 |
最低地上高(mm) | 160 | 160 |
シート高 (mm) | 785 | 795 |
車両重量 (kg) | 135 | 139 |
最小回転半径(m) | 2.5 | 2.6 |
乗車定員(名) | 2 | 2 |
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) | 58.8 | 55.3 |
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) | 51 | 51 |
原動機型式 | BGA1 | BGA1 |
原動機種類 | 4ストローク | 4ストローク |
気筒数 | 1 | 1 |
シリンダ配列 | 単気筒 | 単気筒 |
冷却方式 | 空冷 | 空冷 |
排気量 (cc) | 154 | 154 |
カム・バルブ駆動方式 | OHC(SOHC) | OHC(SOHC) |
気筒あたりバルブ数 | 2 | 2 |
内径(シリンダーボア)(mm) | 56 | 56 |
行程(ピストンストローク)(mm) | 62.9 | 62.9 |
圧縮比(:1) | 9.8 | 9.8 |
最高出力(kW) | 10 | 10 |
最高出力(PS) | 14 | 14 |
最高出力回転数(rpm) | 8000 | 8000 |
最大トルク(N・m) | 14 | 14 |
最大トルク(kgf・m) | 1.4 | 1.4 |
最大トルク回転数(rpm) | 6000 | 6000 |
燃料供給方式 | フューエルインジェクション | フューエルインジェクション |
燃料タンク容量 (L) | 12 | 12 |
燃料(種類) | レギュラーガソリン | レギュラーガソリン |
満タン時航続距離(概算・参考値) | 705.6 | 663.6 |
エンジン始動方式 | セルフスターター式 | セルフスターター式 |
点火装置 | フルトランジスタ式 | フルトランジスタ式 |
点火プラグ標準搭載・型式 | CPR7EA-9 | CPR7EA-9 |
点火プラグ必要本数・合計 | 1 | 1 |
搭載バッテリー・型式 | FTX7L-BS | FTX7L-BS |
バッテリー容量 | 12V 21.6kC(6Ah)/10HR | 12V 21.6kC(6Ah)/10HR |
エンジン潤滑方式 | ウェットサンプ式 | ウェットサンプ式 |
エンジンオイル容量※全容量 (L) | 1.1 | 1.1 |
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) | 0.85 | 0.85 |
エンジンオイル量(フィルタ交換時) (L) | 0.95 | 0.95 |
推奨エンジンオイル(SAE粘度) | 10W-40 | 10W-40 |
クラッチ形式 | 湿式・多板 | 湿式・多板 |
変速機形式 | リターン式・5段変速 | リターン式・5段変速 |
変速機・操作方式 | フットシフト | フットシフト |
1次減速比 | 3.181 | 3.181 |
2次減速比 | 3 | 3 |
変速比 | 1速 2.750/2速 1.750/3速 1.299/4速 1.044/5速 0.875 | 1速 2.750/2速 1.750/3速 1.299/4速 1.044/5速 0.875 |
動力伝達方式 | チェーン | チェーン |
チェーンサイズ | 428 | 428 |
標準チェーンリンク数 | 132 | 132 |
フレーム型式 | ダイヤモンド | ダイヤモンド |
キャスター角 | 25°45 | 25°45 |
トレール量 (mm) | 105 | 100 |
ブレーキ形式(前) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキ形式(後) | 油圧式ディスク | 油圧式ディスク |
ブレーキオイル適合規格 | DOT 4 | DOT 4 |
懸架方式(前) | テレスコピックフォーク | テレスコピックフォーク |
フロントフォークタイプ | 正立フォーク | 正立フォーク |
フロントフォーク径(φ) | 41 | 41 |
懸架方式(後) | スイングアーム式 | スイングアーム式 |
ショックアブソーバ本数(後) | 1 | 1 |
タイヤ(前) | 100/80-17 | 100/80-17 |
タイヤ(前)構造名 | バイアス | バイアス |
タイヤ(前)荷重指数 | 52 | 52 |
タイヤ(前)速度記号 | S | S |
タイヤ(前)タイプ | チューブレス | チューブレス |
タイヤ(後) | 140/60R17 | 140/60R17 |
タイヤ(後)構造名 | ラジアル | ラジアル |
タイヤ(後)荷重指数 | 63 | 63 |
タイヤ(後)速度記号 | H | H |
タイヤ(後)タイプ | チューブレス | チューブレス |
ホイールリム形状(前) | MT | MT |
ホイールリム幅(前) | 2.5 | 2.5 |
ホイールリム形状(後) | MT | MT |
ホイールリム幅(後) | 3.5 | 3.5 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) | 2 | 2 |
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) | 2.25 | 2.25 |
ヘッドライト定格(Hi) | 35W | LED |
ヘッドライトタイプ(Hi) | HS1 | LED |
ヘッドライト定格(Lo) | 35W | - |
テールライトタイプ | LED | - |
スピードメーター表示形式 | デジタル | デジタル |
メーター表示 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
ギアポジション 有 燃料計 有 エンジン回転計 有 時計 有 ツイントリップ 有 |
車両装備 | センタースタンド 有 |
センタースタンド 有 アンチロックブレーキ(ABS) 有 |
メーカー希望小売価格 |
321,840円(消費税抜き本体価格 298,000円/消費税 23,840円) グラススパークルブラック/トリトンブルーメタリック、 キャンディソノマレッド/ソニックシルバーメタリック、 グラススパークルブラック |
352,000円(消費税抜き 320,000円) グラススパークルブラック×トリトンブルーメタリック、 グラススパークルブラック、 ソニックシルバーメタリック×グラススパークルブラック |
国内年間計画販売台数 | - |
1,000台 ※ジクサー150の販売台数の推移は、こちら。 |
製造国 | インド | インド |
ジクサーの2020年3月4日のフルモデルチェンジ前後の違いを比較
- 欧州のデザイントレンドであるカウルを車体中心に向けてコンパクトに凝縮したプロポーションを採用。
- コンパクトで薄型なLEDヘッドランプを採用。
- 前後二分割シートを採用。
- スイングアームマウントリアフェンダーを採用。
- フロントブレーキにABSが装備。
- カラーリングを変更。
●型式
2BK-NG4BG → 2BK-ED13N
●発売日
2018年6月11日 → 2020年3月4日
●全長 (mm)
2005 → 2020
●全幅 (mm)
785 → 800
●全高 (mm)
1030 → 1035
●ホイールベース (mm)
1330 → 1335
●シート高 (mm)
785 → 795
●車両重量 (kg)
135 → 139
●最小回転半径(m)
2.5 → 2.6
●燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L)
58.8 → 55.3
●満タン時航続距離(概算・参考値)
705.6 → 663.6
●トレール量 (mm)
105 → 100
●ヘッドライト定格(Hi)
35W → LED
●ヘッドライトタイプ(Hi)
HS1 → LED
●車両装備
アンチロックブレーキ(ABS) 無 → アンチロックブレーキ(ABS) 有
●メーカー希望小売価格
321,840円 → 352,000円
●発売日
2018年6月11日
●型式
2BK-NG4BG
●車体色(3色)
黒/青「グラススパークルブラック/トリトンブルーメタリック」(KEL)
赤/銀「キャンディソノマレッド/ソニックシルバーメタリック」(CZU
黒「グラススパークルブラック」(YVB)
●メーカー希望小売価格(消費税8%込み)
321,840円
●発売日
2020年3月4日
●型式
2BK-ED13N
●車体色(3色)
黒/青「グラススパークルブラック/トリトンブルーメタリック」(KEL)
黒「グラススパークルブラック」(YVB)
銀/黒「ソニックシルバーメタリック/グラススパークルブラック」(APT)
●年間目標販売台数
1,000台
●メーカー希望小売価格(消費税10%込み)
352,000円
新型は、カッコ良くなってるし、LEDとABSがいいね。でも車重が少し重くなったから軽くて安い方がいい人は旧型だね。
新型は前輪ABS付いたのがいいね。旧型は割とすぐロックしたからありがたい
新型に跨ってみた。足つきは、旧型が親指の先ぐらいだったけど、新型は親指の腹までついた。
2020年3月に新型の乗り出し価格34万円で旧型が29万円だった。
新型に跨ってきた。旧型は、どうしても生産国のテイストを感じたけど新型は満足度が高そう。
新型ジクサーが納車された。シート高が上がってるからか、なんとなくハンドルが低く、少し前傾が強くなったような気がする。
旧型は、ABSが無いから、雨の中の急停車は注意して。
新型は、プラグ交換がしづらそうだね。整備性では旧型かな?。
2019年モデルの赤を契約してきた。2020年モデルもあったけど、跨がった感じが2019年モデルの方がしっくりきたのとヘッド周りが気に入った。
ジクサー150は、新型になって凄くカッコよくなった。CB400SFの見た目が好きな俺にとっては、安いし、燃費良いしで完全に旧型の上位互換。
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