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リード125の2025年1月16日のマイナーチェンジ前後の違いを比較

 

ホンダ リード125の歴史

1982年2月に初代リード125が新発売。
1982年10月に2ストローク124ccエンジンを搭載したリード125(JF01)を追加しましたが約1年で製造販売終了となり、HONDAの125ccクラススクーターは4ストロークエンジン搭載のスペイシー125ストライカーに移行。それ以降、125ccのリードは、5代目までありません。
2013年7月4日にリード125(5代目)が発売。型式は、EBJ-JF45
これが5代目リード。ベトナムの現地法人法人ホンダ・ベトナム・カンパニー・リミテッドが製造販売するLEAD125を正規輸入し販売。エンジンは、125cc水冷単気筒のグローバルエンジン「eSP」を搭載。ACGスターター・アイドリングストップシステムを装備。タイヤは、フロント12インチ、リア10インチを採用。メットイン容量は、37L。リアキャリアは、シートの高さと同一面に設定し、シート後部を荷台の一部として活用できる設計。折りたたみできるバッグホルダーやワンタッチで開閉できるフロントインナーボックスを装備。尾灯とポジションランプは、LED電球を使用。車両重量は、113kg。車体色は、4色(ブラウン、シルバー、ホワイト、ブラック)。
4代目リードと5代目リード125の違いを比較は、こちら。
2015年6月18日にマイナーチェンジ。
車体のフロントトップカバーとヘッドライト上部に配したガーニッシュのクローム処理を艶消しへと変更。アイストに電圧感知機能を追加し、バッテリーサイズを大型化。従来からあるエンジンオイル交換時期の目安をメーター内の液晶ディスプレイに表示する機能で表示が点灯するまでの走行距離を設定範囲内で任意に選択できるようになった。車体色は、新色の「エグザルテッドブルーメタリック」を追加。継続色のシルバー、ブラック、ホワイトに加え、全4色。
リード125の2015年6月18日のマイナーチェンジでの変更点はこちら
2016年4月22日にカラーチェンジ。
車体色は、新色の「キャンディーノーブルレッド」を追加。継続色のブルー、シルバー、ブラック、ホワイトに加え、全5色。
2017年12月8日にマイナーチェンジ。型式は、2BJ-JF45
平成28年排ガス規制に対応。ヘッドライトがLEDに変更。フロントインナーボックス内に12Vの電源ソケットが設けられた。フロアステップの後部で左右計で30mmの絞り込みを行い、足つき性を向上。アルミホイールのスポークが5本から10本に変更。車体色は、単色がシルバー、ブラック、パールホワイトの3色。ツートーンがレッド、ブルー、パールホワイトの3色の全6色の設定。
リード125「EBJ-JF45」と「2BJ-JF45」の詳しい違いは、こちら
2018年7月2日に特別仕様の「リード125 SPECIAL」を発売。
リード125をベースに、フロントカバーからメーターカバー、フロアカバー、リアセンターカバー、リアキャリにかけてマットブラック塗装をを施したツートーンカラーモデル。
2019年10月1日にカラーチェンジ。

車体色は、単色がキャンディラスターレッド(新色)、ランベントシルバーメタリック、パールメタロイドホワイトの3色。ツートーンがパールダークアッシュブルー(新色)、ポセイドンブラックメタリック(新色)、パールメタロイドホワイトの3色の全6色の設定。またフロントブレーキキャリパーとリアサスペンションスプリングのカラーをレッドからブラックに変更。
2020年1月17日に受注期間限定カラーリングモデルを発売。
車体色は、マットブラックをベースに赤いロゴとエンブレムをあしらいリアキャリアやマフラープロテクターにマットグレーを採用。
2022年3月28日にマイナーチェンジ。型式は、8BJ-JK12
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。環境対応型エンジン「eSP+」を採用。「Honda SMART Keyシステム」を搭載。スマートフォンなどの充電が可能なUSBタイプCソケットを採用。車体色は、4色(マットテクノシルバーメタリック、パールジャスミンホワイト、パールダークアッシュブルー2、ポセイドンブラックメタリック)。
リード125の「型式 2BJ-JF45」と「型式 8BJ-JK12」の違いは、こちら
2023年2月16日にカラーチェンジ。
車体色は、4色(キャンディーノーブルレッド(新色)、マットギャラクシーブラックメタリック(新色)、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリック)。
2025年1月16日にマイナーチェンジ。
ハンドルカバーとフロントカバーまわりの構成部品と、車体側面に配した車名ロゴのデザインを変更。シート下のラゲッジボックスに暗い場所でも荷物を探しやすくするLEDのトランクライトと、荷物に応じて取付位置の変更が可能なパーテーションボードを新たに採用。車体色は、4色(ナイトタイドブルーメタリック(新色)、パールスノーフレークホワイト(新色)、マットディムグレーメタリック(新色)、ポセイドンブラックメタリック)。

 

 

ここでは、上の黄色の部分
2023年2月16日発売のホンダ リード125(型式 8BJ-JK12)と
2025年1月16日発売のホンダ リード125(型式 8BJ-JK12)
の違いを比較しました。

 

 

リード125の2025年1月16日のマイナーチェンジ前後のスペックの違いを比較

※数字が大きい方をこの色にしています。

タイプグレード名 リード125 リード125
モデルチェンジ区分 カラーチェンジ マイナーチェンジ
型式 8BJ-JK12 8BJ-JK12
発売日 2023年2月16日 2025年1月16日
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 1845 1845
全幅 (mm) 680 700
全高 (mm) 1130 1130
ホイールベース (mm) 1275 1275
最低地上高(mm) 140 140
シート高 (mm) 760 760
車両重量 (kg) 116 116
最小回転半径(m) 2 2
乗車定員(名) 2 2
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 52.5 53
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) 49 49.3
原動機型式 JK12E JK12E
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 1 1
シリンダ配列 単気筒 単気筒
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 124 124
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC) OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 53.5 53.5
行程(ピストンストローク)(mm) 55.5 55.5
圧縮比(:1) 11.5 11.5
最高出力(kW) 8.3 8.3
最高出力(PS) 11 11
最高出力回転数(rpm) 8750 8750
最大トルク(N・m) 12 12
最大トルク(kgf・m) 1.2 1.2
最大トルク回転数(rpm) 5250 5250
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
燃料供給装置形式 PGM-FI PGM-FI
燃料タンク容量 (L) 6 6
燃料(種類) レギュラーガソリン レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値) 315 318
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
点火プラグ必要本数・合計 1 1
搭載バッテリー・型式 GTZ8V GTZ8V
バッテリー容量 12V-7Ah10HR 12V-7Ah10HR
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 0.9 0.9
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 0.8 0.8
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-30 10W-30
クラッチ形式 乾式・多板・遠心 乾式・多板・遠心
変速機形式 Vベルト式・無段変速 Vベルト式・無段変速
変速機・操作方式 自動変速 自動変速
1次減速比 2.38 2.38
2次減速比 3.769 3.769
フレーム型式 アンダーボーン アンダーボーン
キャスター角 26°30 26°30
トレール量 (mm) 75 75
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 機械式リーディングトレーリング 機械式リーディングトレーリング
ブレーキオイル適合規格 DOT 4 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
懸架方式(後) ユニットスイング式 ユニットスイング式
タイヤ(前) 90/90-12 90/90-12
タイヤ(前)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(前)荷重指数 44 44
タイヤ(前)速度記号 J J
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 100/90-10 100/90-10
タイヤ(後)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(後)荷重指数 56 56
タイヤ(後)速度記号 J J
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
ホイールリム形状(前) MT MT
ホイールリム幅(前) 2.5 2.5
ホイールリム形状(後) MT MT
ホイールリム幅(後) 2.75 2.75
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 1.75 1.75
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 2.25 2.25
ヘッドライトタイプ(Hi) LED LED
テールライトタイプ LED LED
スピードメーター表示形式 アナログ アナログ
メーター表示 燃料計 有
時計 有
ツイントリップ 有
燃料計 有
時計 有
ツイントリップ 有
車両装備 前後連動式ブレーキ 有
アイドリングストップ 有
USBポート 有
ヘルメット収納 有
シート下収納(シート下トランク) 有
キャリア 有
センタースタンド 有
前後連動式ブレーキ 有
アイドリングストップ 有
USBポート 有
ヘルメット収納 有
シート下収納(シート下トランク) 有
キャリア 有
センタースタンド 有
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 330,000円(消費税抜き本体価格300,000円)マットテクノシルバーメタリック
324,500円(消費税抜き本体価格295,000円)パールジャスミンホワイト、パールダークアッシュブルー2、ポセイドンブラックメタリック
346,500円 (消費税抜本体価格 315,000円)マットディムグレーメタリック
341,000円 (消費税抜本体価格 310,000円)ナイトタイドブルーメタリック、パールスノーフレークホワイト、ポセイドンブラックメタリック
販売計画台数(国内・年間) 8,000台
リード125の年間販売計画台数の推移は、こちら。
8,000台
生産国 ベトナム ベトナム

 

リード125の2025年1月16日のマイナーチェンジ前後の違いを比較

リード125の2025年1月16日のマイナーチェンジ前後の違いを比較

 

リード125の2025年1月16日のマイナーチェンジの主な変更点

 

  • ハンドルカバーおよびフロントカバーまわりの構成部品と、車体側面に配した車名ロゴのデザインを変更し、より洗練された印象を持たせた。
  •  

     

  • シート下のラゲッジボックスには、暗い場所でも荷物を探しやすくするLEDのトランクライトと、荷物に応じて取付位置の変更が可能なパーテーションボードを新たに採用し、日常の使い勝手をより高めた。
  • リード125の2025年1月16日のマイナーチェンジ前後の違いを比較

     

     

  • カラーバリエーションは、カジュアルな印象の「ナイトタイドブルーメタリック」、上質感のある「パールスノーフレークホワイト」、スポーティー感のある「マットディムグレーメタリック」を新たに設定。継続色の「ポセイドンブラックメタリック」を合わせた全4色の設定。
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