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PCX160の2025年2月6日のマイナーチェンジ前後の違いを比較

 

ホンダ PCX160

2021年1月28日に「PCX150」をフルモデルチェンジして「PCX160」を新発売。型式は、2BK-KF47
従来のPCX150(KF30)の排気量149ccから156ccに拡大し、名称が「PCX160」となった。環境性能を強化した「eSP+」エンジンを搭載。動弁機構の4バルブ化により高出力化を実現。後輪のスリップを抑制する Honda セレクタブルトルクコントロール、リアのホイールが13インチにサイズダウン。タイヤの幅は、前後とも1サイズアップ。充電用のソケットは「USB Type-C」に変更、新設計のフレーム、フロントABSを採用。シート下スペースの容量が2リットル増え30リットルとなった。車両重量は、132kg。車体色は、4色(パールジャスミンホワイト、キャンディラスターレッド、ポセイドンブラックメタリック、マットディムグレーメタリック)。
PCX150とPCX160の違いの比較は、こちら。
PCXとPCX160の違いの比較は、こちら。
2022年6月23日にPCX160をカラーチェンジ。
車体色は、4色(マットギャラクシーブラックメタリック(新色)、フォギーブルーメタリック(新色)、パールジャスミンホワイト、マットディムグレーメタリック)。
2023年1月26日にPCX160をマイナーチェンジ。型式は、8BJ-KF47
平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合し、型式が「8BJ-KF47」に変更。カラーバリエーションも変更された。車体色は、4色(マットマインブラウンメタリック(新色)、ポセイドンブラック(新色)、パールジャスミンホワイト、マットディムグレーメタリック)。
PCX160の「型式 2BK-KF47」と「型式 8BJ-KF47」の違いの比較は、こちら。
2025年2月6日にPCX160をマイナーチェンジ。
新形状のヘッドライトやシルバーのハンドルカバーを採用したほか、テールランプの発光部を新デザインとして引き締まった印象を演出。車体色は、4色(マットスターリーブルーメタリック、パールスノーフレークホワイト、パールマゼラニックブラック、パールジュピターグレー)。

 

 

ここでは、上の黄色の部分
2023年1月26日発売のホンダ PCX160(型式 8BJ-KF47)と
2025年2月6日発売のホンダ PCX160(型式 8BJ-KF47)
の違いを比較しました。

 

 

PCX160の2025年2月6日のマイナーチェンジ前後のスペックの違いを比較

※数字が大きい方をこの色にしています。

タイプグレード名 PCX160 PCX160
モデルチェンジ区分 マイナーチェンジ マイナーチェンジ
型式 8BJ-KF47 8BJ-KF47
発売日 2023年1月26日 2025年2月6日
仕向け・仕様 国内向けモデル 国内向けモデル
全長 (mm) 1935 1935
全幅 (mm) 740 740
全高 (mm) 1105 1125
ホイールベース (mm) 1315 1315
最低地上高(mm) 135 135
シート高 (mm) 764 764
車両重量 (kg) 133 134
最小回転半径(m) 1.9 1.9
乗車定員(名) 2 2
燃料消費率 国交省届出(60km/h走行時)(km/L) 53.5 53.5
燃料消費率 WMTCモード値(km/L) 43.7 44.9
原動機型式 KF47E KF47E
原動機種類 4ストローク 4ストローク
気筒数 1 1
シリンダ配列 単気筒 単気筒
冷却方式 水冷 水冷
排気量 (cc) 156 156
カム・バルブ駆動方式 OHC(SOHC) OHC(SOHC)
気筒あたりバルブ数 4 4
内径(シリンダーボア)(mm) 60 60
行程(ピストンストローク)(mm) 55.5 55.5
圧縮比(:1) 12 12
最高出力(kW) 12 12
最高出力(PS) 15.8 15.8
最高出力回転数(rpm) 8500 8500
最大トルク(N・m) 15 15
最大トルク(kgf・m) 1.5 1.5
最大トルク回転数(rpm) 6500 6500
燃料供給方式 フューエルインジェクション フューエルインジェクション
燃料供給装置形式 PGM-FI PGM-FI
燃料タンク容量 (L) 8.1 8.1
燃料(種類) レギュラーガソリン レギュラーガソリン
満タン時航続距離(概算・参考値) 433.3 433.3
エンジン始動方式 セルフスターター式 セルフスターター式
点火装置 フルトランジスタ式 フルトランジスタ式
バッテリー容量 12V-7Ah 10HR -
エンジン潤滑方式 ウェットサンプ式 ウェットサンプ式
エンジンオイル容量※全容量 (L) 0.9 -
エンジンオイル量(オイル交換時) (L) 0.8 -
推奨エンジンオイル(SAE粘度) 10W-30 -
クラッチ形式 乾式・多板・遠心 乾式・多板・遠心
変速機形式 Vベルト式・無段変速 Vベルト式・無段変速
1次減速比 2.833 -
2次減速比 3.384 -
フレーム型式 アンダーボーン アンダーボーン
キャスター角 26°30 -
トレール量 (mm) 79 -
ブレーキ形式(前) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキ形式(後) 油圧式ディスク 油圧式ディスク
ブレーキオイル適合規格 DOT 4 DOT 4
懸架方式(前) テレスコピックフォーク テレスコピックフォーク
フロントフォークタイプ 正立フォーク 正立フォーク
懸架方式(後) ユニットスイング式 ユニットスイング式
ショックアブソーバ本数(後) 2 2
タイヤ(前) 110/70-14 110/70-14
タイヤ(前)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(前)荷重指数 50 50
タイヤ(前)速度記号 P P
タイヤ(前)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ(後) 130/70-13 130/70-13
タイヤ(後)構造名 バイアス バイアス
タイヤ(後)荷重指数 63 63
タイヤ(後)速度記号 P P
タイヤ(後)タイプ チューブレス チューブレス
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・前) 2 -
タイヤ標準指定空気圧(乗車定員時・後) 2.5 -
ヘッドライトタイプ(Hi) LED LED
テールライトタイプ LED LED
スピードメーター表示形式 デジタル デジタル
メーター表示 燃料計 有
時計 有
ツイントリップ 有
燃料計 有
時計 有
ツイントリップ 有
車両装備 ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
トラクションコントロール 有
アイドリングストップ 有
USBポート 有
ヘルメット収納 有
シート下収納(シート下トランク) 有
センタースタンド 有
ハザードランプ 有
アンチロックブレーキ(ABS) 有
トラクションコントロール 有
アイドリングストップ 有
USBポート 有
ヘルメット収納 有
シート下収納(シート下トランク) 有
センタースタンド 有
メーカー希望小売価格/カラーバリエーション 412,500円(消費税抜き本体価格 375,000円)
マットマインブラウンメタリック、
ポセイドンブラック、
パールジャスミンホワイト、
マットディムグレーメタリック
462,000円 (消費税抜本体価格 420,000円)
マットスターリーブルーメタリック、
パールスノーフレークホワイト、
パールマゼラニックブラック、
パールジュピターグレー
販売計画台数(国内・年間) 7,000台
PCX160の年間販売計画台数の推移は、こちら。
6,500台
生産国 ベトナム ベトナム

 

PCX160の2025年2月6日のマイナーチェンジ前後の違いを比較

 

PCX160の2025年2月6日のマイナーチェンジ前後の違いを比較

 

 

PCX160の2025年2月6日のマイナーチェンジの主な変更点

 

  • 今回、PCX160の外観をより上質なスタイリングとした。
  •  

  • フロントまわりに新形状のヘッドライトを採用。従来は左右のライトが横に繋がるデザインだったが、新モデルではこれを明確に分けた二眼タイプとしたほか、光源にはLEDを導入。U字型のポジションランプやウインカーとの一体感も追求し、ボディ形状と合わせてエッジの効いた印象的な造形に。
  •  

  • メーターの装飾変更を行い、シルバーのハンドルカバーを新たに採用。ハンドルは、車体からライダーの手へと伝わる振動を軽減するラバーマウント構造ハンドルホルダーによって、ライディング時の快適性を高めました。
  •  

  • リアまわりは発光部を新デザインとしたテールランプを中心に引き締まった印象を演出。テールランプにもLEDを取り入れ、独自の発光技術によって光の立体感を創出。強い存在感を発揮することで高い被視認性を確保し、高品位を演出すると同時に安全性の向上にも貢献。
  •  

  • カラーバリエーションは、都会的な印象の「マットスターリーブルーメタリック」、エレガントな印象の「パールスノーフレークホワイト」、精悍な印象の「パールマゼラニックブラック」、洗練された印象の「パールジュピターグレー」の全4色を設定。
  •  

  • メーカー小売価格が税込みで49,500円アップ
  •  

 

 

蛇足なハンドルカバーを付けて顔を少し変えただけなのに値段は、一気に上がったね。

 

 

PCXが税込みで16,500円アップ。
PCX160が税込みで49,500円アップ。
PCX160の値段の上がり方がやばすぎる。

 

 

PCXとPCX160の価格差がエグいね。
エンジンが30t大きいだけで8万円以上も差がある。
PCXのお得感がすごい。

 

 

ハンドルカバー要らない。オプションで十分なのに。

 

ハンドルバーにカバーを付けるのはどうかと思う。バーハン剥き出しの方がスポーティーでカッコいいと思うし、スマホホルダーなどのアクセサリーも付けやすいと思った。

 

 

新型は、TFTメーターじゃないなら一つ前の同じ型式の方がハンドルカバーないしスポーティでいい。

 

 

PCX125は良いとしてPCX160のマフラー交換不可と値上げ幅が酷いね。

 

 

改悪が目立つモデルチェンジだと思う。ハンドルカバーはむしろ邪魔だしPCXのハンドルバーは、スマホホルダーやドラレコをつけるのに便利だったのに。PCX160はマフラー交換できないなら、そのあたりのチューニング好きな層も離れていきそう。それで値上げって。

 

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